パワースポット伊豆大島 ダイナミックに火口一周 2018年11月30日~12月1日

11/30(金) 東京竹芝桟橋22時00分→客船さるびあ号特2等→泊1

12/1(土) 6時00分伊豆大島岡田港→バス→大島温泉ホテル(お風呂と朝食)→バス→三原山頂口・・・三原神社…お鉢回り・・・大島観光ホテル(お風呂と昼食)→バス→岡田港14時35分→16時40分東京竹芝桟橋→新国立美術館ピエール・ボナール展・・・六本木イタリアンCOLORS(カラーズ)夕食

娘は、三原山に登ったことをよく覚えていない。。。’’行ってみたいな~’’ということで、伊豆大島に行くことに決めました。二回登ったことあるんだよ(笑)

まあ~そんなもんですね。。。

フリーツアーの募集がないので、添乗員同行プランで申し込みました。行きの客船は,特二等ベット寝台、翌日の朝食+温泉+昼食、帰りはジェット船までついて7500円とお得価格です。

明日の天気予報は晴れ☀、三原山ハイキングできそうです。

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まずは、荷物を置きに特2等の部屋へ、ゆっくり寝れそうです。
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東京の夜景も見えて、得した気分♥
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横浜の大桟橋に寄港し、伊豆大島へ向けて出発~
東京の夜景+横浜の夜景を楽しみ、就寝タイム。

翌朝6時に到着します。ちゃんと起きて下船しないと次の島に行っちゃいます。。。。船の中はちょっと寒くて、丸まって寝ました。

伊豆大島に着くと、娘曰わく、’’見覚えある景色だな’’と。。。少しは記憶に残っていたようですね。

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大島温泉ホテルの庭の椿が咲き始めていました。
ホテルの朝食会場が混んでいたので、先にお風呂に入ります。両親と大島温泉ホテルに泊まった時のこと思い出します。

露天風呂に入っていると、木がざわざわ揺れています。。。と思ったら親子ざる3匹が枝を揺らしながら木の実?を食べていまた。サルは怖いけれど、離れているので襲ってくる様子もなくひとまず安心💛

手作り風バイキングを食べて、バスに乗り登山口に向けて出発~

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ピンクのタグが目印、三原山ハイキングコースの仲間たちです。
春に来た時はウツギの花がたくさん咲いていましたが、季節は秋から冬へと移り変わり赤や紫の実をつけた木々を見ることができました。

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ウツギの実かと思いきや、ハチジョウイヌツゲの実でした。
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イガアザミ
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菊の花?
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松の木が、一本だけ生えています。
風もなく穏やかです。休憩をしながら、三原神社に到着!

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お社の手前で止まったという、ご利益のありそうな三原神社。
三原山最高地点758メートルに近づくにつれて風が強くなってきました。

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このコケは、前にもありましたが、名前がみつからない。。。
’’ロープにつかまって風に飛ばされないように気を付けて歩いてください’’とアナウンス。それでもお鉢回りの景色は素晴らしく、風に飛ばされないようにみんな写真を撮りながらゆっくりと進みます。スカートで登っている一人参加の女性もいました。必死に歩いています。

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火口付近はビュービューと強い風が吹いています。
娘はふざけていて転んだ姿を、添乗員さんに見られていました(笑)

大砂漠分岐から、裏砂漠を見ながら進みます。

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あそこに、ホテルがみえる~
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ハチジョウススキの野っぱら
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考える人。。。BY裏砂漠
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気持ちいい~
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反対側を見ると、三原山の山頂が見えます。
 

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柏餅の葉っぱの実 サルトリイバラの実かな?
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カタツムリのからをみーつけ
先にお風呂に使って、ホテルの中でお昼ごはんをいただきます。

ツバキ油のハンドクリームと石鹸を買って、岡田港へ。

港のまわりをお散歩~

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防波堤に可愛い絵がありました。
おやつを買って高速船に乗船♥

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高速船の中で、アイスクリームとプリンを半分ずつ食べました。おいしい~
不要な荷物は、ホテルで預かってもらえるし、お風呂も2度も入れて至れり尽くせりのツアーでした。しかし、今日はここで終わりではありません。

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波はあらいですが、高速船はほとんど揺れません。
眠っているうちに、竹芝桟橋に到着!

