平等院と若草山山焼き・奈良の旅〜2019年1月26日〜27日〜其の壱~

1/26(土)新横浜6時46分ひかり→9時14分京都9時16分→9時46分宇治。。。平等院。。。宇治上神社。。。宇治14時51分→15時18分奈良。。。ホテルフジタ泊1

新横浜駅にて、友達にばったり会う。これから広島に帰省するとのこと。私たちの新幹線より1便早い新幹線でした。車両も11号車と12号車と一つ違い…

こんなこともあるもんなのですね。

行きの新幹線の中で、今日の予定を相談!そのあと、わたしは眠くなり京都に着くまで熟睡💤😪

行きの切符は奈良駅までありましたが、宇治駅で途中下車!格安切符なので途中下車した時点で無効となります。

商店街に入ったところで、中村藤吉本店が目に入る…

’’並びますかー’’と声をかけられる。有名な店だと友人が教えてくれる。。。

お蕎麦もいただけるとのこと…せっかくなので入ってみることにしました。

あれ、どうして壁が出っ張ってるの?

この張り出しのことを拝見窓と言います。

拝見窓ってなあに???

こたえ。。。茶商建物に見られる特徴的な施設のことです。この内側には、拝見場あるいは審査場と呼ばれる台があります。

お店の中に入っていきましょう~

上から光が入るように設計されて、内側から見ると、自然の光が入ってます。ここで茶葉やお茶の微妙な色合いや風合いを見極めることができます。

皆さん、スィーツを食べている中、

私たちは、茶そばをいただきます😁

昨晩、おなかが痛くて夜中に1時間トイレにこもっていました。

恐る恐る食べます。

おなかのほうは、大丈夫そうで(´▽`) ホッ

立派なくろまつ~

中村藤吉の歴史を見守る中庭の宝来舟松(ほうらいふなまつ)と呼ばれています。(樹齢約250年)

お店を出るころには、お客さんがお土産物屋を見ながら順番が来るのを待っています。。。

キョロキョロしながら進んでいると、

いいもの見つけた!

こちらで宇治から奈良の切符を購入。500円→480円

商店街を歩いているのは日本人より外国の人が断然多いのに驚きます。

美味しそうなウナギが並んでる=

見るだけと思ったのに、やっぱり見るだけでは済まなかった(*^^)vお弁当を1つ買いました。

店の名前は鮒栄 (フナエイ)

常連さんが買いに来ていて、ここのウナギはおいしいよ~と。。。

ホテルで食べるのが楽しみ~

平等院まであと少し。。。

平等院に到着!

 

まずはこちらから鳳凰堂を見学。

靴を脱ぐ場所に1から64番まで番号が張り付けてあります。靴の履き間違え防止にも役立つね!

鳳凰堂の中では、定朝作の現存する唯一確実な柔らかな曲線と曲面でまとめた阿弥陀如来像にお会いできます。

壁には52体の雲中供養菩薩像がいらっしゃいます。半分の26体は鳳翔館に展示されています。 

雲中供養菩薩像ってなあに???

こたえ。。。すべて雲の上に乗り、中空を飛んでいることから、これらの菩薩像を総じて「雲中供養菩薩(うんちゅうくようぼさつ)」と呼ばれています。ランクが一番高い「上品上生(じょうぼんじょうしょう)」の場合、お迎えに仏・菩薩・飛天(雲中供養菩薩)が揃って迎えに来きます。

一番下のランク「下品下生(げぼんげしょう)」であると、迎えには誰も来ない、つまり、自力で浄土に行くというものです。生きているときの日頃の行いがこんな時にも問われるわけですね。。。

中央にある中堂、左右にある翼廊、後ろに伸びる廊下を尾廊と4つの建物全体で、鳳凰が羽を広げて空を飛ぶ姿に見えるので鳳凰堂と呼ばれます。

平等院の始まりは???

平等院がある場所には世界最古の長編恋愛小説「源氏物語」の主人公・光源氏のモデルだという説のある嵯峨源氏の正一位大納言・河原左大臣の源融(みなもとの とおる)の別荘がありました。その後、その別荘は宇多天皇(うだてんのう)→孫の左大臣・源重信(みなもとの しげのぶ)→藤原道長(ふじわらの みちなが)→藤原頼通(ふじわらの よりみち)に受け継がれ、1052(永承7)年に「宇治殿」と呼ばれた別荘は寺院に改められ、平等院になりました。

どうして別荘を寺院にしたの???

こたえ。。。『お釈迦様』が亡くなって1,500年経つと、お釈迦様の「正しい教えが伝わらない」と思われていました。
『末法思想』という考えです。

お釈迦様にすがれなくなって、貴族は大慌てになり、
「この世の終わりだ!」という考えが広まりました。
貴族たちは、「何とかなる方法は無いか?」と、一生懸命に探して、見つかった答えが、『浄土教』の教えでした。

そして、藤原頼通が別荘→平等院を建てました。

『浄土教』ってなあに??

