新横浜7時19分のぞみ203号→9時17分京都→イイノコーヒ(朝ごはん)→京都御所(関院旧邸跡.拾翠亭(しゅうすいてい))→12時平八→出町柳15時40分→16時11分鞍馬 鞍馬の火祭り 鞍馬21時2分→21時32分出町柳→ホテルモントレ泊1
毎度の事ながら、新幹線の中で、どこに行くか相談。
今日は、京都御所で時代祭があるというので行ってみることにしました。午後は、京都御所近くでお昼ご飯を食べて、鞍馬の火祭り見学に決定〜
明日は、比叡山‼️に決まり。。
京都駅構内で朝食タイム。。。
京都市営地下鉄一日乗車券を購入して、京都御所に向け出発~
‘’京都は 「地蔵盆」 っていうのが、各地区ごとにあって、子供の時はお祭りに行くのが楽しみだったよ’’って教えてもらいました!(^^)!
「地蔵盆」ってなあに???
こたえ。。。地蔵菩薩(ぼさつ)の縁日(旧暦7月24日,もしくは,新暦8月24日)の前日を中心に行われ ます。
「地蔵盆」が近づくと,町内の人たちは,お地蔵さんを祠から出して,新たに彩色する「お化粧」を行い,新しい前掛けを着せるそうです。
京都御所に到着‼️
時代祭の出発地点に行ってみましょう~
あの施設はなあに???入場無料の 閑院旧跡 ??
ボランティアの方が今から案内が始まるけれどいかがですか❓と声を掛けてくださる。
もちろん❣️お願いする。
閑院宮 (かんいんのみや) 家って❓
こたえ。。。江戸時代の四親王家のひとつで、東山天皇の皇子直仁親王(なおひとしんのう 1704.10.7 ー 1753.7.2) を始祖として宝永7年(1710年)に創立されました。
閑院宮家は第一皇子美仁親王 ( はるひとしんのう、宝暦7年11月25日(1758年1月4 日) – 文政元年10月6日(1818年11月4日)) が継ぎ宮家は1947年で続きましたが、 皇族制度改革により皇籍(こうせき)→皇族である身分の籍 を離脱しました。
四親王家、あとの3家はどこ???
こたえ。。。 伏見宮、桂宮、有栖川宮家 です。
創建当初の建物は天明の大火(1788年)で焼失しています。
現在の建物との関係など詳しいことはわかっていませんが、閑院宮家が東京に移った明治10年まで邸宅として使用されていました。その後は華族会館や裁判所に使用され、明治16年旧宮内省京都支庁が設置された際に、現在の建物になりました。
おまけ。。。
4月30日に今上陛下は退位され、約200年ぶりに上皇が誕生しました。江戸後期の光格上皇(1771~1840年、天皇在位は1780~1817年)以来のことです。
光格上皇 (こうかくてんのう)ってどこの宮の方??
こたえ。。。閑院宮家の方です。1780年、9歳で即位し ました。
どんな方だったの???
こたえ。。。 光格上皇は廃絶されていたものを再興し、当時行われていても略式であったものを古い形式に復古するなど、さまざまな朝廷の儀式や神事を改革した。文字通り朝廷の「ルネサンス(再生)」を進めて権威を高めたわけだ。藤田氏は「簡素化されていた新嘗祭(にいなめさい)を古来の形に戻し、石清水八幡宮・賀茂神社の臨時祭を復活させるなど、光格上皇の手掛けたものは、正直数え切れない」と 日本近世史研究の藤田覚・東大名誉教授は話す。 日経BIZ GATEより~
→このように宮中行事が平安時代の様式に変わり、現在に続いています。
雨戸の閉め方の実演 始まります~
最後に、ボランティアの方からクイズあり、御苑と名の付く観光できる場所はどこでしょう???
こたえ。。。 新宿御苑と皇居東御苑 でした。
私たち2人のために、ゆっくり案内してくださり、ありがとうございました(*’▽’)
こちらで、衝撃的な事実を知ることになる。
それはなあに❓
毎年22日の時代祭りは、今年に限り即位の礼と同じ日になるので、26日に変更になったとのこと😌
ボランテアの方に聞いた 拾翠亭(しゅうすいてい) へ。。。
拾翠亭 ってどんな場所なの???
こたえ。。。 五摂家 (せっけ) のひとつであった九條家の現存する唯一の建物で、およそ200年前の江戸時代後期に建てられたものと伝えられている貴重な建造物です。
摂家(せっけ)ってなあに???
