あしかがフラワーパークと鑁阿寺へ 〜2018年4月18日〜

晴れたら、文京区サイクリングの予定でしたが、天気予報どおりの雨☔️…

目的地をあしかがフラワーパークに変更〜
17時からみなとみらいの眼科で術後1ヶ月検診があるので、余裕をみて神保町始発5時32分で向かいます!

4月に開業した新しい駅に7時52分に降り立ちました。

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西口ゲートまで徒歩1分ですが、知らずに正面口まで歩きました。とはいっても5分くらいで到着します。
雨が少し降っていましたが、しばらくして止みました。入場料は今日から1600円→1700円。藤棚の開花の具合で入場料が変わります。見ごろになると1800円になります。入園時間は、ふじのはな物語(4/14から5/20)の時期はAM7時からPM21時まで開園となります。

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まだつぼみ
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花びらが開くとぱっと目を見開いたようにみえます。
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下からのぞいてみました。
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藤だけでなく色とりどりの花が咲き乱れています。
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山吹(やまぶき)
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ツツジも見ごろ
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ハンカチの木、青虫さんも出てきました。
 

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ウラシマソウ
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タニウツギ
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葉っぱの中にみずたまり。。。
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あしかがフラワーパーク一番の大藤棚
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一本の木とは思えない大きな藤棚
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離れてみてもその大きさに再度驚く!
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白い藤は、まだつぼみ。。。
たくさーん写真を撮りました♥

まばらだったお客様も次第に増えてきました。大型バスも到着したようです。そろそろ足利へ向かいましょう~

駅に到着すると、外はどしゃ降り。。。朝ごはん抜きでお腹はペコペコなのに、足利駅の近くにカフェがあると思いきや、何もありません。駅から少し離れたところに案内所があり、モーニングを食べるお店を紹介していただきました、しかし、まさかのお休み。。。

雨で服は濡れ、お腹は空くし寒いし、観光どころではありません。

幟のたっているお食事処が何件かありましたが、どこも11時から。。。あきらめかけていたところ、開店の準備をしている人を見つけました。声をかけると、どうぞ~中に入れていただきました。あ~良かった!(^^)!

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お蕎麦を中心にした老舗割烹料理店でした。出来立ての手打ち蕎麦があとから運ばれてきます。店内には相田みつをの直筆の作品があります。相田みつをゆかりの店でもありました。
相田みつをは、鑁阿寺の近くに住んでいました。。。

当然現れた青年『相田みつを』。当時、作品を足利中に売り歩くもなかなか売れず、彼の作品に対する想いと夢の話を聞いた旅館なか川初代女将の中川光子は、「いいのができたらみんな持っておいで。買ってあげるから。」 とやさしく声をかけました。こうしてなか川は、相田みつを先生の初めてのお客さんとなったのです。と、なか川の相田みつをとの出会いに書いてありました。

こちらは、日本全国の老舗そばや100選に選ばれているそうです。帰りに、新そばの季刊雑誌をいただき、老舗そばやを教えていただきました。芝大門の更科も100選に選ばれていました。室町砂場(天ざる発祥の店)の天ざるをぜひ一度食べてみてください、普通の天ざると違うのでびっくりしますよ!横浜だと利休庵(出川哲郎さんの御親戚の店)を勧めてもらいました。

こりゃあ、行ってみなければね。

帰り際に、’’早めに来られて、ゆっくりしていただけて良かったです’’と心のこもった一言♥

ご飯を食べて外に出ると、小雨になっていました。良かった~

なか川さんのすぐそばにある鑁阿寺(ばんなじ)へ。

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大きなイチョウの木のそばに、イチョウの花が沢山落ちて黄色に染まっていました。
渡良瀬川を渡り、足利市駅から電車に乗ります。

まだ13時前ですが、病院の予約があるので少し余裕を見て帰途につきました。

15時半過ぎにはみなとみらいに到着!アクティブな一日が過ぎていきました。。。

 

浜松町からぶらり 芝公園へ ~2018年4月15日~

白内障の手術も終わり、術後の経過も順調です。昨年6月手術宣告を受けて、やっと納得できる病院で手術を受けることができました。同時に近視も乱視も老眼もよくなりました。

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お月様って白かったのね~。しかも1個に見える。。。
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手術の翌日から遠くが見えます。信じられないー
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桜の花びらまでよく見えます♥
快気祝い?も兼ねて、息子とアフタヌーンティへ行くことになりましたが、どこも予約が取れません。。。ランチに変更して息子が予約を取ってくれました。

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デザートのワゴンサービスがあることが決め手になったそうです。’’ワゴンサービスは一回しかこんけんね、僕は一種類ずつお願いしますっていうよ’’って息子に教わりましたが、全部っていうのはいいずらいなあ~と思っていました。ワゴンサービスがやってきました。’’お嫌いなものなければ全種類お取りしましょうか?’’と言われ、私も結局全種類頂きました♥インターコンチネンタル東京ベイニューヨークラウンジにて
その節は、娘と息子には、いろいろとお世話になりました。

それなのに今日は息子にごちそうになります(笑)おいしゅうございました。。。

食事をして別れた後、せっかく浜松町まで来たので、ひとり増上寺方面に向かうことにしました。

途中に芝大明神商店街の看板が見えます。その近くに、更級本店も見えました。そういえば、芝大門更級本店で私の両親と一緒におそばを食べて芝大明神にいったなあ~と思い出しつつ自然と足がそちらに向かいました。

芝大明神の参道を歩いているのは私だけ、参道で手相占いの方に声をかけられました。’’なにか来るな来るな’’と気配は感じてました。

‘’手相は怖くて見てもらったことはありません’’と言って通り過ぎようとしたところ、2千円でいいよ→1千円→無料という流れになりました。

面白いサングラスをかけた人が歩いてきたので、珍しいな思って声をかけたそうです。

そんなにおかしかったのかな???手相も見てもらったことがないというのも珍しいと思ったそうです。(ほんとは見てもらったことはあります。)

思ったことをはっきり言っていい人そうだし、まあいいか。。。無料を確認して少しだけ見てもらいました。

①感情線と頭脳線が並行しているので、20代の若い気持ちがずっと続く。

②生命線が枝分かれしているので、どんどん出かけて活力を保ってください。

とのことでした。いろいろ聞きたくなったけれど、お礼を言って芝大明神へ向かいました。

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芝大明神、め組が奉納したといわれるこま犬。肝心の台座のめ組が写ってないですね:(
増上寺は、ガイドブック片手に持った外国人が沢山いました。

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訪日客に人気の‘’マリオカート’’がちょうどやってきました。増上寺大門にて
増上寺を抜けて、ザ・プリンスパークタワー方面へ向かいます。

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ハナミズキが満開を迎えています。
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芝弁天
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芝弁天の弁天池。花盛りですね~
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ちゅんちゅんと可愛い声につられて、公園内へ。
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テレビで見ていた光景はここだったのか。。。
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浜松町駅まで戻ってきました。
手相占い当たってる???確かに出かけることが私の活力の源になってますね♥

おまけ。。。

昨日は、横浜で従妹家族とのお食事会がありました。帰り道、デパートに寄ってみました。

大きいサイズセール催事場にて。。。ちょっと太り気味の奥さまが試着室から出てきて、ゲームに夢中な小学生の息子に声をかけています。

‘’あなたは正直だからはっきり言ってちょうだい。ママ、太って見える?’’

子供、’’見える’’とぼそり。。。

‘’ありがとう。わかった。’’と試着室に戻っていきました。

’’そうそう、店員さんの言うことは信用できないわよね~’’と心の中で共感!した出来事でした(笑)

 

広島帰省へ ~2018年3月11日~12日~

主人が本社への転勤になりそう~と決まったのが数週間前。。。さて、広島に移り住むのか、単身赴任にするのか???家族会議をしました。

会議の結果、当面、広島へは主人が一人で行くことに決まりました。

まずは、住むところを確保しなければいけません。職場に近くて、私の実家にも近いこと。。。ふと親友が広島駅近くにマンションを所有していたなあ~と頭に浮かびました。会社に頼んでも良かったのですが、まずは自分たちで探すことにしました。

オーナーが知り合いだと安心なこともあり、まずは賃貸の空き状況を聞いてみました。ちょうど、これから全面リフォームする空き部屋があるとのこと。とこんなわけで、私の広島行きが決まりました。

3/11(日)広島空港6時55分→8時20分広島空港8時45分→9時30分広島駅→リーガロイヤルホテル泊1

日曜日ということもあり、空港行きのバスは空いており、後ろからはいびきが聞こえてきます。昨日の胃カメラ検査の時もそうだったけれど、検査の終わった後、みんな気持ち良さそうに寝ていた姿と重なりおかしくなりました。(いびきをかいている姿を見ながら、検査の順番を待っていたので、全然緊張しませんでした(笑))

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富士山もきれいに見えます。
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南アルプスの山裾は雲海におおわれています。
広島駅から、親友のマンションは徒歩5分。何度も行っているはずなのに、迷ってしまいました。すみません。。。結局迎えに来てもらいました(ー_ー)!!

