どこかにマイルの旅IN出雲〜其の壱〜2021年3月26日〜28日〜

どこかにマイル、今回は、広島、宇部、出雲と3箇所のどこかへの旅という事で、広島か宇部に当たりますようにと申し込んでみました。

しかし、結果は出雲😒

マイルが消えてしまうよりも、有効的にマイルを使えて良いかと自分に言い聞かせて、大まかな行程を決める。

3/26(金) 羽田空港7時15分JAL277便→8時40分いづも縁結び空港9時05分→9時35分出雲市駅10時→10時07分イオンモール→ふじひろコーヒーモーニング→出雲市駅11時19分→11時27分川跡11時31分→11時42分出雲大社前→ホテル→稲佐の浜→奉納山→奉納山入り口13時24分→13時42分日御碕→日御碕神社→日御碕灯台15時51分→16時14分出雲大社連絡所→月のうさぎ泊1

首里城再建応援メッセージ付きの飛行機だ✈️
待機中の飛行機

9割くらいのお客様を乗せて離陸🛫

宍道湖(しんじこ)が見えてきました!

いづも縁結び空港に到着!!

空港の総合案内所でパーフェクトチケット購入。
レイクラインチケットもついています🙂
乗れる範囲はこちら。。。

お得に旅ができそう〜

出雲空港から出雲市駅行きバス、満員になり乗り切れない人4人。まさかの事態😳

移動手段は、タクシーしかありませんと言われている🥺

松江行きのバスはガラガラなのにね🚌

バスの運転手さん、乗れない人たちの対応をしている。

出雲市駅に到着!

案内所に向かう。「市内は見どころはほとんどありません」との事☹️

事前に調べていたカフェの事を聞いてみたら、「バラパンが有名ですよ」と。

バラパンってどんなパンなの?

こたえ。。。バラの花びらのような形が特徴の島根名物ご当地パンです。

「歩くと遠いので、バスに乗った方が良いですよ」と行き方を教えてくれました☺️

八岐大蛇や、
因幡の白兎の絵が描いてある駅舎
向こうに見えるのが、一畑電車乗り場

イオンモールバス停で降りて、喫茶店まで歩きます。

道路沿いに、

因幡の白兎
オオクニヌシノミコト
クシナダ姫
八岐大蛇
スサオノノミコト
この道は、出雲大社に続く、おはなしの道です^o^
お目当ての喫茶店に到着❗️
バラパンが見つからないので、

フレンチトーストを注文❗️

コーヒーのいい香り☕️
お、おおきいフレンチトースト😱

食べたあとに、

バラパンのメニューを見つけた😫

お店の人曰く、「フレンチトーストもおすすめですよ」と慰めてくれる☹️

メニューの看板ステキでしよ!

帰りは、歩いて駅に向かう。店主の方が、親切に駅までの道順を教えてくれました。

出雲路自転車道って⁈

こたえ。。。宍道湖湖岸の鹿園寺駐輪場を起点とし、稲佐の浜を終点とする全長30.9kmの「自転車道」です。
出雲も桜が咲いています😊
出雲市民会館の壁に八岐大蛇が描かれています。

「八岐大蛇が見えたら、左に曲がってください」と教えて頂きましたね。

出雲市駅の看板もありました。

出雲市のマンホールは、八岐大蛇

出雲市駅に到着❗️

松江しんじ湖温泉行きに乗ります。
自転車も乗っけられます。
のんびりとした景色を見ながら、
川跡駅へ。ここで大社線に乗り換えます。
線路を横断してオレンジ電車に乗ります。
自転車持ち込み料金は320円
出雲大社前駅に到着❗️
駅舎の中

天井が高い。。、
スタンドガラス=クラッシックですね❣️
駅入り口のポスト
公衆有線ってなんだろう?

こたえ。。。大社町独自の有線放送電話です。

どうやって使うの?

こたえ。。。つながるのは町内だけで、決められた番号を押すそうです。
「出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)」や「経島(ふみしま)のウミネコ」がデザインされています。

ホテルまで裏道を通って行きます😊

昔の家が残っていますね。
川沿いを歩いて行くと、
電車の中から見えた桜色に染まったお山が見えてきました😃
田舎の裏山を思い出す。。。
左端にいるのは、本物の白鳥❓
動いた、本物の白鳥だ!
ホテルが見えてきました☺️
これは桃の花かな?
宿に到着‼️
入り口にて、因幡の白兎がお出迎え。。。

荷物を預けて、稲佐の浜に向けて出発〜

出雲大社の前を通り、
昔、家族みんなで行った「八雲」のお蕎麦屋さんの前を通り歩いて行きます。
出雲阿国の墓入り口

ちょっと寄り道。。。

出雲阿国ってどんな人❓👇

歌舞伎見の始祖とされる人です。

歌舞伎という文化を残してくれてありがとうございますってお参りしました^ ^

ここから少し下っていくと、

稲佐の浜に到着❗️

バスの時間まで20分ある。。。

気になっている山の上に見える展望台に行けるかも?

