京都旅行〜2022年10月14日から16日〜信楽鉄道&近江鉄道&近江八幡編〜

10/16(日) 泊2→京都5時48分琵琶湖線→6時11分草津6時14分草津線→6時38分貴生川6時48分信楽高原鉄道→7時12分信楽→町巡り→信楽8時44分→9時7分貴生川9時14分→10時07分八日市10時14分臨時→10時57分近江八幡→八幡山ロープウェイ口(町巡り)→近江八幡14時56分→15時37分京都16時10分こだま740号→19時29分新横浜

お天気良さそう〜

今日は乗り鉄の日と決めて、信楽鉄道、近江鉄道「全線無料デイ」を利用しようと思ってます。

どんな1日になるかな?

ホテルを出発〜
欲張ったスケジュールなので早朝出発ー
日の出前😁
貴生川(きぶかわ)方面に乗り換え。。。
のんびり〜
貴生川駅に到着!!
信楽鉄道にのりかえ。。。
一両編成の可愛い電車
貴生川駅を出発〜

標高は❓

こたえ。。。163メートル
乗客は私を含めて2人
標高を上げていきます。
おいでやす信楽
信楽駅に到着!

標高は?

こたえ。。。287メートル
向かいのホームに停車中の電車『忍』って書いてあるね。
ホームをたぬきが埋め尽くしちやってる^^
信楽焼きの『ちゃわん』
大きいねえ〜
朝ドラ「スカーレット』のタスキをかけた色たぬき
駅長さんたぬきの『テツコ』ちゃん
電話BOX⁈

たぬきの街だね!

愛宕山がある^ ^
町をぶらーりー
うちにあるタヌコチヤンは、
昔このお店で買ったような。。。

たぬきの身に付けているものには何か意味があるの?

こたえ。。。『八相縁起』(はっそうえんぎ)と呼ばれる縁起を示しています。

こたえ。。。👇

ちゃんと意味があったんだね🤭
大戸川を渡ります。
『陶器まつり』
10/7から今日までのお祭りです。
たぬきちゃん
いっぱい〜
こんなたぬきもいます。
正面のお顔
陶芸ショップ、さすが陶芸の町!!
新宮神社に到着!!
鳥居の左の木は柿の木なんだって!!樹齢三百年とみられはすごいな〜
『神鈴柿』と陶器の狛犬
狛犬のお顔も、
それぞれ表情が違うね。。。
コロナ終息願う
「諫鼓鶏」(カンコドリ)
「諫鼓」とは中国で君主に対して諫言しようとする民衆に打たせるために設けられた太鼓のことです。

諫言(かんげん)の意味は?

こたえ。。。目上の人の欠点や過失を指摘して忠告すること。諫(いさ)めることです。

閑古鳥とは違うので気をつけて😁

社殿前の狛犬、首が伸びてるー
お口を開けてる狛犬は伸びてないね。

愛宕山に行ってみましょう〜

ろくろのタイル
いらんこと→必要のないこと(法林寺)
窓のまわりに、
土壁で囲ってあります。
土塀の中
小道を歩くのは楽しい〜
格子の窓
建物の中に陶器が並んでます。
川沿いに出ました。
佐賀銀行前に像があるよ!
信楽焼きの武将さん
『信楽焼き橋』を渡ります。
井戸があるね^ ^
陶器神社方面へ

坂道を上って振り返ると、

信楽の町が見えてきました。
愛宕神社、陶器神社入り口に到着!!
滑りそうです。
気をつけて上ろうー
長い階段を上り、
本殿に到着!!
無事に愛宕山まで来れました。
ありがとうございます。

愛宕神社ってどんなに神社なの?

信楽火まつりは、
毎年7月 第4土曜に開催されます。

昨日登った愛宕山が、愛宕神社の総本山だったね。

ホコリタケ
なだらかな道で下ります。
信楽の町並み
郵便局の前に、
PTAしがらきっこ

その先には、

物悲しそうなたぬきちゃん
愛宕山が見えてます。可愛いお山でした。
信楽駅に到着。
たぬきタクシーだって^_^
帰りの切符
片道470円なので、フリー切符を買っても同じだった。
『信楽たぬきの日』ってどんな日⁈