リフオーム前の部屋以外の部屋も見せてもらいました。

問題は、大型バイクが置けるかどうか。。。駐輪場もこれから整備しようと思っていいるので、余裕があればおかせてきただけるかも???とりあえず、近くの市営駐車場の抽選申し込みをすることにしました。

親友も旦那様も同級生なので心強いです。全面リフォームなので、ピカピカになります。マンションは古いですが、水道はタンク式ではなく、直接水道管からひいてあるので水漏れ等の心配はないそうです。天井も高くて、圧迫感はないです。

”家電製品も使わないのがあるけん、使ってね。”と、購入するのは最低限で済みそうです。

”ここら辺の物件もほかにもあるけん、少し比べた方がいいかもしれんよ”一緒に回ってくれました。相場としては築年数、広さ等は同じくらいでした。しかし、オーナーさんが近くに住んでいるメリットは大きいです。投資目的のワンルームマンションとは違い管理が行き届いています。また、事前に隣近所の住民情報が入手できることもありがたいです。

主人は、親友のマンションがいいと思っているようです。よろしくお願いしますと伝えて、お別れしました。

目的は達成♥

ちんちん電車に乗ってホテルへ。電車の中では”両替ありませんか~?”と車掌さんがまわってきてくれます。親切ですね。

夕方、母と待ち合わせ。春用のスラックスを買いたいと、デパートへ。気に入った2本購入して、広島の新鮮なネタのお寿司をご馳走になりました。

夜は、母とホテルでのんびり~

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食後のデザートはバッケンモーツアルトのお菓子♡
3/12(月)泊1・・・お墓参り・・・原爆資料館・・・ホテルでランチ→めいぷるーぷバス13時10分→13時50分広島駅14時→14時40分広島空港15時50分→17時10分羽田空港

母はホテルでのんびりしたいというので、朝食→昼食に変更。

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手前に見える原爆資料館本館は31年春まで改装中です。宮島弥山も見えます。ここから拝ませていただきます・
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手前の山から、比治山、黄金山、絵下山(えげざん)です。
8時前に出発して、お墓参りへ。帰りは、平和公園を抜け、旧市民球場跡を通りホテルに戻ってくる。

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お寺の近くに灯篭を見つけました。ここから先にもいろんな形の灯篭が説明つきで設置されています。平和を祈願して33基設置されているそうです。知らなかったー
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平和を象徴したポストですね♥
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原爆資料館に立ち寄り、原爆ドームの前を通過します。
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旧市民球場は、空き地のまま。。。
昼食タイム♥母が、”食べているところ子供たちに送らんでいいん?”って言うので、早速に母の写真を撮り送りました。‘’おばあちゃん、楽しそうじゃね。””いいね~””と二人から返事が返ってきました。さすが子供たち、気が利く~笑

スラックスのすそ上げお直しを受け取り、めいぷるーぷバスに乗ります。オレンジ・グリーン・レモンルートとあり、広島の観光場所を巡り広島駅に戻ってきます。母と乗車したオレンジルートは、原爆ドーム→平和公園→現代美術館(比治山)→広島駅とまわり、料金は200円です。

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とってもわかりやすいバス停。
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相生橋T字型橋、原爆投下の目標点になった橋ですね。
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原爆資料館もバスから見たらこんな風に見えます。
母をタクシー乗り場まで送り、お別れです。今度は、来月に会えるね。

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伯耆大山(1729メートル)が見えます!
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南アルプスが綺麗に見えていますとアナウンスがありました。
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突き出した半島は、伊豆半島の大瀬崎?、奥に小さく富士山も見えます。視界が良好だったので、たくさん写真を撮ってしまいました。
17時10分羽田空港に到着した私は、もうダッシュして17時25分の新横浜行きのバスに乗車することができました。一本早いバスに乗車でき、合唱のお稽古に間に合いました♥ほっ。。。切符売り場のお姉さん、よくぞ乗車券を売ってくれました。。。

奈良への旅~お水取り・法隆寺・山の辺の道~2018年3月2日~4日

3/2(金) 新横浜19時46分こだま683→23時11分京都23時34分→0時37分奈良・・・コンフォートホテル奈良泊1

奈良の東大寺二月堂で、3/1から3/14までおこなわれるお水取りを見たくて、JR東海ツアーで予約を入れました。2月半ば、浜松在住の娘が’’一緒に行ける-’’と連絡がありました。娘の新幹線のチケットは、ぷらっとこだまで入手、ホテルは一人分追加料金3800×2日分を支払い、ツインルームに変更してもらいました。

娘は、浜松から乗車します。スーツから旅行の服装に着替えるのを忘れ、いったん職場に戻るというロスタイムがあり、新幹線発車10秒前ぐらいにホームに到着したそうです。しばらく、咳が止まらない様子で心配しました。よく間に合ったね~)^o^(

こんなに遅い時間に京都に到着して、本当に奈良までたどり着けるのか心配でした。しかし、奈良行き最終電車は京都発23時58分という列車もあります。初めは、混んでいた車内ですが、奈良に近づいてくると、乗客もぐっと減りました。急に車内が寒くなり、ずんずんと足が冷えてきます。寒くて眠れません。。。

やっと奈良駅に到着。電車はすぐに回送になりました。

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ひっそりと静まり返った奈良駅
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せんと君のお出迎えです。2日間よろしくね!
3/3(土) 泊1→8時15分大和路快速→8時26分法隆寺駅・・・ゲーブル自転車(レンタサイクル4時間450円)→法隆寺→法輪寺→発起寺(ほうきじ)→法隆寺駅13時07分→13時18分奈良タクシー→奈良ホテル(メインダイニングでランチ)・・・興福寺国宝館…東大寺二月堂(修二会=お水取り)・・・コンフォートホテル奈良泊2

昨晩、計画を立てた法隆寺へ。短大卒業後、恩師といった法隆寺、百済観音と玉虫厨子が印象に残っていました。楽しみ~~

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350m続く参道から、法隆寺南大門が正面に見えてきました。
南大門の前に、ボランティアの方がおられ法隆寺をガイドしてくださることになりました。’’DEEPな旅’’の始まりです(笑)

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法隆寺の七不思議のひとつ、鯛石(たいいし)!昔、大和川の氾濫で大和盆地(奈良盆地)に洪水の被害が出ても、法隆寺の南大門から先に水は来なかったということから、魚や川の水はこの石がある所までしか来ない、つまり水害のお守りであると言われています。
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留蓋瓦(とめぶた)ウサギと波の意味。。。子孫繁栄と火除け
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塀の奥に見える屋根は、大和葺(やまとぶき)です。杉皮と竹で葺いた屋根です。
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伏蔵(ふくぞう)とは地下の蔵のことで、石の蓋で覆われています。中庭に3か所あり、こちらも法隆寺七不思議の一つです。
さあ~拝観料1500円をおさめ、法隆寺境内へ。

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七不思議の3つ目、五重塔の上部の九輪に鎌が四本刺さっています。「鎌」は雷除けではないかと言われているそうです。その下に三つ葉葵の家紋がついています。徳川家の家紋なのに不思議ですね。。。
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五重塔を近くから眺めると、もう一つ屋根が。。。。 雨よけの屋根だそうです。
国宝である法隆寺五重塔は、塔本体だけでなく内部に80の国宝が安置されており、五重塔初層の内側は、塑像(そぞう)の岩窟を築いて、東側から反時計回りに釈迦の生涯の重要な場面を表現しています。何度も法隆寺に来ているのに、建物ばかりに気をとられ知らなかった。。。

ガイドさんありがとうございます。

 

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金堂にも雨よけ屋根があります。
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静かな法隆寺をガイド付きでゆっくり堪能!幸せ気分♥
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上部構造物は有名な「卍崩しの高欄(まんじくずしのこうらん)、卍崩しの下に人字形割束が見えました。
説明も丁寧で、途中から私たち2人から5人に増えました。見どころが多すぎて時間が足りません。。。ガイドさん、娘と話しているときはとっても嬉しそう~自分の娘の感覚ですね♥

ここから国宝百済観音(観音菩薩立像)に会いに行きます。‘’ため息が出るくらい美しい’’もちろん、玉虫厨子もありました。

しかし、ゆっくりしていられる時間もなく、すでに法隆寺にて2時間経過。あと30分で法隆寺を出発しないと、三塔を巡ることができません。少し、急いで夢殿に向かいます。

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あまりにも有名な法隆寺のエンタシスの柱!しかし、柱の下に注目、自然のままの石の上に立っています。
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こちらは、加工した石です。どちらが古い時代のものか、よく観察すると判断できるのですね。
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’’柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺‘’正岡子規がここで読んだそうです。ちなみに10月26日は「柿の日」。子規が明治28年の10月26日からの奈良旅行で、この句を詠んだとされることにちなんでいます。
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ほら貝を留蓋瓦に使うのは珍しいそうです。ほら貝には、説法を遠くに聞かせるという意味があるそうです。上部、ハートの形の猪目みーつけ。
11時半、ここで、ガイドさんとはお別れです。今回見れなかった、西室はまたいつかゆっくりと見に来ます。ありがとうございました。

気温も上昇中、20度近くありそうです。上着を脱いで出発です。

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法輪寺到着。ゆで卵をパクリ!拝観はせず、法起寺へ向かいます。
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斑鳩町にはたくさんのため池があります。ため池の向こうに日本最古の三重塔が見えてきました。
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法起寺の三重塔は、現存日本最古(創建は706年)です。法隆寺とともに世界遺産に登録されています。
法起寺の住職さんが???’’こっちへおいで‘’手招きしています。

‘’なんだろうね?’’と思っていたら、‘’一番いい場所で、写真を撮ってあげよう~’’と、塔をバックに写真を撮ってくださいました。そういえば、二人で記念写真一枚もとっていなかったね!