「国引きの浜展望台」っていう場所なんだね。
階段を上がります。

「国引き」って❓

こたえ。。。昔々、出雲の創造神、八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)は出雲の国を見渡して「この国は、細長い布のように小さい国だ。
どこかの国を縫いつけて大きくしよう」とお思いになりました。

どこの土地を引き寄せたの❓

こたえ。。。どこかに余分な土地はないかと海の向こうを眺めると、新羅(しらぎ)という国に余った土地がありました。ミコトは、幅の広い大きな鋤(すき)を使い、大きな魚を突き刺すように、ぐさりと土地に打ち込み、その魚の身を裂いて切り分けるように土地を掘り起こし、切り離しました。

そして三つ編みにした丈夫な綱をかけて、「国来、国来(くにこ、くにこ)」と言いながら力一杯引っ張ると、その土地は川船がそろりそろりと動くようにゆっくりと動いてきて出雲の国にくっつきました。

できた土地はどこら辺りなの❓

こたえ。。。こうして合わさった国は、杵築(きづき)のみさき【出雲市小津町から日御碕まで】になりました。
その時、引っ張った綱をかけた杭が佐比売山【さひめやま、現在の三瓶山(さんべさん)】で、その綱は薗の長浜になりました。

奥にうっすらと見える山が、三瓶山です^ ^

他の国もあるの?

こたえ。。。その後も、ミコトは北の方の国から同じように狭田(さだ)の国【小津から東の鹿島町佐陀まで】と、闇見(くらみ)の国【松江市島根町のあたり】を引っ張ってきてつなぎ、最後に北陸地方の高志(こし)の国から引っ張ってきた国が三穂の埼【松江市美保関町のあたり】になりました。

この時、ミコトが引っ張った綱をかけた杭は伯耆の国の火の神岳【ひのかみたけ、現在の大山(だいせん)】で、持って引っ張った綱は夜見の島(弓ヶ浜)になりました。

そしてミコトは「国を引くのが終わった」とおっしゃって、杖をおつきになって「おえ。」と言われたので、その地を意宇(おう)というようになりました。

(出雲観光ガイドホームページより)

稲佐の浜見える😃


必死に登って、途中の広場に到着‼️

この塔はなあに❓

こたえ。。。昭和11年、歌舞伎界の名門、中村、市川両家をはじめ、水谷八重子など当時の名優たちの寄付によってたてられました。現在の塔は、昭和43年に再建された出雲阿国を顕彰(けんしょう)→し個人の著名でない功績や善行などをたたえて広く世間に知らしめることをいう。 類似た塔です。

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名前が刻まれています。
松本幸四郎の名前もありました。
桜の花が生き生きと咲いています。

さらに登っていくと、

 いい眺め。。、
このお社はなあに⁈

こたえ。。。出雲手斧神社(いずもておのじんじゃ)です。
建築建設業、家屋建造物等の守護神として、技術の神様として、御霊験あらたかでありますって書いてありました。

展望台に上がってみましょう〜

稲佐の浜が見えます。
今から向かう日御碕の方向です。
舗装された道を速歩します🙃
向こうに出雲もドームが見えます。出雲市駅の方向です。

出雲ドームって何するところ❓

こたえ。。。全天候型スポーツ・レクリエーション施設があります。
13時24分のバス出発、2分前にバス停に到着!!
お山の上まで頑張って登りました!!
「奉納山」(ほうのうざん)って呼びます。

標高はどのくらいあるの?

こたえ。。。標高75メートルです。
この花はなあに?

こたえ。。。スノーフレーク

ここにも公衆有線がありました。

バスに乗って日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)へ

日御碕神社入り口に到着⛩

イカ🦑がいっぱい干してあるね😁


山門をくぐります、
狛犬
ベロ👅も出てるよ❗️
かわいい犬?
上の本社(神の宮)はいつ創建されたの?

こたえ。。。安寧天皇13年(紀元前536年)、勅命により創建されました。
下の本社(日沈の宮・日沉の宮、ひしずみのみや)ってどんな神社なの?

