大人の休日倶楽部パスの時期になりました。
昨年旅行中に教えてもらった、花の百名山 森吉山に登る計画を漠然と立てていました。
出発一週間前になり、予約していた温泉宿森吉山荘は、朝一番の森吉山ゴンドラに乗るには不便な場所だという事に気づきました。あせるー😢
急遽、角館のホテルを予約するというアクシデントはありましたが、無事出発の日を迎える事が出来ました。
出発間近だったのに、ホテルに空きがあって本当にラッキーでした。
6/21(金) 東京駅14時20分はやぶさ25号→16時33分盛岡。。。ホテルエース盛岡泊1
午前中にMRI😁検査を終えてからの出発だったので、新幹線に乗車したとたん、緊張がほぐれて眠くなりずっとねむっていました。
盛岡駅に到着🚉
「わんこきょうだい」をW杯仕様にした’’ラガーそばっち’’がお出迎え。。。
今日は岩手県立美術館でナイトミュージアムという催しがあり、21時まで開いているそうです。
観光案内所に立ち寄り、岩手県立美術館へのバス停を確認します。
まずはホテルに荷物を預けましょう~
途中に面白い看板を見つけました。
迷いながらも、無事にホテルにチックイン🏨
そして、駅まで戻る。17時30分のバスに乗り、美術館に向かいましょう~
迷わずにバス停に行けました。。。
美術館に到着!
駐車場にはたくさん車が止まっています。バスに乗る人は、観光客くらいでしょうね。
おなかがすいていたので、レストランに直行~
ちょっと豪華にステーキコース1600円
料理を注文してから、広重展の解説があと15分で始まることを知る(*^^*)
急いで30分で食べたけれど、広重展の解説が始まる時間には間に合わず、最後の10分だけ聞くことができました。
解説→18時半〜
ロビーコンサート→19時〜
だったのですが、19時から解説が始まると勘違いをしていたのでした😓
広重の表現って???
こたえ。。。
①西洋の遠近法も取り入れながら、特定のモチーフを前面に大きく描くといったような、従来にない新しい手法
②高いところから広範囲を見下ろして描く手法
③青色、藍色(あいい色)が美しい
モネの構図→亀戸天神を模倣した
ゴッホ模写→「名所江戸百景・大はしあたけの夕立」「名所江戸百景・亀戸梅屋舗」
こちらの3作品も展示されており、見どころ満載でした。
もっと解説を聞きたかったなあ。
そのあとは、
19時から21時までじっくりと見学😍
2時間見学しても時間が足りないくらいだった。
21時ナイトミュージアム閉館。いっきに電気が消えて、真っ暗になる…
心細い〜🥺
バスは本当にくるのだろうか?
すごーく不安になる…😵😵😵
ひとり女性がやってきた😝
しばらくして、暗闇からバスの明かりが見えてきた🚌
これで盛岡駅まで帰れる😂🤣😂
21時40分過ぎホテルに戻ってきました。
ホテルにレンタサイクルがありました。明日は早起きをして、サイクリングしましょうかね!
おやすみなさい🌙
6/22(土) 5時過ぎに出発。
もう雨が落ちてきた🌂サイクリングは無理そう😞
近くを歩いて観光することにしましょう~
そして外側と内側の石の違いが…どうして?
こたえ。。。築城期間が40年と長く、工期が4期に分かれています。石垣の加工技術も少しずつ向上するため、石垣の表面に築造時期の違いが見られます。
丸亀城の曲線の石垣を思い出します。
石垣の城って、東北にはあまりみられないけど、どうして?
こたえ。。。石垣の城→西国で発達しました。
豊臣秀吉のもとで築城技術を磨いた大名によって作られていたからです。
それなのに盛岡城跡は、石垣の城なの?
こたえ。。。秀吉から築城命令され築かれた、豊臣政権の奥州支配拠点に置かれた城のひとつだからです。
どうして???
