神保町〜上野〜神保町へ ~2018年10月27日~

 


9月ころから、大手町牧場に行きたいねと都合を合わせて、日程を27日に決めていました。しかし、牧場再開はまだのようです。(10/29からだそうです)

今日は、お互いフリーだったので、喫茶さぼうるでモーニング+シャンシャンに会いに行こうという事になりました。

9時過ぎに神保町に到着。お目当ての喫茶さぼうるのお店の前にはすでに並んでいる人がいます。9時半の開店時間には、16人の列ができていました。

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からすうりと風鈴、まだ涼やかな雰囲気です。
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赤電話は使えるのかな?今度試してみよう~
今日は中二階の席でした。500円のモーニングを注文。前回は、卵のゆで方が半熟か固ゆでか選べましたが、今日は固ゆでのみでした。

お店を出ると、すずらん通りは古本まつりでにぎわっています。

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神保町ブックフェスティバルは、今日から11月4日まで、約1週間ひらかれています。10時30分からのオープニングセレモニーでは、久しぶりにくすだまを割るところを見ました。明治大の吹奏楽の行進ではじりまります。
植物の本を買いたいな〜と思ったけれど一冊6千円、なかなか手が出ません

すずらん通りを抜けるて、靖国通り〝スポーツ通り”へ。

ロンドンスポーツへ寄り道。友達は、ご主人へのプレゼントフリースを購入。

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ニコライ聖堂でバザーが開かれていました。
バザーで友達は400円でかわいい小鳥柄のカップのセット、私は300円のネックレス、を買いました。バザーに行ったのはもう10年以上前かもしれません。

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聖橋からの眺め
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聖橋から彫刻らしきものが見えます。。。
レリーフの意味は?

東京医科歯科大学の「診療」「教育」「研究」の3つの基本理念が刻まれています。
①一番左 医聖と仰がれている古代ギリシアのヒポクラテスによる「医師の誓い」です。医の倫理を説いた「医師の誓い」は、患者のために尽くすこと、秘密を守ること、患者を差別しないこと、頼まれても毒薬を与えないこと、など、医学を志す者すべてが心に刻みつけておくべき心得として、多くの医学校の卒業式でも誓われているものです。
②中央 イタリア、ルネッサンス期の画家ラファエルによる「アテネの学堂」から。プラトンとその弟子アリストテレスが対話する様を中心に、古代ギリシアの哲人が一堂に会したシーンを描いています。他者との対話により真実を追究する、という方法がとられていました。つまり、対話は教育の原点といえるのです。
③一番右 19世紀半にアメリカの歯科医師モウィリアム・モートンが行った世界初の全身麻酔公開実験を描いています。
聖橋を渡るとすぐに湯島聖堂に到着!
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湯島聖堂には山茶花が咲いていました。神田明神の神馬、明ちゃんが散歩中でした。また会えましたね。
神田明神を経由して上野動物園に向かいます。
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神田明神門前にある天野屋。ここは、都電神田明神駅だったようです。隣の看板’’かうぢ’’→麹(こうじ)の意味ですね。
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神田明神の狛犬。正面を向いて強そう~ 左にいるのは狛犬ではなく獅子でしたね。
うさぎやに寄り道。
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大好きなうさぎやのどら焼きと最中を並んで購入~
そろそろお腹が空いてきました。上野風月堂本店にてランチを食べましょう~
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少量ずつ一押しの料理をお楽しみ頂けるおすすめのランチを注文しました。コーヒー付きで2600円。
上野公園が見えてきました。。。
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西郷どんの銅像に到着。

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3153→西郷さんだねと、友達が教えてくれます(笑)
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寛永寺から辯天堂(べんてんどう)の参道が見えます。
やっと、次の目的地上野動物園に到着!シャンシャンに会いにきましたが、待ち時間80分と書いてあります。もうすでに15時なので今日はやめようということになりました。

上野駅で友達と別れです。

私は、来た道を引き返し神保町へ向かいます。

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花園稲荷神社→不忍池弁天堂→不忍池についたころには、夕日の時間になりました。
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スズメに餌をあげている人が。。。。野性のスズメなのにどうして怖がらないの???不思議????
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神田明神まで戻ってきました。日本一大きい、石で作られた大黒様でしたね。
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お茶の水の駅まで帰ってきました。神保町まであと少し・・・
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神保町の息子のマンションに到着!
翌日、息子との毎月一回のお食事会は、老舗めぐりをしようと、いせ源のあんこう鍋を食べにお店の前まで行きましたが、私のリサーチ不足でお休み((+_+))

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残念~
近くに江戸時代から続く万惣フルーツパーラがあったことを思い出し、調べてみたら、すでに閉店になっていました。がっくり。。。