こたえ。。。「八相縁起」の「信楽たぬき」。
11月8日は「いい八(ハチ)」で 信楽たぬきの日。年に一度あらためてたぬきに感謝していっそうの縁起を願いましょうという日です。(信楽町観光ホームページより)
貴生川駅から近江鉄道に乗り換えです。
電車は混んでるんだろうなあー
帰りの車内は、半分くらい席がうまっています。
信楽の町が遠くなります。
この駅はどこでしょうー?
紫香楽宮跡(しがらきぐうじ)駅です。
かながふってないと読めないね。

紫香楽宮(しがらきぐう)ってどんなところなの⁈

こたえ。。。今からおよそ1,250年前の奈良時代中頃、現在の滋賀県甲賀市信楽町の北部に聖武天皇が造営した都です。
踏切通り過ぎる。山の中にも住宅地があるのかなー
林の中をしばらく走ると、

田園風景が見えてきました。

催し物があるようですね。
近江鉄道に乗り換え。。。

都会の満員電車に乗ってるよう。。。

のどかな景色の中走ってるけれど、のんびり気分にはなれない。。。

日野駅に着いた!
満員電車を写真に収める人
あのキャラクターはなあに?
こたえ。。。日野菜のPRキャラ「あのなひのな」です。

『あのなひのなの』ちやんの紹介〜

「あのなひのな」ちゃんは、
原種の日野菜がすくすく育つ日野町の畑で生まれ育った日野菜の妖精です。
いつもお話するとき「あのな」と言います。
日野菜が世界で愛されるように日野菜のPRキャラクターとなって活躍しています。(日野観光協会ホームページより)

向かいの電車も満員🚃
八日市駅で乗り換え。。。
あの岩山の下にある建物はなあに⁈

こたえ。。。太郎坊宮(たろうぼうぐう)です。
標高350mの赤神山あかがみやま(太郎坊山)に建つ神社です。

赤神山ってどんな山なの⁈

こたえ。。。大昔から「神様の山」「天狗が住む山」「修験道修行の霊山」とされてきました。
近江八幡駅に到着!!
まあ、すごい人じゃった。。。

無料に釣られちゃったけど、お金を払ってゆっくり乗った方がいいね。

米原まで行こうと思っていたけど、「もう満員電車には乗れん」京都駅に引き返した方が良さそうですね。新幹線の時間まで、近江八幡でゆっくり過ごしましょう〜
運賃箱
近江鉄道『近江八幡駅』
八日市行きの電車に、たくさんの人が乗り込みました。
乗り切れない人続出し、臨時電車を運行を始めたようです。

一体どのくらいの人が1日で乗車したの?

こたえ。。。通常の12倍、当初想定の3.8倍の約38000人の利用がありました。

近江鉄道のホーム

観光案内所で地図をもらい、バスで近江八幡の観光の中心地までバスで移動することに決めました。

止まっているバスに急いで乗車

八幡山ロープウェイ口バス停で下車!

この建物はなあに?

こたえ。。。白雲館(はくうんかん)

どんな建物なの?

こたえ。。。👇

もともとは、東八幡日笠小学校だったんだね。

建物内の観光案内で、クラッシックな建物でお茶をできるところをいくつか教えてもらいました。

お堀をわたります、
お舟は大人1000円で乗船できます。
白雲館で教えて頂いたクラブハリエ

いつ誰が建築した建物なの?

こたえ。。。昭和11年(1936年)にヴォーリズの設計により、大阪朝日新聞の忠田兵造の住宅として建てられました。

おまけ。。。ウィリアム・メレル・ヴォーリズは『青い目の近江商人』と呼ばれた、アメリカ人の実業家・建築家で、近江八幡の名誉市民第1号です。
中に入ってみましょう〜
素敵な建物だなあ〜
店内に入り、おすすめ定番のケーキを注文
お庭が見える席に座りました。
ロールケーキが運ばれてきました。
頂きまーす♪
可愛い天井
 日牟禮カフェにはヴォーリズ建築の特別室もあり、前日までの予約で1人500円で使用できます。
ハロウィンの飾り付け🎃
ここにも👻
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)

せっかくなのでお詣りさせていただきます。
カッコイイ狛犬さん
繊細なつくりの狛犬です。
食材でできた宝船
春雨でできたネズミ
リアルな足
黄色はカボチャ
境内の紅葉
金の鳩

日牟禮八幡宮はいつ創建誰が創建したの?