こたえ。。。はるか昔、阿弥陀仏が、
私が、悟りを開いて仏になれたら、私を信じる者は全て、極楽浄土へ行けるようにしてあげよう
と、約束してくれてた事を見つけ出し、阿弥陀仏を信じれば極楽浄土に行けるという考えのことです。

鳳凰は平等院のシンボルですね。

あじろぎの道を通り、宇治上神社(うじがみじんじゃ)に向かいます。

宇治上神社は、平安時代に建てられた本殿(国宝)は、現存する日本最古の神社建築です。

宇治上神社(うじがみじんじゃ)’’桐原水’’と称される湧き水があり、「宇治七名水」のうちでは唯一現存しています。

 

ウサギがシンボルです。

どうして🐇うさぎ🐇があちらこちらにあるの???

こたえ。。。京都の宇治という地名は、旧くはうさぎの道、“菟道” と書いて “うじ” と読んだことに由来します。

 

おやつタイムでお茶漬けをいただきまーす!(^^)!源氏物語ミュージアムにて

思い出。。。

こちらのコースは両親と歩いた道…

源氏物語ミュージアムで休憩したのも同じ

残念だったのは、お昼ご飯を食べたお店がなくなっていたこと。

 

宇治川を渡り、宇治駅へ。

 

奈良に到着!

 

今日は若草山の山焼き+私の誕生日!めでたいめでたい(笑)

娘が仕事で旅行に来れず、仏像好きになった?友人が来てくれたのでした。。。♡♡♡

ホテルでひとやすみして、興福寺までお散歩~

若草山と興福寺中金堂を望む

 

興福寺から夕暮れ。。。

 

寒いから電球の前で寝ているのよ~

 

ホテルの屋上から甘酒をいただきながら花火のはじまり~

若草山がオレンジ色にピカリ

 

今度は青色にピカリ

 

ピンク色にピカリ

花火も終わり、いよいよ山焼きが始まります。

はじまりました。。。

 

少しアップ

 

もっとズーム

遠くで見ると、山の全体が見えますが、迫力感を求めるのなら、近くで見るのがおすすめです。

’’冷え切った体を暖めましょう~’’と部屋に戻りましたが、温度を26度→30度にしてもなかなか部屋が暖まりません。。。

ご飯を食べたら暖まるかも。。。

大坂なおみの全豪オープン女子シングルス決勝を見ながらいただきます。

ウナギ屋さんで買った卵焼きもおいしい~

大坂なおみ、全豪オープン女子シングルス優勝おめでとう~

デザートのイチゴも食べましょう😋

おなかがいっぱいになったのにまだ暖まらない。。。寒い😢

ロビーに連絡を入れてみましょう。

’’館内は一律同じ温度で管理されていますが、ちょっと部屋まで行きますね’’と。。。すぐに係りの人が二人で来てくれました。

早速、館内の温度を2度上げてくれました。

後で気づいたことですが、鉄筋でも壁際は スースーと するのですね。

暖かくなってきました。よかった~

新しいことにチャレンジする友達の話を聞きながら。。。頑張って!と応援したくなりました。たまには、肩の力を抜いて遊ぼうね。

おやすみなさい😪

池袋から目白散歩と相田みつを美術館 ~2019年1月23日~

池袋での用事を済ませて、せっかくなのでふらり散歩をしましょう~

まずは、池袋東口の築地若竹で日替わりランチを食べます。人気店のようで、あっという間に満席。男性女性ともに年齢層高めの人たちに人気のようです。

なかなかの人気店、カウンターの真ん中にいけすがあります!(^^)!日替わり定食1280円~

どこにいこうかなあ~

喫茶付見学600円で重要文化財を見学できる’’自由学園明日館(みょうにちかん)を見つけました。

食後のコーヒーも飲めるし、重要文化財も見学できるし、面白そう~

お店を出た向かい側に、案内地図がありました😊

途中に婦人之友社の本社の前を通ります。’’本の販売もしているのでどうぞ中へお入りください’’と書いてあったので入ってみることにしました。

入るとすぐに受付があり、小物と書籍を販売しています。

’’奥は入れませんが、この先の自由学園明日館は入れますよ’’と。。。

どうして私が明日館へ行こうとしているのを知ってるのだろか???

可愛い絵柄が気に入って、兔の街🐇と蜂の王子の絵葉書を買い、???の答えを見つけに、明日館に向かいます。

明日館までは標識があり、迷わずに行けます。

すぐに、自由学園明日館に到着しました!

閑静な住宅地の中にありました。

先客2人いましたが、のんびりと見学でそうです。

自由学園明日館って???

こたえ。。。1921年(大正10)、羽仁吉一(はに よしかず)、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設され、現在は、重要文化財に指定されている建物です。

オノ・ヨーコさんや坂本龍一さんなども自由学園幼稚園卒園生だそうです。

自由学園明日館と婦人之友社ってどんな関係があるの?