こたえ。。。鎌倉時代に成立した藤原氏嫡流 ( 藤原北家 ふじわらほっけ) で公家の家格の頂点に立った5家( 近衛家・九条家・二条家・一条家・鷹司家)
明治維新後,いずれも公爵 と呼ばれました。
嫡流(ちゃくりゅう)の意味は???
こたえ。。。氏族の本家を継承する家筋・家系のことです。
拾翠亭は、茶会、俳句・和歌・短歌の会、読書会、謡曲会(素謡)、歴史研究会、漢詩研究会(吟詠)などの行事に利用できます。
おまけ…京都御所の 北東(丑寅)は 引っ込んでいおり、築地塀。(ついじべい)の 軒下に猿の木の像が安置されています。。。なぜでしょうね❓
こたえ。、。災が去る→猿🐵ようにという意味があります。
お昼ご飯はどこで食べましょう~
「太い うどん」を食べれるお店が近くにあるのを思い出しました。’’行ってみよう’’ということになり、お店に☎しました。 予約OK♡
お店は、こちら。。。神泉苑の中にあります。
平安京最古の庭園神泉苑内にある 平八への入り口の門をくぐると。。。
名物は日本一太いうどんの「うどんちり」 、お昼ご飯と夕食もかねてちょっと豪華なおひるごはん。。。
サンダルを履いて外にでてみると。。。
食後に、神泉苑の中をお散歩🚶♀️
地下鉄に乗り、出町柳に到着しました。
停車中の鞍馬行きの電車は座れないので、次の電車に乗ります。
朝も早かったので、2人とも電車に乗ったとたん、ちんぼつ〜(熟睡する)
初めて来たので、どんな混雑になるのか、どこでどう見学したら良いのか全くわかりません。
鞍馬寺の山門に到着!
この先歩いていると、’’17時までで、出ていってください’’と私たちだけに声を掛けられる。
どうして❓と思ったら、周りは外国の方ばかりで言葉が通じないと思ったんでしょうね。
あとは、急な階段を登る…ガンバレ🏳
湛慶って???
こたえ。。。 鎌倉時代の慶派仏師。運慶のもうけた男子、次男康運、三男康弁、四男康勝など皆、仏師になったが、なかでも嫡男の湛慶は、運慶、快慶とならぶ大家として知られる。
建物の2階にいる人たちは、地元の方?常連さん??かな?
鞍馬駅方面に向かい、しばらくここに陣取る。
’’進んでください’’’’のアナウンス🎶
お松明を見学しながら、少しずつ前に進みます。
どこまで歩いていったらいいんだろう~?
もう少し先に行ってみようかと歩き始めたところ、
ご主人らしき方が、’’今から何かが始まるからここにいなさい‘’と、声をかけてくださる。家族の一員になった気持ちで、ご主人と話しながらまっています😊
サイレイヤ、サイリヨウ の意味は??
こたえ。。。 (祭礼(さいれい)や祭礼(さいりょう))」
「鞍馬の火祭」 ってどんなお祭りなの??
こたえ。。。 火祭は940年、祭神を京都御所から鞍馬に移した際、住民がたいまつで出迎えたことが起源とされています。
由岐(ゆき)神社一帯で22日、1000年以上続くとされ、昨年は台風の影響で中止となった「鞍馬の火祭」が2年ぶりに開催です。
おまけ。。。神様の宿が街道にいくつもあり、7年ぐらいに一度、お松明の順番が回ってくるそうです。地元の方々は、’’おめでとうございます’’と言いながら、お松明の家に入っていきます。
本来、鞍馬の火祭は、見せるお祭りではなさそうです。
人だかり。。。なんだろう???
そろそろ、鞍馬寺の山門あたりにたいまつが終結するクライマックスタイムです。
駅に向かいましょう~
しかし、大勢の人で進まない。。。
やっと鞍馬駅に到着!
ここから鞍馬寺山門方面に向かうと、またひと回りしないと駅に戻れません(-“-
一方通行だったものね。。。最終電車に間に合わない可能性もあるので、あきらめましょう。
長い列に並び、電車に乗ります🚃
電車を一本見送ったお陰で、座って出町柳まで帰ってこれました。
火祭りの興奮は覚めやらず、夜中過ぎまでおしやべり、楽しかったね😝
火祭りの人混みに尻込みして、行くのやめようかなんて話していたけど、思い切って行って良かったね〜
明日は、少しだけゆっくり出発にしましょう~
(^o^)ノ < おやすみー