巾着田曼珠沙華公園と高麗神社 ~2017年9月24日~

9/24(日) 中山駅7時18分→7時56分八王子8時00分→8時47分東飯能8時56分→9時00分高麗着→巾着田曼珠沙華公園→なかや商店(はちみつ)→高麗神社→和(なごみ)ランチ→高麗川15時半→16時17分八王子16時29分→17時中山駅

昨日の出来事です。lineにて’’里山ガーデン’’オープンの話になりました。里山ガーデンの秋の装いも気になりましたが、私は’’今年こそは、巾着田の彼岸花を見たい’’という気持ちが強かったので、’’巾着田の曼珠沙華を明日か来週に行こうかな?’’とlineにて呟きました。同じ気持ちの友人から、’’行ってみたい’’と声が上がり、急遽5人で出かけることが決まりました。この即決力はどこから来るのでしょう(笑)すぐに、明日の出発時間、交通手段等も決まりました。朝が早いので、起きれたら参加という友達もいましたが、希望者脱落者なくみんなで行くことができました)^o^(

今日はお天気にも恵まれ、半そででも暑いくらいです。高麗の駅を降りると、巾着田曼珠沙華の宣伝ポスターがいっぱい貼ってあり、うきうき気分になります。巾着田の名前の由来は、日高市内を流れる高麗川の蛇行で形作られ、見るときんちゃくに似ているので巾着田( きんちゃくだ)と呼ばれるようになったそうです。

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駅の構内にはたくさんの曼珠沙華ポスターが貼ってありました。
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薬菓(ヤックァ)は、韓国の伝統的な菓子で、小麦粉に、ごま油、蜂蜜、酒、塩、砂糖、ショウガ、シナモンなどを混ぜ合わせて揚げた後、表面に蜂蜜を塗れば出来上がるそうです。将軍標をバックに。。。
公園までの途中には、農産物や手作り商品のお店などがぽつぽつと並びます。お祭りモードの雰囲気で楽しい気持ちになります。

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栗の季節ですね。
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キバナコスモスがたくさん咲いています。
道路は、公園に向かう車ですでに渋滞しています。人の流れにのり歩いているうちに、公園入口に到着!入場料300円を支払い、公園内へ。別世界へ来たような不思議な気持ちになります。上流部分の彼岸花は見ごろが少し過ぎていますが、下流に向かうにつれ見ごろの彼岸花が迎えてくれました。

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彼岸花の群生地としては、日本最大級といわれています。上流から流された球根が自生して、群生するそうです。上流の彼岸花は見ごろがちょっと過ぎて、赤色が薄いです。
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蝶々がやってきました。
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遊歩道の脇には、高麗川が流れています。ドレミファ橋を渡り、展望台に登ります
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背後に、日和田山(305メートル)が見えます。
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つぼみを見つけ~
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下流の曼珠沙華は、はっきりした赤色です。
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酔芙蓉(アオイ科フヨウ属) 朝は純白、昼はピンク、日没に赤色に変色閉花する一日草です。
お腹が空いているのに、途中の手打ちそばのお店も、カフェも休業。。。

お腹が空いたまま、早め帰宅組2人と別れて、3人で高麗神社方面へ向かう。やっと‘’釜飯’’のお店を見つけました。お店の前まで行って’’営業中’’の看板に3人で大喜び。しかし、満席。。。30分後の予約を入れて、先に高麗神社へ向かう。

ここは、白村江の戦い(663年)の場所、百済の都を訪ねてから行ってみたい場所の一つでした。日本のルーツを感じる場所です。

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1300年前に日本に渡った高句麗の王子「高若光」(日本名:高麗若光〈こまのじゃっこう〉)をまつっている。神社の名前は、高麗神社ですが、唯一韓国の高句麗という文字が残っているのを見つけました。高麗との混同を避けるために記されたとか。。。
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魔よけに使われる将軍標。高麗の駅にもありましたね。
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ヤブラン(キジカクシ科ヤブラン属)
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珍しい花かと思いきやネット販売もされている、‘’シュウメイギク’’ キクと名前がついているのにキンポウゲ科の植物です。 一緒に行った友達が調べてくれました。
お食事処に到着。暑さと空腹でバテ気味の3人。すぐに季節限定’’栗釜飯定食’’(1800円)を注文するが。。。ここでちょっとしたアクシデント(秘密?)があり、サービスで出していただいた栗の渋皮煮とアイスコーヒーを先に頂きます。やっと超デカ栗のたくさん入った釜飯が炊き上がる。栗の量の多さに感激!自然の素材を生かしたやさしい味付けです。気さくなご夫婦ともいろいろお話しできました。また、食べに来たいお店です。

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こんなにたくさんの栗が入っています。。。
帰り道、高麗川駅までのおすすめルートを教えていただきました。途中に、金木犀、カンナの花が咲いており、昔を思い出させてくれる懐かしい道でした。

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可愛い標識♥
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こんなところにキジが。。。どうして???
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そろそろ食べごろかしら。。。
曼珠沙華公園は、こんな景色は見たこともない。。。と驚きの思いを感じずにはいられない場所でした。毎年のように、バイクで彼岸花を見に行っていた主人のために(今年は9月に帰国できませんでした。)、友達の撮ってくれた動画を送りました。‘’満開できれいだね’’とすぐに返信がありました。

有毒性の植物ですが(特に鱗茎(りんけい)に毒が含まれます。)、だからこそ、怖さと美しさを感じるのでしょうかね。。。鱗茎とは、らっきょやチューリップの球根の形状のことをさします。

楽しい一日になりました。明日から仕事頑張れるかな???

