3/7(土) ホテル10時→竹島12時→12時10分弘法山金剛寺とラバーズヒル→ラスティクハウス→14時50分ゲストハウスもやいやチェックイン15時50分瀬戸の街散歩→18時志庵蕎麦屋→泊2
目覚ましの音で目が覚める。。。

お散歩に出発!

ベランダから外を眺めてみましょうかね。エレベーター前を通り、

ダイニングルームの前を通り、

ベランダに出てみる。


館内をぶらり~






誰もいないので、写真を撮りながら気兼ねなく探検できます😃

今日は結婚式があるそうです。
昨日、蒲郡市内で新型コロナウィルス感染者が、
自宅待機を要請されていたにも関わらず、「コロナウイルスをうつしてやる」などと家族に言い、市内の飲食店を訪れた話を聞いて、ホテルや近隣のお店の方は本当にがっかりされていました。
感染症防止対策として、館内各所にアルコール手指消毒剤 を設置するなど、
新型コロナウイルス等の感染予防及び拡散防止のため、館内衛生強化されています。
外に出てみると、

ホテルは、お城のようにも見えますね。

どうしてお城のような形なの???
こたえ。。。 名古屋城の特徴を取り入れて作られたといわれています。
いつごろ建てられたの???
こたえ。。。 昭和9年に建てられました。
誰が開業したの???
こたえ。。。 名古屋の織物商 瀧信四郎(たきのぶしろう 1868-1938 ) さんです。 その後、 蒲郡市、プリンスホテル等に引き継がれ、現在は呉竹荘グループが「蒲郡クラシックホテル」と名称変更し営業しています。
誰が設計したの???
こたえ。。。当時の鉄道省技師だった久野 節(くの みさお)と陸軍建築技師だった村瀬国之助です。
久野 節 (くの みさお 1882年2月21日 – 1962年8月7日) の設計した建物は、東京にもあるの???
こたえ。。。 東京競馬場や 松屋浅草支店 ( 駅のホームや階段などにも建築当時の面影 が残っている 、東京スカイツリーの開業に合わせて、外壁を修復して1931年開店当時のアール・デコ調の外観を復活させている )があります。




木戸を通って、

海岸へ。

’’なんだろう?’’とみていたら、地元の方が声をかけてくれました。
’’あの像の鼻の穴は、番傘を広げた大きさがあるんよ。’’
と話しながら、一緒に橋を渡って竹島に向かうことになりました。

’’反対の柱を見て‼️大正四年よ。橋は、伊勢湾台風で壊れたけど、鳥居は流されんかったんよ。’’
’’鳥居の高さが低いでしょう~、新しく作った橋は、大正時代に作られた橋より高く作られたもんで、不釣り合いになったんよ’’

おまけ。。。 こちらの橋が完成したのは、1932(昭和7) です。大正4年に橋ができるまでは、対岸の神社から竹島のほうに向かって拝殿していたそうです。
橋を渡ったところに、若者のグループがいました。いろいろ教えてくれたお姉さまは、若者グループの方に行かれました(*’▽’

疑問が解決され、すっきり。。。。

おいしいアサリはどこでとれるの???


低気圧接近時などに見られることが多く、これが見られたあと、雲が厚みを増してきたら「天気下り坂のサイン」です。




お散歩やランニングしている人たちがいます。
娘とダイニングルームの前で待ち合わせました。





チェックアウトをして、娘と3回目の竹島へ。ご利益あるかな?


こたえ。。。 金属屋根材の中でも高価な「銅板」が使われています。
どうして緑色になるの???
こたえ。。。 屋外に置かれた銅の表面は経年のうちに雨水により酸化し、緑色の「緑青(ろくしょう)」と呼ばれるサビが発生するからです。
錆びたら、建物は腐食しないの???
こたえ。。。 表面がサビびることで、内側が腐食しないよう守ってくれているという効果もあります!
おまけ。。。大阪城の屋根も銅板を使っているので緑色です。鎌倉の大仏も緑青に覆われて緑色ですね。


