9/6(水) 泊4→知床自然センター→フレぺの滝展望台→知床峠→羅臼→野付半島ネイチャーセンター→トドワラ→民宿いわさき泊5
昨晩、ブログを書いた後、コインランドリーで洗濯を始めたのが23時半過ぎ、おふりに入っている間にお洗濯!しかし、乾燥機が50分かかり、終了したのがAM1時過ぎになりました。AM1時頃時間つぶしに一人お風呂に行きましたが、広いお風呂に1人というのは怖いものです。露天風呂に入りましたが、落ち着かず、すぐに出てしまいました。コインランドリーは生まれて初めて使ったし、乾燥機も初めて使いました。ふわりと乾き、便利なものですね。
朝食後、知床岬往復の小型遊覧船の確認を入れますが、本日も波のうねりがある為欠航だそうです。9月以降になると、欠航の日が増えるそうです。。その点大型船は海が少々荒れていても大丈夫だそうです。いつかは乗ってみたいものです。
まずは、登山靴とお土産等、自宅へ宅急便で送りました。準備に時間を取られて、ホテルを出たのが10時20分になりました。まずはフレぺの滝へ。フレぺの滝の愛称は’’乙女の涙’’と呼ばれるように、ほろほろと水が流れています。灯台が見えますが、近くには行けません。知床自然センターでは、北海道最大級の大型スクリーンで、知床の自然(20分)が映し出されます。入場料金500円ということもあるのか、2人貸切でした。まだ眠そうな息子は、ちょっと休憩できたかな?
知床峠(738メートル)は、フレぺの遊歩道を歩いているときから、霧の中に包まれており、結局何も見えませんでした。
野付半島へ両側がすぐ近くが海の一本道を進んでいきます。30数年前母と来たときは、冬でした。雪と氷に覆われどこまでが地面なのかわからない状態だったので、この景色は新鮮でした。
のんびり旅ということもあり、すでに16時を回っています。ここから直接宿に向かうことになりました。
昨日の和洋室から一転して、6畳一間トイレお風呂は共同の民宿です。部屋の中は、妙に落ち着きます。夕食時、隣になったご夫婦と楽しく会話をしながら頂きました。札幌にお住まいで、ご夫婦で日本全国一宮を目指して旅をされているとのことです。今回は、花咲灯台車石を奥様に見せてあげたかったそうです。夕食には、花咲ガニひとり一杯+北海しまえびなどもついており、おかみさんのこだわりとして、冷凍物は一切使わず、旬な新鮮な食材を提供しているそうです。たら鍋は、最後に雑炊にしてくれました。花咲ガニは食べやすいように殻をむいてくださいました。本当にありがとうございます。
夜は、港が近いこともあり窓を開けていると、カモメや何やらほかの鳴き声もします。自然を感じながら今日はぐっすり眠れそうです。豪華ホテルとは違った良さを感じます。。。
おやすみなさい。