東京に戻り、新国立美術館ピエール・ボナール展へ。週末の夜は、20時まで鑑賞でき、待ち時間はありません。

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こんな絵をかく人です。
ピエール・ボナール(1867~1947年)ってどんな人?

こたえ。。。ナビ派の中心人物のひとり。19世紀末のフランス・パリ、ポール・ゴーガンの美学から影響を受け、芸術家のグループが新しい芸術の創造を目指して結成した「ナビ派」(「ナビ」はヘブライ語で預言者の意味)

ボナールは、歌川国貞や国芳、広重らの浮世絵を所蔵していたほどの日本美術愛好家で、評論家に「日本かぶれのナビ(ナビ・トレ・ジャポナール)」とあだ名をつけられていました。

19時から、息子と六本木のイタリア料理COLORSで待ち合わせ。

マンションの3階にあり、お店らしくない普通のマンションの入口です。COLORSと書いてあるので、ここで間違いないようです。

私たちはカジュアルな服装だし、ドアの前で息子をが来るのをドキドキしながら待っていました。

しばらくドアの前に立っていたら、’’どうぞ~’’とドアを開けてくれました。ドアの向こうは別世界。すぐに息子も到着。隠れ家のような雰囲気で、ゆっくりと美味しいお料理をいただきました。

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デザートもたっぷり~
お店の方も気さくに話しかけてくれました。’’どこの山にのぼられたのですか?私の友人にも山好きな人がいるんですよ。’’と。

素敵なところに連れてきてくれてありがとう~ ごちそうさまでした♡

娘は翌日の午前中に車で浜松へ帰っていきました。

年末に帰省のときには、みんなで集まれるね。それまで、仕事をがんばりましょう~

 

 

桜木町から元町ぶらり散歩 秋さがし ~2018年10月13日~

少し肌寒さを感じます。白内障の手術後、まぶしさを感じやすくなり、太陽がサンサンと照っているところでは、文字が読みにくくなりました。先生に相談したところ、TALEXのレンズを使ったサングラスをかけるとまぶしさが抑えられるとのこと。しかし、TALEXレンズを取り扱っているメガネ屋が近くになく、先月やっと先生がメガネを購入されているという元町の金明堂に行ってきました。メガネは先月のうちに出来上がっていましたが、受け取りに行くのが億劫になっていました。

というわけで、今日の一番の目的はメガネを受け取りに行くことです。1日乗車券を使って出発~

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1日乗車券を使うと、、ついつい欲がでて使わなきゃあ損という気持ちが出てきますね。自宅から駅までも歩ける距離なのにバスに乗りました(笑)
せっかくの機会なので、桜木町から歩いて元町に向かうことにしました。

あんな高いところに人が。。。

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日本丸の帆を張る準備をしているのですね。
汽車道方面に向かう途中、見覚えのあるバスがやってきました。

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水陸両用観光バスですね~
汽車道を進んでいくと。。。

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運河に人が浮かんでいます。なに??
「SUP(サップ)」と呼ばれている、人気上昇中の水上アクティビティーだそうです。

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汽車道の両側に、朝顔が元気よく咲いています。
秋はどこ?と思っていたら。。。

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ここにありました~
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スズメが三羽♪
赤レンガ倉庫が見えてきました。

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赤レンガ倉庫のそばに大きな建物が見えます。なんでしょう?
近くまで来ました。。。大型客船です。

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クイーンエリザベス号だ!と内心喜んでいたら、セレブリティ・ミレニアムという客船でした:(
赤レンガ倉庫はお祭り♥

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横浜オクトーバーフェスト2018
美味しそうなにおいを嗅ぎながらしばらく進むと、象の鼻が見える公園に到着!