朝に通った木戸をくぐり、竹島に向かう橋を渡ります。



’’見て~クラゲがいるよー’’と。。。

調べてみたら、アカクラゲ (赤水母、赤海月) 毒を持っているそうです。





愛知県蒲郡市竹島は,花崗岩質岩石(苦鉄質岩 (ちょうくてつしつがん) を含む)の岩に残された矢穴(やあな)と刻印の 存在から名古屋城石垣採石丁場の一つと考えられているそうです。
竹島の石だけが名古屋城石に使われたの???
こたえ。。。 そうではありません。 幡豆石(はずいし)という城郭全域で広く使われている石は、供給地と考えられる西尾 市幡豆町(はず)などにも多くの石切丁場跡があり、 南 知多町篠島にも 矢穴石が残 されているそうです。
矢穴(やあな)ってなあに???
こたえ。。。 矢穴とは矢と呼ばれる楔(くさび)を用いて石を割る際に掘られる穴です。
矢を用いる石割は古くはエジプトのピラミッド建設の際に用いられたとされ、世界各国で確認できるそうです。

石段を上がります。




こちらのおみくじには、大大吉があります。娘の前におみくじを引いた親子のお母さんが、大大吉でした(゚д゚)!大大吉は第一番のおみくじです。とっても喜んでいました。
娘は、久しぶりの大吉でした。嬉しそう~
いいことがたくさんあるといいね!(^^)!
八百富神社にお参りすると、どんなご利益があるの???
こたえ。。。 開運・安産・縁結びです。何をお願いしましょうかね~

八百富神社 の創建はいつ???
こたえ。。 安徳天皇の代、養和元年(1181年)に、藤原俊成卿 (ふじわら の としなり) によって創建されたと伝えられています。
八百富神社の祭神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)は、俊成卿が三河国司のころ、琵琶湖に浮かぶ竹生島から勧請(かんじょう)されたものです。
勧請(かんじょう) というのは、神仏の分霊を他の場所に移しまつることでしたね。
帰りは、島を半周するコースで帰ります。

おまけ。。。子安弘法大師像の 釈杖 ( しゃくじょう ) の長さは竹島の標高に合わせ22mあるそうです



こたえ。。。ハクセキレイ

小学生女の子たちが、貝がら拾いをしている。。。
’’帰ったら、貝殻のアクセサリー作ろうー ’’と、お母さんに嬉しそうに話しています🐚




橋を渡っていると、
あみ袋に10個以上おもちゃ(バケツ、スコップも入っています)を持ち、鼻歌を歌いながら、飛び跳ねて、お父さんとお母さんと一緒に歩いてくる男の子がいます。
長靴を履き、やる気満々です(^^)
あまりにも楽しそうで、娘と二人ほんわかとした気持ちになりました。
砂浜まで戻ってきました。



私のリクエストで、 子安弘法大師像 へ。

子安弘法大師像 に到着!
車だと楽ちん🚗娘に感謝です。



子安弘法大師像は、東洋一の大きさがあり、
安産、子授かり、諸願成就のご利益があります。
子供の大きさはどのくらいあるでしょう???
こたえ。。。 抱いている子供の丈が5m もあります。


眺めも最高~


標高100mほどの小高い弘法山頂上にそびえ立つ、子安大師像が、金剛寺の目印になっています。
どうして 子安大師 像があるの???
こたえ。。。金剛寺本尊子安大師は、平城天皇の御代大同年間(1165年前)四国88ヶ所御修行の折、61番札所愛媛県小松町に在る香園寺の山麓に難産に苦しむ女人に会い、大師秘法をもって加持祈祷なされて安産をなさしめ、玉の如き男子を授かり以来子供を抱き給うたそのお姿を今に伝えて子安大師と縁起不思議の本尊であります。 (金剛寺ホームページより)
次に向かうのは、娘のリクエスト、ランステックハウスへ。

道の駅により、瀬戸へ。
お昼ご飯は、車中にて、娘が昨日買ってくれていたお餅を食べました。


カフェも併設しています。
朝食付きで二人で8800円のゲストハウスです。
’’どうして、ホテルにせんかったん?’’と言われておりましたが、なかなか素敵なゲストハウスで、娘も満足そう~でした(´▽`) ホッ
少し休憩して、瀬戸の街をぶらり〜






