荷物届けに息子宅へ
荒川線サイクリング旅に出発〜🚲
荒川線始発駅に向かいます。
まずは飯田橋方面へ。。。
しばらく走り、
迷いながらも、
次の駅に向かいましょう~
可愛い電車がやってきましたよ🚃
あの電車はもしや。。。。
大塚駅は山手線の駅もあります。
お昼ご飯に買って帰ろう~
あの煙突は何だろう?
「バカボン」とは仏教用語でお釈さまの敬称であり、サンスクリット語の「Bhagavan(バガヴァーン)」「Bhagavad(ヴァガバッド)」、覚れる者という意味で”Buddha(仏陀、ブッダ)と同義語を漢訳している。漢字では「婆伽梵」「薄伽梵」と書く。
そして何を隠そう、バカボンのパパの言葉
「これでいいのだ」
は”あるがまま” “ありのままを受け入れる”という仏教の悟りの境地が表されている。
世の中には自分が思うようにならないことが多々ある。それこそが仏教でいうところの「苦」。
苦とは「思うようにならない」=「苦」となる。
「これでいいのだ」という言葉には、一切皆苦であるとこの世を認識し、起こったことを前向きに解釈する姿勢がある。
実に深い!!
『塵を払わん 垢を除かん』
と唱え掃除をしなさいと諭す。
チューラパンタカはお釈迦さまの仰せ通り、その言葉を唱えながら来る日も来る日も掃除を続ける。
そのような日々が一年、二年、数十年と経った時にあることに気が付きます。
『真に払い除くべきものは、実は自分の心の中の塵であり埃なのだ』
そして、誰よりも愚かだったチューラパンタカはとうとう悟りを開くこととなる。
「天才バカボン」には、お釈迦さまのお弟子さんがモデルになっていることに、改めて赤塚不二夫さんの仏教に対する造詣の深さを感じずにはおれない。
(浄土真宗本願寺派 須原山 正福寺ホームページより)
原作者・赤塚不二夫が話したことがあるのは、関西地方で良家のお坊ちゃまを指す“ボンボン”にかけた「主人公がバカなボンボンだから」説と、英語の“放浪者(=vagabond、バガボンド)”にかけた「自由な主人公にしたかったから」説。(アニメアニメのホームページより)
ずっと後者の方だと思ってましたが、破天荒な話の中にも、忘れてはならない大切なメッセージに心惹かれるのかも。。。
線路に沿ってに快適に進んでいると、
一緒にお参りした父の嬉しそうな顔を思い出す❤
お腹も空いてきたので、立ち寄らずに帰ります。
おなかペコペコ。。。
都電荒川線サイクリング、制覇できたらいいな~
おしまい。