こたえ。。。日御碕神社は「日本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社です。

いつ創建されたの❓

こたえ。。。天暦2年(948年)、村上天皇勅命により創建されました。
松笠育成中〜

お稲荷様にも挨拶

丸っこいお狐さん🦊
こちらもかわいいでしょうー
蛇のような彫刻もありました🐍
トキメク路地❤️を歩いていたら、
カニの重しを見つけました🦀
ガザニアがいっぱい!

バックの島はなあに?

こたえ。。。経島(ふみしま)です。

卵を温めてる時期で、来月雛がかえるそうです。

「ウミネコが来るのが今年は遅かった。どうしてかのー。おかしいこともあるもんじゃ。ようわからん」と漁師さんが話してくれました。

日御碕漁港
透明度が高く、魚が泳いでいるのが見えます🐟
漁港の建物に貼ってありました。
ちらっとこっちを見たウミネコちゃん、
飛び立っていきました。
岩の割れ目がくっきり
ここで行き止まり✋
日御碕灯台とウミネコちゃん

引き返して、日御碕灯台への遊歩道を歩きましょう〜

経島は、国の天然記念物に指定されてるんですね^ ^
高い場所まで上がってきました。
経島の反対側が見えてきました。

日御碕灯台の駐車場に到着❗️

針ふぐ🐡の置物😁
出雲日御碕灯台まであと少し。。。
灯台が見えてきました。
ワカメが干してあるよ^o^
灯台の中に入るのは、30年以上ぶりだなあ〜
登録有形文化財に指定されています。

灯台を見ているだけで、何故だか感動🥺しています。
螺旋階段を上っていきます。
当時のレンガが🧱見れます。
所々に窓があります。
わあ、まだ登るの❓
118段目
あと少し。。。

最後の階段は、急だから気をつけて上りましょう〜
着いたあ〜😍
水平線が見えています。

灯台の高さは?

こたえ。。。地上約43.65mの高さを誇る石造としては日本一の規模です。

いつ点灯を始めたの?

こたえ。。。1903(明治36)年4月1日からです。

遊歩道の柵の影が面白いのでパチリ🤣
影の方が本当の柵に見えるね。
灯台の影もパチリ
真下を見ると怖いね、、、
見上げてみます!

灯台の内部も見てみましょう〜


灯りを灯す部分
文字も昔風☺️
こんな風に足場をかけて作ったそうです。

すごいなあ〜
予備のはり板ガラス
懐かしい電気
ここを下っていかなければ。。。

下り優先です。

3組の人たちとすれ違いながら、無事に降りてきました。

中に入ると、感動も倍増します。
きれいな優しい形で、ずっと眺めていたい^ ^
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近くで見ると、表面はひび割れています。
出雲松島まで行ってみましょう〜
出雲松島展望台に到着❗️
風力発電見えます。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 515A9067-3DC3-4E46-B8E7-7F728E8C72C9-768x1024.jpeg
来た道を引き返しましょ〜
バスの時間まで、もう少しだけ遊歩道を散策しましょう〜
ぐるりと回り、
夕日スポットへ

バス乗り場はどこかなあ?

バスに乗り遅れないようバス停に向かいます。

駐車場に到着❗️

お魚が干してあります😁
バス停に到着。
一緒に来た人たちはどこにあったんだろう。夕日の時間まで待ってるのな。
貼ってあった写真で夕日を見たつもりで帰ります。
バスが来たよ🚌
貸し切りバスになりました。

途中から、1人乗ってきました。

出雲大社バスターミナルから歩いて、ホテルに向かいます。

川沿いを進み、
出雲大社を通り過ぎ、
真名井の社家通り(まないのしゃけどおり)を歩いてみます。

なかなかいい道だ^o^
👇神事に使う神聖な清水なんですね❣️
ご縁ポストだって📮
1日1回集配があります。
のどかな道を歩いていると、
つくしを見つけました😀
ホテルに到着!
308号室に宿泊させて頂きます。

夕食のバイキングをお腹いっぱい頂きました。ひとつひとつ蓋つきパックに入っていました。

部屋に戻り、明日の予定を立てようと思っていたのに、途中で眠ってしまいました

また明日。。。

「どこかにマイルの旅IN出雲〜其の壱〜2021年3月26日〜28日〜」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    楽しく読ませていただいてます。
    島根には昔、まだ子供たちが生まれる前に主人と旅行しました。
    ずいぶん変わってるので、また機会ができたら行きたいなって思いながら
    読ませていただきました。

    1. いつも読んでくれてありがとうございます。うれしいです。
      町並みも、少しずつ変わっていきますね。古い建物が壊されていくのを見ると寂しい気持ちになります。
      ぜひとも、出雲の旅ご主人とお出かけくださいね(^^)

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