9/24(日) 中山駅7時18分→7時56分八王子8時00分→8時47分東飯能8時56分→9時00分高麗着→巾着田曼珠沙華公園→なかや商店(はちみつ)→高麗神社→和(なごみ)ランチ→高麗川15時半→16時17分八王子16時29分→17時中山駅
昨日の出来事です。lineにて’’里山ガーデン’’オープンの話になりました。里山ガーデンの秋の装いも気になりましたが、私は’’今年こそは、巾着田の彼岸花を見たい’’という気持ちが強かったので、’’巾着田の曼珠沙華を明日か来週に行こうかな?’’とlineにて呟きました。同じ気持ちの友人から、’’行ってみたい’’と声が上がり、急遽5人で出かけることが決まりました。この即決力はどこから来るのでしょう(笑)すぐに、明日の出発時間、交通手段等も決まりました。朝が早いので、起きれたら参加という友達もいましたが、希望者脱落者なくみんなで行くことができました)^o^(
今日はお天気にも恵まれ、半そででも暑いくらいです。高麗の駅を降りると、巾着田曼珠沙華の宣伝ポスターがいっぱい貼ってあり、うきうき気分になります。巾着田の名前の由来は、日高市内を流れる高麗川の蛇行で形作られ、見るときんちゃくに似ているので巾着田( きんちゃくだ)と呼ばれるようになったそうです。
公園までの途中には、農産物や手作り商品のお店などがぽつぽつと並びます。お祭りモードの雰囲気で楽しい気持ちになります。
道路は、公園に向かう車ですでに渋滞しています。人の流れにのり歩いているうちに、公園入口に到着!入場料300円を支払い、公園内へ。別世界へ来たような不思議な気持ちになります。上流部分の彼岸花は見ごろが少し過ぎていますが、下流に向かうにつれ見ごろの彼岸花が迎えてくれました。
お腹が空いているのに、途中の手打ちそばのお店も、カフェも休業。。。
お腹が空いたまま、早め帰宅組2人と別れて、3人で高麗神社方面へ向かう。やっと‘’釜飯’’のお店を見つけました。お店の前まで行って’’営業中’’の看板に3人で大喜び。しかし、満席。。。30分後の予約を入れて、先に高麗神社へ向かう。
ここは、白村江の戦い(663年)の場所、百済の都を訪ねてから行ってみたい場所の一つでした。日本のルーツを感じる場所です。
お食事処に到着。暑さと空腹でバテ気味の3人。すぐに季節限定’’栗釜飯定食’’(1800円)を注文するが。。。ここでちょっとしたアクシデント(秘密?)があり、サービスで出していただいた栗の渋皮煮とアイスコーヒーを先に頂きます。やっと超デカ栗のたくさん入った釜飯が炊き上がる。栗の量の多さに感激!自然の素材を生かしたやさしい味付けです。気さくなご夫婦ともいろいろお話しできました。また、食べに来たいお店です。
帰り道、高麗川駅までのおすすめルートを教えていただきました。途中に、金木犀、カンナの花が咲いており、昔を思い出させてくれる懐かしい道でした。
曼珠沙華公園は、こんな景色は見たこともない。。。と驚きの思いを感じずにはいられない場所でした。毎年のように、バイクで彼岸花を見に行っていた主人のために(今年は9月に帰国できませんでした。)、友達の撮ってくれた動画を送りました。‘’満開できれいだね’’とすぐに返信がありました。
有毒性の植物ですが(特に鱗茎(りんけい)に毒が含まれます。)、だからこそ、怖さと美しさを感じるのでしょうかね。。。鱗茎とは、らっきょやチューリップの球根の形状のことをさします。
楽しい一日になりました。明日から仕事頑張れるかな???