こたえ。。。太平洋戦争中の1944年(昭和19年)4月に金属供出で撤去されたままになっています。
折りたたみ傘では濡れてしまうくらい、だんだん雨がひどくなってきました。。。
ファミリーマートを見つけました。あそこで大きめのビニール傘を買いましょう。
中津川沿いを上流に向かって歩きます。
2012(平成24)年まで銀行として営業をしていたそうです。
東京駅を手掛けた辰野金吾と葛西万治建築事務所が設計して明治44年に建てられました。
東京駅とどちらが先に建てられたの?
こたえ。。。東京駅は1914(大正3)年開業なので、岩手銀行のほうが先に建てられたのですね。
みんなでおそばを食べすぎて、苦しくなったことを思い出しました。
子供たちは覚えているのかな???
ざあざあ降りの雨は続いています😢
番屋ってなあに?
こたえ。。。江戸時代の消防,自警団(じけいだん)の役割をしていた自身番(じしんばん)の詰所のこと。
自警団→自主防災組織・自主防犯組織
自身番→町人地に設けられた番所
新渡戸稲造像に到着!
前に来た時、却下された場所でした…やっと来れましたね。
昭和2年昭和天皇ご成婚をして建設されたそうです。
新緑の時期は、雨が降ると緑が映えますね〜
『烏帽子岩』の右となりにあるお社に参拝しましょう。
定紋(じょうもん)ってなあに??
こたえ。。。その家できまっている紋章。家紋。
次は、’’ぜひ見てください’’と観光案内で教えていただいた、石割桜を見に行きましょう~
石割桜ってどんなさくらなの???
こたえ。。。家老の屋敷内の庭にあった巨石が落雷を受けた割れ目にエドヒガン桜という桜の種子が入り込み成長したという伝承が残っています。
1923年(大正12年)に国の天然記念物に指定されました。
8時、ホテルに戻って朝ドラ’’なつぞら’’を見る。
それから、朝ごはん。盛岡冷麺もあり、豪華なビッフェ。
外を見ると、誰も傘をさしていない…
自転車で観光できそう~!(^^)!
レンタサイクルにて、啄木新婚の家へ。
外に出だところで、雨がポツポツと思いきや、ザァーっと降ってくる。
バス通りに戻り、マンションの下で、10分あまり雨宿り…
空が明るくなってきたので、しばらく雨は大丈夫かな??と、
宮沢賢治像に着いたところで、またもやざあっと降ってくる。ここでも、10分あまり雨宿り。。。
申し訳ないので、オペラの、コシファントゥッテのCDを買おうと思ったら、クラッシックは取り扱ってないとのこと😞’’雨宿りしていて良いですよ’’と。。。優しく声をかけて頂きました。
少し小止みになったところで、いっきにホテルまで戻る。
今日は、天気が安定しないのね。。。
ホテルで少し休んで、盛岡駅に向かいます。
盛岡駅にあきたこまちとはやての新幹線が到着!
連結部分が、離れる瞬間をカメラに収めようと、カメラを持った人たちが、集まってきました。
私は、新幹線に置いてきぼりにされそうなのでこまちに乗り込みました。
朝散歩をしたので、すでに1万2千歩、歩いてます。新幹線の揺れが気持ちよくて、目をつむってしまいます。
食べようと思ったけれど、眠気には勝てません。
角館に到着❣️
雨がやんでる😃
反対側には、
こちらの駅で、「森吉山観光パス」を購入→一日乗車券+タクシー+ゴンドラ往復乗車券付きで4800円。1560円お得です。
ホテルにチェックイン。
雨は降っていない…良かった😚
案内所で地図をもらい、角館観光に出発~
町人の屋敷、武家の屋敷と分かれているそうですよ。
町人の屋敷に向っていると新潮社記念館が見えてきました。
どうして雪国のモニュメントがあるの???
こたえ。。。戦後出版された「新潮文庫」の第1号が「雪國」だったことにちなんだものです。
新潮社の記念館はどうして角館にあるの???
こたえ。。。新潮社初代社長の佐藤義亮(さとうぎりょう1878~1951)は、仙北市角館町の岩瀬町出身だからです。
このあたりが町人屋敷です。
安藤酒造です。中に入ってみましょう~
蔵の中に入ってみましょう~
無料で見学ができて、試食もできるので、ほとんどの人がお土産を買っています。もちろん私も麹を買いました。
角館ってどんな町なの???