湯の街ふれあい音楽祭モーツアルト宇奈月ツアー 2017年9月16日~17日

9/16(土) 東京駅7時52分はくたか553号→10時25分黒部宇奈月温泉→新黒部駅10時44分→11時02分宇奈月温泉→宇奈月国際会館セレネ11時半(リハーサル)→15時フィガロの結婚本番17時半 送迎車→ホテル黒部泊1

自宅を6時過ぎに出発。歌のおさらいをしながら最寄駅へ。しかし、電車に乗った途端睡魔に襲われ、途中から合流した友達におこしてもらいました(笑)

東京駅で13人合流。(2人は間にあわず、次の新幹線になりました。)くじ引きで決めた新幹線の座席、わくわく感があります。同じ団ににいてもなかなか一緒にお話しする機会も少ないので、新幹線車中は楽しい時間になりました。

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新幹線を降りてお得な往復切符を購入!
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宇奈月国際会館セレネに到着! フィガロの結婚のオペラ演奏会に合唱で参加します。
宇奈月国際会館セレネホールに到着。熱演が繰り広げられています。合唱団も呼ばれ、リハーサルが始まります。立ち位置、アドリブ、ダンス等の確認。本番うまくできるようにとリハーサルに集中する。

湯の街ふれあい音楽祭モーツアルト宇奈月は、市民手作りによる音楽祭です。今回は、お弁当+音楽祭のタオルもいただきました。

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朝が早かったし、お腹すいた~ いただきまーす
さあ、本番です。初心者にもわかりやすい内容で演奏会が進んでいきます。横島先生の熱い指揮、みんな一体となります。

ダンスは後方なので内心’’良かった~’’と思っていましたが、男声合唱団や出演者がすぐ側にいらっしゃったので、逆に緊張しました。。。

課題はたくさん残されましたが、なんとかダンスも踊れて演奏会終了。おつかれさま~

黒部市長も会場にいらっしゃったそうです。。。

ホテルに到着!夕食までの時間、きゅうーけい。

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お部屋は302号室。釣りバカ日誌のロケが行われた部屋です。景色も抜群♥
宴会の時に、途中から横島先生も来てくださいました。今回は、曲に合わせてのダンスが難しくて(ダンスをしにくいリズムでした。)、練習の時も時間をとられすぎてしまい、歌の方へかける時間が少し足りなかったとおっしゃっていました。確かに、私自身も余裕がなくダンスと曲を暗譜でアップアップしていました。オペラの曲なので、来年再来年に向けて演技の方も頑張ろうねということで、次回の練習から’’魔笛’’の楽譜を早速持っていくからとおっしゃっていました。モーツアルトレクイエムの練習は???レクイエムの本番の方はもう少し先になりそうですね。

9/17(日) 泊1→送迎車にて宇奈月スキー場リフト乗り場→平和の象(標高565.8メートル)→宇奈月温泉街(標高229メートル)→セレネ美術館 送迎車→ホテル→宇奈月温泉15時30分→16時04分→黒部宇奈月温泉16時46分はくたか570号→19時12分東京駅

今日は、黒薙温泉組(2人)、富山市内組(4人)、街を散策組(9人)、に分かれて行動です。私は、街を散策組、山の上にある平和の象へ行くことになりました。山の上なのでフロントの男性の方が大変心配してくださり(車でもホテルから15分かかります)、山の中腹にあるスキー場まで送ってくださいました。平和の象までは舗装された車道を進むことになります。途中の植物、昆虫観察をしながらゆっくり登りました。脱落者もなく、意外にもみんな楽しかったあ~と言ってくれてほっとしました。自然の力ってすごいな!と改めて感じます。

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ロビーのバルコニーから黒薙温泉組(2人)をお見送り
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宇奈月スキー場リフト乗り場モーモーちゃんがお出迎え’’何しに来たんねん?’’
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待宵草 (まつよいぐさ)赤花(あかばな)科  一緒に行った仲間たちが植物の名前を教えてくれます。
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秋桐(アキギリ) シソ科
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少し前に車を降りた場所が見えます。こんなに上ってきたよ。
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モリアザミ キク科アザミ属 蝶々はミドリヒョウモン
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タマアジサ イアジサイ科アジサイ属 8月から9月にかけて花を咲かせます。
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とちの木
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とちの実 姿は見えないけれど、お猿さんが食べるのかな?
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ヤマゴボウ ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 ごぼうといっても有毒です。食べると、強い嘔吐や下痢が起こるそうです。
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ヤブカラシ ブドウ科ヤブガラシ属 別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、その意味としては、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂るそうです。
 

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ホオノキ モクレン科の落葉高木 枯れた葉っぱはくるりと丸くなるそうです。いろんな事を教えてもらえて嬉しーい♥朴歯味噌のほおです。

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平和の象(日本一標高の高い場所に立つブロンズ観音像です。)
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サイクリスト16名による大会が開かれていました。最年少は小学6年生です。サイクリスト見えるかな??
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うなづき湖を望む
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日本海も見えます。ホテルの方のお話だと、日本海まで見える日は少ないそうです。ラッキー♡
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その日に使う分だけのそば粉を石臼で挽いて、手打ちしたそばを食べられる‘’わらびや’’とろろそば850円
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ホテルに戻って、コーヒーを頂きます。実は、ホテル黒部の前身は、富山市内中心商店街にあった純喫茶’’白樺’’だったそうです。癖のない、すっきりとしたさわやかな味です。ストレートで飲むのがおすすめ。
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音楽祭の時期にしか買えない貴重なおせんべいをお土産に買いました。
音楽祭に参加して二回目ですが、今回みんなで一緒に宇奈月温泉ツアーを組んできたことで、お互いの距離がぐーんと近くなりました。これからもこのメンバーで楽しく勉強していきたいと思いました。いつかはウィーンでオペラの演奏会に行ってみたい。。。

 

北海道道東への旅 その八 阿寒湖からオンネトー湯の滝 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/9(土) 泊7→阿寒湖アイヌコタン→阿寒湖ポッケ→オンネトー湯の滝→足寄銀河ホール→帯広空港20時15分JAL476便→21時55分羽田空港

