和歌山の旅〜2023年5月19日〜22日〜熊野古道〜其の壱〜

5/19(金) 二子玉川駅→自由が丘→新横浜17時48分のぞみ55号→20時新大阪20時13分くろしお29号→22時41分紀伊田辺→田辺ステーションホテル泊1

自由が丘駅から湘南台行きの電車に乗り換えます。
東横線に相鉄線直結湘南台行きの電車が入線ー

相鉄東急直通はいつから始まったの?

こたえ。。。2023年3月18日です。

崎陽軒の赤飯弁当を買いました😊
今日は紀伊田辺まで行きます。

新大阪駅に到着!

G7広島サミット開催中のため、ゴミ箱は使用できません❌
N700Sの新幹線→全席コンセントがありました。
白浜行き最終電車に乗ります。
主人とと合流〜
可愛いお顔の電車が入ってきました。
『くろしお』の文字が可愛いね😍
『津波が予想される場合のお願い』初めて見た!
紀伊田辺駅に到着🚉
紀伊田辺駅で、乗客はほとんどいなくなりました。
コロナ終息してネ!
改札口を出て、
タナベステーションホテルへ
紀伊田辺駅周辺は、熊野古道の中辺路街道のスタート地点です

ホテルフロントは地下にあります。ドキドキ💓

チェックイン手続き。
熊野古道オススメ2コースを教えて頂き、地図をもらいました。感謝🥲
主人は300号室
私は向かい側のへや、301号室

喫煙ルームでしたが、残2部屋ギリギリ予約できました。

お水が付いてます^ ^
部屋からの眺め

明日の集合時間を決めて、おやすみなさい😴

7758歩、歩きました。

5/20(土)泊1→朝散歩→紀伊田辺駅9時10分→9時48分滝尻→熊野古道(滝尻王子たきじりおうじ〜不寝王子ねずおうじ→高原熊野神社たかはらくまのじんじや)→栗栖川バス停13時35分→14時44分山水館川湯まつや泊2

早朝の紀伊田辺駅、もうすぐ日の出
谷間は雲に覆われてます。
泊まってるホテル
駅前の弁慶像をパチリ
合気道の創始者・植芝盛平(うえしばもりへい)翁は、田辺市出出身なんだって!!
弁慶町商店街
住宅街を通り、
若宮神社にお参り
『熊野古道大辺路』(おおへち)なんだって!!

どんな道なの?

こたえ。。。紀伊田辺から海岸線沿いに進み、熊野三山に至る道です。

世界遺産闘鶏神社(とうけいじんじや)に向かいます。

あの入り口はなんだろう?
鬪雞神社境内にある藤巌神社(とうがんじんじゃ)です。

どんな神社なの?

こたえ。。。現在の田辺の基礎を作った安藤直次公をお祀りする神社です。

安藤直次(あんどうなおつぐ)公ってどんな人?

こたえ。。。👇

『田辺みなべの梅』が有名になったのは、直次さんのおかげですね。
ここ葉っぱはなあに?

こたえ。。、クスノキの葉っぱです。

葉っぱの寿命はどのくらい?

こたえ。。。約一年です。
御神木の大楠
神坂次郎(こうさか じろう)ゆかりの地でもあります。
弁慶社ってどこにあるの?
こちらです。
白い狛犬
初夏の空
池があるねー
弁慶像の前に鶏?どうして鶏がいるんだろう?

こたえ。。。👇

本殿にお参り
うさぎ🐰
鳥居をくぐります。

闘鶏神社の由来は?

こたえ。。。👇

何をする場所なの?

こたえ。。。闘鶏神社の馬場です。
田辺祭りでは子供流鏑馬神事が行われます。

子供流鏑馬神事って?