余談。。。法起寺の拝観をせずに、御朱印だけをもらう人がいました。スタンプ帳の感覚なのかな???

自転車を返却したところで、定期券がなくなっていることに気づきました(‘;’)

娘は、’’日本だから、だれか見つけて届けてくれるよ’’と全然動じません。。。

法隆寺駅前に交番がありとりあえず、届けを済ませました。なんだかんだと時間が過ぎ、奈良ホテルのランチの予約13時半、ぎりぎりの到着でした。

おまけ。。。自動チャージの定期券だったのですぐに止めなきゃあと思いましたが、パスモに自動チャージをつけている場合、自動チャージ停止できるのは定期券を発行した鉄道会社しかできないということがわかりました。本人確認ができないと鉄道会社も電話では止められないのですね。

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せっかく興福寺を望めるベストポジションで、ランチを頂いているのに、心配事をひきづったままでちょっと残念な気分!でした。めったといただけないご馳走なのに。。。
食事が終わった頃に、ホテルから電話がありました。‘’ご安心くださいませ。落とした定期券が届いています’’

’’どうして、ホテルに届いているの???’’

定期券の中にルームキーカードを入れていたんですね。定期券の中に入れてあった現金、カード類も無事でした(*^。^*)

わざわざ法隆寺からホテルまで届けてくださった方に感謝です。30代くらいの男性の方だったそうです。

‘’親切な人がおるもんじゃね~’’

‘’お母さん、急に元気が出てきたね’’と娘に言われました。

晴れやかな気持ちで、阿修羅に会いに行きます~

興福寺国宝館には、阿修羅のほかにも、仏頭、天燈鬼など大好きな仏像が沢山あります。‘’こんにちは、また会いに来ました’’とあいさつしました)^o^(

お水取りの開始時間まではまだ2時間ありますが、そろそろ東大寺二月堂に向かいましょう~

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鹿がいっぱい~ 大仏殿拝観時間には間に合わなかったけれど、南大門と、運慶派作 金剛力士像を見れて満足♥
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二月堂に到着!しばらくすると、二月堂下の広場にはロープが張られ、入場規制されました。
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斜面に立ったまま待ちます。あと1時間。。。
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お松明がやってきました。。。拍手がおこります。
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あたりがパアッと明るくなります。
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お堂の角で松明をぐるぐるまわし火の粉を散らします。
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火の粉が激しく飛び散ります。お堂の真下にいたら、火の粉をまるかぶりです。
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帰り道、石灯籠に火が灯っています。
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興福寺五重塔
餃子の王将で夕飯を食べて、ホテルに戻りました。明日の計画を立てましょう~と言いながら、私は先に寝てしましました。

3/4(日) 奈良8時00分→8時14分天理・・・9時00分石上神宮(いそのかみ)・・・内山永久寺跡・・・夜都伎神社(やとぎ)・・・大和神社(おおやまと)・・・長柄駅11時36分→11時43分三輪駅・・・大神神社(おおみわ)・・・狭井神社(さい)・・・花もり(おやつタイム)・・・檜原神社(ひばら)・・・巻向駅(まきむく)14時41分→15時07分奈良16時23分みやこ路快速→17時12分京都18時08分こだま678号→21時28分新横浜

今日もいい天気☀気温も20度を越して、昨日より暑くなりそうです。

天理駅からアーケードを抜けると、大きな建物が見えてきます。

途中、石上神宮に行くには?と地図を見ていたら、親切に声をかけてくださる方がおられ、教えてくださいました。良い空気か流れている感じがします。

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天理教総本部です。
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山の辺の道に入りまーす。
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マンホールも山の辺の道バージョン
石上神宮に近づくと、コケコッコ~とにぎやかな声が聞こえてきます。

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石上神宮には、30羽くらい放し飼いの鶏がいます。 手前、鶏東天紅(とうてんこう:高知県産・天然記念物)
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烏骨鶏(うこっけい:天然記念物)
 

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こちらも烏骨鶏。
ニワトリはすでに『古事記』『日本書紀』に登場し、暁に時を告げる鳥として、神聖視され、神様のお使いともされています。

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奈良は清酒発祥の地、春鹿は世界的な酒造の銘酒だそうです。石上神宮にて
しばらく歩いていると。。。

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♪へのへのもへじ♪~
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のどかな道が続きます…
 

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木蓮のつぼみ
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スイセンもまだ咲いています。
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夜都伎神社(やとぎ)春日大社の4神が祭られています。
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梅の花も咲き始めてます。
 

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菜の花畑で、菜の花摘みをさせて頂きました。からし味噌で食べるとおいしいよ~

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大和神社(おおやまと)奈良時代、遣唐は出発に際して必ず大和神社へ航海の安全の祈願に参詣されました。また戦艦大和守護神でもあります。
ここからは、電車で三輪(みわ)に向かいます。

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お肉屋さんのコロッケ
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大神神社(おおみわ)大神神社拝殿の奥には、禁足地と拝殿の間には結界として三ツ鳥居(みつとりい)と瑞垣が設けられています。実際に見ることはできませんでした。
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境内には整えられた椿の花が咲いています。
 

 

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薬の神様・狭井神社への参道で薬業関係者奉納の薬木・薬草が植えられており、久すり道と呼ばれています。
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大美和の杜展望台から、右から耳成山(あまのかぐやま、あめのかぐやま、152m)、畝傍山(うねびやま、199m)、天野香久山(みみなしやま、140m)が見えます。家族で三山とも登ったことがあります。なつかしいな~
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娘の調べてくれたお店でちょっと休憩
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あんみつ600円とわらびもち500円 きなこは、目の前で大豆をすって、かけてくれます。
甘味をカウンターで食べながら、マスターとお水取りや若草山山焼きの写真を見せて頂いたりしているうちに、歴史の話になりました。

お水取りのルーツは、イランイラクの拝火教(ゾロアスター教)で、宗教としては残っていないが、奈良だけにその名残が息づいている。

三輪族→大神神社(おおみわじんじゃ) 歴史を紐解くには、地名、名前は、ひらがなが重要。

藤原不比等の父、藤原鎌足は、豊璋(百済の王子)

藤原不比等は興福寺を平城京の中ではなく、東のはずれに館を構えたのでしょう???

答え。。。平城京から朝日を拝むと興福寺を拝むことになるから。

織田信長は興福寺を恐れていた=興福寺には巨大な力があった。

渡来人には秦(はた)という苗字が多い。もともとは治水の工事を教えるために日本にやってきたそうです。奈良→京都へ住み移り蚕を飼い、うずたかく絹織物を積み上げた→太秦(太秦)の地名になる。

もっと深いことをたくさん教えていただきましたが、書ききれません。ここには、大学教授、作家など、DEEP方々が訪れ、いろいろなことを教わるそうです。

奈良は知れば知るほど深くて魅力的♥

歴女も大勢やってきそうですね。

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檜原神社(ひばら)の三ツ鳥居。伊勢神宮の古木を使っています。

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山の辺の道 三輪→巻向まで、一駅分歩きました。とちゅう、山の辺の道をそれてしまい、お目当てのお店も見つからずお昼ご飯を食べていませーん。お腹すいたね~
752年から途切れることなく続いている、東大寺二月堂のお水取り、日本のルーツ、古代ロマンの想像を掻き立ててくれる山の辺の道、神秘的な仏像、やっぱり奈良はゆっくりと楽しむ場所ですね。恩師から教わった大切な場所です。

娘と二人旅、また一緒にいこうね~

JRツアー冬のごほうび/酸ヶ湯温泉旅館 ~2018年2月4日から5日~

2/3(土) 東京7時36分はやぶさ3号→11時00分新青森11時12分→11時17分青森・・・青函連絡船八甲田丸(ワラッセと2館共通券900円)・・・ワラッセ・・・青森13時50分→14時50分酸ヶ湯温泉泊1(すかゆ)

3月末有効期限の3万円以上で使える大人の休日倶楽部5千円割引券があり、日帰り温泉旅行と考えていました。東北方面の旅行にしか使えません。調べてみると、近いところで適用になるツアーはなく、どうしても東京から離れた場所になってしまいます。しかも旅行代金は2万円、’’それなら一泊温泉でゆっくりした方がお得よね~’’ということになりました。どうせ行くなら遠くにということで、私の行きたかった青森県にある酸ヶ湯温泉に決めました。(一室だけ空いていました。ラッキ=)昨年、礼文島に一緒に行った友人との旅です。アクティブ旅になりそうな予感。。。この企画を決めたのは、1/13のことでした。