まだまだ続くと思っていた旅行も、最終日をむかえました。豪華なホテル、大きなホテル、民宿、ロッジといろいろ経験しましたが、どの宿にも良さがあり、一番どこがいいかと考えてみましたがなかなか答えは見つかりません。ただ、食いしん坊の私たちは、ロビーにフリーのドリンク、ソフトクリーム、お菓子、また貸切風呂無料、お風呂のスペースにアイスキャンディ3種+缶のドリンクのあったラビスタ大雪山がその中でも一番だったねということで一致しました。しかし、どのホテルも眺望は最高でした。なんて話しているうちに、チェックアウトの時間が迫ってきました。

10時20分に出発。(金庫にお財布を入れたままだ!駐車場で気付くというアクシデントありました。そろそろ疲れも出てきたのでしょうかね。)まずは、アイヌコタン(アイヌの集落)へ。戸数36,120名が住む北海道で一番大きな集落です。民芸品を製作販売しており、娘のお土産に私と色ちがいでおそろいの木彫りのアクセサリーを買いました。

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アイヌコタンから阿寒岳が見えます。登ってみたい。。。
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ここでお土産を買いました。ゆっくりアイヌの集落の方々とお話してみたいな。
次に、阿寒湖畔に、ポコポと吹き出る泥火山【ポッケ】があり、面白そうなので見に行くことにしました。

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サラシナショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属)が沢山咲いています。
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赤く小っちゃい花が、ミズヒキです。
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ここがポッケ。近くの石もあったまっています。このあたり、一年中コオロギが生息しています。
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エゾシカが間近に現れる。。。威厳があります。パワーが出ている感じ。
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阿寒湖畔ミュージアムセンターのウィンドウにシカやリス、キタキツネなどと飾ってありました。ヒグマに一目ぼれ、買っちゃいました。ヒグマ不在になりごめんなさい。
どこの観光地に行っても、オンネトーには是非立ち寄ってみてくださいと言われるので、寄ってみることにしました。(オタコンペ湖、東雲湖とオンネトー湖とで北海道三大秘湖と言われています)

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晴れていたら、、水の色も違って見えるのでしょうね。来てよかった♥
近くに湯の滝(天然記念物、日本地質百選の一つ)があり、立ち寄ってみました。駐車場から片道1,4キロ歩きます。いかにもヒグマが出てきそうなところで、オペラの曲を歌いながら、息子は手をたたいたり’’やーやー’’と声を出しながら進みます。しばらくすると首都圏から高級車でやってきた20数名の団体がやってきました。ちょっと賑やかになり、ほっとしました。

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オンネトー湯の滝は、マンガン鉱物が地上で形成されている最大の鉱物生成場所であり、世界的にも注目されています。通常マンガンが形成されているのは海底です。マンガンは、製鉄の際に不可欠な添加物であり、乾電池の材料にもなっているそうです。知らなかった~そんな貴重な場所なんだ。
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黒く見えるのが、マンガンです。滝の水は少しぬるいです。
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このあたり、トリカブトの花が沢山咲いていました。
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ゴゼンタチバナの実。群生しています。
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コバノガマズミ。北海道はもう秋ですね~
ここからは、空港に向かいます。あしょろ銀河ホール道の駅で休憩。あしょろといえば、松山千春。松山千春の碑の前のボタンを押すと’’松山千春の大空と大地の中で’(1977年6月リリース)が流れます。押してみたら、スピーカら結構大きな音で流れびっくりしました。青春時代を思い出しますねえ~

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足寄でおやつタイム。おやつタイムは素敵なカフェの予定したが、ベンチカフェに変更になりました。
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手のひらのスイッチを押すと大音量で曲が流れます。
ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却。全走行距離約1450キロでした。一緒に旅をしてくれた息子に感謝です。旅は割り勘にしちゃってごめんなさーい。宿も二人だからこそ、安く泊まれたし、一人で行くよりもいろんなところに行けました。本当にありがとう♥

またいつか行けるといいな。

 

北海道道東への旅 その七 釧路湿原カヌーから屈斜路湖 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/8(金) 泊6→釧路湿原カヌー(4時間コース)→釧路湿原→摩周湖第一展望台→硫黄山→砂湯→屈斜路湖プリンスホテル泊6

昨晩は3回温泉に入りました。今朝も4時過ぎに起きて温泉に入り、休息室でブログを書いていました。5時頃、宿のご主人がコーヒを入れて下さり、どうしてここにロッジを作ったのか?、また北京オリンピック体操選手のメンバーがここに宿泊したのか?色々話してくださいました。

外を見ると、シマリスがヒマワリの種を食べに来ています。10月にになると、野鳥もたくさん餌箱にやってくるそうです。

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口の中にヒマワリの種をたくさん入れたまま、巣に戻ります。冬眠の準備の始まりです。

シマリスからヒグマの話になりました。冬の時期、すぐ裏の林で、木を切っている人がヒグマ襲われて亡くなったことがあるそうです。たまたま、ヒグマが冬眠しているそばの木を切ったため、その音に驚いたヒグマがとっさに人間を襲ってしまったそうです。親熊がハンターに打たれ、死んでしまったので、残された小熊は、そのまま餌を食べれず餓死してしまったそうです。悲しいお話でした。

 

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朝食を食べていたら、外から何やら音がします。そっと覗いてみると、もう一つの餌箱にクマゲラがいます♡
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ドバトもやってきました。人の姿を見ると、落ち着かずすぐに逃げてしまいました。
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またもや、シマリスがやってきました。
 

なんて話をしているうちに6時の朝食の時間になりました。朝食を食べて、7時出発です!長靴とライフジャケット、雨がっぱのズボンを借ります。池袋から大人の休日倶楽部を使って電車でここまで来られたご夫婦とダブルカヌーでいざ出陣です。