こたえ。。。羽仁もと子→明治36年家庭雑誌’’家庭之友’’を創刊

羽仁夫妻→明治41年独自に出版していた雑誌「家庭女子講義」を「婦人之友」へと改題し、同時に婦人之友社設立。

大正3年に子ども向けの「子供之友」を出版。その後、「婦人之友」を残して「子供之友」は廃刊となった

戦後に福音館書店から刊行されるようになった「こどものとも」は、この誌名を譲渡されたものです。

そうだったんだ~???の謎が解けました😆

おまけ。。「こどものとも」「母の友」は、私が保育科で勉強をしていた時代からの愛読雑誌でした。子供たちには毎晩、「こどものとも」の絵本を読んでいました。毎月刊行されるので、’’今月はどんな絵本が届くかな?’’と親子で楽しみにしていました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡この場所から始まったのですね。。。

フランク・ロイド・ライトってどんな人???

こたえ。。。アメリカの建築家(1867年6月8日- 1959年4月9日)「近代建築の三大巨匠」の一人です。建築以外にも家具、照明などをデザインしました。

帝国ホテル新館設計も手がけています。

吊り具を付けた照明はフランク・ロイド・ライトが設計しました。

バウンドケーキかクッキーか選べます。

クッキーのおいしいこと。。。

明日館でランチをいただける企画もあるそうです。参加してみたいな~

ちなみに2月3日(日)はすでに満席です。次回はいつなのかな?

優雅なひと時を過ごし、目白に向かいます。目白の駅近くに、『志むら』という和菓子屋さんがあり、かき氷が有名だそうです。

せっかくだから食べてみよう~

5分くらい待って入れました。

’’今日は天然氷があり、150円プラスで注文できますよ’’といわれ、もちろん天然氷を注文!

日光で味を占めていますから。。。

天然氷のかき氷

全部食べたら、おなかがパンパンに膨れました。二人で1つ食べてちょうどいいかもしれません。

右隣は、女性2人。1歳にならない赤ちゃんをもつママ友同士(キャリアウーマン風)のようでした。

’’インフルエンザが流行っているけど、1歳以下のマスクはないわよね’’とか、

’’雪だるまのように服を着せてた保護者に、脱がせてくださいって保健婦さんに言われていたママもいたわよね.”とか、

’’靴下は履かせないとしもやけになるかなあ~家の中は暖かいからだいじょうぶかなあ~’’とか

途切れる事なく話しています。

左隣は、赤ちゃんを連れた若い夫婦。

赤ちゃんがじっとこっちを見ています。。。

赤ちゃんに話しかけたら、パパが、’’良かったねえ~良かったね~’’とにこにこうれしそう~’’

可愛いもんねえ~

帰り際に、店員さん曰く、’’久しぶりに天然氷が入ってきたので、今日はラッキーでした’’と♡

のっぽビルが見えるあたりが池袋です。

まだ15時前。。。相田みつを美術館に寄れそうです。1/27有効期限の招待券があるので寄ってみることにしました。

久しぶりの東京フォーラム

人も少なくて、じっくりとみれました。ここに来ると、いつも心の中に栄養をいっぱい補給できます。

ラッシュになる前にそろそろ帰りましょう~

おしまい。

備中松山城と明石〜宝塚観劇~大阪への旅 2019年1月11日〜14日 其の弐

1/13(日) 泊2・・・明石駅8時19分→8時34分三ノ宮・・・阪急三ノ宮8時40分→8時55分西宮8時58分→9時9分宝塚南口・・・宝塚ホテル・・・宝塚劇場・・・宝塚温泉・・・宝塚ホテル泊3

部屋から、JR,山陽電鉄明石駅が見えます。

朝ごはんの会場で、座って食べようとしたら、’’あちらに移って頂けますか?’’と言われ、日本語で受け答えるのを見て、’’あー申し訳ございません。日本人ですか❓’’と中国人の団体さんと間違えられた😞

試供品の下地やファンデーションを使ったので厚塗りになったからかな?とか、黒のパンツにブラウス、中国人っぽかったかなあとか思い、洋服を着替えて出発しました😞

明石ポン太→明石の人たちにとっては昔から、‘’たぬき前’’待ち合わせスポットのようです。

昨日はここから時の道を歩きました。~明石駅ホームより~

宝塚南口に到着!