すぐに次のお店をリサーチしてくれ、旧万世橋駅内(マーチエキュート神田万世橋)にある、フクモリカフェでお昼ご飯を頂きました。素敵な場所を調べてくれてありがとう。

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かつて、中央線の神田~御茶ノ水間に、明治45(1912)年に開業した「万世橋駅」があったそうです。
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カフェの中
おまけ。。。

昨日買うかどうか悩んでいた本を思い切って2冊だと1万円にしてくれるというので、2冊買いました。樹木図鑑はさすがに買えません。じゃあ3冊をお母さんのお誕生日プレゼントにしてあげるよと、もう一冊欲しかった本も戻って買ってくれました。

6000円×3=18000円→15000円にしてもらいました。嬉しい~♥

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一冊の本に植物の名前が凝縮された図鑑は、この本しかないそうです。定価だと32400円もするので、半額以下で買えました。(買ってもらいました)

石鎚山登山と広島帰省  広島編 2018年10月18日~21日

10/20(土) 泊2→主人のマンション→市内→実家3

入院されていた恩師が、退院されたとお葉書を頂いていたにもかかわらず、その後、連絡が取れなくなっていました。心配なので、先生が前に入院されていた病院へ主人と行ってみることにしました。

電車で向かいます。

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カープ電車が来ました。どこ行きになるのか?乗りたいな~
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運よく、カープ電車に乗車できました)^o^(
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広島市内も紅葉が始まっています。
 

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平和公園近くの病院を訪ねますが、恩師は入院されておらず。。。
ここから、歩いて祖母、父のお墓参りへ。またまた歩いて恩師宅へ。

やっぱりお留守です。ポストに主人と私の手紙を入れました。どうされたのか、心配です。

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比治山大橋を渡って電停に向かいます。今日は大潮のようです。
 

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カニがたくさんいました。。
電車で広島駅まで戻ってきました。

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バウムクーヘン100周年なんですね。
知っとられましたか。
1919年3月4日、ドイツ人捕虜カール・ユーハイムが、似島俘虜(ふりょ)収容所(広島市南区)で日本で初めてのバウムクーヘンを焼いて、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)の展覧会に出品したんじゃげな。
それから今年は99年、来年が100年。あまり知られとらんこの史実を、沢山の人に広める活動が始まっとります。

日刊わしらより

俘虜(ふりょ)ってなあに。。。

戦争で敵軍にいけどりにされたもの→要するに捕虜のことですね。

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主人が、八天堂のクリームパンを食べたことがないというので、おやつに買いました。
実家に戻り、主人は庭の手入れをしてくれます。

母が夕方4時頃にデイサービスから帰ってきました。

3人で晩御飯(母のリクエストのむさしの田舎弁当)をいただきます。みんなで食べると楽しいな~♥

恩師から、2日後連絡を頂きました。再度、違う病院に入院されていたとのことでしたが、きょう退院されたそうです。お話ができてホッとしました。

10/21(日) 泊3→広島プリンスホテルなだ万(母の快気祝い)→広島駅13時40分リムジンバス→14時30分広島空港→三景園→広島空港JAL262便16時45分→18時10分羽田空港

プリンスホテルのショッピングセンターで、姉と二人で、母に洋服をプレゼントしました。木曜日のカラオケ大会で着ていくと嬉しそうな母。喜んでもらえてうれしい~

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母の大好きなプリンスホテルで、姉一家と一緒に母の快気祝い♥
バームクーヘンが日本で初めて作られた、似島(にのしま)もみえますね。

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さすがなだ万!盛り付けもお上品で季節感があります。
13時半には食事も終わり、主人はバイクでツーリングに出かけます。

私は広島駅近くの愛宕神社まで送ってもらいました。

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こちらの神社へお参り。
カープファンにはお馴染みの神社だそうです。私が幼稚園の頃。この神社のそばに住んでいましたが、そのころは普通の神社でしたが、いつの間にカープゆかりの神社になったんだろう??