こたえ。。。第13代成務天皇が即位の折に創建され、正暦2年(991年)に九州の宇佐八幡宮の神霊を勧進したと伝わっています。(滋賀琵琶湖観光情報ホームページより)

狛犬の彫刻
力強い個性的な狛犬ですね。
息が出てきそうな牛
奉納されたお酒
八幡山ロープウェイ乗り場を通り過ぎ、歩いて八幡山に登ることにしました。
花壇をとおり、
山頂に方面へ。
つゆくさ
紅葉と竹林似合いますね。
視界が開け、少し元気が出てくる。
どんぐり
ロープウェイと交差します。
萩の花
虫食いの葉っぱの影、面白いなあ〜
中に栗が入ってるよ!!
八幡山ロープウェイの方へ
道は整備されてますが、急で滑りやすい箇所もあるので気をつけて歩きましょう〜
ロープウェイ乗り場に到着!!
琵琶湖が見える。

展望台に行ってみよう〜

ハートが額縁
この瓦はなあに?

こたえ。。。八幡瓦です。

いつから作られてあるの?

こたえ。。。「元禄16(1703)年に、本願寺八幡別院の屋根葺き工事のため、屋根瓦が大量に焼成されたことが記録として残っています。これが、八幡瓦の始まりとされています

瓦の特徴は?

こたえ。。。瓦に使用される琵琶湖の藻が含まれた「古琵琶湖層」という地層は良質で、優れた瓦を生み出しました。植物の繊維を含んだ粘土層を焼くと、不思議なことに耐寒性や適度な吸水性を持つ瓦に。まさに琵琶湖の恵みから、八幡瓦は誕生したと言えます。焼成する最後に、松葉などを投入していぶして色づかせる、渋い「いぶし銀」なのも特徴です。
こちらもハート形
お日様が出ると紅葉も輝く^ ^

尾根づたいに歩く。。。

違う角度から琵琶湖を見てみましょうー
八幡山の展望台

八幡山の標高は⁈

こたえ。。。283.8メートルです。
平野が広がってるね。

帰りは、ちがうコースで下山

真ん中の山削られてるね。
アップにして見てみる。何に使うのかな?
琵琶湖は広いな
山頂が遠くに見えます。
ウラミナシジミ
八幡公園幸円橋下山口に向かいます。
お城の石垣残ってるね。
出丸台地登り口に下山します。

景色を眺めながらの下り道、楽しいな〜
台地がつかなくなって→「出丸」になったね笑
竹林の林を抜けます。
キノコがいくつも顔を出しています。
伐採された竹がお行儀良くまとめてあります。
何かに使うのか、粉砕しちゃうのかな?
登山口に到着!!

誰にも会わなかった。。。
階段を降りると、
舗装された遊歩道に出ました。
牧場はどこにあるの❓

こたえ。。。甲賀や東近江地域の酪農家から集乳した生乳が毎日運び込まれ、製造のみを行っています。

なるほど。。。
ロープウェイ乗り場に戻ってきました。

よく歩いたー
『たねや』入ってみようー
焼きたてのつぶら餅をいただきます。

熱くてフーフーしながら食べました。あと2個は食べれたなあ〜

夕ご飯の調達をしましょうー

押し寿司は売り切れ
しかし、こちらのセットは買えました♪
行きと同じ八幡山ロープウェイからバスに乗る
バスはたくさんあるね。
近江鉄道のホームはまだまだ賑わってます。

近江鉄道の車内でカーディガンを落としたので、問い合わせるが落とし物はないとのこと。
駅に併設されたスーパーで上着を買う。
運賃無料のポスター
フェスタの催しもの
京都駅に戻りましょう〜

京都駅から新幹線に乗り換え。。。
晩御飯頂きます。
おやつはたねや本店で買った栗きんとん

行ってみたかった愛宕山に登り、乗り鉄+近江八幡のスイーツも頂きと楽しい旅になりました。

近江鉄道またゆっくり乗りたいです。隠れた見どころがたくさんありそうです。また行きたいな。

19088歩、歩きました。

おしまい。

2 thoughts on “京都旅行〜2022年10月14日から16日〜信楽鉄道&近江鉄道&近江八幡編〜”

  1. 近江鉄道無料の日は、知らなかったです。私は信楽へは車で行ったことあるだけ。たぬきの持ち物に所以があるんですね。それも知らなかった(^-^;))) 日中は、米原からの近江鉄道は ほとんど人が乗ってなかったです。夕方は近隣高校生で少し混むくらいでした。ロープウェイも、帰りは、歩けばよかったんですね。次は、そうしまーす。
    いろいろ 詳しく知識をありがとうございました。

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