宝塚南口駅を降りると、すぐにホテルが見えます。

父が元気だったころ、両親とともにこちらでお昼ご飯を食べて、宝塚観劇に行きました。なつかしい~

友達が来る前に、チェックインの手続きとチケットの受け取りをします。

友達と合流~

’’霧深きエルベのほとり’’は学生の時に見たことがあるそうです。私は、まだ宝塚ファミリーランドがあったときに当日立見席で見たのと、ホールが新しくなって、両親と来たのと、娘と来たのとで、今回で4回目。両親と来たときは、母が途中で具合が悪くなり何を見たかよく覚えていません。後方の席ばかりなので、印象が薄いです😢

宝塚といえば、関西に住んでいた時にファミリーランドの遊園地によく来ていたので、遊園地のイメージのほうが強いです。

今日の席はSS席、’’どのあたりだろうね~楽しみ~’’と話しながら、劇場に向かいます。

先にお土産を買いたいと、友達と一緒にショップへ。お昼ごはんは、劇場入り口近くでサンドイッチ700円を購入。半分こで食べることにしました。夜はコース料理なので、お昼ご飯は控えめにねということで。。。

星組公演を観劇します。

今日の席は、前から6番目のど真ん中😊主役の紅ゆずるさんとばっちり、目が合う場所でした。後方の席では味わえない迫力があり、大袈裟ですが、自分のために演技してくれているような錯覚に陥ります。

ちなみに座席数は、2550席。そのうちSS席は194席です。

私の隣は2席空いたままでした。。。

劇場の絨毯は、すみれ模様

宝塚歌劇団を立ち上げた小林一三先生像(こばやしいちぞう)

小林一三先生ってどんな人???

こたえ。。。慶応卒業後は三井銀行(現三井住友銀行)に15年間勤務。銀行マンの仕事が性に合わなかったこともあって、大阪勤務時代にはまたもや小説や芝居にのめり込んだ。大阪の花街や粋人らとの付き合いは逆に深まり、それまでの経験や交流が宝塚歌劇の立ち上げで一気に花開いた。

小林一三が目指したタカラジェンヌのあるべき姿ってなあに??

こたえ。。。「清く、正しく、美しく」。日本男性がこよなくあこがれる「やまとなでしこ」(清楚で凛とし、つつましやか。一歩引いて男を立て、男に尽くす甲斐甲斐しい女性)であり、退団後の良妻賢母。

熱が冷めやらないまま、またもやショップへ。人形焼きを買って、外のベンチでおやつタイム。

あんこと、カスタードクリーム1箱づつ買いました。まだあったかい~

ここでいただきまーす。

残りは土産に持ち帰りました。。。節約しなきゃね。

ここは撮影ポイントなんだって!

花道のタイル

花道を通り、手塚治虫記念館へ向かいます。

残念ながら、3/31まで休館😢

ブラックジャック

リボンの騎士

どちらも、子供の時から大好きな漫画でした。

宝塚温泉の温泉街はありません。碑が残っていますよとお菓子屋さんの奥さんに教えてもらいました。

炭酸せんべいを買いました。こわれお得袋あり。

部屋の中にあるレトロな電話。

夕食後、明日はどこへ行くか相談~

中山寺と通天閣あたりに決まり!

1/14(月)泊3・・・宝塚南口→中山寺→梅田(市営地下鉄1日乗車券購入)→新大阪→動物園前・・・通天閣・・・戎神社・・・恵美須町→四天王寺前夕陽ヶ丘…四天王寺(はだかまつり)・・・天王寺→新大阪→新横浜

中山観音駅を降りると、すぐ参道です。

今日は成人式。振り袖姿でお参りする姿もちらほら。。。見られました。

境内にエスカレーターがあります。

中山寺ってどんなお寺なの???

こたえ。。。聖徳太子創建の日本最初の観音霊場です。蘇我馬子に敗れた、物部守屋の霊を鎮めるために建立したとも伝えられています。奈良時代には、高野山や比叡山に匹敵する大寺院だったと、続日本書紀に記されているそうです。

1300年の歴史を持つお寺です。十一面観音菩薩像は、毎月18日御開扉されるそうです。

ピラカンサの実

梅田駅で、大阪地下鉄・大阪シティバス1日乗車券600円を購入します。

新大阪のコインロッカーに荷物を預けて、大阪観光に出発~

通天閣に向かう途中に見つけたミックスジュース発祥の店

飲んでみたいけれど、まだおなかがいっぱい・・・

と言っていたのに。。。

串カツを食べる。

理由・・・人気店なので12時過ぎると今よりも待ち時間が長くなりそうだから。。。( ´艸`)

こちらはどて焼き

友達は、どて焼きと串カツセット、私は串カツ4本食べました。

注意m(__)m

つけるソースは、ウスターソース。二度つけは禁止ですと、説明してもらった後に、食べます。串カツは、パットからとり、ソースにつけてから皿に置きます。お皿に取り分けてから、ソースにつけてはいけません。

マンホールの模様は、大阪城ですね。

通天閣が見えてきましたね~

通天閣を設計したのは東京タワーの設計者としても知られる内藤多仲(ないとうたちゅう)さんです。お正月に行けなかった博多ポートタワーも内藤多仲の設計です。

大阪らしい活気のある商店街を進みます。

日立は、通天閣が開業した翌年の1957年7月22日より、ネオン広告を掲出してきました。

現在の広告は、2017年2月10日にリニューアルしたものであり、日立が通天閣に掲出する14代目の広告になります。

展望台までは、30分の待ち時間と書いてあります。せっかく来たので、待ちましょう~

2015年5月23日、72年ぶりに天井画が復刻されました。

さすが大阪~並んでいる時間も飽きさせない工夫がたくさんあります。

大阪の休日だよー

展望台に到着!