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カヌーを車から降ろして、ここから出発です。
まずは、カヌーの漕ぎ方を教わります。なかなかコツをつかむまで大変です。余計なところに力が入り、4時間焦げるか心配になります。

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塘路 湖には、たくさんのヒシの実がなっています!
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黒い実は古くて食べられません。忍者の撒菱(まきびし)として使われます。グリーンの実は皮をむくと食べられます。食べてみると、ちょっと甘い味がしました。
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前方の舟は、菱の実を取っているそうです。
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ヒルムシロ
湖から、釧路川の支流に入ってきました。老眼用に合わせてあるメガネなので、遠くがよく見えなくて水面50センチ上を飛ぶカワセミの姿を見つけることが出来ません。。。息子は視力が1.5あり、色々なものが鮮明に見えているのでしょうね。うらやましい~

朝方、結構雨も降っていたので、カヌーツアー中は雨を予想していましたが、少しの間だけかっぱの上着を着たくらいでした。

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フトイ(太すぎてタタミには使えない、イグサの仲間)
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道路と線路の橋の下をくぐります。
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イメージ通りの釧路湿原の川を下っていきます。
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ミゾソバの花、蕎麦の花に似ている水辺に咲く花です。
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おしどりは、アメンボを食べるそうです。
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マガモの親子
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今は無風ですが、これから風が出てきて少し雨が降るでしょうと。。。ご主人の言われる通りになりました。そのあと、雨は上がりました。
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正面に見えるのは釧網本線(せんもう)の線路。電車からも釧路湿原を眺めてみたいですね。
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オジロワシが飛び立ちました。渡り鳥だそうです。
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エゾシカのおしり、かわいいでしょう~ これから、冬の毛に生え変わります。(10月から6月まではグレーの毛になるそうです。)
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湿原は、柳などが腐らず繊維質のままたまるので、栄養がなく大きな木は生えないそうです。
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立派な角を持ったエゾシカ現れる。
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コチドリ
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ヨシまたはアシと呼ばれるイネ科の植物。
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岩保木水門(いわぼっき)新釧路川と旧釧路川の分岐点にあたるところが終点です。おつかれさま~
向かい風もところどころあり、カヌーを漕ぐのは大変でしたが、今日はいつもに比べると向かい風は少なかったそうです。お腹が空いた~

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エゾリスもお見送りしてくれました❤またみんなで来るね~
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コッタロ展望台から湿原を望む
ここからは、まずは腹ごしらえ。弟子屈ラーメン屋さんに向け出発。満腹になったところで、来週本番の歌(オペラ4曲)を車の中で何度も歌うが、どうしても覚えられない。。。ダンスも頭の中でイメージするが音が出てこない。。。(今週、本番前の練習を休んだので焦り始めました。現実が近づいてくる(‘_’))うるさくてごめんなさーい。

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おしょうゆ味の弟子屈ラーメン
摩周湖の展望台は、標高885メートルあり寒いです。一気に標高を下げて、硫黄山へ。

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摩周湖の奥に見える山が、摩周岳(857メートル)
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これから、奥に見える湖屈斜路湖へ向かいます。
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硫黄山は、名前の通り硫黄のにおいがプンプンします。
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砂湯で夕日を迎える。屈斜路湖元祖 砂湯クッシ-と共に。。。
砂湯で夕日を眺めて、大旅行最後の宿、屈斜路プリンスホテルへ。最上階で、屈斜路湖の眺めも抜群!晩御飯は19時から修学旅行生がバイキング会場に入ってくるというので、、18時過ぎから夕食を食べ始めました。それまでに食べたいものは確保しなきゃとか、ちょっと食い意地が張り、いつもよりたくさん食べてしまいました。息子は、修学旅行生を見ながら食事の進み具合を実況しています。そろそろデザート突入です~というので、振り返ると、’’並んでる~’’若者を見ると元気をもらうなあ~と思うお年頃になりました(笑)

北海道道東への旅 その六 根室(花崎港)から春国岱 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/8(金) 泊5→花咲港→明治公園→花咲灯台(天然記念物車石)→納沙布岬(北方館)→東根室駅→春国岱(しゅんくにたい)→ロッジシラルトロ温泉泊6

昨晩は、一晩中ウミネコが騒いでいました。朝食時、宿の方に聞いてみると、食べ物のにおいがするのか民宿がウミネコの巣になっているとのことでした。’’うるさくて眠れなかったでしょう。ごめんなさいね。’’と謝られましたが、私たち二人はしっかり熟睡できました。

朝食は、バイキングスタイルでした。民宿でバイキングは初めてでした。

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民宿のワンちゃん。店主の方が柴犬好きなので、ポメラニアンを柴犬風にカットしているそうです。
朝食後、歩いて数分のところにある花咲港へ。ウミネコがたくさんいます。サンマ漁から帰ってきた船も入港しています。昨日は、海が時化ていて漁船が漁に出られずサンマが食べられませんでした。。。本日宿泊の人は新鮮なサンマが食べられますね。いいなあ~

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サンマ漁から船が帰ってきました。ウミネコのお出迎えです。

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黒いウミネコはまだ子供です。
少し早めに9時出発。昨日、ご夫妻が話していた花咲灯台車石へ。雨は降らないものの、海は霧がかかっていて、数百メートルしか視界はききません。

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雨は降っていませんが、風は強く波は少し高めです。灯台のすぐそばに車石という天然記念物の岩があります。
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天然記念物の車石の写真を撮っていない。。。
 

明治公園の近くにある、ケーキ屋さん『パティスリーモンタージュ』に寄り道し、カフェの併設がなかったので、車の中でケーキを二種類かって半分ずつ食べました。おいしそうで、写真も撮らず食べちゃいました。材料を厳選して作っている味がしました。あと一個くらい食べれそう~