こたえ。。。

2014年の7月20日からじゃそうな。。。

広島は、カープで大盛り上がり、カープの話をしたら、誰でもすぐに仲良くなれます♥

リムジンバスで空港へ。飛行機の時間までまだ2時間もあります。どうしようかな~

空港の近くに三景園の宣伝があったので、ここで時間をつぶすことにしました。

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なかなかきれいな日本庭園です。
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カワイイでしょう~
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のんびり秋みつけしましょう~
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紅葉のお祭りは来月だそうです。
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実りの秋ですね~
 

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秋の花つわぶき
時間を持て余すことなく過ごすことができました。

また年末に広島に行きます。それまでさらばじゃ(^_^)/~

石鎚山登山と広島帰省  登山編 2018年10月18日~21日

10/18(木) 羽田空港JAL443便19時40分→21時10分松山空港→松山ニューグランドホテル泊1

松山空港に友人が迎えに来てくれました。友人と一緒にいると、ここは広島かな?と錯覚を起こしそうになります。愛媛はいろんなものがみかん色なんよと教えてくれる。

空港にあった蛇口のオブジェからは、みかんジュースが出ようったそうな…見たかったなあ〜

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電車もオレンジ色
今晩は、源泉かけ流し湯にゆっくりつかって、明日に備えましょう。

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ホテルの温泉の源泉
おやすみなさーい

10/19(金) 泊1 5時45分→土小屋8時45分→ニの鎖小屋11時10分→12時弥山13時→13時15分天狗岳→13時40分弥山13時45分→14時10分ニの鎖小屋→16時15分土小屋→松山観光港20時10分→22時50分広島港→実家23時30分泊2

4時に起床。まずは、温泉にゆっくり浸かります。いい湯だな~♬

朝ごはんは途中のコンビニで、讃岐うどんを買って車の中で頂きまーす。

砥部焼の砥部を過ぎて、どんどん山の中に入っていきます。

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面河渓へ行く道への分かれ道近く。。。ちょっと休憩〜
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スカイラインを進んでいくと、石鎚山が見えてきました。
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右のとんがった部分が石鎚山の最高峰、天狗岳です。
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土小屋登山口駐車場に到着!
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うらじろもみの純林がひろがっています。
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ここから4.6キロ、どんなコースなのか楽しみ~
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黄色に紅葉したかえで
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真っ赤に紅葉した葉っぱ
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土小屋から1.8キロ歩いてきました。
 

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リンドウがひっそりと咲いています
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アザミも咲いています
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きれいな青空が広がってきました。
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とがった山頂が見えますが、まだまだ先ね~
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色鮮やかな紅葉が私たちを楽しませてくれます♥
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笹の道に突入~
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尾根道で景色は最高~
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山頂が近づいてきました。。。
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登り切ったら、瀬戸内海が見えてきました。
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なんの実かな?ベニドウダンの実(ツツジ科)
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また違う種類のかえで?ナンゴクミネカエデ
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これは何かな?
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シロヨメナ寒くなると赤くなるそうです。
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こちらは、イシヅチミズキの実です。
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ナナカマドの実、紅葉した葉っぱは落ちてしまいました。
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11個に分かれた葉っぱのカエデ?ヒナウチワカエデ
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この葉っぱはなにかえで?ナンゴクミネカエデ
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サルノコシカケの赤ちゃんかしら?
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シラヒゲソウ
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これは?
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落ちたばかりの葉っぱ
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三本杉?ではないですねちょこりと顔を出しています♥

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二の鎖小屋にあるトイレ、きれいです★
友人は、30年前に石鎚山に鎖を使って山頂に登った経験あり、鎖は楽しくてあっという間に頂上に着いたよというので、迂回道を通ることは全く考えていませんでした。鎖で登ろうと決めていました。

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ここから登りまーす。始まりは楽勝~と思っていたんだけれど。。。:(鎖は65メートルあります。(マンションでいうと21階の高さがあります)
だんだんと、岩を登る難易度が高くなってきました

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無事に登り切りましたが、怖くて下をのぞけません・・・この先、三の鎖は通行止めになっています。
途中までは声を掛け合いながら登っていたのですが、最後のあたりになると、自分のことで精いっぱいになり。。。友達の姿が見えないことに気付いたのは登り切った後でした。

’’大丈夫?’’って声をかけたら、’’大丈夫’’と返事がありました。しかし、ホッとしたのもつかの間、‘’あ!’’って声がした後、登ってくる気配がなくなりました。落ちたような大きな音はしないので、きっと登りきれず引き返したのだと思いましたが、登ってきた崖を怖くて覗くこともできずに、しばらく待っていました。

降りたかな?下の方で友達の声が聞こえたようでした。携帯に連絡をいれたところ、二の鎖小屋に到着したところとのこと。‘’あと少しで登りきるというところで、足がつりそうになり仕方がないので降りたんよ’’とのこと。’’一般道で登っていくので山頂で待っていてね’’と。。。

友人は、崖を鎖で降りるのは怖くなかったと言っていました。すごいなあ~

下から私の姿を見ていて、すいすい上っているように見えたよと言ってくれましたが、実のところ、上も下も見ると怖くて震えがきそうだったから、目の前のことしか見れなかったし。。。ここをどうやったら登れるのかと、本当に心の中で泣きながら登った場所が2か所ありました。

登り始める前に、鎖場を途中でリタイヤした方が、ここの鎖場は険しいからやめた方がいいよと言われたのに、大丈夫ですと言って登りはじめた後悔と、いやここでくじけてはいけないと思う気持ちと複雑な思いで登り切りました。

困難な道でも、よく考えて登れば前に進めるルートが見つかるものですね。やっぱりここは修行の道だ!