ビリケンさん、こんにちは。

ビリケンさんって神様なの???

こたえ。。。その発祥には諸説ありますが、1908年、アメリカの女性芸術家 フローレンス・プリッツが「夢の中で見た神様」をモデルとし制作した作品が起源と言われています。

こちらは、三代目ビリケンさんです。

あべのハルカス見えました。

エレベーターが混んでいたので、階段で下ります。

あら、ここでも猿回しをやっています。

竹馬なんて余裕だよー

こんなに高い竹馬だって乗れるんだよ~

自分ひとりの力で、竹馬に乗ります。お見事(⋈◍>◡<◍)。✧♡

逆立ちだってできちゃう。

楽しませていただきありがとうございました。

戎神社に向かいます。。。(西宮の戎さんと勘違いして向かっています)

阪堺電車「恵美須町駅」地元の方たちからは「チン電」という愛称で、
親しまれています。

地元の方に戎神社への行き方を聞きます。ここで、大きな勘違いをしていたことに気づきました。ごめんなさい🙇

戎神社に到着~

創建は推古天皇の御代に聖徳太子が四天王寺を建立されたときに同地西方の鎮護としてお祀りされたのが始めと伝えられています。

ここから地下鉄に乗って四天王寺へ

境内に入れない、どうして?

あら、お祭り中です。。。

どやどや祭りだそうです。

どんなお祭りなの???

こたえ。。。聖徳太子が建立した四天王寺にて、元日から始まる修正会(しゅしょうえ)という仏事の最終日(1月14日)に天下泰平五穀豊穣(てんかたいへいごこくじょうじゅ)を祈願して行われる法要です。

清風高校、清風南海高校の男子生徒約600人が参加します!

門の中に戻っていきます。

どやどや終了後に「魔除け(牛王宝印)の護符」は「授受品」として1本1000円でいただく事も出来るんです。

お祭りなので、中心伽藍拝観料は無料でした。。。

この行列は何?

神主さんからお祓いを受けるのを待つ列でした。

立派な境内でした。

お祭りも遭遇できたし、ラッキーだったと話しながら~と天王寺駅まで歩きました。

いつかは一緒に宝塚で宝塚歌劇団をみてみたいねと話してから、何年たったんだろう?もしかしたら10年くらいたつかも??実現できて良かったね~

東京での宝塚の舞台も席が取れたら一緒に行きましょう~

おしまい。

備中松山城と明石〜宝塚観劇~大阪への旅 2019年1月11日〜14日 其の壱

1/11(金)横浜22時24分サンライズ瀬戸→泊1

仕事を終えて、マタイ受難曲の勉強会に参加して、ギリギリ電車に間に合いました。

当初の予定では、丸亀に住んでいる叔母のお見舞いに行き、13日に宝塚で友達と合流という計画でしたが、丸亀に行くのが延期になりました。叔母の容体が心配です。

寝台車の区間変更は、人気列車なのでできず、岡山で途中下車して、前から気になっていた備中松山城に行ってみることにしました。

2つベットがあり、ちょっと贅沢!

すぐに寝まきに着かえて2階でくつろいでいたら、車掌さんが切符の検札に来ました。降りるのに時間がかかり、トントンと何度もノックされ、焦りました。。。

特急券と乗車券の行き先が異なっていますが。。。😙

熱海に到着。電車を少し上の方から眺めてます。

1階に荷物を置いて2階で寝ます。星空も見えます。寝るのがもったいないと思っていたのに、いつの間にか眠っていました。。。

サンライズ瀬戸の喫煙室ってにおいはどうなの???

こたえ。。。部屋の中は禁煙なので、部屋に染み付いているにおいはありません。しかし、喫煙場所が近くにあるので、少し臭いが部屋の中に入りこんでくる気がしました。

11/12(土)6時27分岡山6時37分→7時29分備中高梁(びっちゅうたかはし)7時30分タクシー→見晴台→8時50分備中高梁・・・高梁市郷土資料館・・・高梁基督教会堂・・・頼久寺(らいきゅうじ)…武家屋敷通り・・・備中高梁9時50分タクシー→ふいご峠・・・備中松山城・・・11時35分→備中高梁11時52分→15時05分明石・・・市内巡り・・・明石グリーンヒルホテル泊2

切り離しまーす。

サンライズ瀬戸さようなら〜

サンライズ瀬戸を見送って、伯備線に乗り換えます。

あの電車に乗ります🚃

4割くらい席が埋まっています。ドキドキ♡ローカル電車に乗ります。

備中高梁駅に着くと、すでにタクシーが待っていました。夫婦一組と女性一人と一緒です。

見学時間20分です。寒いと思ったら雪がちらついています。

備中松山城を眺める…雲海はありませんが、お城は見えました。

高梁川と街が見えます。

行くときに見た展望台にも寄ってくれました。

雪が本格的に降ってきたので、またすぐにタクシーに乗ります。

タクシーの運転手さん、カープの大ファン😊’’丸選手は二軍にいるときから応援しとったけど、おらんようになったねえ。でもまあ,これから若手の選手が頑張るけん、今年のカープは楽しみじゃ’’と話してくれました。