旅行の数日前に、友人と打ち合わせ。。。とりあえず青森駅から酸ヶ湯温泉までの送迎バス、スノートレッキング、悪天候でロープウェイが運休になった場合の行先、バスの時刻等の情報共有しました。バスの時間は、友人が調べてくれていました。青森では、交通手段のバス、電車の本数が少ないので事前の時刻の確認は重要です。

旅行当日になりました。

さあ、まずは早起きから始まります。。。浜松から来ていた娘も起きて見送ってくれました。’’行ってきまーす!’’と言って出かけられるのはうれしいな♥

東京駅でコーヒーを買って新幹線に乗りましょう~

新幹線の中は、暖房がよくきいてます。コートの下に来ていた上着を脱ぎます。それでも暑くて、アイスクリームを食べて少し落ち着きました。車窓は、だんだん雪景色へ。。。

新青森から青森までの区間は、特急列車自由席であれば乗車できます。JRつがる1号に乗車します。

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まずは観光案内所へGO。市内観光地図、割引にも使える‘’観光手形’’をGET
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スノーブーツがなくても大丈夫♥
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駅から八甲田丸へ向かう途中に和紙オブジェ‘’雪だるま~る’’があります。夜は光の導線になるそうです。
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青函連絡船は、大学時代大雪山に夏合宿に行くときと、母と流氷を見に行ったとき2回乗船したはずですが、乗船したのは八甲田丸かな??船の操縦席を見て、ここに入った気がする。。。と思いました。受付の方が操縦席は青函連絡船終航が決まってからは、一般の方が入れることもあった。。。とおしゃっていました。
お昼ご飯を食べる時間が無くなりそう~ワラッセに行かなきゃ!

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ワラッセまでは歩いて5分、実際にお祭りで使われたねぶたを見ることができます。大きさに圧倒されます。
【13時からねぶた祭りの実演をします】のアナウンス。体験型のイベントで、私たちも跳ね方を教わり一緒に踊りました。それから、実際のお祭りに使われる太鼓もたたかせてもらいました)^o^(

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♪ラッセーラッセーラッセーラ♪
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大型バスと小型バスの2台でお迎えです。’’荷物の少ない人は、小さいバスに乗ってください’’のアナウンスあり、小型バスに乗車。一時間で酸ヶ湯温泉(標高925メートル)に到着!吹雪いてます。。。
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車中にてお昼ご飯。工藤パンいただきます。県民からは「くどぱん」という愛称で親しまれています。
 明日は、八甲田ロープウェイ主催のスノートレッキングを予約していましたが、本日ロープウェイは終日運休、明日も運休の可能性が高いとのこと。ロープウェイが運行できないとトレッキングも中止となります。明日7時にロープウェイの運行状況がインターネット上で確認できるそうですが、悩んだ末、催行決定の酸ヶ湯温泉主催のスノートレッキングに参加することに決めました。両方は時間的に無理ねえ~

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雪がこんなに降っているのに、じっとしてられないふたり。。。宿にチェックインの後、旅館近く散歩と館内探検、そして17時半の夕食時間をむかえたのでした。
本日、3回入浴。まずは男女別の「玉の湯」、津軽三味線の演奏会を聴いて、混浴風呂、160畳の名物「ヒバ千人風呂混浴風呂」、最後に「玉の湯」へ。翌朝も、同じローテーションで3回入浴しました。昨日の「ヒバ千人風呂混浴風呂」は、女性専用の時間に入りましたが、翌朝は混浴でした。(人の迷惑にならぬよう、ちゃんと男性から見えないツイタテのある部分に入りましたよ)実際のところ、近視と白内障の私には、何も見えていないので混浴は怖くないと思っていますが。。。

 

2/4(日) 泊1・・・日本一の豪雪観測地点スノートレッキング(参加費2000円)10時・・・11時30分酸ヶ湯温泉11時50分送迎→八甲田ロープウェイ1850円(八甲田樹氷スノーモンスター)13時43分バス1100円→14時30分三内丸山遺跡(さんないまるやま)・・・青森県立美術館(大人の休日倶楽部割引あり410円)15時52分バス200円→アスパム・・・喫茶マロン・・・青森17時30分電車→17時35分新青森17時44分はやぶさ32号→21時04分東京

朝食はバイキング。6時45分から、旅館と湯治と合同なので少々込み合っています。派手さはありませんが、味付けのり一つとっても厚みがあり、細かいところまで手を抜いてないと感じます。どのお料理も満足の得られる美味しさです。

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やはり今日もロープウェイは運休。。。八甲田山の樹氷はあきらめましょう(+_+)
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朝のお散歩・・・お天気はばっちり!除雪車のおかげで道路に積もった雪も少なく、埋もれずに歩けます。
 

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私たちが止まった部屋が見えます。一階の奥から二番目の27号室!
 

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廊下の突き当たりの窓から、温泉の池?が見えました
’’スノートレッキング、今日の参加者は何人かな???’’女性5人だそうです。東京から参加の美女3人と一緒です。。。楽しくなりそう~

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上下のカッパとブーツは自前、スパッツとストックとスノーシューは借りることができます。こんな感じで出発です。
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右下に見えるのは車道。実は雪の壁の上を歩いています。
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あしがなが~いエへへ!(^^)!
 

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雪崩レスキュー用品のひとつであるビーコン・プローブ(ゾンデ棒ともいう)長さは4メートルあり、雪崩に埋もれた遭難者を探すときに雪の中に突き刺して使います。折り畳み式になってます。
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さて、雪に埋もれているのは何でしょう???酸ヶ湯薬師神社の鳥居です。お正月には、鳥居の下をラッセル(深い雪をはらいのけ,道を開きつつ進むこと。)し、みんなでくぐって初詣をしたそうです笑
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白樺は、古い樹皮が脱皮するように大きくなります。同じような植物にサルスベリやプラタナスなどがあります。
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澄んだ空気、思いっきり吸い込みます♥
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地獄沼までやってきました。奥に見える山は 八甲田山の最高峰大岳(1585メートル)樹氷郡が見えます。’’樹氷を近くで見たいなあ~’’って思って眺めていました。
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車道にお散歩中のフジコ発見!’’雪の壁を滑って降りてみんなで近くまで行こう~’’とリーダーの小野豊さん、’’え~この高さを滑って降りるの???’’
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‘’わあ~’’と奇声を発しながらも、リーダーの手助けのおかげで、無事フジコちゃんに会えました。八甲田ホテルの人気者だそうです。
みんなで記念撮影をしました♡フジコちゃんお散歩中の八甲田ホテルの従業員の方は、英語、ハングル語、中国語をしゃべれるそうです。

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フジコちゃんの流し目、色っぽ~い!
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車道から見える景色もなかなかいいですね~
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雪の上にコロコロしたものを拡大すると、‘’雪玉’’でした。。。誰かが作って転がしたもではありません笑
 

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よいしょよいしょ、旅館まではあと少し。。。

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雪が青っぽく見えます。海中が青く見える方の原理と同じです。
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最後に、かまくらの中で温かいコーヒーとチョコレートと酸ヶ湯温泉のお守りをいただきました)^o^(
旅館に到着すると、強風のため運休だった八甲田山ロープウェイが運行の看板に変わっていました。’’ロープウェイ乗りたいね!でも八甲田山ロープウェイまでのちょうどいいバスもないし、困ったね’’と話していたら、’’あいている車があるので送っていきますよ’’と小野さん、本当にありがとうございました。

こんなに晴れている日はないし、樹氷の景色を見せてあげたい!という小野さんの気持ちが伝わってきました。

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ということで、ロープウェイ山頂駅(標高1324メートル)にやってきました。(山麓駅は標高660メートルでした)
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いきなりこの景色。。。うわ~とあちらこちらで聞こえます。もちろん私たちも、感激!して逆に言葉が出ません。
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陸奥湾も見えてます。
 

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ゴジラ発見!
八甲田山の樹氷は、アオモリトドマツに、氷と雪がぶつかりながら、徐々に大きく成長し、やがて『スノーモンスター』と呼ばれるまで大きくなるそうです。

なぜ、アオモリトドマツは凍らないの???

答え。。。アオモリトドマツは、シラビソの仲間で、夏場に蓄えた水分を冬に蒸発させることによって、自ら凍ることを防ぐそうです。

後ろ髪を 引かれる思いですが、バスの時間もあるので下界に向かいます~

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青森県立美術館には、奈良美智(ならよしとも)の作品が展示してありました。青森出身の方なんですね。
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どうしても行きたかったのは喫茶マロン♥
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雪景色を見ながら、マロンパフェいただきま~す。
 「不可能を可能にする二人」と笑ながら青森駅に向かいました。

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ご当地ポストみーつけた!青森観光物産館アスパムの前にあるよ。

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またくるね~ by青森駅構内より
 25年前、家族で酸ヶ湯温泉に宿泊予定でしたが、前々日に急な出来事がありキャンセルしたことがあります。その時の対応がとても親切で逆に心配をしてくださり、温かい言葉をかけていただいたのを思い出しました。

酸ヶ湯温泉のスタッフの方々、本当にありがとうございました。いつかまた、あったまりに行きますね。

おまけ。。。

酸ヶ湯温泉の館内にはどうしてたくさんの棟方志功の版画があるの???