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ここからは、迂回路を進みます。 ホッ!(^^)!
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弥山山頂が見えてきました。
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他のルートの登山道が見えます。
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頂上小屋ではご飯も食べることができます。
山荘前のベンチに座って友達を待っていました。

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お社の下に鎖がぐるぐる巻きになっています
友達も山頂に到着~

二人で写真を撮ってもらいました。

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弥山頂上1920.63m
しかし、石鎚山の最高峰は天狗岳!

友人は、’’私は登ったことあるけん、ここで待っとくね。行っておいで’’といってくれました。

それでは、‘’お言葉に甘えて、行ってきまーす’’

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弥山から見えるのが石鎚山最高峰天狗岳1982m。天狗岳に行くにはやせた尾根を進むことになります。
最初からいきなりの鎖!気をつけていかねば・・・

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紅葉が美しい~

前を歩いていたおじ様についていこうと思っていたのに、お先にどうぞと言われる。

そして、私の前方には誰もいなくなりました(-_-)/~~~

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進む方向に印がついていますが、’’え~こんな切り立った岩の上を歩くの~’’と少しビビります。。。ナイフフリッジと呼ばれます。
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必死の思いで天狗岳山頂に到着!山頂を一人じめです♥
しばらくすると、先ほどのおじ様が到着!‘’スリルのある道でしたね~’’と話ながら、写真を撮りあいました。

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天狗岳の頂上で写真を撮ってもらっています。

 

これから、来た道を引き返さなければなりません。。。登りより下りの方が一段とスリルがあります。慎重に慎重に進みます。

やっとひとり登ってきました。。。

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’’落ちそうでこわーいですね。気をつけましょうね’’とお互い言葉を交わしながらながらすれ違います。
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必死の思いで岩の道を下っています。
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高いところから見ると、この○のしるしが見えません。。。登ってくる人に○印を教えてもらいました。
1人で登ってきた若い女性は、‘’もう怖くてたまらん、この先大丈夫ですか?もっとこわい道ありますか?1人で心細い~’’と言いながら登っていきました。

‘’もう切り立った尾根を歩くことはないですよ’’って答えたら、’’良かった~がんばります’’と

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’’お~い’’と、友達が手を振ってくれています。お互いに写真をとりあいました。
もうここから弥山までの道は楽勝~

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振り返ると、命綱をつけて登っていた団体さんと、ソロで登っていた人たちが見えます。頑張って~
弥山まで戻ってきました。

待っていてくれてありがとう~荷物を持たずに天狗岳に登れて助かった~と話していたところ、友人のすぐそばに若い男の子がぽつんと座っているのがなぜか気になりました。

少しすると、立ち上り、天狗岳の方を見ています。彼は、この先の痩せた尾根道を歩くのが怖くて、結局、彼女が一人で天狗岳に向かってしまったそうです。彼女というのは、どうやら私がさっきすれ違った女の子のようです。だから、一人で心細いって言ってたんですね。

二人の会話が、友人の撮ってくれた動画に入っていました。

‘’俺、ここで見とくわ’’

’’なんなんそれ、もうくじけたん、ねえ~行こうや~’’

‘’怖いんじゃ’’と彼。。。 (笑)

二人で山を下りながら、さっきの二人の話題になりました。友人は、彼が一人で待っているというパターンは考えられんと。。。

①彼女がどうしても行きたいって言ったら、彼は怖くてもついていくべき。→ついて行かんかったということは結婚相手として考えとらんね。

②彼女も彼女で彼が行かんのんじゃったら、今回はあきらめる。→彼をおいて一人で行くのが考えられん。

友人は、その場面に直面したら②のパターン

私は、一人でも行くパターンだなあ~

頑張って、最終の広島行きフェリーに間に合うように下りましょう~

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’’お下りさん’’って書いてある道を下ります。ちなみにのぼりは、’’お上がりさん’’って書いてあります。
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二の鎖小屋の気温は10度を切っています。
この生え方のシダは珍しい~と写真を撮っていたら、友人に’’主人の実家の広島の向原にはたくさん生えていて珍しくないよ’’と。。。植物が気になってこんなに写真を撮るというのは、それだけ緑に飢えているってことなのかもしれないですね。

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ベタっと生えているシダ
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何カエデかな?アサノハカエデ
 