こたえ。。。狩衣に綾蘭笠(あやいがさ)→藺草(いぐさ)を綾織りに編み、裏に布を張った笠といういで立ちの稚児が騎乗した三騎が三回の射的、九本の射矢による魔除けの儀式を勤めます。

ヒマワリ、伸びたねえ〜
世界遺産の石碑
太平洋を見に行こうー
お巡りさん❓
案内板がしっかりあります。
海の方に向かって歩く
喫茶店『サバ』を通り過ぎ、
海岸線が見えてくる
『田辺扇ヶ浜』って言う場所なんだって!!
ナガミヒナゲシ
トリムコースとして整備されてます^ ^
カタバミ
朝早くから、海岸には人が集まってますね☺️
海岸線をぶらりー
右端に『ホテル川久』(かわきゆう)が見える→オールスイートの宮殿ホテルです。
防波堤を歩いてみよう〜

楽しいそうな話し声が聞こえる♪

青春真っ只中だねー
先っちょに到着!
熊野古道はこっちの方向かな❓
岬の裏側が白浜です。
観覧車が見えるは、白浜アドベンチャーランドの方向だねー

パンダ🐼に会いに行きたいな〜
引き返しましょう〜
スジの入った砂浜
お坊さんだ!!
塩垢離(しおごり)をされてたのかな?
まだ7時前よーん
海バージョンの遊具🏖
お坊さん、ひと足先に旅立たれました。。。
ガウラ
植芝盛平(うえしばもりへい)記念館もあるんだ!
『喫茶レイン』まだ開いてないね。
植芝盛平(うえしばもりへい)像
どんな人だったの?

こたえ。。。合気道の創始者です。

合気道ってどうやってできたの?

こたえ。。。19歳で修行の旅に出て各流の武術遍歴を重ねつつ独自の武術を習得しました。
 1942(昭和17)年に合気道と名づけ、国内はもとより世界中にその名を広めました。

合気道ってどんな武道なの?

こたえ。。。「合気道」のその技は、相手に触れるやいなや一瞬のうちに相手を制することができるといわれています。翁がつねづね「合気とは敵と戦い敵を破る術ではない。世界を和合させ、人類を一家たらしめる道である」といい、そもそも合気道は、相手と相和して切磋琢磨をはかり自己の人格完成を目指す武道だと述べています。(田辺市ホームページより)
こんな場所もあるんだって!!
全国ウユニ塩湖のような場所は人気だねー
趣きのある塀
弁慶の産湯の井戸に行ってみよう〜
近くには行けんのんんじゃ😞
八阪神社へ
👇
腰掛けてみる

八坂さんって何のために創建されたの?

こたえ。。。👇

朝ごはんを食べに『ゴリラ』を目指します。

銀座のバス停🚏
町の中心地
銀座通りの時計台
着いた!!と思ったら、開いてない💦

駅の方に戻りましょう〜

立派なお寺、入ってみようー
この蕾はなんでしょう?
こたえ。。。ひまわりです🌻
意味は⁈

こたえ。。。歩いても歩いても、ただ青い山が続くだけの道なのだ。

種田山頭火の代表作です。
弁慶観音の扉絵はしまってました。どうして?

こたえ。。。毎年5月18日のみ御開帳されます。

一昨日だったんだ💦
コノテガシワ
一旦通り過ぎた和菓子屋さんに、戻って立ち寄る^ ^
オススメの生菓子を2つ買いました。

主人が行きたい神社があると言うので、ついていく。

小道が沢山あって、面白そう〜
『蟻通宮』(ありとおし)に到着!
神門(しんもん)をくぐる。いつつくられた門なの?

こたえ。。。文化10年(1813)に建立されました。

入ってすぐに、神馬の像があるよ。

蟻通宮の神馬は、困難にむかって再び立ち上がり前進する力を授けてくださる「再起復活」の馬として信仰されています。どうして?

こたえ。。。平安朝の歌人、紀貫之公が馬に乗ったまま当宮の前を通りすぎようとしたとき、馬が神社前で動けなくなってしまいました。そこで、貫之公が蟻通しの神さまに和歌を献詠すると、馬は再び立ち上がることができたと伝わります。(蟻通宮ホームページより)
御本殿
太い幹の楠木

境内にある楠の木は、街中にあるとは思えない程の大木で、安政の大火の時に水を噴いて町を守ったという伝説が残っています。

『蟻通し』の由来はなあに?

こたえ。。。👇

へえ〜
地主神(じぬしがみ)ってなあに?

こたえ。。。田畑や屋敷を守る土地の神様のことです。

弁慶見つけた😁
レトロな喫茶店
モーニングを注文

おばあちゃまおふたりで、作ってくれました。
『喫茶バーグ』

新聞を広げて寛ぐ常連さんらしきおじさまたちがいました。

モーニングは、おじさまに人気ですね!!

