日帰りで箱根へ ~2016年11月17日~

小田急箱根フリーパスを町田駅で4820円で購入する。
これ1枚あれば、箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船、バスを使い箱根をぐるりとひとまわりできます。
あらかじめ予約をしていたロマンスカーに乗り込む。
平日なのにほぼ満席状態。。。
車内販売で目覚めのコーヒーを注文。350円。
箱根湯本から強羅公園に向かう。
入場料はフリーパスに含まれている。
紅葉真っ盛り!

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強羅公園シンボル 樹齢100年のヒマラヤスギ(英国から横浜経由で輸入された)
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ひなたぼっこ
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強羅から早雲山までケーブルカー

お昼はマイセン美術館に隣接のレストラン。季節の栗のスープがおススメと友人情報。追加料金にてスープを栗のスープに変更。
ゆったりとした時間が流れる。

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マイセンレストラン ヒマワリの種目当てにヤマガラがやってきます。
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季節の前菜(紫いもに住みのパウダーがまぶしてあります。)こんな素敵なレストランを予約してくれた友人に感謝♡
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昔日本にあった、鳥が運勢を占う’’鳥みくじ’’。おみくじをひく鳥がヤマガラだそうです。学習能力の高い鳥で昔は手乗りの鳥として飼われていたこともあるそうです。たびたび目が合います。可愛くてたまらない。。。

さて、次は友人がお土産に買って帰りたいという黒たまごをめざし大涌谷へ。
ロープウェイを降り、黒たまごをどこで売っているんだろうと話していたところ、どこかのツアーの添乗員らしき方が、レストハウスを指さし、みんな馬鹿みたいに並んで買ってますよと教えてくれました。とりあえず、私たちも長い列に並びせっかくなので買いました。思ったよりもすぐに買えました。7年も寿命が延びてうれしいわ~

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紅葉の向こうに海賊船が見えます。

ここからは、ロープウェイ、海賊船、バスとタイミングよく乗り継ぎ、箱根湯本まで戻ってきました。ここからも、次発ロマンスカーの予約が取れて17時過ぎには自宅に到着しました。

今度は、宝塚劇場に行こうということになりました。楽しみだな~☺

瀬戸内しまなみ海道から小豆島と丸亀への旅 その弐 瀬戸内国際芸術祭 ~2016年11月2日~11月6日~

11/4(金) 今治7時56分特急いしづち8号→9時44分高松→高松港10時30分高速船→11時15分小豆島草壁港11時25分バス→オリーブ公園口→オリーブナビ桟橋渡し船→映画村桟橋→オリーブナビ桟橋13時20分バス→13時50分池田港ターミナル14時18分バス→14時56分大部16時31分バス→17時9分池田港バス停送迎にて国民宿舎小豆島

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今治コンビナートの朝日

しっかり朝食を食べ、ホテルからタクシーに乗り今治駅へ。特急の指定席はがらがらです。高松港からは小豆島のいくつかの港行きの船が出港しています。バスで効率よく回るには、まずは草壁港に向かいます。小豆島内のバスはあまりにも本数が少ないのでしっかりと予定を立てなければなりません。

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今治のゆるきゃら 頭のクラウンは来島海峡大橋 タオル地の腹巻

まずは、二十四の瞳の映画で有名な映画村へ。桟橋に船がいないときは携帯で船頭さんと連絡を取ります。10分くらいで船がやってきました。貸切で出港です。気持ちいい~帰りも携帯で連絡しました。もちろん、帰りも貸切です。

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オリーブナビ桟橋
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給食セットのお昼ごはん

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池田港で次のバスを待っていると、地元の方にどこへ行くのか聞かれました。“大部か?あんまり本数ないやろ、バスの時間見てあげようか?と心配していただきました。知らない場所だし、バスで移動というのもちょっと不安だったので心強かったです。

大部到着。、もう夕暮れです。瀬戸内国際芸術祭のボランティアの方が見学順路を教えてくれます。

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小豆島の木 竹腰耕平 樹齢40年から50年のクヌギの切株をボランティアと一緒に根っこが折れないよう掘ったそうです。根の長さは15メートルにも及びます。真っ暗な空間からだんだん浮かび上がる姿に心打たれました。
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リン.シュンロン 国境を越えて.潮
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砂がどんどん流れて、最後には白いバラの花が残ります。196体の子供の数は、世界の国の数だそうです。
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バスの車窓より

無事、本日の宿に到着!

夜には星空観賞会があり、流れ星も見えました。

11/5(土) 池田港バス停8時37分バス→8時52分草壁港9時00分バス→9時14分紅雲亭ロープウェイ(標高295メートル)→寒霞渓→三笠山山頂広場(標高672メートル)→紅雲駅11時55分バス→12時9分草壁港12時16分バス→12時45分土浦本町13時32分バス→13時37分土庄港13時40分高速船→14時15分高松港→高松駅→丸亀駅→ホテルオオクラ丸亀

 

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妙義山、耶馬溪、寒霞渓は日本三大奇勝です。
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中国の武陵源を連想させるような景観です♥
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標高差377メートルを1時間で下ります。
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平成2年7月建設 一億円のトイレ

今日も良い天気なので、寒霞渓のくだりは、歩くことに決める。最後の見どころの岩に差しかかかった頃、4人グループの学生に “歩いて降りたんですか?僕たちロープウェイで上までいったんですけど、また登っているんです。”と言われた意味が分からず???“ロープウェイでまた降りちゃったんでまた登っているんです。間違っちゃいました。。。と(笑)”