明治35年の八甲田雪中行軍遭難事件で人命救助に当った「鹿内 辰五郎」と「棟方 志功」は志功が無名だったころから友達でした。辰五郎が志功を八甲田に案内した際に竹笛で呼び寄せて旋回する鷹に「神様の鷹飛んで来た、鷹見れば出世する、おめ世界一になる」と言うと、志功は地べたにひれ伏し手を合わせ神の鷹を拝んだというエピソードもあるそうです。志功は、酸ヶ湯が大好きで、湯治をしながら作品を彫ったので、酸ヶ湯温泉にはたくさんの作品が残されています。

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酸ヶ湯温泉の始まりは約300年前江戸時代にさかのぼります。鷹の彫刻のヒバの木は樹齢300年と推定されるそうです。同い年ですね。

鎌倉から北鎌倉と葉祥明美術館 ~2018年1月28日~

葉祥明美術館チケットが今月末までの有効期限です。昨晩、早起きをして行くことを決めました。朝食は、AM7時30分からあいている小町通りの路地を入ったゼルコバに決めました。

予定通り6時17分の電車に乗りました。今日は横浜市営地下鉄一日乗車券を使って、まずは戸塚へ、そこからJRに乗り換えて鎌倉に向かいます。少し遠回りですが、節約出来ました!(^^)!しかも、一時間は電車の中で熟睡できます。

鎌倉駅に到着。駅の近くに喫茶ルノアール、少し進むとコメダ珈琲どちらもすでに営業中です。その先にカフェゼルコバの看板が立っていました。地図もあります。

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カウンターには常連さんが座っています。私の後に入ってきた男性二人も顔なじみのお客さんでした。モーニング800円とお高めですが、コーヒーはポットで持ってきてくれるので2杯以上飲めます。
 裏通りを通りを抜けて、川喜多映画記念館の前を通り過ぎ、鶴岡八幡宮へ。

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もしもしリスさん、隠れているつもりでしょうが、見えてますよ~
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おやおや、ヒドリガモがやってきました。。。
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白鳩は源氏池に佇む「旗上弁財天社」で飼育されています。どうして、おみくじが鳩みくじなのか不思議でしたが、なんと八幡宮の額面も八が鳩の文字になっていると、後から知りました。
牡丹園は、まだ閉まっています。ざんねん~

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2010年(平成22年)3月10日未明に倒れてしまった鶴岡八幡宮の大銀杏は、すぐさま再生への取り組みがされました。八年目になり、大きく育ってきましたね♥
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拝観前の時間でしたが、入らせていただきました。本尊の閻魔大王像は運慶作と伝わっています。
 閻魔大王の口はなぜあいているのでしょう???

閻魔様は、死者を取り調べ、罪人を地獄に落とし「苦しみ」を与えます。 しかし、たとえ相手が死者であっても、他者に苦しみを与えることは閻魔様の罪になります。 他人に苦しみを与えることは、たとえ閻魔様であっても許されないことなのです。 ですから閻魔様は、その罪ゆえ、日に三度、それまで従えていた獄卒(手下の鬼)や死者たちに捕らえられ、熱く焼けた鉄板の上に寝かされます。 その上、死者たちは鉄の針で閻魔様の口をこじあけ、ドロドロに溶けた銅を口の中に注ぎ込みます。 閻魔様は舌や口はもとより、喉から腸に至るまでただれきってしまうそうです。 仏像の閻魔大王に、顎から下が溶け、そのまま胸とくっついているものが多いそうです。

閻魔大王のまわりに、十王(閻魔王含む)が祭られていました。

①秦広王(しんこうおう) 初七日 生まれ落ちた同時に左右の肩にひとりずつ俱生神(くしょうじん)が宿り、生前の行いを見ており、ここで取り調べをする。
②初江王(しょこうおう) 二.七日 鎌倉国宝館に貸し出し中で不在
③宋帝王(そうていおう) 三.七日 三途の川を正しく渡ったかを審議
④四五官王(ごかんおう) 四.七日(三十五日) 身体と口で犯す罪を調べる
⑤閻魔王(えんまおう) 六道(天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄)決定
⑥変成王(へんじょうおう) 六・七日 生まれる場所決定
⑦泰山王(たいざんおう) 七・七(四十九日) 性別と寿命決定。
⑧平等王(びょうどうおう) 百カ日 (遺族は貪りの心を起こさぬよう亡者を供養すれば自らも天上界に行くことができる)
⑨都市王(としおう)  一周忌(地獄に落ちても一周忌の法要を行えば亡者の罪は許される。その日は遺族は怒りの心を起こしてはいけない)
⑩五道転輪王(ごどうてんりんおう)三回忌

奪衣婆(だつえば)像もありました。奪衣婆って誰???

三途さんずの川の岸の衣領樹(りょうじゅ)の下にいて、死者の衣服をはぎ取り、樹上の懸衣翁けんえおうに渡すという老女の鬼だそうです。その枝の下がり具合で生前の罪の軽重をはかります。

奪衣婆(だつえば)から亡者が着ている服を守るために、裏がえしに着せたり、着物を上下逆さまにかける習慣があります。

40分以上滞在していました。帰り際、受付の方に’’お線香三本あげといて。朝早く来た人のサービスだから代金はいれなくていいよ’’と、お線香をあげさせていただきました。ありがとうございました。

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亀ケ谷坂切通にイワヒバみーつけた!
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寒いはず。。。こんな大きなつららが道路沿いにありました。
 

美術館到着!いつ来てもやさしい気持ちになれる癒しの空間です♥

熊本出身のはずなのになぜここに???

「葉祥明美術館」のコンセプトは、「画家であり詩人である主人と優しい奥さま、そして10歳の娘・リラちゃん、5歳の息子・クロードくんが住んでいた洋館」。いまにも住人が現れそうな、息づかいを感じる設定が生きています。1991年の開館から、多くのファンを集めてきました。と説明に書いてありました。

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犬も二匹飼っていたようです。

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明月院に行く途中、青木の実を見つけました。
明月院到着!アジサイの時期以外は300円だった拝観料が500円に値上がりしていました。

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これはなんだ???岡本太郎の作品に似ているが。。。
と月笑軒を覗いたところ、’’どうぞ~’’と言われ、お茶をすることになりました(笑)

一押しのメニューは、お抹茶と和菓子のセット(700円)。今月の和菓子は北鎌倉儀兵の薄皮まんじゅうでした。

先ほどの作品は、やはり岡本太郎の作品で‘’座るのを拒否する椅子’’だそうです。月笑軒は丹下健三氏や岡本太郎氏に師事した山本 亮介氏が設計されたもの、その縁でここにあるのかしらん。。。お店の方もわからないとのことでした。

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上から見ると、顔のように見えます。お尻をかじられそうです。。。
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月笑軒入口の手水、お店の方が案内してくれました。大雪の日からずっと凍ったままだそうです。
お店の方と、月曜日の大雪で雪かきが大変だったという話になりました。家にたどり着くまで100段の階段があり、ご主人子供たちが帰ってこられるので、100段の階段を全部雪かきされたそうです。どんな豪邸に住まわれているんでしょう???笑い声も‘’ほほほ’’と、とても上品でやさしい方でした。

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素心(ソシン)ロウバイ

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梅もちらほら咲き始めてました。
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満開になるまではしばらく時間がかかりそうです。
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8年前は、無料で入れてお菓子もご自由にどうぞと書いてあった場所ですが、300円拝観料が必要になっていました。観光客も増えて、維持費も大変なんでしょうね。
最後に、東慶寺を拝観して帰りましょう~

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梅のつぼみはまだ開きそうにありません。
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あら、桜が咲いています。10月桜と書いてありました。
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東慶寺の1月のカレンダーの花は水仙です。ひっそりと咲いています。
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これが、マンサクの花なのね。
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花の名前がわからす、住職さんにお聞きしました。花の真ん中が紫色なのが、ロウバイ、全部黄色なのがソシンロウバイだそうです。
’’かんざしを投げ入れ、門の中に入っちゃったら駆け込んだのと同じ効果が得られるんだよ’’と、通りすがりの男性が奥様らしき人に説明していました。‘’そうそう駆け込み寺ね’’と奥さま。。。

13時20分北鎌倉に到着。15時前には自宅に到着しました。早起きを頑張ってよかった♥

おまけ。。。

昨日は一度行ってみたかったアマン東京で息子にお誕生日を祝ってもらいました。33階にありとても景色が良かった♡13時半から15時半まで食事をしました。仕事の合間に時間を作ってくれてありがとう~

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朝、ここから見える富士山が一番きれいに見えるそうです。’’今度は是非、朝ご飯食べに来て景色を楽しんでくださいね’’と言われました。
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ケーキうれしい~♥でも、お母さんの年齢って子供は把握していないのね(#^.^#)興味ないか。。。

文京区サイクリング其の弐 とげぬき地蔵まで足を延ばす(豊島区) ~2018年1月21日~

息子も4月からは社会人3年目、マンションの更新月も近づいており、そろそろお引越しをしようと思っているらしい。。。

ということもあり、穏やかな日には自転車を借りてサイクリングに行かなきゃと私のハートに火がつきました(笑)

9時から会社に行くというので、私も9時出発!

