白馬登山といわさきちひろ美術館~2019年8月10日~13日~杓子岳と鑓ケ岳編~

8/11(日)泊1 6時40分→8時20分杓子岳8時40分→9時50分鑓ガ岳10時15分→13時村営白馬山荘→14時白馬山荘泊2

もう少しで日の出だ❣️
お日様が顔を出しました。

山荘から景色の良さそうな場所まで登ります❣️
コマクサの花の盛りは終わったようです😓
コマクサのうしろは、枯れたウルップソウ。
白馬岳が朝日で輝いています🤗
枯れたウルップソウだけど、朝日に当たるときれい〜

ムカゴトラノオ(零余子虎の尾 )はタデ科イブキトラノオ属

そろそろ、朝ごはんを食べに行きましょう〜
朝ごはんは、並び順で食べます。

ストーブに火がついています。

朝食会場にはすぐに入れました。もう、みんな食べ終わっちゃったのですね。

朝から豪華な朝食❣️美味しい〜
今晩も、この建物の2階の同じ部屋に泊まります。

いらない荷物は置いたまま、

今日は荷物が軽いよ😁

ピストンにて杓子岳と鑓ケ岳往復します❣️

行ってきまーす!

こちらは、個室からの眺め。
村営頂上小屋のテント場を通って杓子岳を目指します。

’’このあたり、コマクサなど高山植物がもっと咲いていたような気がしたんだけどなあ~’’
ワンゲル部合宿の時に、ここにテントを張ってお散歩したことを思い出す。。。

丸山(2768メートル)を越えて、進みます。

手前の山が杓子岳、その先が鑓ケ岳ですねー
なんの花❓
タカネヨモギ高嶺蓬)とはキク科ヨモギ属 だと思います。
天狗山荘休業中👺

この先、唐松岳までは、テント泊でないと縦走は厳しそうですね。

振り返ると白馬岳と白馬山荘がくっきり見えます‼️
 
ミヤマトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)深山鳥兜
縦走路に小鳥がいます。ヒバリかな❓
ワタシのシルエット素敵でしょ!

そして、 最低鞍部に向かって、どんどん下ります😚

結構下るのね。。。
杓子岳に到着〜
写真をパチリ
杓子岳2812メートル
気持ちのいい稜線
さっき登った杓子岳山頂が見えます。

山頂とトラバースの道の分岐

トラバースするってどういう意味???

こたえ。。。 尾根道ではなく、斜面を横断する道のこと。

帰りは山頂を通らず帰りましょう~
これから歩く縦走路が見えます‼️
登りが続きますね。
お花畑を通ります!
うつむき加減に咲くチシマギキョウですね。
こんなところにもお花がたくさん咲いています😍

ミヤマゼンコ(深山前胡)  セリ科エゾノシシウド属
白馬岳と杓子岳。トラバースの登山道が見えます。

白馬鑓ケ岳到着‼️
槍ヶ岳と穂高連峰が見えます!その前の山が、蝶ヶ岳ですね!
こちらを下れば、鑓温泉に行けます。
家族で来た時は、鑓温泉から猿倉まで一気に下山しましたね。
アゲハ蝶見つけたよ。
わーい🙌
歩いてきた道がずっと見えるね〜
三等三角点ピークちょっとぐらぐらしたよ。
2人は景色にうっとり😺
ここから来た道を引き返します。

シコタンソウ(色丹草 )ユキノシタ科ユキノシタ属

 イワツメクサ(岩爪草)ナデシコ科ハコベ属

ミヤマアズマギク(深山東菊)は、キク科ムカシヨモギ属
この花の名前は何だろう???
ミヤマムラサキ(深山紫)ムラサキ科ミヤマ ムラサキ
 
ミヤマアケボノソウ(リンドウ科ミヤマアケボノソウ属)深山曙草
白馬岳方面、雲が出てきました。

おなかもすいてきました。ここらでカップラーメンをいただきます。

ここでお昼ご飯。日陰がないね😿

シロウマタンポポ(白馬蒲公英)はキク科タンポポ属

分岐まで戻ってきましたね。


タカネシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属)
トンボもいます。。。
水平道トラバースして山荘に戻ります!

毛があるので チシマギキョウ(キキョウ科ホタルブクロ属)千島桔梗 ね!奥にあるにはつぼみよ。

いくつもの高山植物に元気をもらい進みます。

トウヤクリンドウ(当薬竜)はリンドウ科リンドウ属

ハクサンフウロ のアップ!(^^)!
たくさんの高山植物が咲き乱れています。

リンネソウリンネ草)は、スイカズラ科リンネソウ

村営頂上小屋まで戻ってきました。雪渓のおいしい水を求めて立ち寄ります。

昨日の雪渓の水はここからくんできてくれました。

だんだん思い出してきた。。。ワンゲル部合宿で来た時に、テン場からここまで何回か水を汲みにきたところだ。


ミヤマダイモンジソウ( 深山大文字草 )ユキノシタ科 ユキノシタ属. 

部屋に荷物を置いて、ちょっと休憩。

主人と娘は、談話室に行きましたが、私はお昼寝😪

16時過ぎ夕食を食べにスカイプラザへ。


昨日は、鳥の唐揚げとかポテトもあったんだけれどなあ~

これだけじゃあ足りないね。。。

娘が、持っていたインスタントラーメンを作ってくれています。

まるちゃんラーメン、おいしかった!(^^)!→代わりばんこに外で食べました(*’▽’)

雲がもくもく出てきて真っ白になったり、お山が顔を出したりするのを見ながら。。。
主人はおいしそうにお酒を飲んでいます。。。

いつの間にか、鳥の唐揚げとポテトが復活しています。。。

唐揚げはもうおなかいっぱいで食べれないということで、さっそくポテトだけ注文してみました!

焼き鳥の缶づめも食べたのよね。もうおなかいっぱいなのに、また注文しちゃったね。
昨日も今日もお世話になったスカイプラザ白馬

外に出てみると、

今日の夕日は、霧が立ち込めて何も見えません。。。

寝る前に、食堂のある新館に中を探検!

現白馬村のヤマキ旅館に生まれた松沢貞逸(まつざわ ていいつ)

松沢貞逸 (まつざわ ていいつ、1889年 – 1926年) ってどんな人なの???

こたえ。。。 明治三十九年(1906年) 貞逸(当時16歳)で白馬岳頂上に小屋を開いた人です。

どうして山小屋を開こうと思ったの???

こたえ。。。 11歳で白馬岳に登頂した貞逸 は、登山に興味を持ち 自ら先頭にたって登山ルートを開拓し、18歳の時白馬岳山頂に日本初の山小屋(現白馬山荘)を建設しました。日本初の近代登山のための山小屋経営を行ったことで登山史に記されています。

おまけ。。。日本で一番収容人数が多い山小屋が白馬山荘です。

何人収容できるの???

こたえ。。。1200人収容です。

二番目はどこ???

こたえ。。。 村営白馬岳頂上宿舎 で収容人数は1000人

槍ヶ岳山荘も大きいと思っていたけれど、こちらは650人収容です。

廊下に田部井淳子さんの色紙を見つけました。

そろそろ寝る準備をしましょう~

明日の天気をチェックして、朝のお弁当も受け取ります。

明日も晴れて暑くなりそうですね。早めの出発にしましょう~
食事のスケジュール!昨日は1時間刻みだったのに、今日は40分刻みだわ。

相部屋は混んでいるのでしょうね。
相部屋には荷物を置くスペースはありません。。。
あと30分で20時。

窓を開けたまま寝るけれど、暑くてなかなか寝つけませんが、
おやすみなさい☆彡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です