掛川〜浜松と浜松市民吹奏楽団ビアフェストの旅 2018年12月8日〜9日 其の壱

12/8(土) 横浜→掛川…掛川城…掛川→バス→ねむの木学園美術館…吉村淳之介記念館→掛川→浜松→娘宅泊1

今朝は、ちょっと朝寝坊〜朝一番で出発はできませんでした。

今日は、掛川のねむの木学園宮城まり子さんの美術館へ行こうと決めていたので、鈍行電車で向かいます。

掛川駅からねむの木学園方面のバスは、2時間に一本しかありません。バスの時間まで、まだ1時間余りあります。まずは、掛川城へ行ってみましょう~

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駅を降りるとすぐに二宮金次郎の像がありました。

どうして二宮金次郎の像があるの?

こたえ。。。掛川市には大日本報徳社があり、「報徳の教え」が根付いています。

大日本報徳社(だいにっぽんほうとくしゃ)ってなあに?

こたえ。。。1903年に報徳運動の拠点として建築された木造2階建ての和風講堂。日本最古の公会堂のひとつとして国の重要文化財に指定されています。

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掛川駅JR(左)と天竜浜名湖鉄道掛川駅(右)が並んでいます。
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急いで天守閣にのぼります。
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ここから富士山までは100キロあります。鉄塔が邪魔ですが、‘’掛川城のほうが後に建てられたもんでしょうがないんだ’’と係りの方がおっしゃっていました(笑)
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真ん中に見えるビルが、30キロ先の浜松駅アクトシティです。

そろそろバスの時刻になります。遅れないようにバス停に向かいます。

車内は、サラリーマン風の男性とおばあさんと3人だけ…

男性とおばあさんは知り合いのようで、先日天皇陛下夫妻がねむの木学園に来られた時の話やら、嫁には、やっぱり気を使って、自分の子供のようには用事は頼めないとか。。。話していました。男性は、おばあさんに寄り添って、’’うんうん’’と話を聞いています。ほのぼのした空気が流れています😊

おばあさんは、’’じゃあね、またね’’と言いながら、自分の家の前でバスを降りて行きました。大きなおうちでした。バス停でなくてもバスは止まってくれるのですね。

ねむの木美術館バス停に到着!

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入り口が見えてきました。どんぐりの形が可愛いです。
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美術館の屋根も壁も子供たちも手伝ったそうです。

館内に入ると、子供たちの溢れ出る感性の絵に感動させられます。どんな思いを込めて描いたんだろうな~

女優で歌手、映画監督の宮城まり子さんの「だめな子なんかひとりもいない」という言葉が聞こえてくるようです。

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初冬を感じながら、森の喫茶店にむかいます。。。
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ここでお昼ご飯を食べましょう~
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ねむの木の生徒さんが、丁寧に注文をとってくれました。

まだ少し時間があるので、吉行淳之介文学館にも寄ります。

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ゆったりとした館内は、吉行淳之介と宮城まり子の手紙も展示してありました。

パートナーである作家の吉行淳之介さんと3つの約束をしたそうです。

1つは愚痴をこぼさないこと、

2つ目はお金がないと言わないこと、

3つ目はやめないこと

まり子さん、現在91歳。 体が不自由な子どもたちのための養護施設として、日本で初めて設立された「ねむの木学園」は、50周年を迎えました。

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バス停に到着!ことりちゃん🐤の大合唱が聞こえてきます(^^♪
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🐤🐤みつけたよ🐤

まずは、浜松駅の観光案内所で明日の予定の情報を仕入れます。そして、17時半、娘が迎えに来てくれました。キルフェボンのケーキとお刺身を買って帰ります。

夕飯は、息子がつくってくれた、お鍋にお浸し、厚揚げの煮物、サーモンをいただきます。どの料理も美味しかった〜

いつもありがとう(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ご飯の後、明日の予定を立てていたら、娘が’’まだ決まらんのん❓じゃあ、私が10分だけ計画を立てあげる’’と、結局全部立ててくれました。いつから、娘と私と立場が逆転したんだろう???

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