聖なるガンジス河とインド8つの世界遺産めぐり7日間 ~2017年2月20日~26日~ 其の弐

2/22(水) 5時半にホテルを出発。バスにてガンジス河のほとりに向かう。チャイを頂き、昨日と同じ場所からボートに乗り込む。インド人は、朝にお風呂の代わりに沐浴をするそうです。

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花売りの少年。ろうそくに火をつけて、ガンジス河に流します。
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朝日が昇ってきました。
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神聖な場所です。私は、手を水につけることすらできませんでした。
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河岸には、ヨガをしている人もしばしば見られます。
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住む家のない人に、毎朝食事がふるまわれるそうです。
ホテルに戻り、朝食を食べて、9時45分ベナレス空港へ。12時10分の飛行機が40分遅れて12時50分に出発。日本では考えられないけれど、昨日のことを思えば、40分の遅れは順調だと思える自分がいました(笑)お昼ご飯は、ホテルで受け取ったランチBOXを空港内で頂く。バナナが一番おいしい。。。

14時アグラ空港に到着。アグラはヒンズー教の町で人口は170万人。約2万人の人が大理石に関連する仕事に就いているそうです。タージマハルも白大理石で作られています。アグラ城は砂岩で作られていました。

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アグラ城。入場チケットはすぐに回収されます。
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美しすぎて言葉は要りません。
 

20時半ホテルに到着。 フォーポイントバイシェラトン泊3

2/23(木) 8時半にホテルを出発。ヤムナ川対岸より、タージマハルを鑑賞。

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寒い時期は霧が立ち込めて見えないこともあるそうです。
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サイクルリキシャに乗り、学校へ向かう子供たち。
ファテプールシクリを見学してインド料理のお昼ご飯。ファテプール(町の名前)シクリとはお城のことだそうです。町の名前の最後がプールとなっているのがヒンズー教の町、バードとなっているのがイスラム教の町だそうです。

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お姉ちゃんは弟に対してやさしいですね♥うちの子供たちの小さいころを思い出しました。
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ファテプールシクリ。気温は30度、暑いですが、湿気がないので汗は出ません。
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インド料理のお昼ご飯。タンドリーチキン、バター、エッグ、ジャガイモ、カリフラワー、マッシュルーム、大豆のカレーとニンジンのデザートです。甘いのやら、辛いのやらあります。インドでは、必ず食後にコーヒーか紅茶、チャイがつきます。
インドの高速道路は、牛、馬、ラクダ、水牛が歩いています。車窓は、ジャガイモ、小麦、菜の花の畑が続きます。舗装の状態は良くないので、ガタゴトと揺れます。牛は出てきて急ブレーキということもあるので、シートベルトは必ずしないと危険です。

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アバネリの階段井戸。甘い水の出る場所に宮殿が建てられたそうです。
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階段井戸の回りにある柱の彫刻にも見入ってしまいました。
アバネリの階段井戸を観光して、ジャイプールの旧市街にある地元のスーパーと酒屋さんに寄り、ホテルへ。 クラウンプラザジャイプール泊4

余談ですが、今回のツアーではお土産を見る時間がないタイトなスケジュールで、女性人と一部男性陣からも不満の声が上がっていました。インドのラム酒’オールドモンク’や’はちみつ’や’お菓子’等買えるお店に行きたいと伝えると、要望にちゃんと応えてくれました。

インドでは、スーパーや酒屋はほとんどないそうです。表向きにはアルコールは飲まないし、お買いものはバザールへというのが一般的だそうだからです。スーパーは本当に地元の人しか行かないような入り組んだところにありました。酒屋は、目立たないようにひっそりとお店を構えていました。

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