自転車はメンテナスが全くされていないので、ギアは一番重い状態まま動きません。。。前回、無理やりギアチェンジをしようとしたらチェーンが外れて大変な思いをしたので、この状態で出発!今日は、絶対に自転車屋さんを見つけて修理するぞ~

ひとこぎ、ひとこぎが重たくて、ジムで負荷をかけてこいでいる状態です。全然楽しくない。。。とにかく早く自転車屋さんを見つけなければ。。。

ほかの自転車に追い越され、ジョギングをしている人にも追い越される。。。。

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水道橋付近、自転車屋さん無し。
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後楽園が見えてくるが、きっとここでは見つからないだろうな~と思い通り過ぎる。。。
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ずっと上り坂・・・別名「武士寺」(武士の檀家が多い)と言われている蓮華寺で、梅の花に元気づけてもらう。
巣鴨に行けばきっと自転車屋さんは見つかるはずと信じて頑張る。。。巣鴨に到着!しかし、見つからない。。。’’どうしよう~’’

駅前の交番をちらりとみたら、やさしそうなおまわりさん3人の姿が見えました。声をかけれそうな雰囲気です。’’これは助けてもらうしかない’’と思い切って尋ねてみました。

’’日曜日だから余計にあいているところは少ないね~’’と言いながら、一生懸命に調べてくださいました。笑顔で、‘’あ!!駅の近くに大きな自転車屋さんがあるある’’と、場所をわかりやすく親切に教えてくださいました。

‘’どうかあいていますように’’と祈りながら向かいます。まだ10時前で開店の準備をされているところでしたが、すぐに自転車を点検してくれました。5分くらいでギアも、ブレーキの利きがあまかったところも、調整してくれました。’’おいくらですか?’’と聞くと、‘’いいですよ’’と代金を支払わずに修理していただきました。本当にありがとうございました。

交番の前を通り、報告とお礼を伝えました。

急にペダルも軽くなり、楽しくなってきました♥

お寺が見えてきました。寄ってみましょう~

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江戸六地蔵の一つと知られる醫王山東光院眞性寺。六地蔵三番目だそうです。
ホッとしたところで、お腹が空いてきました。朝ご飯を食べていなかったので巣鴨商店街入り口の、タカセのパン屋さんでモーニングを食べました。2階席から、商店街が良く見えます。好きなパン1個とコーヒーで350円です。

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大きな茄子がのっています。あとから、2階に上がってきた2人グループの女性も同じパンでした。
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ご本尊の「とげぬき地蔵」は、秘仏なので残念ながら拝見させていただくことはできません。
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ご当地ポスト、最近流行りでしょうかね~
昔、両親とお昼ご飯を食べたお店を探すが、見つからず。。。ここから引き返す予定でしたが、父の元気だった姿を思い出し、その時に行った寺院に足を延ばすことにしました。

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庚申塚に寄って。。。
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ここから電車に乗りました
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そして、お岩さんのお墓のあるお寺、妙行寺(みょうぎょうじ)に行きました
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妙行寺にうなぎの供養塔がありました。たまに浜松でうなぎを食べるので目に留まります。子供たちが学生のころは、うなぎを外で食べるなんて考えられませんでした。贅沢になったもんだ!
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そして、お隣の善養寺(江戸三大えんま)にも行きましたね。楽しそうな父の顔が浮かんできます(*^。^*)
思い出の道をたどり、ほっこりしました。さあ~もとの道を引き返し護国寺に向かいましょう。

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護国寺の境内は広い。
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にゃんちゃん、お昼寝中~
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と思ったら、いきなり背伸び!
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境内には、蠟梅(ロウバイ)が一本だけあります。いい香り~♥七福神めぐりをしていた女性の方としばらく一緒に梅の香りを楽しみました。
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富士山にも登りました。
おまけ。。。昨年12月に登った?将棋会館ちかくにある富士山。

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鳩森八幡神社の富士山。
ここから、鳩山会館に向かいます。しかし、1,2月はお休みで見学できず。

そろそろ、お昼ご飯を食べましょう~

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ちょうどタイミングよくドルフィンという素敵な名前のレストランを見つけました。家庭的なドイツ料理がいただけます。野菜の自然な甘みを感じながら、ゆったりと食事ができました。
自転車を押しながら、坂を上りきったところに講談社野間美術館があります。横山大観、鏑木清方(目黒雅叙園百階段に清方の間があります)河合玉堂の方々の富士を中心にした展覧会を開催中でした。小規模ではありますが、展示作品はどれも素晴らしく、静かにゆっくり鑑賞できました。

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休憩室から、丹下健三氏の設計のカテドラル教会が見えます。
少し先に、肥後細川庭園があるので寄ってみました。

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どこかで見たような。。。兼六園だ!吊り輪は樹形や周囲の地形に合わせて微妙にうねりを与えてあり、鑑賞を目的としているそうです。
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近寄ってみると、松葉の色合いが素敵です。
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ここにも梅の花が咲いていました。
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江戸時代の大名屋敷の回遊式泉水庭園で、湧水を利用しています。
14時半になりました。そろそろ帰りましょう~と思ったところで、身に着けていたブローチがなくなっていることに気づきました。しょぼん(ー_ー)!!レストランに連絡を入れるがつながらず、もしや美術館と思い連絡を入れたところ、折り返し連絡を頂き’’ありました’’と、よかった!(^^)!

ブローチを受け取り、神保町まで戻ります。お世話になったお礼に、掃除機をかけ、少しだけ片づけをし、自宅に戻りました。アイスクリームも冷凍庫に入れておいたよ。

文京区はまだ回りきれていません。またチャレンジしたいな。

たっぷり満喫!東京スカイツリー展望回廊と浅草観音 ~2018年1月20日~

東京駅9時20分→皇居・国会議事堂・半蔵門・千鳥ヶ淵(車窓から)→10時30分スカイツリー12時30分→12時50分浅草(葵丸進あおいまるしんにて天ぷら定食)14時40分→15時東京駅・・・大手町・・・読売新聞本社・・・神田橋・・・三省堂本店・・・別宅到着

実家の母と東京ステーションホテルに宿泊し翌日は、はとバスでスカイツリーへ行こうと計画を立てていました。しかし、寒い時期なのでもう少し暖かい時期に変更しようということになりました。はとバスツアーは予約を入れており、通常より少し割安(9980円→8480円)で予約していたので、近所の友達を誘いツアーに参加することにしました。

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東京駅丸の内、広場が綺麗になりました。
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ステーションホテルの門のマークはなんだろう???車輪かな~
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私の名前はふくらむちゃん、東京駅の地下道にあるよ。
9時過ぎにはとバス乗り場に到着。44人参加でほぼ満席です。早くから予約していたので、席は前から三列目でした。

何度も訪れている都内ですが、皇居のお堀のそばにある煉瓦の建物を見て、いつも何の建物だろう??と思っていました。それが、法務省旧本館と分かりました。(10人以上で見学可能)法務省を通り過ぎ、警視庁へ。ここは、相棒の撮影によく使われるそうです。国会議事堂が見えてきました。17年もかけて建設され、すべて国産の材料を使い建設費は2670万円(現在の価値に置き換えると600億円超)、1936年(昭和11年)11月7日完成しました。また地下に議員しか入れない吉野家があるそうです。庶民の利用する吉野家とはメニューが異なり、国産牛を使った牛重を扱っているそうです。ちなみにお値段は1200円、消費税は別ですね。食べたい人は、羽田国際ターミナルに行くと同じ牛重が食べられるそうです。

千鳥ヶ淵が見えてきました。空から見ると、千鳥が羽を広げたように見えるそうです。

靖国通りにきました。靖国神社の鳥居の奥に立っている銅像は、大村益次郎、靖国神社創建に尽力されたそうです。東京の三大銅像の一つだそうです。

あとの2つの銅像はだあれ???