ホテルに戻る。。。

ホテル内の喫茶店
昨日ここでチェックインしたね。
駅前が賑わってきました^ ^
『栗栖川』行きバスに乗って、熊野古道に向かいます。
滝尻バス停までの切符🎫
今晩の宿は、川湯温泉だけど、
湯の峰温泉♨️は、熊野古道唯一の世界遺産の中にある温泉なんだって!!

どんな温泉地なんだろうね。。。

バスを降りる学生に、「はい、おおきに」と、お運転手さんが声をかける。「関西に来たなあー」とおもう
どんどん山の中に入って行きます。
中辺路(なかへち)の文字が見えてきました
滝尻王子まであと3キロ
新緑の中を進んいくと、
次のバス停が、『滝尻』です。
バス停に到着!!

外国の方々は、私たちが降りてしばらくして降りてきました。

終点の栗栖川からも、熊野古道を歩く事ができます。
熊野古道の案内板
あの橋を渡るんじゃねー

富田川(とんだがわ)と石船川(いしぶりがわ)の合流地点です。

地図をチェック
富田川を渡る
梅が干してあるね〜
大きくて立派な梅じゃ
世界遺産石碑をパチリ
『滝尻王子』(たきじりおうじ)へお参り

鳥居は、『瀧尻王子』って書いてあります。標高は85メートル

王子ってなあに?

こたえ。。。 王子とは、熊野権現の御子神だと考えられています。

いつから王子って呼ばれるようになったの?

こたえ。。。熊野詣が一大ブームとなった院政期に、多数の王子が紀伊路・中辺路ルートに出現した頃からです。

院政期っていつの時代?

こたえ。。。平安時代末葉の11世紀後半から鎌倉幕府成立に至る12世紀末にかけての時代です。

おまけ。。。それらは総称して熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)と呼ばれました。九十九というのは実際の数ではなく、「数が多い」という意味ですが、実際、最盛期には99に近い数の王子がありました(み熊野ねっとホームページより)

ここは、中辺路起点

起点にある『滝尻王子』ってどんなところ?

こたえ。。。👇

そろそろ出発しよう〜
サカキの葉っぱ
いきなりの上り道。。。
『熊野古道』の文字を見て、

「熊野古道、やっと来れて嬉しいー」と思う。

ギンリョウソウ
胎内くぐりってどこ?

👇

ここです。狭くてくぐれんね💦
まだまだ上りが続く
この岩はなあに❓

こたえ。。。👇

ハート石♥️見つけた!!
傾斜が少し緩くなった
不寝王子(ねずおうじ)跡に到着。どんな場所なの?

こたえ。。。👇

江戸時代の王子なんだー
まだ500メートルしか歩いていない💦
No.1 緊急連絡先は、英語表記もあり。
平坦な道^ ^るんるん♪
ツツジが残ってた。。。
また登り。。。
No.2
九品の門が建ってたんだね。

神聖な場所に足を踏み入れます。

剣山371メートル

滝尻王子から286メートル上ってきました。

しばらく平坦な道
新緑サイコー👍
展望台に行ってみよう〜
階段頑張るぞ!
視界が開けた
三角点に『飯盛山341.1メートル』って書いてあります。

剣山より30メートル低いね
山肌をアップ

山肌に筋が入っているように見えるね。

高いお山見える。なんていうお山だろう???
ピークを踏む
新芽がニョキニョキ
熊野古道に戻ってきました。
高原熊野神社方面へ
No.4
カモメの形、見えるかな?
間違いやすい分岐点にはしっかり看板があります。
林道を横切ります。
『田辺市住民バス停』
歩いてきた道
これから向かう道
階段を上ると、
林道と並行した路に出ました。
No.5
赤もみぢ
針地蔵尊
お地蔵さま
ここで休憩〜
生和菓子頂きまーす^ ^
上り道が続きます
No.6

番号道標は何メートルごとに設置してあるの?