こたえ。。。火除(ひよけ)と呼ばれる広場を中心に北側は武家屋敷が建ち並ぶ「内町(うちまち)」に、南側は町人や商人が住む「外町(とまち)」に区分されています。
いつごろできた町なの???
こたえ。。。角館の今に続く町並みをつくったのは芦名(あしな)氏で1620年(元和6年)のことです。かつての町割りが390年あまりたった今でもほぼ変わらず残っています。
火除(ひよけ)ってなあに???
こたえ。。。火災の延焼を避けること。また、そのための物。
おまけ。。。江戸時代の江戸には、火除(ひよけ)地ができました。
江戸城の北西部→火除明地(ひよけあきち)
主要市街地に東西方向→広小路,火除土手
後に各地に広まって同様の趣旨をもった通りを「広小路」と称するようになりました。
広小路という地名は、現在もいろいろな場所で残っていますね!(^^)!
武家屋敷にも行ってみましょう~
武家屋敷もどこか入ってみましょう
青柳家プレミアムツアー???
千円かあ~ 悩む。。。
光の加減で天井や壁に映るようにと考えて作ってありました。
文鳥って昔から日本にいた鳥なの???
こたえ。。。中国を経て江戸時代初期ごろ渡来したといわれています。
地元で400年の歴史をもつ名家・青柳家でしたが、青柳家最後の女当主青柳トミさんで幕を閉じました。
こちらの敷地は角館歴史村・青柳家代表の方が管理されています。
プレミアムツアーに参加したのは、私ひとりだけでした。
敷地内は自由に見学できます。
3000坪の敷地の中には、お茶屋、ハイカラ館、レンタル着物ほか、いろいろな建物があり、テーマパークの雰囲気です。
ゆっくりと見学ができましたね。
隣の石黒家に行ってみましょう~
どうしてでしょう???
こたえ。。。塀の高いほうが格が一つ上なのだそうです。→お城に近い。
また入場料がいるなあ~と覗いていたら、‘’せっかくなのでお入りください’’と声をかけられ、入ってみることにしました。
こちらのお屋敷は、石黒家の方々が現在もお住まいになられているそうです。
まだこちらにお住まいということもあるからなのか、青柳家とはまた違った雰囲気です。
中に入ると、係りの方が家の中を丁寧に説明してくれます。
水をイメージして木目天井の影絵を楽しむのだそうです。
そろそろ、閉館の時間のようです。
帰り際、先ほど説明をしてくれた方(当主の方のよう?)が、’’青柳家はここ最近プレミアムツアーが始まったようですが、どのような感じで説明されるのですか?’’と聞かれました。
‘’こちらと同じような説明をされましたよ’’とお伝えしました。
個人的には、石黒家は通常の入場料だけで、丁寧な説明があり、良心的だなあとおもいました。屋敷内の調度品も愛情をこめて、手入れされているようにも感じました。
角館に来たら、また寄ります❣️
武家屋敷の一本川沿いに近い道を歩いていたら、犬が道に座り込んでいます。
’’こーら、こーら、うち(家)さ、ここさよー’’飼い主に引っ張られています。
東北弁、いいなあ~と思って聞いていました(≧▽≦)
荷物になるので、帰りに寄りますねって伝えていた、お菓子やさんで、オススメのカリントウ3袋買いました。
’’大人の休日俱楽部の会員さんですか?’’と聞いてくれて、お菓子を1つプレゼントしてくれました。
店員さんのお嬢様は仙台にいて、そこを起点にしてたまに、東京ひとり旅をされるとのこと。
この間、やっとシャンシャンに会えたのよと嬉しそうでした😊
お店を出たら、雨が降り始めました。
結構降ってきました☔︎
明日は、1番の目的の森吉山ハイキング❣️
どうか、ロープウェイが動いていますように…
ホテル内のレストランで、
比内地鶏の親子どんぶりをいただきました。
今日はちょっと早めにおやすみなさい⭐