答え。。。皇居前にある、楠正成。上野公園の西郷隆盛

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靖国通り沿い(スポーツ通り)に西郷どんとシャンシャンが出現!
靖国神社を通り過ぎ九段下から神田へとバスは進んでいきます。神田といえば江戸っ子。江戸は、’’火事と喧嘩は江戸の花’’と言われるほど火事の多い町でした。当時100万もの人住んでいたと思うと納得できます。。。というわけで、コツコツとお金を貯めても一夜のうちにお金を失ってしまうリスクがあったので→お金はその日のうちに使うという習慣が身についたようです。特に神田の江戸っ子は威勢の良さが売りだそうです。

スポーツ通りで、雪で雪像を作っている方々が見えます。

あっという間に通り過ぎ秋葉原から両国橋へ。橋の欄干のモニュメントは花火玉をイメージして作られており、実際に使われる花火玉と同じ大きさだそうです。

スカイツリーに到着!2時間のフリータイム。

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私の名前はソラカラよ♥
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私は、誰でしょう???スコブルブルって名前です。下町の文化にくわしい、生き字引的なおじいさん犬だよ!
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私は、テッペンテンよ♥東京スカイツリーではじめて出会ったお友達のひとりよ。
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富士山はかすんで見えませんが、近くはよく見えます。
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スカイツリーから見た花火!こんなふうに見えるのね。
浅草へ移動。お昼ご飯を食べて自由行動となります。

お昼ご飯は、ゴマ油で揚げた天ぷらでした。山形から参加の女性二人組と同じ席でした。昨日は、歌舞伎を鑑賞、今日は、はとバスで市内観光後、山形に帰るそうです。

少し物足りなさを感じた私たちは、常盤堂の雷おこしを試食して、木村家の出来たての人形焼を食べました。浅草寺にお参りし、花やしきへ。

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浅草寺はまだお正月の雰囲気!
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鳩のマークが目印、木村屋の人形焼、アツアツを頂きまーす:-(
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あんな高いところまで上ってたんだなあ~
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花やしきの前のポスト♥シャンシャンかな???
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ぶたのお散歩!飼い主さんに許可をもらい写真を撮らせてもらいました。
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まだ14時過ぎなのに夕日色。。。
食後のコーヒーは、セブンイレブン100円コーヒーで。。。店内に飲食スペースがありました。

バスツアー観光は浅草でおしまい。東京駅に向かいます。

予定より30分早く戻ってきたので、東京駅丸の内南から八重洲口、大手町まで二人で歩いてみました。大手町からあざみ野までは乗り換えなしで帰れます。

バスガイドさんの説明を聞きながら、ゆったりと観光できました。’’お互いの興味のあること、深く知りたいこと、二人分楽しめたね。’’と話しながら、お別れしました。少しは物知りになったかな???

はとバスツアーはおススメですよ~

大手町から歩いて御茶ノ水、神保町方面に向かいます。

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大手町が日本歯科大学発祥の地???  調べてみると。。。日本歯科医学専門学校を経て昭和22年に日本歯科大学に昇格しました。日本歯科大学は、 博物館を有する世界最大の歯科大学だということがわかりました。
読売新聞本社の前を通ったら、グッズ販売のショップがあると書いてあるので立ち寄りました。ショップは日曜日定休日、あら残念。お手洗いを借りようと進んでいくと、展示コーナーを見つけました。読売新聞社名の由来(江戸時代の瓦版は街頭で記事を読み上げながら売られていたのでよみうりと呼ばれていた)、1994年1031万91部の発行部数が世界一となり、当時ギネスブックに載ったこと、’’ためになる事柄を誰にでもわかるように’’、そんな思いの詰まった新聞社だと説明してありました。よみうりホール大手町もこのビルの中にあります。

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都会の夕日!
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神田橋のそばに春をみ~つけた!(^^)!
小川町交差点付近、たいやき達磨神田にたくさんの人が並んでいます。私も並びかけましたが、’’今日は人形焼も食べたし’’と思いとどまりました。(思いとどまれました(笑))

三省堂本店へ寄り、夕飯は上島コーヒーでテイクアウトにしました。

明日は、サイクリングに出かけるから早めに寝ましょう~ベットお借りします。

 

 

 

青春18きっぷを使って日光・宇都宮へ ~2018年1月7日~8日~

1/7(日) 横浜7時27分→9時29分宇都宮9時32分→10時21分JR日光→バス日光田母沢(たもざわ)御用邸記念公園・・・金谷ホテルベーカリカテッジイン店・・・日光山輪王寺(常行院・大猷院(たいゆういん))…日光二荒山神社・・・東照宮五重塔(特別拝観)・・・日光山輪王寺(三仏堂)・・・神橋(しんきょう)・・・JR日光15時20分→15時27分今市・・・追分地蔵尊・・・二宮神社・・・日光街道ニコニコ本陣・・・JR日光16時49分→17時24分宇都宮・・・ホテルサンルート宇都宮 泊1

帰省のときに使った青春18きっぷ残り1枚の予定でしたが、息子が往復切符を購入してくれたので、2枚余っています。使用期間は、1/10まで。。。土曜日は予定があり、使うのは7日か8日しかありません。日帰りで2回使うか?友人を誘うか?泊りがけにするか?考えた末、泊りがけで格安旅行をする(1万円以内で)と決めました。宇都宮に朝食付きで4600円のホテル(お誕生日ポイント1000円差し引いて)を予約しました。1日目は日光へ、2日目は大谷方面へとざっくりとした予定を立てました。

土曜日は友人出演(合唱)の第九のコンサート(娘と同じ大学同級生の水戸博之さんが指揮)をミューザ川崎に聴きに行き、帰りはみんなで夕飯を食べて帰りました。’’遅くまでごめんね、明日は早起き頑張ってね!’’と友人に言われたのに、楽しい夢を見ながら二度寝をしたせいで、予定していた始発の電車に間にあいませんでした(笑)

特に指定席を予約をしているわけでもないので、のんびり行きましょう~

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始発には乗れなかったけれどまだ朝日の時間。。。
電車は向かい4人席に座り、宇都宮駅までは、特に込むこともなく到着!ここから、日光までは4両の車両になり、少し混みました。乗り換え時間が短くて、一番後ろの車両からは、かなりの距離があり、小走りでぎりぎり間に合った感じです。近くにいた親子も、’’間にあったね~’’とほっとした様子でした。

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日光行きの電車は特別仕様(車内は普通の電車と変わりありません)
案内所に立ち寄り、地図をもらい、まずはバスに乗って田母沢御用邸記念公園を見学。室内は気温2度しかなく寒いです。タイツ一枚だったので、温かいソックスカバーをお借りし助かりました。要所要所に係の方がいらっしゃり、説明してくださいました。

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屋根の上に樹齢400年の枝垂桜が見えます。満開のころも訪れてみたいな~
ここからは、通常非公開の展望室です。

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130年前欧米から輸入されたステンガラス 末広がりの八角形になっています。ほかにもありますよ、さてどこでしょう?と質問され探します。
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階段のどこが八角形でしょう???階段の手すりの柱が八角形です。。。
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ふすまにもガラスが八枚ずつ並んでいます。奥の部屋に光を届けるためにガラスが入れてあります。まだまだありますよ~と・・・
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ほんとだ!と話していたら、案内をしていてくれた方が交代の時間で呼ばれました・・・((+_+))
東京の迎賓館にあった建物を移築したそうです。関東大震災を免れ奇跡的に残っています。行きたいのに行けなかった場所だったので、時間をかけて見学しました。

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交代してきた案内の方に’’あそこにハートがありますよ’’って教えていただきました。釘隠しで使われていたそうです。三井寺にもありましたね。♥に見えるのは、猪目(いのめ)=イノシシの目、魔よけとして使われていたそうです。
お昼ご飯は、金谷ホテルでランチを食べたかったけれど、今日は格安旅行と決めているので金谷ベーカリカテッジイン店でアップルパイのケーキセットを食べました。お薦めのケーキというだけあって、甘さ控えめのパイの生地にたっぷりのリンゴが入っていておいしかった♥

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ランチセットはお預け。。。一人で食べても詫びしいしね。
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東照宮方面に向かう西参道 ミツマタをみーつけ♥雪が残っています。
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日光山輪王寺常行院の屋根から氷柱が。。。
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苔も凍る。。。
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三代徳川家光の眠る大猷院(たいゆういん) 破魔矢発祥の地だそうです。大名は自分が奉納した灯篭の高さまでしかお参りできなかったそうで、大猷院の中まで入れるのは将軍だけだったそうです。
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大猷院(たいゆういん)夜叉門。烏摩勒伽(うまろきゃ) 膝を見てみましょう
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膝に象が。。。これが膝小僧の語源になったとも言われています。
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日光東照宮は拝観しなかったので入口まで。吽形像。同じく大仏師法眼康音(ほうげんやすね)作(高さ4m)
ここ日光東照宮の標高は、645メートルあります。スカイツリーより高いところにあります。

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特別拝観(300円クリアファイル付き)の日光東照宮五重塔を拝観することにしました。マンツーマンで詳しく説明をしていただきました。東(ウサギ)西(とり)南(うま)北(ねずみ)と屋根の下に彫刻があります。正面の真ん中にはトラ(家康)両隣 タツ(家光)ウサギ(秀忠)の彫刻もありました。しかし、見どころはこれだけではありません。
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これは、五重塔の真ん中で建物を支えているはずの柱です。10センチ浮いています。時を経て、重みで塔身が縮んだ際にも、心柱が五重塔の屋根を突き抜けてしまわないよう、江戸時代に考え出されました。合わせて、免震の機能を果たすともかんがえられていました。この免震機能はスカイツリーの制震システムにも応用されたそうです。
お堂の中は見学できませんが、東(薬師如来)、西(阿弥陀如来)、南(大日如来)、北(多宝如来)がいらっしゃるそうです。東照宮の中は拝観できなかったけれど、じっくりと五重塔を拝観できてよかったです。

さて、まだまだ見どころあり。日光山輪王寺(三仏堂)へ。

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日光三社権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏、これは見ごたえあります。
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建物は改修中にて階段で7階まで上がり、修復の様子と外の景色を見学しました。
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標高2486メートル男体山。男体山を見るたびに、山頂にたどり着くまで、急登が続いて辛かったのを思い出します。すぐに登れそうな気がしたのに・・・主人と息子と3人での思い出です。
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日光連山が良く見えます。
歩幅を大きくして、日光駅に向かいます。予定していた電車に乗れました!(^^)!