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土小屋に到着
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この時期の紅葉の盛りは、標高1500mあたりですね。
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山の中で動物に出会ったことがないと言っていた友人、初めてサルを見たと大喜び!ピンボケですが、記念に記録に残しておきましょう~
松山観光港に30分前くらいに到着。お土産も買えてよかったね。

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音戸の瀬戸を進みます。ここを通ると、昔、家族で渡し船を待っていた時のことを思い出し、演歌が流れていてもの悲しい雰囲気だったなあと懐かしく思います。
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呉港に寄港し、広島港に向かいます。
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月明かりってこんなに明るいのですね。。。江田島が見えています。
友人が実家まで送ってくれました。車がなければ、登れない土小屋ルートで石鎚山に登れて本当に感謝です。登りたい山が一致したら登ろうね。三段峡や深入山、恐羅漢も一緒に行きたいね。

おまけ。。。

石鎚山ってどんな山?

石鎚山は、富士山をはじめ日本各地の霊山をひらいた「修験道の祖」である役小角(えんのおずの)によって1,300年前に開山されたと伝えられている日本七霊山の一つです。

修行の山だったー

 

桜木町から元町ぶらり散歩 秋さがし ~2018年10月13日~

少し肌寒さを感じます。白内障の手術後、まぶしさを感じやすくなり、太陽がサンサンと照っているところでは、文字が読みにくくなりました。先生に相談したところ、TALEXのレンズを使ったサングラスをかけるとまぶしさが抑えられるとのこと。しかし、TALEXレンズを取り扱っているメガネ屋が近くになく、先月やっと先生がメガネを購入されているという元町の金明堂に行ってきました。メガネは先月のうちに出来上がっていましたが、受け取りに行くのが億劫になっていました。

というわけで、今日の一番の目的はメガネを受け取りに行くことです。1日乗車券を使って出発~

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1日乗車券を使うと、、ついつい欲がでて使わなきゃあ損という気持ちが出てきますね。自宅から駅までも歩ける距離なのにバスに乗りました(笑)
せっかくの機会なので、桜木町から歩いて元町に向かうことにしました。

あんな高いところに人が。。。

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日本丸の帆を張る準備をしているのですね。
汽車道方面に向かう途中、見覚えのあるバスがやってきました。

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水陸両用観光バスですね~
汽車道を進んでいくと。。。

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運河に人が浮かんでいます。なに??
「SUP(サップ)」と呼ばれている、人気上昇中の水上アクティビティーだそうです。

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汽車道の両側に、朝顔が元気よく咲いています。
秋はどこ?と思っていたら。。。

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ここにありました~
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スズメが三羽♪
赤レンガ倉庫が見えてきました。

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赤レンガ倉庫のそばに大きな建物が見えます。なんでしょう?
近くまで来ました。。。大型客船です。

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クイーンエリザベス号だ!と内心喜んでいたら、セレブリティ・ミレニアムという客船でした:(
赤レンガ倉庫はお祭り♥

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横浜オクトーバーフェスト2018
美味しそうなにおいを嗅ぎながらしばらく進むと、象の鼻が見える公園に到着!

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象の鼻が見える公園の入り口
中華街でランチを食べようと向かいますが。。。

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あら!なんだか素敵なレストラン、ここに入ってみましょう~)^o^(
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お上品な盛り付けです。ハッシュドビーフとサラダのセット800円
こちらのレストランは横浜開港資料館の入り口にあります。

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日米和親条約の碑の後ろにあるのが、横浜開港資料館。
店の外には、横浜開港資料館を描いている人達がいます。描き終わったら、こちらのレストランにどっと押し寄せて満席なるそうです。混んでない時間でよかった。

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横浜開港資料館の庭を抜けて、山下公園方面へ
歩道には、絵タイルがはめ込まれています。

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横浜のシンボル
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これは何?根岸線の103系の電車のようです。
山下公園へ到着!

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こんなところにコキアが。。。
ガトーショコラを買いにホテルニューグランドへ寄り道♥

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バラの花が咲き始めています。
 

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銀杏の実♡紅葉は、もう少し先ですね。
山下公園もお祭りです。

ステージの出番を待つ子供たち。。。カワイイ♥

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ディワリ・イン・ヨコハマ2018(インド商工協会のお祭り)
私はちゃっかり、タダと書いてあるヨガ体験に参加。マンツーマンで20分、身体が軽くなった感じ。。。

外人墓地、異人館方面に向かいます。

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丘に登る途中に、ヒマラヤスギの巨木があり、そばにはプラタナスの木もあり、風に揺られてさわさわと心地いい音を立てています。
おまけ。。。ヒマラヤスギが日本で初めて植えられたのは、山手公園です。