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象の鼻が見える公園の入り口
中華街でランチを食べようと向かいますが。。。

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あら!なんだか素敵なレストラン、ここに入ってみましょう~)^o^(
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お上品な盛り付けです。ハッシュドビーフとサラダのセット800円
こちらのレストランは横浜開港資料館の入り口にあります。

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日米和親条約の碑の後ろにあるのが、横浜開港資料館。
店の外には、横浜開港資料館を描いている人達がいます。描き終わったら、こちらのレストランにどっと押し寄せて満席なるそうです。混んでない時間でよかった。

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横浜開港資料館の庭を抜けて、山下公園方面へ
歩道には、絵タイルがはめ込まれています。

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横浜のシンボル
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これは何?根岸線の103系の電車のようです。
山下公園へ到着!

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こんなところにコキアが。。。
ガトーショコラを買いにホテルニューグランドへ寄り道♥

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バラの花が咲き始めています。
 

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銀杏の実♡紅葉は、もう少し先ですね。
山下公園もお祭りです。

ステージの出番を待つ子供たち。。。カワイイ♥

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ディワリ・イン・ヨコハマ2018(インド商工協会のお祭り)
私はちゃっかり、タダと書いてあるヨガ体験に参加。マンツーマンで20分、身体が軽くなった感じ。。。

外人墓地、異人館方面に向かいます。

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丘に登る途中に、ヒマラヤスギの巨木があり、そばにはプラタナスの木もあり、風に揺られてさわさわと心地いい音を立てています。
おまけ。。。ヒマラヤスギが日本で初めて植えられたのは、山手公園です。

港の見える丘に到着~

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手前から氷川丸、ロイヤルウィング、セレブティ・ミレニアム号が見えました。
次は、大佛次郎記念館へ。

入口に可愛い猫が。。。と思ったら、ここは霧笛楼のカフェの入り口でした。

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故佐藤忠良氏作の猫の像
記念館に入場。ボランティアの方の案内が始まったばかりとのこと、私も参加させてもらうことにしました。

スポーツマン作家10のストーリー展示の説明です。

大佛次郎が6大学リーグ野球復活に尽力したこと、大佛自身も鎌倉文士野球チームに属し野球をずっと続けていたこと、野球の早慶戦では、いつも早稲田を応援していたそうです。

それなのに、まず展示してあったものが、早稲田大学ではなく慶応大学ラグビー部のラガーシャツ???

答え。。。ラグビーは横浜が発祥の地であり、日本人プレイヤーとしては慶應義塾の学生達が、1901年にYC&AC(現在の横浜カントリー・アンド・アスレティッククラブ)と横浜公園(現在の横浜スタジアム周辺)で対戦したので、早稲田大学ではなく慶応大学ラグビー部のラガーシャツが展示してあるそうです。

スキーとテニスは上手だった大佛次郎ですが、ゴルフは下手だったこと(どうしてもハーフ50をきれなかったようです。)また、何をやるにも、恰好から入るタイプだったそうな。

面白い話をたくさん聞くことができました。

おまけ。。。

ペンネーム大佛次郎の名前の由来は?

答え。。。

作家として活動をはじめた頃、鎌倉大仏の裏に住んでいたから。大佛次郎は東京新聞の記事に、’’本物の大仏が太郎だから、謙遜して自らは次郎とした。’’と書いています。

霧笛楼カフェに寄りました。

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店内には、大佛次郎にちなみ、猫モチーフのものが多く飾られています。このチーズケーキは大佛次郎夫人のレシピによるものです。
バラの花に誘われて、えのき亭までやってきました。

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こちらのカフェも素敵です。
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パクリ、食べられちゃいそう~
丘を下り、元町へ。金明堂でサングラスを受け取りました。

忘れず最終目的まで達成。クリスマスにまた異人館めぐりをしたいな~と思いつつ帰途につきました。IMG_3628[1]さようなら~

燧ケ岳から至仏山ハイキング  至仏山編 ~2018年9月21日~23日~

9/23(日) 泊1 4時50分→5時30分牛首→6時15分山ノ鼻(標高1409m)6時35分→9時15分至仏山(しぶつざん標高2228m)9時35分→10時20分小至仏山(こしぶつざん標高2162m)10時25分→12時10分鳩待峠(はとまちとうげ標高1591m)12時40分バス→13時10分戸倉13時30分→19時新宿パスタ

