静岡への旅と浜松市市民吹奏楽団ビアフェスト ~2017年12月9日~10日~

12/9(土) 横浜5時48分→9時10分島田・・・蓬莱橋・・・島田11時09分→11時27分掛川・・・掛川花鳥園・・・掛川17時41分→18時07分浜松 娘宅泊1

青春18きっぷを使って格安で浜松に行こうと企んでいたけれど、調べてみたら、きっぷの使用期間は12/10から1/10までと12/9は惜しくも使えないことが判明。。。2370円(青春18きっぷ)→4000円(正規の乗車券)を購入。

観光案内所で蓬莱橋までの地図をゲット!片道20分、橋を渡るのが往復30分、ちょうど時間的にもゆとりを持ちながら見学できそうです。橋の長さは、897,4メートル(やくなし→厄無し)、長い木の橋(長生きの橋)とご利益スポットでもあります。

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蓬莱橋が見えてきました。大井川にかかっています。増水のたび被害を受けるので、昭和40年4月コンクリート橋脚に取り換えられました。(橋脚は、7,8メートルあります。土の中にも同じくらいのコンクリートの柱が埋まっています)
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どうして地上と同じ7,8メートルのコンクリート橋脚がうまっているんだろう???流木が橋げたに引っ掛かるため、しっかりとした支えが必要なのですね。源流は、南アルプスの間ノ岳だそうです。日本で三番目に高い山からの水量と勢いに負けないためには、しっかりとした支えがないと流されてしまいますよね。
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対岸の展望台から、可愛く富士山が眺められます。
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彫刻家、土屋誠一(ふくろうおじさん)さんに出会い、土屋さんが彫刻された石仏を見せていただきました。
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大井川の河原の石を使って彫刻されるそうです。蓬莱七福神の小路にあります。
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特別にお地蔵様の裏(下側)も拝見!誠一さんの世?のマークが入っています。ここまで見た人はいないよと笑ってらっしゃいました。余談。。。香川県の高瀬(お茶の産地)にいるお嬢様一家がもうすぐ年末年始に帰ってこられるそうです。私の叔母も香川県の丸亀に住んでいるので親近感があり、いろいろな話で盛り上がりました。しかし、そろそろ帰らなければ。。。ふくろうおじさんの作品も買いたかったけど、時間がなくて買えなかったのが心残り。。。
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”帯祭”島田宿に嫁いできた女性の安産祈願を大井神社にお参りした後、宿場内に帯を披露していたことが、いつしかお嫁さんの代わりに大奴が金襴緞子(きんらんどんす)の丸帯をたちにかけて練り歩くようになったことに由来しているそうです。3年に一度のお祭りです
後半、小走りになりながら島田駅に到着!セーフ(ー_ー)!!息が上がっています。

浜松の友人と合流。友人は、掛川城に久しぶりに行ってきたとのこと。ここから花鳥園までは徒歩10分(800メートル)。和風の建物が見えてくる。駐車場も結構いっぱい、大型バス(ツアーバス)とまっている。まずは、園内でランチバイキング(1200円)

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ユーラシアワシミミズクの’’ひまり’’ちゃん
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私は、ワガモよ。珍しくないけれど可愛いでしょう~
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私は、エミュー。丈夫で人に慣れやすいのよん。
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ペンギンのレースもあるのよ。クリスマスバージョンのお洋服は、飼育員のお姉さまに作ってもらいました。
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温室の中には、たくさんの鳥たちが放し飼いになっていてます♥楽しいよ~!この愛らしい鳥はコガネメキシコインコです。
帰り道、2人して駅の方向から少しそれた方向に歩いてしまいました。たくさん歩き、疲れてしまったので掛川駅構内のカフェで休憩し、浜松駅に向かいました。”花鳥園であんなに遊べるとは思わなかったね。” ”また一緒に遊ぼうね”って言ってお別れしました。

観光案内所に立ち寄り、明日の観光場所を相談します。8時35分のバスに乗れば、方広寺・竜ヶ岩洞方面に行けますよと教えていただきました。

娘と駅で待ち合わせをし買い物をして、娘宅へ。浜松の息子が、夕飯の準備をしてくれていました。おいしい~~平日は、娘の帰りの方が遅いのでいつも作っているとのこと。御馳走様でした。大変お世話になりました。

 

12/10(日) 泊1→浜松8時40分バス→9時40分気賀・・・大河ドラマ館・・・気賀の関所…清水家うなぎ・・・みそまんお菓子のとやま(細江名物みそまん)・・・細江神社(地震の神様)・・・気賀13時47分→14時00分龍潭寺・・・共保公(ともやすこう)出生の井戸・・・龍潭寺・・・井伊谷宮(いいのやぐう)・・・神宮寺14時31分バス→15時30分浜松・・・浜松市楽器博物館(800円→640円割引)・・・マインシュロス(ビアフェスタ)・・・浜松20時21分こだま680号(7860円→6400円ぷらっとこだまで割引+ドリンク券)→21時57分新横浜