港の見える丘に到着~

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手前から氷川丸、ロイヤルウィング、セレブティ・ミレニアム号が見えました。
次は、大佛次郎記念館へ。

入口に可愛い猫が。。。と思ったら、ここは霧笛楼のカフェの入り口でした。

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故佐藤忠良氏作の猫の像
記念館に入場。ボランティアの方の案内が始まったばかりとのこと、私も参加させてもらうことにしました。

スポーツマン作家10のストーリー展示の説明です。

大佛次郎が6大学リーグ野球復活に尽力したこと、大佛自身も鎌倉文士野球チームに属し野球をずっと続けていたこと、野球の早慶戦では、いつも早稲田を応援していたそうです。

それなのに、まず展示してあったものが、早稲田大学ではなく慶応大学ラグビー部のラガーシャツ???

答え。。。ラグビーは横浜が発祥の地であり、日本人プレイヤーとしては慶應義塾の学生達が、1901年にYC&AC(現在の横浜カントリー・アンド・アスレティッククラブ)と横浜公園(現在の横浜スタジアム周辺)で対戦したので、早稲田大学ではなく慶応大学ラグビー部のラガーシャツが展示してあるそうです。

スキーとテニスは上手だった大佛次郎ですが、ゴルフは下手だったこと(どうしてもハーフ50をきれなかったようです。)また、何をやるにも、恰好から入るタイプだったそうな。

面白い話をたくさん聞くことができました。

おまけ。。。

ペンネーム大佛次郎の名前の由来は?

答え。。。

作家として活動をはじめた頃、鎌倉大仏の裏に住んでいたから。大佛次郎は東京新聞の記事に、’’本物の大仏が太郎だから、謙遜して自らは次郎とした。’’と書いています。

霧笛楼カフェに寄りました。

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店内には、大佛次郎にちなみ、猫モチーフのものが多く飾られています。このチーズケーキは大佛次郎夫人のレシピによるものです。
バラの花に誘われて、えのき亭までやってきました。

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こちらのカフェも素敵です。
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パクリ、食べられちゃいそう~
丘を下り、元町へ。金明堂でサングラスを受け取りました。

忘れず最終目的まで達成。クリスマスにまた異人館めぐりをしたいな~と思いつつ帰途につきました。IMG_3628[1]さようなら~

御殿場をぶらり ~2018年10月7日~

三連休は家に籠って大掃除第一弾と思っていましたが、息子がドライブに誘ってくれて御殿場アウトレットに行くことになりました。私のお誕生日プレゼントで何かあったら買ってあげよう~と思ってくれているようでした。誕生日は年明け1月ですが。。。(笑)

都内を8時過ぎに出発したので、東名高速は渋滞です。11時過ぎに御殿場アウトレットに到着!

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こちらはうろこ雲?今日は10月なのに30度を超えました。
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御殿場インターから富士山が見えます。

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アウトレット直結の駐車場は満車、少し離れた場所に車を駐車してシャトルバスで向かいます。

今日は日差しが強くて暑いのに、どうして日の当たる場所を歩くんだろう??と不思議に思っていたら、しばらくすると、店内は寒いと椅子に座る息子(‘;’)昨日、体調を崩していて、薬を飲んで治ったと思っていたところ、また症状が出てきてしまったようです。

夕方の用事は体調不良でキャンセルしたからゆっくり帰ろうということになりました。

このまま椅子に座っているよりは、車で休んだ方がいいということになり、数百メートル離れた東山湖(ひがしやまこ)へ移動!

その間に、私は湖を歩いて一周~(約1.1キロ)桜の木がずっと植えられています。

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湖中央にT字型の浮桟橋がみえます。ファミリーから老若男女まで魚釣りを楽しんでいます。魚を放流しているそうです。

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たくさん魚が泳いでいます。東山湖は、350年前に造られたため池だそうです。

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鈴廣のかまぼこが近くにあるようです。あとで行ってみましょう~
IMG_3363[1]岸信介の碑がありました。近くに岸信介が晩年過ごした邸宅があり見学ができるようです。

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岸からも魚つりを楽しんでいる人が沢山います。

岸信介邸宅まで、少し車で移動してくれました。車で休憩しているから、ゆっくり行ってきていいよというので、次は邸宅へ向け散策。

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入口に2時間待ちの看板があります。とらや工房は混んでいるようです。

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茅葺の門をくぐり進んでいきます。

岸信介邸宅に到着!1970年、岸信介73歳の時から17年間過ごしたそうです。

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近代数寄屋造で建てられており、障子以外の窓ガラス網戸などは建物の中に入り込む形になっています。茶室は数寄屋造とは異なり、建物の中に作られています。

数寄屋造ってなあに。。。

茶の湯を行うところを〈数寄屋〉といいます。江戸時代に入り、広い対象を指すようになり、茶室の様式を取り入れた住宅建築様式を数寄屋造とよびます。

数寄屋(すきや)の語源は???