4時起床。乾燥室に入れていたスパッツ、膝から下が乾いていない、靴も水で洗いすぎて中がまだ湿っているとぐずぐずしいたら、そのくらい大丈夫!と娘に喝を入れられる😛

今日の行程は、帰りのバスの時間がお昼過ぎと早いので、結構タイトなスケジュールです。頑張ろう~

IMG_2622[1]ヘッドライトをつけて出発しまーす~

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あたりはまだガスっています。雲の中ですね。これから晴れてくるでしょう~

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歩き始めてしばらくすると、明るくなってきました。

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朝露にかがやくアブラガヤ💦

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ヤマドリゼンマイと木道 誰も歩いていない道、し~んとしています。

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ヤマドリゼンマイと白樺、山ノ鼻方向です。

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朝日です。。。⛅️

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幻想的~💫

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木道はどこまでも続くよ!

 

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龍宮から山ノ鼻まで来ました。ここから、至仏山を越えて鳩待峠に向かいます。

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まずは朝ご飯を食べて、元気になりましょう~

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あけてみると、こんな感じ。おむすびの下にあるのは、たらの燻製。

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頂上までは2.9キロ、標高差800メートル、3時間の予定です。9時半ころに着けるかな?

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ナナカマドの実

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ミズナラの実

IMG_2606[1]こちらからは植生保護のため、森林限界から上は上り専用の登山道です。

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振り向くと、尾瀬ケ原が真白な雲で埋め尽くされています。

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燧ケ岳山頂付近はまだ雲の中。。。

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至仏山山頂方面。晴れてる~

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少しずつ、尾瀬ケ原が見えてきました。。。

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写真撮影中~

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みえてきた、みえてきた。。。歩いてきた道がみえてきた。

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紅葉もばっちりよ👀

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至仏山の蛇紋岩。濡れるとつるつるよく滑ります。

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娘の足取りは軽そう~

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私は、階段ばかりで疲れ気味。。。そろそろ頂上かな???いやいやそんな甘くはない!

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遠くの山が見えます。妙高山方面?

IMG_2592[1]綺麗なオレンジの植物がたくさんある~なんじゃらほい?

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至仏山に到着!

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奈良俣ダムが見えます。ダムの後方が谷川岳なんだけれど見えません。

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小至仏山(標高2162m)に向かって下山開始。

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至仏山さらばじゃ👋

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ガスったり、晴れてきたりを繰り返しています。

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真っ赤な紅葉😻

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鳩待峠から至仏山に向かう人たちの方が多いです。稜線歩き楽しいな~

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メルヘンチックな景色が見えてきました。

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近くまで来ました。

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燧ケ岳もよく見えますね。あんなところから、良く歩いてここまできたもんだ!

 

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鳩待峠に到着♥

渋滞にはまりながらも19時過ぎに新宿に到着しました。

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晩御飯は、水道橋の焼肉京城へ息子が予約を入れてくれてました🙀3人でお食事。ごちそうさま~お腹いっぱい😋

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水道橋と神保町は歩いても10分弱、隣接しています。神保町と言えばカレー激戦区です。翌日はカレーランチ。

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辛さの中にマイルドな食感あり、くせになる美味しさです。

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娘は、こちらで山の本ABC一冊5000円の本×2冊購入。そして、スポーツ通りでテントの入る大きなリュックを買い、浜松に帰っていきました。

一緒に山に行けて、心強かった、また一緒に行ってくれたらうれしいな~

浅草(ツアーチケット取りに行き近くをちょっこり散策)おまけ。。。

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こちらのデパートの2階から尾瀬夜行は出発します。

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ビルの屋上からスカイツリーが良く見えます。

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浅草顔見世もすぐ近く。。。

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夜になるとライトアップ♥

燧ケ岳から至仏山ハイキング  燧ケ岳編 ~2018年9月21日~23日~

9/21(金) 浅草23時55分→尾瀬夜行

19時半から霊南坂教会からフォーレコンサート合唱団によるレクイエムコンサートに聴きに行く予定なので、朝から登山用リュックを持って会社に出社します。出社時も退社時も誰にも気付かれずほっとしていましたが、退社時、通用扉を開けたところに警備員の方が。。。‘’リュックもってどこへ行くの?’’と、ち~んと頭の中で音が鳴り響く(ー_ー)!!ちょうど休憩の時間でしたね。