’’球場ではカープうどんを必ず食べるんよ。具がないときがあっても、素うどんでもええけん言うて作ってもろうたんよ。’’と。

そりゃあ一度は食べてみんといけんねえ~と思いました。

駅に戻り散策開始~

天空の城備中松山城ですねー

高梁市郷土資料館前の二宮金次郎像
元は学校だったようです。

高梁基督教会堂

こちらの教会は、明治22年の建築。現存する県下最古です。

川沿いを遡っていくと…

神社があります⛩
お参りしましょう〜

天柱山 頼久寺に到着!

庭園が有名なお寺だそうです。

イノシシ🐗を見つけました。

小堀遠州の初期のお庭

小堀遠州ってどんな人???

こたえ。。。天正7年(1579年)近江国小堀村に生まれる。幼名を作助といい、政一と呼ばれていました。

父の逝去後、備中松山城を預かり備中の政務を司ります。

茶道・建築・築庭の巨匠として名を馳せ、駿府城普請奉行を務め、従五位下遠江守に叙任され、以後遠江にちなんで遠州と通称されるようになりました。

真ん中の大きな石3つが鶴島です。

水の波紋を表しています。

天柱山 頼久寺ってだれが作ったの???

こたえ。。。足利尊氏が諸国に命じて建立させた安国寺の一つです。

安国寺ってなあに???

こたえ。。。足利尊氏・直義兄弟が、夢窓国師のすすめによって、南北両朝の戦没者供養のため、日本の各国ごとに建立したお寺のことです。

一休さんも安国寺で修行していましたね。

夢窓国師ってどんな人??

こたえ。。。建仁寺で1年間ほど修行をした疎石は、50歳を過ぎる頃まで全国を行脚し、更なる修行を重ねました。修行をすると同時に庭造りも行ないました。また、天皇のみが与えることができる「国師(こくし)」という称号を与えられた僧でもありました。

疎石は、西芳寺(京都市西京区)、天龍寺(京都市右京区)、永保寺(岐阜県多治見市)、瑞泉寺(神奈川県鎌倉市)、恵林寺(山梨県甲州市)、覚林房(山梨県身延町)等の庭園を手掛けています。

武家屋敷から駅に戻ります。

駅に戻り、乗り合いタクシーにてふいご峠へ。

ここから20分歩きます。

タクシーで一緒だったのは、男性2人と先ほど一緒だった女性1人、みんな若い。。。私は一番最後からゆっくり登っていきます。

結構な傾斜があります。

やっと石垣が見えてきました。

アップしてみてみたら、

岩の上に、こんな風にして建てられていました。

もう少し上っていくと、

何層にも複雑に作られた石垣が見えてきました。

天守閣はまだみえない。。。

もう少しのはずなんだけれど

やっと天守閣に到着❣️

修復する前のお城

ここは、標高430メートルの臥牛山山頂です。

城主のじゅうのすけはどこにいるの?

城主のじゆうのすけは寒いので管理室でお休み中。春になったら出てくるそうです。こちらは、休憩室にあった写真です。

お疲れ様〜

駅に戻ると、ちょうど電車がきていました。間に合わないと思っていた電車に乗れてラッキー(^^♪

懐かしい色の電車でしょう~

明石に到着!

明石海峡大橋ですね。

まずはご飯を食べましょう~

20年くらい前にかぞくでいった明石焼きのお店を見つけました。

20個ペロリと食べちゃった

アーケードの中も歩きます。

2019年は特別な年なのですね。

明石公園を通り、時の道を歩いてみます。

電気のマンホール

お城は改修中

目があいました…

あら、こちらに近寄ってきます。。。

いきなりゴロン

2回もゴロンと転がりました。

そのあと、私の足にくっつきながら、しばらくついてきました。

可愛いです~

正面に淡路島が見えます。

柿本人麻呂神社に到着!

高台にあり眺めがいいです。。。

夜景になりました。。。暗くなる前にホテルに向かいます。

JSTMの時計塔

JSTMの時計塔ってなあに???