土庄本町で途中下車して、迷路の町を散策。

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ギネス認定。世界一狭い土淵海峡(9.93メートル)
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三角点はほぼ小豆島の石で作られています。(日本の99%以上) 見た目も美しく埋蔵量も多いということが理由の一つのようです。大阪城にも使われているそうです。
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くねくねした道が続いています。

予定より30分早く丸亀駅に到着。叔母と従妹が駅まで迎えに来てくれ、ホテルまで送ってくもらいました。広島から来た、母と姉たちともホテルで合流。夕食は、骨付き鳥一鶴。11人集まり楽しいひと時になりました。

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骨付きどりには、おや鳥とひな鳥二種類あります。ひな鳥の方が柔らかいですが、噛めば噛むほど味が出てくるのはおや鳥の方です。

11/6(日) 母が叔母の家でゆっくりしている間に、姉一家と丸亀城へ。散歩中のボランティアガイドをされている方と言葉を交わすうちに、丸亀城の見どころのについて案内をしてくださることになる。

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部屋から瀬戸大橋が見えます。

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内堀から高さ60メートル4段で石垣が積んであり、日本一といわれています。石垣は熊本城をお手本にして上部が急勾配になっています。敵から攻められにくい仕組みになっているそうです。石垣の形から、扇の勾配といわれています。
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紅葉が進んでいます。

お昼過ぎ、みんなと別れ電車で高松へ。高松城跡を散策とお濠を舟に乗り観光しました。高松空港から帰途につきました。

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餌をあげると真鯛が舟についてきます。夏は日焼けして真っ黒に、冬場は白っぽくなるそうです。鯛のほかにも、スズキ。ボラ、イカ、フグ。ヒラメも生息しているそうです。

 

20年ぶりに叔母と従妹たちと再会する機会を作ることができて、本当に良かったです。今度は、主人と子供たちも一緒に参加できたらと思うので、来年また企画しようと思います。いつまでも元気にみんなが過ごせますように❤

瀬戸内しまなみ海道から小豆島と丸亀への旅 その壱 サイクリング編 ~2016年11月2日~11月6日~

11/2(水) 夕刻発 羽田空港→広島空港バス→尾道駅 グリーンヒルホテル尾道に泊まり。

11/3(木) しまなみ海道尾道港ターミナル8時45分船→向島8時50分→因島大橋1270メートル9時50分→生口大橋790メートル→12時耕三寺12時45分→多々良大橋(愛媛県)1480メートル→大三島橋328メートル→伯方大島大橋1165メートル→来島大橋4105メートル→17時30分今治国際ホテル(約70キロ、高低差約430メートル)

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明日はここから向島に渡ります。

ホテルから朝日を拝み、絶好のサイクリング日和に心高鳴る♪

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ホテルの中から朝日を拝む

予約していた前かご付き5段階変速シティサイクルにて、いざ出発!前かごにリュックを押し込む。ぎりぎり入りほっとする。ハンドルが若干ぐらぐらするが、何とかいけそうな気がします。

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今日1日お世話になるシティサイクル

ターミナルのそばの桟橋から、渡船に乗り込む。海外からのサイクリストも目につきます。そばにいたファミリー3人はこれから今治までサイクリングするとのこと。頑張ろうね~と声を掛け合う。

子供のころ、週末は瀬戸内の島で過ごしていたので、海に浮かぶ島を眺めていると懐かしさを感じます。あの波止場は魚が釣れそうかな?とかミカン畑の中を散歩したら、島々が綺麗に見えるのかな?山には野犬が今でもいるのかな?とか。。。

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最初に見えた橋“向島大橋”

向島を抜けるのに、懐かしさで写真をたくさんとりすぎて通過するのに時間がかかってしまいました。(学生のとき、向島の友達と歩いて島を縦断したことがあります。)

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因島大橋

因島に、標高226メートル五百羅漢のある白滝山があります。登りたいけれど、今日は無理ですザンネン。

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白滝山

耕三寺に到着!4年前、父がまだ元気だったころ、家族5人で参拝前にお食事処『万作』にて、タコ飯を食べたことを思い出しました。“あのタコ飯はうまかったのう~”と父が話していたのを思い出します。ちょっと思い出に浸りながら、タコ飯定食を注文しました。

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ご飯を食べて元気を取り戻しました。
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細い路地が沢山あります。
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どうしてこんなところに。。。

多々良大橋にはバッチをつけた、たくさんの観光客が出現??と思ったら、ここから愛媛県という看板があり、ガッテンしました。ツアー会社の人もなかなかやりますね~と感心しました。

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多々良大橋
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大島宮窪の瀬戸 海なのに川のような流れに圧倒されしばらく見入っていました。渦がいくつも見えます。

登り道も自転車から降りずにこぐぞ~と心に誓って出発しました。しかし、登りではスローな走りになり、後方からのサイクリストにどんどん追い抜かれました。つらいときには、やまなみハイウェイをサイクリングした時のことをを思い出し頑張りすぎないように、頑張りました。休憩はほとんどしていないので、追い越された人を途中で追い越しまた追い抜かれといった感じで来島海峡までやってきました。

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来島海峡大橋
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ここを登ります

来島海峡大橋にも、人が歩いて渡っていました。きっと近くのホテルに宿泊している方々でしょう。

今治駅構内に立ち寄り、パンを買ってホテルに向かう。自転車はホテルに乗り捨てることができます。ホテルに到着!夕食を買って帰り正解。。。近くにお食事処な見当たらない。今日は、ストレッチをして筋肉痛にならないようにしましょ★