青春18切符の旅 ~喜多方・会津篇~ 2019年3月30日〜4月1日〜

3/30(土) 水道橋5時33分→5時40分東京5時53分→6時09分赤羽6時18分→7時30分小金井7時41分→8時56分黒磯9時08分→9時32分新白河9時59分→11時07分(29分遅れ)郡山11時49分(10分遅れ)→12時59分会津若松13時08分(5分遅れ)→13時25分(5分遅れ)喜多方…喜多方ラーメン…喜多方15時52分→16時16分会津若松…ワシントンホテル会津若松泊1

木曜日、先週から本調子ではなかった腰が、仕事中に悪化。前かがみでないと歩けなくなる。更衣室で筋を伸ばす体操をして、悪化はなんとか食い止める。

昨日は、コルセットをして仕事をする。
湿布の効き目もあったのか、今日は前かがみにならなくても歩けるようになりました。ほっ!

無事、出発当日を迎える。。。

こんなに朝が早いのに、東京駅からの高崎行きの電車は、ほぼ満席😳

東京ステーションホテルの屋根が見えますねえ~

向かいの座ってるのは、小学生高学年か中学生くらいの男の子とお母さん、大きな荷物を持っている。携帯を見ながら、2人で楽しそうに話しています^ – ^

左のボックスに座っている80歳くらいのおばあちゃん👵は、新聞を読んでいます。携帯の着信音が鳴り、’’寒い寒い’’と話していると思ったらすぐに切っちゃった…???😗

電車は、15両編成→10両編成→ついに黒磯行きの電車は4両編成になりました。

ふと前を見ると、東京駅で同じボックス席に座っていた親子が座ってます。
お互いにチラ見をしました👀
どこまで一緒かな〜❓と思っていたら、黒磯に着く前に降りていきました。

黒磯で乗り換え、電車の扉の表示もないし、何両編成かもわからないし、みんな戸惑ってる感じ。。。キョロキョロ、

5両編成の電車がやってきました。みんな余裕で座れてよかった😀

金太郎の貨物列車が黒磯駅に一旦停止。ここは、那須高原への最寄り駅のようです。

JR貨物EH500形電気機関車→キンタ・金太郎の愛称で親しまれています。
やっと、東北に足を踏み入れました。。。

ボックス席に1人、だんだん旅らしく楽しくなってきました😍

今日の行程は、交通費通常料金5720円→2370円です❣️

新白河で約30分待ち合わせ。ゆっくりトイレにも行けました。

車両がどんどん短くなります。。。
白河だるま

白河だるまって???

こたえ。。。「眉は鶴」「ひげは亀」「あごひげは竹」「耳ひげに松と梅」を図案化した「鶴亀松竹梅」が特徴の縁起だるまです。

「白河だるま市」は、 人出15万人、店舗数は約700軒、だるまの生産数量も15万個にもおよぶ、名実共に日本一のだるま市となっています。

郡山行きの電車に乗ります。親子、1人、男性が多いですね。みんな、鈍行電車のたびを楽しんでいるのかな?

順調に旅も進んでいると思ったら、

ピッピッピッピと何度も音が鳴ります、緊急停車を知らせる信号を受信した様子。。。

どうしたんだろう❓

しばらくすると、鏡石と矢吹間’’安全確認のため止まりまーす’’とアナウンス。

結局、29分遅れ10時55分に須賀川に到着。

電車遅延で、郡山から会津若松行きの予定の電車に乗れず”(-“”-)”

仕方ないので、ステラおばあちゃんカフェでおやつタイム。

10分前にホームに行くと車内はほとんど満席。。。座れてよかった!

隣に座っている女の子2人がしゃべり始めました。まさかの同じ会社の人らしき会話…ドキドキ💓

すぐにラインでの会話に切り替えてくれてほっ!

困った!!

喜多方と会津若松の両方を観光する予定でしたが、予定の電車に乗れなかったので、どちらか一か所を選ばなければなりません。

喜多方かな~ やっぱり、喜多方ーメンは食べなくちゃあね♡

会津若松駅に到着~ここでいったん行き止まり。
電車を乗り換えて、喜多方に向かいます。

喜多方に到着!