8時前の電車にて浜松駅へ。電車の中で娘が直虎1Dayパスを使うとお得みたい。。。と教えてくれました。これは良さそうだ。

浜松駅にて横浜から来てくれた友人3人と合流。少し急ぎ足でバスターミナルに向かい、直虎1Dayパスを購入する。念の為、窓口でバスの時間を確認したところ、、昨日観光案内所で聞いたバスの時間は平日のみ運行で、今日はあと一時間後とのこと。またまたハプニング。。。諦めて、駅の周りをぶらぶらしようと向かう途中に、一番目の目的地を変更すればいいということに気づき、まず気賀駅に向かうことにする。

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気賀駅ホームの端っこまで歩いてみる。懐かしい看板が今でも現役で使われています。
ゆっくりと見学しているうちにお昼近くになり、10月に娘夫婦に連れて行ってもらった清水屋に混み具合を確認。今ならすぐに入れるとのこと。急いでお店に向かい、待たずに入れました。

うなぎ重 大 に挑戦!2900円。やっぱり清水屋のうなぎは美味しい~

食事を終えて待合場所をのぞくと、すでに15人以上の人が待っています。やはり、ここは人気店なんだわ。美味しいもん。。。

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清水屋の道路向かいにあるみそまんじゅう。今日は特売日1050円→850円。これは買うしかないでしょう(笑)来年も細江に来たら買うわよ。
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龍潭寺行きバスの時間まで細江神社に立ち寄る。樹齢約500年のクスノキに囲まれて、社殿が建っています。
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ここは姫街道~龍潭寺行きのバスに乗って、龍潭寺へGO
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あそこに見えるのは、共保公(ともやすこう)出生の井戸!手前に見えるお米の穂は、一度刈り取った後に自然にまた育ったものです。お米の粒が小さくて食用にはならないそうです。(ほとんど実がない)
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井戸を見て龍潭寺に到着。
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今回で3度目の龍潭寺、冬へと移り変わっていく境内。。。段々愛着がわいてきました。
浜松行きバスの中で、1時間たっぷり休憩タイム。元気を取り戻したところで、昨年、時間がなくてゆっくり見学できなかった楽器博物館へ。鍵盤の部屋を時間をかけて見学できて満足♥

それぞれの作曲家が活躍していた時の楽器を見るのは興味深いです。バッハの時代(バロック音楽1600年頃~1750年)、pとf記号が楽譜に記載されていない理由、モーツアルトの時代(古典派1750年~1827年)、ショパン時代(ロマン派音楽1827年~1920年頃)がピアノ曲を作曲したときに使われた楽器の音色、ヘッドホーンでセレクトされた楽器の音を聞くこともできます。あっという間の1時間でした。

夜の部、始まりまーす。隣に座っている8人は、浜松イタリア料理ラカーサのオーナーと常連客とのこと。一緒に歌って踊って、盛り上がりました。もちろん浜松の息子とご両親も一緒です。横浜から来てくれた友人も、楽しかったと言ってくれてうれしかった~

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マインシュロス今年のイルミネーションです♥
帰りの新幹線の中で熟睡。”新横浜にまもなく到着します”のアナウンスも聞こえませんでした。1人だったら、完全に乗り過ごしていました。

横浜から来てくれた、友人たちに感謝です。また来てね~

 

高尾山といろりの里高尾山名主ごん助 ~2017年12月3日~

自宅を8時前に出発し、友人5人で八王子から中央線に乗り換え高尾、京王線に乗り換え高尾山口へ。9時半、清滝駅(201メートル)付近、ケーブルカーには多くの人が並んでいるように見えましたが、一度に多くの乗客が乗れるので待ち時間はほとんどありませんでした。

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高尾山の守り神がこんなところに…鼻は1.2メートルもあります
ケーブルから紅葉したもみじを見ながら高尾山(472メートル)へ、日本一の急勾配(31度18分)、何も持たずに立っていると、後ろから押される感じで転びそうになる。両足でしっかり踏ん張ります。

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有機栽培国産茶葉100パーセント使用の天狗力茶。。。原料がなくなり次第来年待ちとなります。
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‘’蛸杉’’昔参道を開くため、道の邪魔になるので伐採しようとしたところ、一夜にして根が後方に曲折したという言い伝えがあります。その根がタコの足に似ていることから、名前が付けられたそうです。
ゆっくり歩いて30分で薬王院へ到着。願叶和潜(ねがいかなうわくぐり)をした後に金を鳴らしてお願いごとをしたり、両縁結びのお社にも立ち寄りながら進みます。

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もみじの巨木。おおきいなあ~
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良縁を祈願する。誰の???
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天狗という言葉は、源流はインドにあります。インドの仏典では‘’流星’’を指す言葉が、中国語に訳されたときに‘’天狗’’の字があてられたそうです。
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中島酒造の神酒’’高尾山’’
ここから、山頂までは20分。みんなで歩いてみることにする。おしゃべりしながら歩いているうちに山頂到着!富士山が良く見える。ばんざーい!(^^)!

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おお~富士山だ♥
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山頂のおそうじこぞうさん、冬バージョン
お腹がすくのを我慢して山麓へ。高尾山口12時45分、いろりの里高尾山名主ごん助の送迎車にのり、お食事処へ。

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ごん助のお食事処は広すぎ。。。私たちは35番の個室!
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長屋の雰囲気があるお食事処。
3時間余り滞在し、高尾山口まで送っていただく。山に登ったことは昨日のことみたいね~と思うくらいお食事処でのんびりしました。

来年も一緒にお出かけしましょう~と約束しました。みんな元気でいましょうね♥