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明治公園には、昭和7年と11年に建てられたサイロがあります。牧場の跡地に建てられ、国指定の登録重要文化財に指定されています。写生で小学生が来ていました。先生から’’近くの建物は大きく、後ろの建物は小さく描いてみてくださいね’’と言われていました。写生が始まる前に早めに退散しました。
納沙布岬も同様、霧がかかっています。北方館は一人で見学に行きました。(息子は車内で休憩)

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日本最東端地点の納沙布岬には北方館と望郷の家があり、北方領土について知ることが出来ます。エリカちゃんは一体何の鳥?エトピリカというアイヌ語で、くちばしが美しいという意味があるそうです。
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ちょっとマニアックな場所、日本最東端の駅に行ってみました。
釧路湿原に行く途中、春国岱に寄ってみました。ラムサール条約(水鳥の生息地として国際的に重要な湿地で、色々な生き物が住めるような、湿地を守る条約です)に登録されているところです。ちなみに、野付半島や釧路湿原、阿寒湖も加入しています。

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春国岱でオジロワシをみーつけた)^o^(
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風連湖と根室湾を分ける砂州です。団体客の去った後で静かに歩けました。
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ここにも、エゾシカ発見。
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サギのようなちょっと大きめの鳥が、一斉に飛び立ちまた戻ってきます。北海道のスケールの大きさに毎日驚かされてばかりです。
ゆっくり散策をして、釧路湿原にあるロッジシラルトロ温泉へ。チェックインを済ませて、シラルトロ湖畔へ。

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宿の近くにもエゾシカがいます。ヒグマも裏の林にすんでいて、一度だけ宿の近くまで降りてきたことがあるそうです。
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シラルトロ湖の夕日。

ロッジには休息室があり、ドリップコーヒーやお菓子もおいてあります。また、お風呂は内風呂と露天風呂があり24時間利用できます。本日の宿泊は4人です。

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部屋からも、シラルトロ湖が一望できます。
温泉は、源泉かけ流しの湯でロッジの雰囲気もアットホームです。カヌーを体験する人でないと宿泊できません。明日のカヌーは2時間で予約していましたが、4時間に変更しました。

明日は雨のようですが、釧路湿原の動物たちにあえるといいな!

 

北海道道東への旅 その伍  フレぺの滝から野付半島トドワラ 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/6(水) 泊4→知床自然センター→フレぺの滝展望台→知床峠→羅臼→野付半島ネイチャーセンター→トドワラ→民宿いわさき泊5

昨晩、ブログを書いた後、コインランドリーで洗濯を始めたのが23時半過ぎ、おふりに入っている間にお洗濯!しかし、乾燥機が50分かかり、終了したのがAM1時過ぎになりました。AM1時頃時間つぶしに一人お風呂に行きましたが、広いお風呂に1人というのは怖いものです。露天風呂に入りましたが、落ち着かず、すぐに出てしまいました。コインランドリーは生まれて初めて使ったし、乾燥機も初めて使いました。ふわりと乾き、便利なものですね。

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昨日、夕日を眺めたあたりの大きな岩が見えます。部屋からよく見えました。ウトロからヒグマを見るツアーが出ていますが、このところヒグマが見えたという話が少ないと、ホテルの方がおっしゃっていました。
朝食後、知床岬往復の小型遊覧船の確認を入れますが、本日も波のうねりがある為欠航だそうです。9月以降になると、欠航の日が増えるそうです。。その点大型船は海が少々荒れていても大丈夫だそうです。いつかは乗ってみたいものです。

まずは、登山靴とお土産等、自宅へ宅急便で送りました。準備に時間を取られて、ホテルを出たのが10時20分になりました。まずはフレぺの滝へ。フレぺの滝の愛称は’’乙女の涙’’と呼ばれるように、ほろほろと水が流れています。灯台が見えますが、近くには行けません。知床自然センターでは、北海道最大級の大型スクリーンで、知床の自然(20分)が映し出されます。入場料金500円ということもあるのか、2人貸切でした。まだ眠そうな息子は、ちょっと休憩できたかな?

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羅臼岳が霧に包まれそうです。知床峠はまた霧の中かしらん。。フレぺの滝へ続く遊歩道にて。
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展望台に到着。滝=水しぶきのインパクトはなく、知床の断崖絶壁が続く景観を海の上から見てみたいと思いました。
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本物のヒグマには会えなかったので、こちらのヒグマちゃんとツーショット写真を撮りました。

昨日のヒョウ柄の蝶々はどちらかな?ウトロでは、よくみられる蝶々だそうです。

知床峠(738メートル)は、フレぺの遊歩道を歩いているときから、霧の中に包まれており、結局何も見えませんでした。

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羅臼に立ち寄り、サケが遡上していないかのぞいてみるが、まだのよう(‘_’)
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北方領土の国後島が見えます。
野付半島へ両側がすぐ近くが海の一本道を進んでいきます。30数年前母と来たときは、冬でした。雪と氷に覆われどこまでが地面なのかわからない状態だったので、この景色は新鮮でした。

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ここからは、25分歩くかトラクターでトドワラ展望台の入口に向かうことになります。
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駐車場にキタキツネ発見!今の時期、毛が抜け変わる時期で貧弱に見えますが、かわいそうに思って餌は絶対にあげないでください。やせ細っているわけではないのでと、知床自然センターの受付の方が教えてくれました。
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すすきの道をどんどん進みます。少しですが、お花も咲いています。
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エゾカワラナデシコ
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エゾオグルマ
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チシマフウロ
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ハマナスの花もまだ残っていました。
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トドワラ入口からの一本道、柵がないので落ちないように気を付けて。。。
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ずっとトドワラがあったのに、毎年1.5センチ地盤沈下をして徐々に姿を消していくそうです。
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一番奥に見えるトドワラだけが残っています。
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トラクターに乗って(500円)帰ります。眺めがいいです♥
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今回の旅で、昼食を食べたのは一回だけです。ごちそうを食べすぎているので調整中でーす。でも、おやつを食べちゃったらだめね。
 