観光案内所で見どころを教えてもらいました。出発~

旧市の木=マツのマンホール
サトちゃんとサト子ちゃんみーつけ。。。
創業明治12年の笹屋旅館
蔵の街のカフェ

蔵の街、観光案内所を見つける。。。

ラーメン屋は、時間的に閉まっているお店も多かったので、どのお店にはいったらいいか、入って聞いてみることにしました。

ラーメンマップを見ながら、おすすめのお店(都会の人が検索してくる店)を教えていただきました。そこへ、家族4人が入ってきました。同じくラーメン屋を探しているとのこと。

しかし、おすすめのお店が開いているのは14時まで。。。もうすこしで14時です。

’’開いてるかな???’’心配なので電話で問い合わせてみました。

’’すぐに来られますか?何人ですか?’’と聞かれる。

’’2グループで1人と4人です’’と伝えたら、‘’わかりました。閉まる時間だけど、いいですよ。待ってます ’’と 。。。

結局、5人で、おしゃべりしながらおすすめのラーメン屋に向かいます。

‘’結婚前に上海のラーメン屋さんに来たことがあったので、今日も行ってみようと思ったら、お店がクローズしていたのよ’’

お嬢さん(高校生くらい)はにこにこしながら、話を聞いています。

おすすめのラーメン店、’’あべ食堂’’に到着~
中華そば650円いただきま~す。

おいしい~( ^^) _U~~お先にいただきまーす。

先ほどのご家族に別れを告げて、一足早くお店を後にします。

まだ時間もあるし、もう少し先に行ってみましょう~

おせんべい屋さんを見つけました。

お店の前にサザエさんの絵が飾ってあります。入ってみましょう~

ラーメン味のおせんべいがあります。味見をしながら、夜食せんべい(たまりせんべい)とお土産せんべい(いろんな種類詰め合わせ)を買いました。

おばあちゃまが、

’’せっかくだからおせんべいを焼いてあげよう~ これは売りものにならないから代金はいらないよ’’

‘’焼き立てのおせんべいもおいしいよ’’と。。。

焼いているうちに、ぷくっ~と膨らんで出来上がり。。。

やわらくて、ふかふかしていて本当においしかった!(^^)!

ごちそうさまでした。

50年前までは、こんな風に一枚ずつ焼いていたそうです。

毎週見ている「サザエさん」のオープニングで紹介されたことがあるお店でした!

もう少し先まで足を延ばしましょう~

煉瓦作りの洋服店、明治末期の建物です。
こちらも蔵が残っていますね。

ここ喜多方には4000棟以上もの蔵があります。

かつて喜多方では「40代で蔵を建てられないのは、男の恥」とまでいわれていました。

どうしてたくさんの蔵を建てることができたの???

こたえ。。。藤樹学(中江藤樹)には、財を成すことが悪いことではないという考えがあります。喜多方では中江藤樹の教えをお手本にしていました。→努力すれば蔵は一つくらい建つ→サクセスストーリーにつながり、たくさんの蔵が建てられたということです。

蔵を建てる=成功者だったのですね~

喜多方の街の名前の由来は?

こたえ。。。明治の合併の際に北方→喜多方と縁起担ぎの地名になりました。

北方の名前の由来は????

こたえ。。。江戸時代に会津藩内の北部に位置していたので「北方」と呼ばれていました。

名峰飯豊山から運ばれた豊かな土壌と良質な地下水に恵まれた喜多方は、酒や味噌、醤油等醸造業も盛んだったそうです。

駅でさくらまつりのポスターを見ました。

満開になると、こんな風になるそうですが・・・

あと2週間もすれば桜も満開になるんでしょうけれど,すこしは咲いているかも???と思い、しだれざくら散歩道へ。

やっぱり、まだつぼみ。。。

そろそろ、電車の時間が近づいてきました。。。会津若松に向かいましょう~

猫ちゃん休憩中~
大和川酒造の前を通ります。見学もできますが、もう時間がありません。

会津若松に到着!

赤べこちゃん、こんばんわ。

赤べこってなあに???

こたえ。。。平安時代に蔓延まんえんした疫病えきびょうを払った赤い牛が由来です。和紙で作られる張り子の牛「会津赤べこ」は、厄よけのお守りとして重宝ちょうほうされています。

まずは、ホテルにチャックインしましょう!

まずは、部屋の中からお城の位置を確認します。

お城がみえるお部屋をリクエストしていました。素泊まり6550円→4185円(割引クーポン利用)です。

お城と夕飯の買い出しに出発~

傘は持たなくて大丈夫そうね。ホントに大丈夫???

お城の門跡

お城はもう近いわねー

お城が見えてきましたが、雨がポツポツと降ってきました。。。

傘を持ってくればよかった((+_+))反省しながら、引き返します。

スーパーで夕飯と傘を買い、ホテルに戻ります。。。

夕飯をさっと食べて、明日に備えて寝ます。

おやすみなさい~

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