聖なるガンジス河とインド8つの世界遺産めぐり7日間 ~2017年2月20日~26日~ 其の参

2/24(金) ホテルを7時30分出発。赤い城壁に囲まれた市内を観光。’ピンクシティ’と呼ばれています。山に囲まれた街で、標高は435メートルあります。夏は45度になるそうです。いくら安いツアーでも、夏のツアーは避けた方がよさそうです。

午前中は、風の宮殿、水の宮殿、アンベル城へ。午後からはシティパレスとジャンダルマンたる天文台へ。

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アンベル城に行くには、象に乗るか、ジープに乗るか選べます。ツアーでは、象に乗るのは危険が伴うとのこと(数年前に、象が暴れて人が落ちたそうです。それからは像がストレスをためないように一日5往復までに規制したそうです。)で、ジープに乗りました。
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アンベル城は城壁で囲まれています。中には鏡の間があり、夜になるとちりばめられた宝石が鏡に反射して、ろうそくの火できらきらと星のように光るようです。
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鏡の間の装飾
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像は、観光用に110頭、儀式等のために40頭いるそうです。1
 

ツアーでは外せない、宝石店とインド更紗店、バザール(20分)に行きました。バザールでは、ほとんど時間がなくて何も買うことができません。民芸店に寄りたいと添乗員さんに伝えたら、何とかみんなの希望を叶えようということで民芸店に寄ってくれました。

しかし、ヒマラヤのハンドクリームやリップは買えず残念、という話を聞いた現地添乗員のワムさんが、みんなの希望を聞いてくれ夜にまとめて買いに行ってくれました。不満があればちゃんと言ってくれないとわからないといわれたそうです。せっかくインドまで来たのだから、思い残すことがないようにというやさしい気持ちから出た言葉でした。

とりあえず、みんなの不満も解消され穏やかな夜を迎えました。

クラウンプラザジャイプール泊5

2/25(土) ホテルを7時に出発。バスでデリーへ移動、13時頃にデリーに到着。

デリーの街は、標高225メートルあります。政治の中心地でもあり、緑が多くてイギリス時代の名残で公園が沢山あります。赤い色のバスはエアコンあり、緑やオレンジ色のバスにはエアコンは付いていないそうです。値段も、エアコン付きのバスはエアコンなしのバスに比べて、2倍(日本円で30円位)の運賃だそうです。デリーの人の平均年収は、7,8万円だそうです。

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インド門の前を歩く学生たち、目がきらきらとして可愛い。
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ガンジー出現
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フマユーン廟にて、少し暑さで疲れ気味。。。
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オシャレをしてお出かけ クトゥブミナールにて
 

インド門、クトゥプミナール、フマユーン廟、レッドフォートを観光し、紅茶店に寄り、デリーの空港へ。定刻に出発し2/26(日)7時過ぎに成田空港に到着。

1人でツアーに参加したので、体調管理は慎重になりました。ご飯は食べすぎない、生野菜とカットフルーツは二日目から少しずつ食べる。生ジュースは飲まない。歯磨きもペットボトルの水で。。。おかげさまで元気に帰国しました。オーガニックにはまっているご主人がいて、インドの良さをまた1つ見つけることができました。

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