のんびり旅ということもあり、すでに16時を回っています。ここから直接宿に向かうことになりました。

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野付半島走行中、シカを発見!
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あんなところにもシカがいます。。。
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野付湾、日も傾いてきました。
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根室半島、牧場の間を走ります。
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牛がいっぱい~ 牛さん、どうしてみんな一斉にこちらを見るの?
昨日の和洋室から一転して、6畳一間トイレお風呂は共同の民宿です。部屋の中は、妙に落ち着きます。夕食時、隣になったご夫婦と楽しく会話をしながら頂きました。札幌にお住まいで、ご夫婦で日本全国一宮を目指して旅をされているとのことです。今回は、花咲灯台車石を奥様に見せてあげたかったそうです。夕食には、花咲ガニひとり一杯+北海しまえびなどもついており、おかみさんのこだわりとして、冷凍物は一切使わず、旬な新鮮な食材を提供しているそうです。たら鍋は、最後に雑炊にしてくれました。花咲ガニは食べやすいように殻をむいてくださいました。本当にありがとうございます。

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北海しまえびも、花咲ガニも、繊細な味がしました)^o^(
夜は、港が近いこともあり窓を開けていると、カモメや何やらほかの鳴き声もします。自然を感じながら今日はぐっすり眠れそうです。豪華ホテルとは違った良さを感じます。。。

おやすみなさい。

 

北海道道東への旅 その四 ワッカ原生花園から能取湖(日本一のサンゴ草群落地)を経て知床五湖 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/5(火) 泊3→ワッカ原生花園→能取湖(日本一のサンゴ草群落地)→オシンコシンの滝→知床五湖→知床第一ホテル泊4

昨晩は、うつらうつらしながらブログを書いていました。写真を一枚削除しようとしたら、全部の写真が消えてしまうトラブルがあり愕然(+o+) 気を取り直し元に戻しましたが、もたもたしているうちに日づけが変わってしまいました。

今日の朝の目覚めは二人とも遅めでした。出発も10時チェックアウトといっても、すでに10時は回っていました。まずは、2キロメートル離れたワッカ原生花園へ。園内は、①馬車、②レンタサイクル、③歩きの三つの選択肢がありました。(私の希望順に並べました。)’’馬車に乗りたい’’と言ったら馬車は’’いい’’と言われ却下、レンタサイクルを借りようと言ったら’’地図見た?’’と言われ、これも却下。残すは歩きのみ。。。確かに遠くまではいけませんが遊歩道は自転車は通れません。この短時間での判断、さすが。。。でございます。その選択は、植物観察をしたい私にはぴったりでした。

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ワッカ原生花園のサイクリングロード
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しかし、ここに行くには歩いてでしか行けません。
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赤い植物の正体は、アッケシソウ(サンゴ草)だったのですね。。。。塩湿地に生育する塩性植物です。
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ハマナスの実
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キタノコギリソウ
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ムラサキベンケイソウ
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カセンソウ
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エゾフウロ
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一仕事終えたお馬さん
 

次に向かったのは、能取湖のサンゴ草、9月の中旬から10月にかけて真っ赤に紅葉します。ワッカ原生花園にも群落していますが、こちらの群落地は日本一の規模です。

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能取湖のサンゴ草祭りは9日土曜日から始まります。
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売店の奥様がおっしゃるに、今年の夏は暑い日が多くてサンゴ草の色づきが良くないとのことです。今日の気温は31度あります。
当初の予定では、ウトロ14時発知床岬まで行ける遊覧船を予約していましたが、台風の影響で海が荒れており中止になりました。予定を変更して、知床五湖へ行くことにしました。

知床五湖をめぐるには、①申請書の記入②料金の支払い(250円)③レクチャー(10分程度)を済ませて認定書を受け取ります。 ヒグマに出会わない対策、万が一ヒグマにあった時の対策等教えて頂きます。今日は8時40分1頭確認されAM11時までは通行できなかったそうです。知床には300頭から400頭のヒグマが生息しているそうです。

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ゲートから入場、まずはクマザサとお花の間を進みます。
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湖が見えてきました。。。
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キオン
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知床連山が水面に映りきれいです。
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羅臼岳(1661メートル)が見えます。
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クサレダマ
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サワギキョウ
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ちょっと変わったヒョウがら模様の蝶々?
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最後は、クマが入れないよう高架になった木道を歩きます。出口はもうすぐです。
車での帰り道、夕日スポットでは大勢の観光客らしき人たちが、夕日が落ちる瞬間を今か今かと待ちわびています。我々も、しばらく待っていましたが、’’昨日も見たし今日の夕日はもういいか、途中で見ればいいね’’ということになり、本日の宿に向かいます。

ホテルに近づくにつれ、夕焼けの色が半端なくきれいなので、やはりどこかで見ようということになり港近くに立ち寄りました。宿のお部屋は、和洋室でとっても広いです。こんな広いお部屋がある家に住んでみたいな。

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赤く染まったウトロのゴジラ岩。
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最高の夕日がみれました。
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お転婆をしてテトラポットの近くまで行きました。
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ホテルに向かう途中、キタキツネ発見!
私が毎日ブログを更新できるのは、仕事の為パソコンを持参してくれた息子のお蔭です。(今朝も夜も少し仕事をしています。)私のように一週間のお休みは一切仕事のことを忘れられる環境ではないのですね。

北海道道東への旅 その参 旭岳登山 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/4(月) 泊2→旭岳ロープウェイ9時→9時10分姿見駅(1600メートル)→11時20分旭岳(2291メートル)12時→姿見駅13時30分→旭岳ロープウェイ→サロマ湖鶴雅リゾート泊3