こたえ。。。日本標準時子午線(Japan Standard Time Meridian)明治19年(1886年)7月12日に「日本標準時」が制定されました。

今日は、坂道もありで2万2千歩、歩いたので、さすがに足が疲れてます。

おやすみなさい😪

青春18切符で松本へ 1万円で行けるかな?旅行~2019年1月6日~7日~

1/6(日)センター南5時40分→5時48分中山5時53分→6時31分八王子7時40分→7時48分大月8時51分→9時46分甲府9時48分→11時44分松本…松本美術館15時39分明科(あかしな)御宝田遊水地(ごほうでん)・・・明科17時5分→17時20分松本…松本花月ホテル泊1

始発の電車で出発します。

昨晩、雪景色を見に行こうと決めました。

早速ホテルを探してみると、松本市内でクラッシックなホテルがお手頃価格(6千円)で見つかりました。

旧館の室内は漆喰+松本家具を使用しているとのこと。大浴場もあります!(^^)!部屋はお任せのプランでしたが、旧館希望のコメントを入れてみました。さて、どんな部屋に泊まれるかな?楽しみー

さて、片道5時間、往復10時間の旅が始まりました。どんな旅になるのやら。。。

と思っていたら、いきなり八王子にて、人身事故発生のため電車運転再開は7時40分を予定していますのアナウンス。仕方ないなあ。。。ゆっくり行きましょう😞

ガラガラの車内でしたが、だんだんと人が増えてきました。私の隣には、5人の若い男の子たちが座りました。

車内の会話♪

’’女の子はどんな子が嫌い?’’→’’髪赤、めちゃめちゃ嫌い’’

’’じゃあ好きなタイプは?’’→’’めちゃガリガリがいい。’’と、仕切るタイプの男の子がいて、ずっと女の子の話をしています。

しばらくすると、私の前に高校生の女の子3人がやってきました。お互いに、チラチラと意識しあっているようでした。と、仕切りの男の子が、’’こんなに早くでたのによー’’と女の子たちに話しかけます。

女の子たちは、3人で顔を見合わせて、困った様子でもじもじしています。

そのやり取りを見ていた、私の前に座っていた中学生ぐらいの真面目そうな野球少年が急にこらえきれず、ニヤニヤと笑いはじめました。

あんなに無表情だった男の子が。。。思わず、そのギャップに吹き出しそうになりました。

7時40分再開予定ぴったりの時間に出発~

高尾で乗り換え、松本行きの電車に乗ります。ホームに立っているときに、山登りの格好をした女性がいました。電車でお隣同士になりました。

ご主人が難病にかかり、たまに山に登っているとのこと。中央線沿いの山を教えていただきました。大月で下車をされました。

行き先がいつの間にか甲府に変わりました。

車窓からは、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳が見えます。鈍行電車の旅もいいですよ。

松本駅に到着!

気温は2度、さむ~い・・・

電車の中で見つけた、白鳥の飛来地にも行ってみましょう。まずは、白鳥情報と市内観光地図をもらうため、観光案内所へ。

白鳥情報問い合わせの連絡先をゲットしました。158羽飛来しており、

16時のえさやりの時間に行くと、白鳥が一か所に集まるのでたくさん見れますよと。

4時間のフリータイム。おすすめの松本市美術館に向かいます。

「松本てまり」は約200年前(江戸時代)に生まれました

松本市美術館に到着!

ここが、2002年に開館した新しい美術館です。

どうして草間彌生のデザインなの??

こたえ。。。草間彌生は、松本駅近くの種苗業を営む裕福な家に生まれたからです。昭和4年3月22日生まれなので、今年90歳になられるのですね。

是非、トイレも入ってみてー

水玉は草間彌生のトレードマークですね。

せっかくなので、美術館の中のカフェでお昼ご飯を食べましょう。

ミツマタのつぼみも膨らんできました。

明るいうちに、ホテルの場所を確認して駅にむかいましょう。

ホテルの近く…

深志神社、四柱神社を巡り、松本駅へ。

ニッパー君の首を傾げた姿が好き💛

明科駅に到着!思ったよりもにぎやかな駅です。ほっ

長野方面の電車に乗ります。

常念岳が雲の上に少しだけ顔をのぞかせています。

何を養殖しているのかな?

ニジマスの養殖場だったのですね。

ここは、日本のニジマス発祥の地として有名です。

御宝田遊水地(ごほうでん)が見えてきました。

あと少しでコハクチョウに会えます。

自転車を止めて、カメラ片手に川のほうを見ているおじちゃんがいます。

ほとんど毎日来ているそうな、’’白鳥は野生だもんで、いつもいるとは限らない、帰り電車に間に合わんかったら、この自転車をつかって駅に乗り捨てとったらいいよ。’’と、地元の方は優しいなあ~(^^♪

大将、車でやってくる。。。

’’おー大将の車が来た、ここら辺のことは何でも知っとるもんで、白鳥がどのくらい飛来しとるか聞いてみたらええよ’’と。

16時が餌付けの時間、ボランティアの方々が毎日管理してくれています。

大将に聞いてみたら、遊水池には数羽しかおらんけど、もう少し進むと150羽くらい白鳥がおるよ、いっておいで’’と。

すごい数のカモたち。。。(゚д゚)!