こたえ。。。500メートルごとに設置されてます。
夫婦地蔵
舗装道路になりました。
ガマズミ
高原熊野神社まで400メートル
高原集落には宿もあるのね。
展望の良いみち
あの花は⁈
こたえ。。。ウツギです。

何度も見てやっと名前を覚えました。
ユキノシタ
たくさん咲いてます
天空の畑だねー😀
獣に荒らされない対策、バッチリ👌
背もたれ付きのイス
岩見木工所だって!
主人が写真を撮ってます。
どんな景色が見えるのかな⁈
集落とお山が見えました
新緑&田んぼの緑、癒される〜
バス停はどのあたりかな?
気持ちの良い道が続きます。
No.7
植物密集地帯😁
旅籠まさる
ウラジロガシ
シヤガ
林の中に見えるのはなあに?
高原(たかはら)熊野神社です。→中辺路沿いに現存するものでは最古の神社です。

高原熊野神社の由来は?

こたえ。。。応永9(1402)年、熊野本宮から勧請したという。(和歌山県神社庁ホームページより)

白い歯の狛犬さん
こちらも。。。
楠木おっきいね!
社殿の絵色も鮮やか→ 平成10年2月に社殿の改修が完了しました。
楠木の幹
デカッ

大楠は境内に何本あるの?

こたえ。。。3本あります。

樹齢は?

こたえ。。。1000年以上といわれています。

高原熊野神社社務所
天井の龍は誰が描いたの?

こたえ。。。2022年2月に田辺市出身の建築デザイナー、田村茂さん(74)=大阪府阪南市=が天井画を描いて奉納しました。

高原『霧の里』が見えてきました。

シラン

熊野古道はまだ続きますが、今日はここまで。

『霧の里』で休憩〜

いい眺めだなあ〜

水車小屋

ニワゼキショウ

シャクヤク

栗栖川バス停に向かいます。

舗装された道を下っていきます

野いちご

キシダマムシグサ

バス停はまだかなぁ〜

橋が見えてきた!

ハコネウツギ

バス停まであと400メートル

橋を渡ります

カカシ😁

国道311号線に出ました。

バス停に着いた!

川湯温泉まで1290円

点線の道をくだってきました。

宿もいくつかありますね。

川沿いを走ります

途中、5分間のトイレ休憩

休憩中に運転手さんが、バスをバックに写真を撮ってくれました^ ^

寺社が見えてきた。。。

世界遺産の中にある『湯ノ峰温泉』です。

突き当たりでUターンしました

猿がいるよ。

バスは空いていて、ゆっくりと座れました。

乗っていたバス🚌

川湯温泉バス停に到着!

「お腹空いたー」

食事処を探して吊り橋まできました。

お昼の時間を過ぎているので、開いてるお店がありません。商店もありません😢

吊り橋、渡ってみるか。。。

宿泊するホテルが見えてます。

バス停まで戻ってきました。
お食事処は見つからんかったね。

ゆりがあちらこちらに咲いてます

泊まるのはリーズナブルな方

寝るだけなので十分、羽布団はふかふかだよー

ホテルの自動販売機でゲット。買えて良かった😻

お箸は、ホテルフロントでもらえました😌

窓の外の景色

川の水がめちゃくちゃきれい

ニワフジ

夕食は、『豪華なホテルのレストラン』で頂きます。

鮎の網焼きも食べ放題、どの料理も美味しいー

川湯温泉の湯質は、やわらかて最高〜

本館の大浴場と川のほとりにある露天風呂にも入りました。

おまけ。。。川原を掘ればたちどころにお湯が湧く!川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、熊野川の支流大塔川が混ざり合い、程良い温泉が出来上がります(熊野本宮観光協会ホームページより)→明日、河原を掘ってみよう〜

2万5315歩、歩きました。

明日は、熊野古道入り口まで送ってもらいます。

今日はゆっくり休みましょう。

2 thoughts on “和歌山の旅〜2023年5月19日〜22日〜熊野古道〜其の壱〜”

  1. お久しぶりです。
    読ませていただいてます。
    私もいつかは熊野古道を歩いてみたいと思っているので、参考にさせていただきます。
    いつもご主人と仲良くお出かけされいますね。いいですね。

    1. いつも読んでくれてありがとう。
      地元の人曰く、一番いいのは新緑の季節だそうです。
      綿野さんのfacebookもいつも楽しく読ませて頂いてます^ ^

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