朝食が豪華そうだったので、ホテルで朝食を食べてから、ロープウェイに乗ります。

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ここに車を止めて出発。旭岳がきれいに見えています。
ロープウェイを降り、しばらくは、青空も見えて頂上の景色も期待できそうだったのだけれど、途中から体が一瞬ふわりと浮きあがりそうなくらいの強風が吹き始めました。合わせて、霧も立ち込めてきました。’’お母さん、先に登っていいよ。’’というので強い風の中一足先に飛ばされないよう必死で歩いていました。後ろを振り返るとはるかかなた下に姿が見えます。’’あれ、どうしたんだろう?’’、後で聞いてみたら、強く風が吹くときは岩に隠れていたとのこと。。。そうだったんだ。具合が悪くなったのかと心配しました。

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チングルマの紅葉。
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エゾオヤマリンドウが見ごろを迎えています。
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姿見の池。噴煙がもくもく出ています。尾根道は硫黄のにおいがします。
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良いお天気そうに見えますが、尾根道はかなりの強風が吹いています。この辺りから、寒くてウィンドブレーカーを着ました。寒くて、耳たぶがいたーい。
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頂上まであと少し。。。強風に足を取られないように慎重に登っていきます。
頂上近く、降りてきた方が、’’寒すぎて5分もいられないよ、霧で全く何も見えないけれど、待っていられずおりてきた’’とのこと。確かに山頂は真っ白、たまに強風で雲が流され一時的に山頂付近が顔を出す感じです。

山頂は、本当に寒くて体感温度は零度位です。手袋をしていても、手の感覚がなくなる感じです。息子は寒すぎて丸く、かたまっています。ダウンを持ってきていたので貸してあげたところ、急に元気になりました。私たちの後からも、10数名登ってきました。30分位寒さの中粘ったところで、少し青空と山の稜線が見えました。’’見える~’’と山頂で粘っていた数名で大喜び。。。しかし、もう我慢できないと少しずつ皆くだっていきます。私たちも、一番最後にくだり始めました。

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やっと山頂。霧が晴れる一瞬を狙ってとりました。写真を撮るときに手袋を外すので、寒すぎて指先の感覚がマヒします。
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昨晩のホテルでロイズのチョコレート等つめ放題500円に挑戦しました。山登りのおやつにちょうどいいでしょう~ 部屋でいくつ詰められたか数える時は、わくわくしました笑い ちなみに、64個もありました♡ きっとこの企画は子供用ですよね。。。はしゃいじゃって、ごめんなさい。
姿見池に到着したころから、雨がポツリポツリと降ってきました。もう少しで、ロープウェイ乗り場なので、セーフ!

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シラタマの実
この後、キタキツネ牧場に寄って宿に行く予定でしたが、今晩の宿は夕日がきれいに見える宿なので、このままホテルに向かうことにしました。

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高速走行中、虹が見えました。いいことがあるのかな?
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サロマ湖の夕日、ホテルにて
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部屋の中でのんびりタイム! ワニの親子に見えません?
北海道は、広ーい。いっぱい歩いた後に、車の運転もお疲れ様。今日は、早めに休みましょう~

北海道道東への旅 その弐 富良野から青い池を経て美瑛 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/3(日) 泊1→森の時計(朝ごはん)→ニングルテラス→中富良野町町営ラベンダー園→ファーム富田→メロンハウスとみた→青い池→美瑛(ケンとメリーの木・北西の丘展望台・マイルドセブンの木・セブンスターの木・ぜるぶの丘)→旭岳温泉ラビスタ大雪山泊2

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お部屋の中にこんな可愛いてるてる坊主ちゃんがいました。お天気になったのは、このてるてるちゃんのお蔭かな?
朝8時からモーターグライダー体験予定でしたが、強風の為中止になりました。チェックアウト10時までゆっくりホテルに滞在。朝ごはんをプリンスホテル敷地内の森の時計で食べて、出発することにしました。

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ホテルの敷地内の遊歩道。右側に川が流れており、素敵な散歩道です。ここを5分下れば’森の時計’’に到着です。
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’’優しい時間’’のドラマで使われた喫茶店だそうです。カウンターでは、ドラマと同じように自らコーヒー豆を挽くことが出来ます。カウンター席は満席だったので、コーヒー豆は挽くことが出来ませんでした。
台風15号の影響で今日は雨が降ると覚悟してましたが、北海道を避けて通ったので天気は回復しました。気温は21度、快適な気温です。楽しみにしていた美瑛白金青い池は、青空が池に映って神秘的な姿を見ることが出来ました。素敵な場所で、人気が出るのも納得できます。行きは駐車場に入れるのに少しだけ待ちましたが、帰り道、青い池に向かう車で大渋滞が起きていました。最後の車は30分くらい待たないと入れなさそうです。

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中富良野町町営ラベンダー園。ラベンダーの時期は過ぎていますが、お花畑が華やかです。
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ファーム富田でおひるごはん。季節のソーセージ入りカレー790円とコーンクリームコロッケ160円
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ファーム富田、ナナカマドの実
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メロンハウスとみたの夕張メロン♡300円→200円になるクーポン使ちゃいます。
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メロンハウスとみた、ヒマワリがまだ咲いています。
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美瑛白金青い池、青く見えるのは? 上流の白金温泉地区で湧出している’’白ひげの滝’’等から、アルミニウムを含んだ水が混じることによりコロイドという物質が生成されます。太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し、青く見えるといわれています。
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まずはケンとメリーの木へ。息子は車でお休みタイム。。。
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マイルドセブンの木、なかなか絵になる景色だな~とっても静かな場所です。
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セブンスターの木、ここはたくさんの観光客がいます。
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大雪山の主峰、旭岳(2291メートル)が見えてきました。
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ホテルに向かう途中の夕日

今日は余裕なスケジュールと思っていたのに、美瑛着いたのが14時過ぎ、結局旭温泉のホテルに到着したのは18時前でした。昨日の夕食は、コンビニで好きなご飯を買いその場で温めてもらいコンビニ内の食事スペースで食べましたが、今日は豪華にフランス料理のフルコースです。食べきれず、少し息子に手伝ってもらいました。お夜食にラーメンが無料で頂けるようですが、食べられそうにありません。。。主人ならきっと食べたと思います。

毎日こんな夕食だと太っちゃいそうですが、明日は旭岳登山の予定なので、カロリーを消費してくれるかな?

