11/27(火) 泊4→7時19分蘭州→炳霊寺石窟(へいれいじせっくつ)モーターボート利用→中山橋→錦江陽光酒店泊5
6時、カードを切符に交換。電車を降りて、蘭州牛肉麺(早朝6時から15時までオープンの店が多い)の朝食。バスで炳霊寺石窟へ向かうが、予定していた道が凍って通れないため、1時間ロスタイムあり。
高速道路では、警察の検問があり、一人一人シートベルトを着用しているかの検査がありました。こちらで15分くらいロスタイムあり。特に観光バスのチェックは厳しいそうです。
高速道路の制限速度は、自家用車→120キロ、バス→100キロです。
スピード違反ではなくてよかった~
劉家峡ダムのダム湖の上流を進みます。標高1650メートルあります。
ニャーオ(=^・^=)
ニャーオ(=^・^=)
炳霊寺石窟(へいれいじせっくつ)入口に到着! 炳霊は、チベット語で〈十万仏〉という意味だそうです。
岩肌にはツバメの巣がありました。
どうして洞窟の中に石仏を彫ったの???
こたえ。。。黄河はよく氾濫するので、命を懸けて渡る川でした。身の安全を守る→神様に守ってもらうために石仏を作り、安全を祈願したそうです。
足の彫刻も期待しちゃいますね。。。
ヤドリギってなあに??
こたえ。。。ヤドリギは常緑で半寄生の灌木(かんぼく=低木)のことです。
半寄生って??
自分でも葉緑素を持っているため光合成ができますが、他の植物(寄生主)からも栄養を取って成する植物のことを言います。
蘭州市内に戻り、黄河にかかる黄河第一橋中山橋に到着したのはもう19時過ぎ。。。
19時からのライトアップが始まったところでした。ロスタイムがあったおかげで、こんなにきれいな夜景を見ることができました。
中山橋ってどんな橋?
こたえ。。。
蘭州市の中心部からチベット仏教寺院の白塔山に向かう黄河にかかる重要な橋です。黄河にかけられた最初の鉄橋(ドイツ製)として有名です。
1907年に完成して、第一橋と命名されましたが、1942年に中国革命の父孫文の中国名孫中山にちなんで中山橋と改名されました。現在、文化遺産保護のため、車の通行はできません。
八宝茶ってなあに???
こたえ。。。茶葉(緑茶)、竜眼、ナツメ、杏、クコ、氷砂糖を使って作られています。5杯まで美味しく飲めるそうです。
ホテルに戻り、歩いて7,8分のところにあるスターバックスへ行き、マグカップを買いました。1個105元→1800円くらい
3個もラクダを買ってどうするの?って聞かれました。自分と子供たちへのお土産でした。。。( ^^)
22時前にホテルに戻りました。おやすみなさい。
11/28(水)泊5→蘭州空港7時40分MU719→10時25分上海16時55分MU271→20時55分成田空港
みんなで元気に日本に帰ってきました。またツアーの仲間と逢えたらいいな~
最後に、河西回廊とは???
蘭州から敦煌へ至るシルクロードの東端を言います。 蘭州を出て、黄河を渡り、南に祁連山脈、北は内蒙古の砂漠に挟まれ、東西の1000キロあまりの長さで続きます。
いつもは、ほとんど写真を撮らないと言っていた○○ちゃんでしたが、今回は写真を撮ってしまったと言っていました。
おまけ。。。
蘭州の人はお風呂には入りませんとガイドさんが言っていました。蘭州だけでなく、毎日のように湯船につかっている日本人の方が珍しいのかもしれませんね。
ちなみに大浴場に入ったとき、中国人は顔を隠すそうです。