行きの電車の中にて、今市に二宮尊徳のお墓があることを知り、立ち寄ることにしました。

途中、追分地蔵尊に寄りました。

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「例幣使街道」の分かれ道に鎮座する、この 追分地蔵尊は丸彫り石地蔵の坐像としては、 東日本有数の巨像で、北関東では一番だ そうです。
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二宮神社にある、二宮金次郎の象。経済と道徳の融和を訴え、私利私欲に走るのではなく社会に貢献すれば、いずれ自らに還元されると説きました。(報徳思想)
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難しい言葉でわかったような。。。自分を律する方法のような気がします。
今日の晩御飯は、餃子とフルーツサンド(宇都宮の有名店パレットのサンドイッチです)。ホテルのロビーに、コーヒーが用意されていました。買ってきちゃった~

フェイスマスクもあり、今晩はリラックスできそうです♥

1/8(月) 泊1・・・宇都宮バスターミナル8時10分→8時40分資料館入口・・・多氣神社(たげじんじゃ)・・・大谷資料館(おおや)・・・大谷観音・・・平和観音・・・大谷観音前12時28分→12時58分宇都宮13時07分→15時23分横浜

またまた朝寝坊。もう少しで7時です。急いで準備をして、レストランへ。セットメニューでありがたい。おいし~い朝ごはんでした。

昨日、宇都宮の観光案内所に明日の行先が同じ外国のご夫婦はがいました。なぜかセイム!と言ってお互い喜び合いました。8時10分のバスには乗っていません。ちょっと残念です。

大谷資料館は9時からでまだオープンまで20分ほどあるので、多氣神社に行ってみようと思い、どのくらいで行けるか地元に方に声をかけてみることにしました。ちょうど犬の散歩中のご夫婦が、いらっしゃり聞いてみました。’’大した距離じゃないから15分くらいかな?歩いて行けますよ’’と教えて頂きました。

しかし,急な上り坂が待ち構えていました。歩いて向かうのは私だけ…車が次々と追い越していきます。どこへ行くのかと思いきや、みんな初詣に多氣神社に向かう人たちでした。

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この先から108段階段があります。9時半からの護摩修行が始まるというので、参加させて頂きました。畳は床暖房が入っていて、じっとしていても寒くはありません。最後に神主さんから’’目に見えない命つながりに感謝して心のきずなを深めて、まずは家庭内からお互いを認め合いましょう。生きていたあかしを残しましょう。楽しいことをいっぱいして記録に残しましょう。’’とありがたいお言葉を頂きました。
下り道は楽ちん…もう大谷資料館バス停に着いちゃった。

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資料館の中を下っていきます。(大谷観光一日乗車券1680円を購入しました。)
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いくつもの空間があります。父が元気だったころ、お正月の旅行で両親を誘い大谷観音は行ったけれど資料館は入っていません。どうしてだったっけ。。。???
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こんなイベントもやっていました。(別料金にて入場していません)
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大谷観音には、日本最古の石仏があります。父も元気で一緒に歩いて、’’こんなすごいところがあるんだ’’ってはしゃぎながら写真撮ったことを思い出しました。
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この不思議な植物はなあに???お寺の方に‘’岩松’’(いわまつ)と教えていただきました。湿気を含むと緑葉を開くそうです。
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これは何かわかる?と聞かれ、考えていると ’’これは、セキショウの花で、真っ白な綺麗な花が咲くんだよと教えてくださいました。
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続いて、この狐のしっぽのような植物は、‘’シノブ’’だそうです。
色々な植物を教えていただいた後に、’’せっかくだから鐘をついて帰りなさい’’と言われ、つかせていただきました。やさしいとってもいい響きでした。しばらく音の余韻に浸りました。ありがとうございました。

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階段を上り、平和観音様のそばまで行きました。高さが27メートルあります。
これから雨も降りそうなので、早めに帰ることにしました。宇都宮駅近く、父たちと宿泊したリバーサイドホテルがバスの中から見えました。なつかしい~

さあ~いくら使ったでしょう???

お土産代を除いて10500円使っていました。少し予算オーバーでした:-(惜しい!

帰省 広島から島根への旅編 其の弐 ~2017年12月28日~2018年1月2日~

12/31(日) 泊3・・・美保神社・・・青石畳通り・・・仏谷寺(ぶっこくじ)・・・橋津屋→境港→足立美術館→月山富田城跡(がっさんとだじょうあと)→母自宅泊4

まずは、美保神社へお参り。

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鯛が美保湾に跳ね上がり、関の五本松と美保ヶ関灯台などが描かれたものです。
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娘と朝のお散歩。だんだん明るくなってきたね。
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1828年文政13年生まれの備前焼狛犬
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青石畳通り(完成に100年もかかったといわれています。)水を吸うといっそう青みをまします。
 

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仏谷寺に八百屋お七の恋人小姓の吉三のお墓がありびっくり!

伝えによると、お七の処刑後、吉三は発心して「西運」と称し江戸より巡礼の旅に出発。各地にお七の地蔵を建てながら、元文2年(1737年)に70歳で亡くなり、それを葬ったのがこの地仏谷寺であるといわれているそうです。

 

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雨はまだ大丈夫そう~
朝のお散歩終了~みんなで朝ごはん食べに本館に行きましょう。

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雨がざあ~っと振った後の朝焼け
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こんなにたくさんイカがとれたのね。
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朝食の後、みんなで美保神社へ。全国の恵比寿様の総本宮です。
母が、’’巫女の舞を見てたら、昔、巫女が三人くらい踊っていたのを思い出した。’’と喜んでくれました。今回の旅行で一番良かったそうです。

雨が強くなってきました。境港は雨が強いので、姪、娘夫婦、息子と5人で30分街中を一巡りしました。

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ねずみ男や鬼太郎も出てきて一緒に写真を撮りました。
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お縄になったねずみ男を見ーつけ。。。
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妖怪の街ですね~
お昼ご飯を食べて、足立美術館へ。

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生まれて初めて食べたどじょうでーす。
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美術館の庭園。川が流れているように見えました。。。
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伸びきった猫ちゃん
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雨上がりは植物たちも嬉しそう~
二回目ですが、見ごたえがあります。みんなも満足そう~

月山富田城跡は工事中でした。また今度行きましょう~

姉一家とお別れして、広島母自宅へ、今日はみんなでお泊り。おせちを並べて、お雑煮の準備をしておやすみなさーい。

来年もみんなで行けたらいいね♥

1/1(月) 泊4→広島駅12時42分→13時26分岩国13時32分→16時06分宇部→主人の実家泊5

おせちとお雑煮を食べて、みんなでお掃除。少しはきれいになったかな~

遠くまで来てくれた娘夫婦、ありがとう。母のことも手助けしてもらって本当に助かりました。

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カープ色のシティライナーに乗って宇部に出発。娘夫婦とはここでお別れ。
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周防大島へ渡る大島大橋が見えてきました。
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宇部駅に到着!
明日の昼食会に参加できない姪二人が夕食後に来てくれました。去年も来てくれたね。あえて嬉しかった♥また会う時まで元気でいようね。

1/2(火) 泊5→お墓参り→琴崎八幡→宇部駅15時51分→16時15分新山口16時26分のぞみ46号→20時34分(実際は約1時間遅れで到着)

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霜が降りて真っ白。さむいよ~
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地元の神社にみんなお参りします。
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都会では見られなくなりましね。
12時過ぎから、総勢13人で昼食会。

15時半、息子と一緒に帰ります。(3日の指定席が予約できなかったので一日早く帰ることにしました)新山口から新幹線に乗ろうと改札を抜けると大勢の人がいます。博多と小倉間に飛来物があるとの情報があり確認のため新幹線が遅れていますとのこと。凧糸が引っ掛かっていたようです。1時間20分遅れで新幹線が到着するが、すでに乗車率130%。乗りきれず、次の新幹線を待つことになる。やっと次の新幹線に乗れました。新大阪までは座れませんでしたが、ぎゅうぎゅう詰めではないので我慢はできました。トイレに行くにも二人だと助かりました。

主人は、4日釜山に帰国します。

みんなおつかれさま。。。