吾妻山 菜の花ウオッチby二宮町 ~2017年1月22日~

JR横浜駅→JR二宮駅→特産品販売所にの屋→吾妻山(標高136,2メートル)→山小屋(昼食)→JR二宮町→JR横浜駅

毎月1回はハイキングに行くぞ~と決めたものの、今月は友達を誘って、ちょつと近場の吾妻山へ。

横浜からは電車で45分、お目当ては菜の花と富士山。

300段の階段を上り、30分弱で山頂へ到着。

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山頂広場で菜の花畑と富士山に癒されました。
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伊豆半島も見えます。
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吾妻山公園内に浅間神社がありました。水仙も見頃です。
菜の花の季節に訪れるのは今回で二回目、前回は富士山は拝めなかったので、今日は富士山が拝めてラッキーです。

今日のお昼ご飯は、前回もお邪魔した’’山小屋’’という名前の木のぬくもりとオーナーの人の好さを感じるお店へ。

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何度でも訪れたくなる素敵な喫茶店です。混んでいないときに、今度はパフェとホットケーキを食べたいです。(店内は満席で、お料理をひとつひとつ丁寧に作ってくれるので、食後にホットケーキを注文しましたが、時間がかかりそうで今回はあきらめました。)
丁寧に作られる料理のお味は、格別です。

仲良し三人組と特産品販売所で命名された私たちは、その名の通りおしゃべりに花が咲き楽しい時間を過ごしました。

吾妻山には、桜の木もたくさんあり、お花見の時期も賑わいそうです。

 

 

 

 

尾道から鞆の浦と瀬戸内の旅 2016年12月30日~12月31日~

年末年始は、それぞれバラバラの家族が大集合。
まずは、28日、浜松から京都、神戸と旅行をしてきた娘夫婦と広島駅で合流。
夜も遅かったのでタクシーにておばあちゃんの家に向かう。

タクシー乗り場に並んでいたら、前にいた中国人らしき人達が二台のタクシーに分かれて乗るのにどう別れるかで時間がかかっていました。
あまりにも時間がかかるので、後ろに泊まっていたタクシーが来てくれて、ええけん、はよう乗りんさいとドアを開けてくれました。

タクシーにの中で、運転手さんが、つぶやき始めました。

わしゃあ中国人は、うるそうてたまらんけん、絶対乗せんのんよ。もう少し静かにしてくださいってやさしく言うても聞かんけん、一度だけ、はあ~腹が立って、おんどりゃあ~ちいとはだまっとけと言うたら、やっと静かになったんよ。
迫力あるなあと思っていたら、元暴走族のリーダーだったとのこと。
喧嘩が一番強い人がリーダーになるそうです。
一年だけやって、20歳ではあ足を洗ろうたんよと。
もしや私と同じ中学校の出身者?と思って聞いてみたら、私より二学年上の先輩でした。やっぱり。。。

怖い言葉でも違和感を感じずに平静を保って聞ける自分がいました。

昔の不良は、なんだか純粋で可愛いなと思います。

しかし、おんどりゃあ~っていう言葉がまだ実際に使われていることに驚きました。

私の父も、若いころ、ぶつかりそうになる車がいたら、窓を開けておんどりゃあ~何をしょうるんか~~と叫んでいたのをふと思い出して、おじいちゃんも言いよったねとつぶやいたら、娘があんな優しいおじいちゃんが。。。とビックリしていました。

40数年前は、普通にみんな使っていたように思います。

浜松市出身の娘の夫も、今まで見たことのないタイプの人で、映画の世界だけではないんだねと驚いていました。

翌日、朝から窓拭きやら壁拭きやらおばあちゃん家の大掃除!

お昼からは姉夫妻と主人とも合流。夜に、息子が到着。

12/30(金) 7時半に自宅を出発して、駅前のタイムズレンタカーでセレナを借りる。

尾道に10時ごろ到着し、ロープウェイにて山頂駅へ。みんなが千光寺にお参りに行っている間、母と私は展望台でのんびりする。

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時の鐘として名高く、特徴として、上部に百八個のいぼがありません。
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千光寺近くにある鎖山。
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映画時をかける少女でロケに使われた艮神社(うしとら)
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浄土寺 多宝塔は国宝です。1400年前聖徳太子開創とされる真言宗のお寺。
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浄土時山門。尾道はどこを撮っても絵になります。
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尾道に来て鶏そばを食べる変わった一家!

福山城と鞆の浦をぶらりとして、今夜の宿、仙酔島へ船で渡る。

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母を育ててくれた叔母が福山城の家老だったとのこと。へえ~そうなんだ。
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鞆の浦の夕景。崖の下のポニョのの舞台にもなったよ。
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あぶって食べたらぜーんぶ食べれるよ
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船で今宵の宿へ向かう。

12/31(日) 仙酔島内の遊歩道をお散歩。

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日本で最初に国立公園に指定され、明治、大正、昭和天皇 皇后、皇族が何度も訪れている島です。

 

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部屋の海水風呂からの眺め。夜は星が綺麗に見えます。

平山郁夫美術館と耕三寺を見学。

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耕三寺近くで食べたタコ丼。タコが大きいよお^
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耕三寺の境内には未来心の丘という、エーゲ海を連想させる素敵な場所もあります。

広島に戻り、夜景の綺麗な黄金山へ。

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正面の島は、宮島です。デートスポットの黄金山。

1人暮らしの母が、みんなで旅行ができて楽しかったと喜んでくれました。手をつないで、露天風呂も入れたし良かった。

母のエスコートをしてくれた娘の夫と息子にも感謝です。いつも優しく接してくれてありがとう。

翌日、娘夫妻は浜松へ、私たちは主人の実家のある山口宇部市に向かいました。

1/2息子は仕事のため東京へ戻りました。みんなそれぞれ忙しい中、集まれたことが何よりうれしいです。

一年に一回ぐらいは、家族で集まれると嬉しいな。これからも続けていきたいと思います。