数寄という言葉の語源は、平安時代からの古い言い回しとなる「歌好き」などという「好き」のことで、ひとつのことに強く偏執した好みを外に表すこと、という解釈のほか、数が寄るとの意から、揃わない材料をあり合わせで数種集めて建築をつくること、というふたつの説が有力だそうです。

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網戸の網は金網になっていて、外の景色が見えやすく工夫されています。すべて木製ではなくサッシが使われています。真ん中に無患子(むくろじ)の木が見えます
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応接室の照明器具は2個あります。左右対称のように見えますが、微妙に模様が違います。

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鋳物で作られおり、見た目より相当重いそうです。

お庭へもどうぞ~と。。。

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庭の池に映った木々。手前の一本の草は実際の植物です。池に映った木々と同じように見えますね。

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石で造られた、小鳥のエサ台です。応接に座った岸さんの見える場所にあり、奥様がご主人のために花を生けていたそうです。

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無患子(むくろじ)子どもが患わない病気をしないという意味があるそうです。
ついでに。。。豆知識

お釈迦様の言葉に「もし、煩悩・業苦を滅し去ろうと欲するなら、ムクロジの実、百八個を貫き通して輪を作り、それを常に持って行住坐臥(ぎょうじゅうざが)に渡って一心に佛法僧三宝の名を唱えてムクロジの実を一つ繰り、また唱えて実を一つ繰るということを繰り返しなさい」と。

行住坐臥(ぎょうじゅうざが)の意味は?

日常の立ち居振る舞いのこと。転じて、ふだん・常々の意。▽「行」は歩くこと。「住」はとどまること。「坐」は座ること。「臥」は寝ること。仏教ではこれを四威儀しいぎという。

帰りに、茶色になった実は腐らないからと無患子(むくろじ)の実をお土産に頂きました。

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羽子板の羽の重りに使われる実です。振るとコロコロ可愛い音がします♥
岸信介邸宅を建築した吉田五十八(よしだいそや1894-1974))ってどんな人??

こたえ。。。太田胃散創始者の初代太田信義・銅子(共に同墓)の五男。父が58歳のときの子であったため、名前を五十八とした。 母方の実家の吉田道伯・縫(共に同墓)の養子となる。昭和期に活躍し、和風の意匠である数寄屋建築を独自に近代化した建築家です。

おまけ。。。 1964年 文化勲章を受章。(建築家では伊東忠太に次ぎ2人目)←伊藤忠太(1867-1954)って幻獣建築の方でしたね。

かまぼこ鈴廣のドライブインで、食料を調達!少し元気を取り戻したというので、これから帰ります。横浜で降りるのもちょっと心配だったので東京まで帰ってきました。

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正面に見えてきたのは六本木ヒルズ!もう少しで神田に到着します。

解熱剤を飲み、熱が下がったのを見届けて、家に帰ってきました。終電一本前でした。セーフ。

今日は熱も下がったそうですが、相当無理をさせちゃったみたいです。悪化しなくてよかった。ありがとう~

 

築地から銀座へ ~2018年10月4日~

築地市場は、今月11日から豊洲に移転するので、移転前にもう一度行ってみたくなりました。今日は、奮発して場内のお寿司屋さんで、握りずしを食べようと決めて向かいます。

まずは築地駅で下車。築地本願寺に寄りましょう~

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歩道橋から築地本願寺が見えてきました。
ここには幻獣がたくさん住んでいます。。。

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牛をモチーフにした像
 

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クジャクをモチーフにした像
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獅子をモチーフにした像
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馬をモチーフにした像
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像をモチーフにした像
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サルをモチーフにした像
どうして、お寺なのにたくさんの動物の彫刻があるの??

こたえ。。。設計を担当した近代日本を代表する建築家、伊東忠太(いとう・ちゅうた、1867~1954)が古代インドをモチーフにして設計したので、実際には存在しない動物(幻獣)の彫刻があるのだそうです。                 館内案内奉仕の方より

どうしてこの世に存在しない動物を彫刻したの??

こたえ。。。伊東忠太の晩年は、毎日のように風刺画を描き、おびただしい数の動物や妖怪の絵を描きました。漫画家、イラストレーターとしての側面もあったようです。その代表的な幻獣建築の1つこそがこの築地本願寺だそうです。

伊東忠太の主な建築作品は??