古民家の奥にあるショップに寄ってみました。こちらの奥様はとても気さくで、瀬戸の陶器のことや、庭の植物など教えていただきました。網目模様の入った長いお皿が気に入りましたが、2枚買いたかったけれど1枚しかなくて買うのをあきらめました残念😞




こたえ。。。 やきものの街として1000年以上の歴史のある瀬戸市には、ものを創造する喜び、表現する楽しさが人々の暮らしと共にあります。そんな瀬戸の人々がつくる芸術(アート)に街のあちらこちらで触れることができるのが街角ギャラリーです。 (瀬戸市観光情報公式サイトより)




こたえ。。。市の木「クロガネモチ」と市の花「ツバキ」が描かれている汚水用マンホール蓋。
中央は「壺」と「土」をデザインした市章に下水道の「下」の文字を付け加えたもの。


瀬戸駅に到着!


構内の観光案内所で、おすすめのコースとお食事処情報をゲット!
ミニクレープ専門店 G.クレープ パルティせと でクレープを食べて、出発~

「 株式会社丸一国府商店 」木造4階建ての素敵な建物です。創業は明治4年です。


イチゴ大福がおすすめの川村屋さんに寄りますが、売り切れ😢
明日は、8時半から開いているとのこと。また明日。。。
こちらは、今日泊まる宿🏠


この橋の近くに、行ってみたいと話していたうなぎ屋さんがあり、行ってみました。しかし、完売😔また明日チャレンジね。

うなぎ屋の『田代』持ち帰りの人が、うなぎを受け取っていました。いいなあ〜



お雛巡りのイベントは、明日までですね。



もう少しで、窯垣の小径 (かまがきのこみち) です!
どうしても行ってみたかった場所。。。遠くまで歩かせちゃってごめんね。


宝泉寺です。

小径入り口に到着!


窯垣の小径っどんな場所なの???
こたえ。。。 この道こそが洞町のメインストリートで、かつては陶磁器を積んだ荷車なども行き交ったといいます。
顔料として使われた鬼板粘土の壁や、登り窯に製品を詰める際に使われた窯道具
(製品を保護したり効率的に窯詰めするために用いた )「ツク」「タナイタ」「エンゴロ」などを埋め込んで作られた塀が連なる小径 です。
タナイタ: 窯の中に効率よく製品を並べるための平たい素焼き板
ツク: タナイタを支える円柱形の柱
エンゴロ: 製品を窯で焼く時に保護する入れ物
しばし、小径のお散歩を楽しみましょう~

「ツク」「タナイタ」「エンゴロ」 が幾何学模様がのように埋め込んであります。

縦長→ツク まあるい→エンゴロ 角型→エブタ(タナイタ)







よくみると、





ひとつひとつが作品のように見えます、





もうそろそろ引き返そうよと娘。。。
そう言いながらも、私に付き合ってくれました‼️ありがとう〜🙂

洞本業窯に到着~

見たかった登り窯♡

瀬戸百景!瀬戸本業窯: 数々の本業焼(陶器)の名品を生み出してきた、連房式の登り窯 です。



窯横カフェが、登り窯の向かいにあります。







進んでいくと、アーケードが見えてきました。。。

せと末広商店街👍

せと末広亭ってなあに???
こたえ。。。まちなか再生に取り組む地域の皆様の「活動とふれあいの拠点」
としてのコミュニティスペースとして使われています。鶴瓶に乾杯にテレビに出ました!



陶器に飾られた記念橋を渡って、
観光案内所で教えていただいたお蕎麦屋さんへ。



おしゃれな店内と美味な手打ちそば、美味しかった‼️ごちそうさまでした。
宿に戻る。まだ私たち2人だけのよう~。シャワー室しかないと思っていたら、バスルームが1室あり。代わりばんこにゆっくり湯船につかる。
結局、こちらの宿に泊まったのは、ご夫婦1組と一人旅の女性の5人でした。
(つ∀-)オヤスミー