北海道道東への旅 その壱 幸福駅から六花亭本店を経てタウシュベツ橋 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/3(土) 羽田空港7時40分JAL573便→9時00分帯広空港オリックスレンタカー→幸福駅→愛国駅→旧国鉄士幌線アーチ橋ツアー(ぬかびら温泉文化ホール13時45分集合)→層雲峡経由(180キロ)にて新富良野プリンスホテル泊1

今回の旅行は、2週間前の日曜日に決まりました。2か月ぶりに帰ってきた息子は、9/4から一週間お休みを貰えることになり、’’北海道をドライブしてみたいけれど一人でいくのもなあ~、スリランカへ一人旅もいいな’’と言いながら、帰っていきました。夜になり、やっぱり、北海道へ行くことにしたとラインで連絡がありました。私も、今回は北海道一人旅に行こうとなんとなく思っていたので、’’便乗してもいい?’’とダメもとで聞いてみました。’’いいけど。。。’’と連絡あり。車を運転してくれる息子と一緒ならば心強いし、効率よく動けそうです。平日は仕事で忙しく旅行の打ち合わせはできないので、今から大まかに予定を立てようということになり、結局23時前から始めて、翌日AM3時過ぎまでかかりましたが、何とか概要は決まりました。絶対にはずせないのは知床観光と釧路カヌーツアーと大雪山いうことだけ決まり、後の計画は私に託されました。というような流れで、二人旅が始まりました。

まずは、9/2(金)に空のキャリーバックを届けるため、22時自宅を出発して、雨の中2個のキャリーバックを持ち息子の家へ。(傘はさすことが出来ません)最寄りの神保町に着くと大粒の雨が。。。タクシーを止めようとしますが、なかなか止まってくれません。スピードを出して3車線の真ん中を走っているのと、暗くて私が手を挙げているのが見えず、とまってくれなかったようです。雨に濡れながらも、あきらめず、チャレンジしていたらやっと一台のタクシーが止まってくれました。やれやれ。。。服を乾かしつつ、少しだけ部屋の片づけをしました。息子はAM3時過ぎ帰宅。5時30分には家を出ないと間に合わないねと言いながら寝ました。(どうしてタクシーをひらうときに傘がないんでしょう?それは、私が家を出る時に話が戻ります。傘を手に持ちいったん外に出ましたが、’’あれ、ガスを止めたかしら?’’と気になり、もう一度部屋に戻って確認して外に出た時に、玄関の前で手に持っていた傘を知らないうちに落としてしまったからです。。。バスの時間が迫っていたので、少し焦っていました。家に帰ったら家の前にあるはずです。)

翌朝、やっぱり息子の準備が間に合わないので、結局タクシーで羽田空港に向かいました。(僕が出すから、タクシーで行こうということになりました。)大粒の雨も降り続いていたので、雨にぬれることなく、疲れず空港に到着できましたが、少々贅沢をしてしまいましたね。

飛行機は、ぎりぎりに予約したので席はバラバラでいたが、お互い寝ていたので何の問題もありません。

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帯広空港のターンテーブル!お馬さんがお迎えしてくれます。
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空港から10分で到着!むかしむかし(1973年)’‘’新日本紀行’’で、幸福への旅~帯広が放送され、『愛国から幸福駅行き区間切符発売』したこともあり、一大ブームとなった場所です。私も廃線になる前のお土産でもらった切符を持っています。
 

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北海道らしい景色だあ~。大型バスもやってきます。
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六花亭本店にてお昼ご飯。本店限定商品は頼まず、ノーマルなピザとケーキを注文しました。ピザははさみで切ります。韓国の焼肉屋さんみたいです。
 

本日ハイライト 旧国鉄士幌線アーチ橋ツアー。事前予約とツアー代金一人3150円かかります。長靴を借り、25人で車に分乗して出発。このツアーに参加して一番訪れたかったのが、タウシュベツ橋です。11連のアーチでつながったコンクリート製の橋で、通常9月には水没します。説明もわかりやすくて、楽しい時間でした。

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タウシュベツ橋!ダムの水が少ない時期にしか見ることのできない幻の橋と呼ばれています。橋の近くまでの林道は許可を申請しなければ通れません。林道を歩くことはできますが、ヒグマが出没します。
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よくみると、黒曜石が落ちています。黒曜石は、ガラスに似た性質をもち先史時代よりナイフや鏃(やじり)、槍の穂先などの石器として使われていました。
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ここでの滞在時間は45分、タウシュベツ橋を愛しているガイドさんの話を聞きながら自由散策します。
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ぬかびら温泉あたり一帯には20頭のヒグマが生息しています。ベジタリアンの熊で、アリや蜂、フキ(一日に10キロ)を食べるそうです。ヒグマに出会ったとき、二本足で立っているときはどうやって逃げようか考えているとき、四つん這いになっているときは攻撃をするときだそうです。
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ギャラクシーのコマーシャルに使われている場所です。原始人とマンモスが出てくるシーンに使われています。
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廃線になった駅の後にも行きます。ポイント切り替えは、だれでも自由にさわることができます。
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北海道のトリカブトは大きいな。
富良野までの道のりは通常130キロですが、通行止めの区間があるため、層雲峡経由で遠回りをするしかありません。

 

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旭川に向かう高速道路から見た夕焼け!
20時半頃、無事に富良野まで戻ってきました。寝不足なのにいっぱい運転してくれてありがとう。明日は、少しのんびりしようね。