急いで最寄駅から都内に向かいます。

息子の家でサンドイッチを食べて、霊南坂教会へ。19時過ぎに到着、セーフ)^o^(

先に来ていた友人が席を確保してくれていました。合唱団に参加していた友達にも会えました。

フォーレのレクイエムは、三代レクイエムの一つで、とにかく旋律が美しいです。

三代レクイエムってなあに?

①ヴェルディ(1813年-1901年)・イタリア・・・「死者のためのミサ曲」(鎮魂曲)圧倒的なインパクトをもつ作品です。教会音楽を越えた交響的作品にもみえるが、深遠な精神性をもった教会音楽を形成しています。

②フォーレ(1845-1924)・フランス・・・この曲はマドレーヌ寺院での初演の際、「斬新過ぎる」と寺院の司祭から叱責されたほか、「死の恐ろしさが表現されていない」、「異教徒的」などとの批判が出ていました。これに対してフォーレは「私には、死は苦しみというより、むしろ永遠の至福の喜びに満ちた開放感に他なりません」

③モーツアルト(1756年 – 1791年)・オーストリア・・・「レクイエム」(死者のためのミサ曲)とは死者に向かってその魂を鎮めるための歌ではなく、死んだ人が死後、神から受ける罰を軽くしてもらい、永遠の光を与えられるように祈るという曲です。モーツァルトの死により作品は未完のまま残され、弟子のジュースマイヤーにより補筆完成されました。

22時過ぎ娘と息子のマンションで合流。夜行電車に乗っていってきます。留守の間に荷物を置かせてもらってごめんなさい・・・

IMG_2696[1]日本最古の地下商店街も、もうお休みの時間です。

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尾瀬夜行の車両が2018年から新しくなりました。リクライニングとコンセントもあります

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尾瀬夜行のツアーに参加するともらえます。❣️

9/22(土) 3時18分会津高原尾瀬口4時20分→5時50分尾瀬御池(標高1531m)6時25分→7時20分広沢田代(標高1733m)→8時20分熊沢田代(標高1986m)8時30分→9時50分俎板嵓(まないたぐら標高2346.2m)三角点あり10時00分→10時30分柴安嵓(シバヤスグラ標高2356.2m)燧ケ岳最高峰10時45分→14時30分見晴(みはらし)新道分岐→見晴(標高1410m)15時30分→16時10分龍宮小屋泊1

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意外と寒くありません。ここからバスに乗ります。もうひと寝入りできそうです❣️

駅の外に出ると、バス乗車のための長蛇の列が見えます。のんびりと出てきたのでほとんど最後の方です。しかし、バスの座席は、人数分確保されてるので急ぐ必要はありませんでした。

IMG_2693[1]登山口に到着!

雨だったら、沼山峠で下車。そこから尾瀬沼を経由して尾瀬ヶ原を目指すつもりでしたが、少し青空も見えたので燧ケ岳を登ることにしました。鼻水をすすりながらの出発です。この先、悪路もあるのでスパッツをつけます。どうやってつけるんだったっけ???そういえば、しばらく使っていませんでした。

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これから燧ケ岳を経由して龍宮小屋まで歩きます。13キロくらいあります。

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駐車場を抜けていくのですね。

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15分くらい進むと、やっと一合目の看板!