こたえ。。。平安神宮(1895)、明治神宮(1920)、大倉集古館(1927)、築地(つきじ)本願寺(1934)などです。

館内案内奉仕の方が、こちらにも彫刻がありますよと教えてくださいました。柱のように見えますが、もともとはストーブ(スチーム)として使われていたそうです。

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龍のモチーフにした彫刻
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白虎をモチーフにした彫刻
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青龍
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玄武
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最後に、狛犬にも羽がついています。
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敷地面積、約2万平米、6000坪の築地本願寺の塀は「欄楯」(らんじゅん)になっています。インド様式で建てられたのは築地本願寺の建物だけでなく、敷地全体がインド様式なのです。
「欄楯」(らんじゅん)ってなあに・・・

インド文化圏で、ストゥーパ( 古代インドの丸く土を盛上げた墳墓)、聖樹、その他の聖域を囲うために用いられた玉垣だそうです。

こだわりを持って建てられた建築物だったのですね。

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少し進むと見えてきました。。。場外市場
場内市場がメインなので、先に進みます。場内市場に到着!

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名残惜しそうに写真を撮っていますね。
こんなところに吉野家が。。。

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1899年(明治32)、当時東京・日本橋にあった魚河岸に、牛丼を商いする店を開業しました。【はやい・うまい・やすい】牛丼を提供することが吉野家の基本だったそうです。現存する店舗で最も歴史がある店舗は、ここ1959年に開店した築地店です。
お目当てのお寿司屋さんはまだ10時前なのに人が並んでいます。。。と、少し先にテレビカメラが。。。こちらはすぐに入れそうなので、取材が終わった後にお邪魔しました。

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ニュースエブリの取材だそうです。
特選寿司か本まぐろづくしか迷うところです。値段はどちらも2800円(消費税別)。やさしい店員さんがマグロもおすすめですよと。。。まぐろに決まり!

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大トロを頂くのは、まだ2回目! 一口でぱくり。。。 うんん おいしい~
赤み→中トロ→大トロ→ずけ→炙り→ネギトロ→巻物→築地市場閉店のサービスのサンマにぎり

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新しいお店にも来てくださいねとわざわざ持ってきてくださいました。こちらでの営業は6日までだそうです。
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作業の邪魔にならないよう散策開始~
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上を見上げると、線が沢山あり、屋根はトタンで穴の開いている箇所もあります。
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足元は滑らないように工夫してあるのですね。
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まな板は置き場は上にあります。
 

IMG_2957[1]扇風機が逆向きに設置してありますね(笑)

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小田原かまぼこの鈴廣を見つけました。

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外側の通路を通り、出口に向かいます。
 

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靴のひもが解けかかっていますよと、通りがかりの方が結んであげています♥
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大きな氷が上っていきます???
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一瞬にして砕かれてこのとおり。。。

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場内のマンホール

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波除神社のしだれイチョウ
波除神社は、「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様です。

 

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こちらにも吉野家の石碑がありました。
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勝どき門の前を通り過ぎ勝どき橋へ向かうと、かちどき橋の資料館がありました。

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かちどき橋の名前の由来は。。。

日露戦争の勝利を記念して、築地と月島間に新たに設けられた渡し場、勝鬨(かちどき)渡しに由来しています。

昭和45年から、橋の開閉は中止されていますが、資料館の橋の模型でどのように開閉するのか見せてくれます。

実際に、橋の真ん中あたりまで行ってみましょう~

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ちょうど真ん中、ここから開閉するのですね~
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隙間を拡大してみると、水の流れが見えます。通常の橋では見ることはできないですね。
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今は使われていないようですが、信号機もあります。
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橋の上から、築地市場が見えました。ひろい~
雨もぽつぽつ降ってきたのでそろそろ帰りましょう~

歌舞伎座の前を通るので、一幕観劇できるチケットが入手できたらいいなあ~

ちょっと寄り道~

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真ん中のお母さん犬がチロリです。チロリは、捨て犬という逆境を乗り越え、日本初のセラピードッグとして活躍した犬です。 築地川銀座公園にて
歌舞伎座に到着!

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’’チケットありますよ!’’

’’今すでに11時43分ですが間にあいますか?’’

’’大丈夫ですよ。どうぞ~’’

ということで、大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)を観劇できることになりました♥

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宮島のだんまりも面白そう~
銀座駅に向かいます。千疋屋総本店が近くにありそうなので寄ってみることにしました。

大きな勘違いに気づく。千疋屋総本店というのはお店の名前で、別に本店ではなったのだ(ー_ー)!!

三越に到着したので、ハロウィン気分を少し味わって、千疋屋のケーキを買って帰ります。

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さすが三越!立派な飾り付け
おしまい。