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山奥はもう秋ですね~

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オオカメノキ(ムシカリ、スイカズラ科)新緑の頃、ブナの林床を白い花と亀のような大きな円い葉をつけるそうです。

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ゴゼンタチバナの実

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ゴゼンタチバナの紅葉

広沢田代に到着!まだ少し日差しがあります。

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熊沢田代です!草紅葉がきれいです~

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クラブツーリズムの団体さんと休憩が一緒になりました。雨がぽつぽつ降ってきました。カッパを着ます。

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ミズキの実

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団体さん、お先にどうぞ~

IMG_2679[1]しばらく雨が降り続きそうです。。。

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俎板嵓(まないたぐら)に登頂☂☂☂山頂の祠は、西暦1889年(明治22年)、尾瀬の開拓に尽力した平野長蔵が19歳の時に燧大権現を祀った祠です。

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俎板嵓(まないたぐら)二等三角点

柴安嵓(シバヤスグラ標高2356.2m)に到着!燧ヶ岳は、2300m以上の山として日本で最も北に位置する。

燧ケ岳の5つのピーク・・・俎板嵓、柴安嵓、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳

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午後から天気回復とわかっていたのですが、先も長いので下山することにしました。

IMG_2676[1]ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)強い風に耐えています

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まるっこい花でしょうか~ヤマハハコ???

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名前がわかりません。。。

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まだまだ先は長い-

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しわしわさに愛着を感じる。。。

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きのこちゃん♥

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こちらは、ゼリーのような物質ににコーティングされたきのこちゃん♥意外にもゼリーー状なものには、弾力がありました。

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ぬるぬるした道が延々と続く。。。ぬるぬる道を避けて歩いていたけれど、もうそんなことなど言っておられん(-_-;)絶対にしりもちはつかないように歩くぞ~

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オオシラビソの雄花。。。尾瀬情報にも掲載されていました。

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晴れてきた~少し元気が出てくる。。。

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尾瀬ヶ原が見えてきました。。。水たまり?歩道に流れている水?川?で靴を洗いながらくだります。

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明日は晴れるかな~

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大自然の中にはたくさん面白いものが見つかる。

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落ちたばかりの葉っぱ♥

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同じ木から2種類の実が。。。

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やっと木道への分岐点に到着!ほとんど同じペースで降りてきた男の子二人組は、一人の男の子の靴に何かトラブルがあったようでまだ下りてきません。同じ山小屋に宿泊予定です。頑張って~

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ツリバナ(ニシキギ科ニシキギ属)尾瀬マウンテンガイドによると、今年はツリバナやマユミが不作だそうです。

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カタツムリも雨が降って嬉しそう~

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オゼトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)

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見晴のカフェで休憩)^o^( プレス珈琲

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トチの実、たくさん落ちています。

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ホソべツメグサ (細葉爪草) ナデシコ科  咲く季節を間違えちゃった?

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オヤマリンドウ

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エゾリンドウは、花は大きく開きません。

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葉っぱに赤い斑点。。。

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ヒメウスノキの実(姫臼の木)ツツジ科 スノキ属.

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ミヤマアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)

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ミヤマワレモコウ(バラ科ワレモコウ属) さだまさしさんの吾亦紅って曲もありましたっけ。。。

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アブラガヤ(カヤツリグサ科ホタルイ属) アブラガヤの実をつぶすと醤油の香りがしますが、食べれません。

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龍宮小屋に到着!明日は晴れますね♥

小屋には、風呂もあります。外で、汚れた靴、スパッツ、タイツも洗います。相部屋、一泊夕食お弁当付きで一人8700円です。今晩は8畳の部屋に5人です。思ったより快適!(^^)!

ちょっと外をぶらぶらしてみましょう~

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カメラマンらしき人に褒められた写真♥アイフォンⅩの性能がいいのよ~

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花?実?の名前不明・・・

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サワギキョウ(キキョウ科)の実か?

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ナウシカ風に娘が草の中にいます。さて、どこにいるでしょう~?

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あら、マムシ草と一緒に虫も一緒に映ってるわ~

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こちらも紅葉してますね。キンコウカ??

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右手前のシダのような植物は、ヤマドリゼンマイ

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夕焼け空~

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17時半から夕食を食べて、20時に就寝♪

夕食で一緒になったのは、今日同じコースで歩いてきたカップル♥見晴新道の悪路の話で盛り上がりました。他にも、尾瀬夜行で燧ケ岳越えできた人たちがいました。

帰りのバスは、お昼過ぎの便しか予約できなかったので、早めに出発して至仏山に向けて頑張って歩きましょう~

おやすみなさい。