しかも、いろんなカモの種類が混在しています。

上流に向かって少し進むと、

いたいた…

あれまあ~

何食わぬ顔。。。

何を食べとるんかいねー→草の根を食べとるじゃ

たくさんいるー

これから、コハクチョウの数は増えていきます。1/16現在、498羽だそうです。

灰色の白鳥がまだ子供です。

まだ一年もたっていないのに、ロシアから5千キロもの距離を飛んで日本へ渡って来たのね。

たくさんの白鳥とカモを見れて満足~

ずっと見ていたいけれど、帰ります。

この川の名前は???

こたえ。。。犀川(さいがわ)→北アルプス槍ヶ岳を源に発しています。上流は梓川、下流は千曲川になります。152.7キロ続く一級河川です。

帰り道、白鳥が飛んで来るのが見えました。。。

湧水量は日量70万トン、水温の変化のない清涼な湧水は、古くから水路(堰)がつくられ、現在で は多くの堰が安曇野を走り、豊かな田園風景をかたちづくっています

予定の電車に間に合いました。

松本駅に戻ってきました。

暗くなりました。ホテルの場所を確認しておいてよかった。

夕食はホテル内のこちらのカフェでいただきます。

こんなにガラガラなのに、私の座ったすぐ前に、西洋人4人組が座りました。ずっとしゃべっています。信貴山宿坊での光景を思い出しました。

席を移る勇気もなく、食後のコーヒーをあきらめて部屋に戻りました。

お部屋は、旧館の最上階。松本城、北アルプスも見えます。しかもツインの部屋。のんびりできそう~

貸し切り大浴場に入り、ミカンをいただき、21時半には眠っていました。

1/7(月)泊1…松本城…松本駅10時40分→14時21分高尾14時31分→14時37分八王子14時40分→15時19分中山15時30分→15時37分センター南

もうすぐ夜明け

昨日、山頂しか見えなかった常念岳が今日はよく見えます。

ホテルの展望階に行ってみました。

朝のおいしい空気をいっぱい吸い込んでおきましょう。

さっきより、山の端もはっきり見えてきました。雪をかぶった山は、白馬岳です。

山好きにはたまらない景色です。またこの部屋に泊まりたーい。

天井の高い漆喰の壁の部屋

落ち着いたロビー

メインレストラン

すべてが、松本家具で統一されています。博物館のようなホテルでした。

豪華な朝ご飯をいただき、ホテルで無料のレンタサイクルを借りて出発~

2分もかからず、開門前の松本城に到着。

松本城開門時間まであと数分。。。

太鼓の音が聞こえてきました。。。

ごかいも~んと言いながら、門が開きました。

’’よいやーおめでとうございます’’

一番乗り、しかも私一人しかいない。ちょっと戸惑う。。。

甲冑姿でお出迎え。。。

お殿様とお姫様もお出迎え。。。

松本城を独り占めなんて、しあわせすぎる。。。

火縄銃がたくさん展示してありました。よく見ると細かい細工が施してあります。

女性が玉を作ったり鉄砲の手入れをしたそうです。

点火の時に使った火縄

急な階段を上っていくと。。。

さっきの武将も小さく見えます。

殿と姫も手を振ってくれる

ここから見える山々

天守閣でのんびり~

松本市博物館により、お城をあとにします。

2時間が過ぎようとしていますが、

せっかく自転車を借りたので、お堀の周りを一周しましょう~

ボールのようなものが。。。なんでしょう?

カモが寒いので丸まってます(笑)

予定していた電車にも間に合いました。また5時間電車に揺られて帰ります。。。

ところで、青春18きっぷ以外で使ったのはいくらだったでしょう??

なんと、9800円。1万円旅行クリアしました。1万円旅行、癖になっちゃいそうです(*’▽’)

おしまい。

広島~山口帰省と博多へ ~2018年12月29日~2019年1月3日~ 広島編其の参

1/2(火)泊4 9時10分→下関カモンワーフ唐戸桟橋連絡船11時20分→11時25分門司港巌流船航路12時→12時10分巌流島12時55分→13時唐戸港→櫛田神社→ヒルトン福岡シーホーク泊5

主人の部屋から見えるこの景色をみるとホンワカ気分になります。

車の中で、年末ジャンボ宝くじの話になり、主人の母は、落胆するのは10日後と決めていて、宝くじ売り場で調べてもらうとのこと。’’少しでも長く、夢をみとけるじゃろ~’’と。なるほど…!(^^)!

宇部には井筒屋というデパートがありましたが、12月で閉店になり唯一のデパートがなくなってしまい、下関が一番近いデパート、若い人は博多まで買い物に行くそうです。

下関の唐戸桟橋に到着❣️

11時40分まで、巌流島行きの船がないと思っていたら、こんなお得な切符を見つけました🎫

門司港レトロ港行き船は、11時20分です。

急いで切符を買って、ギリギリ間に合いました😅

揺れる船の中、この階段を上ってみると・・・

関門海峡大橋がよく見えます👌

門司レトロの街が見えてきました。

跳ね橋の向こうに見えるのが、レトロ展望台!

門司港駅破壊集中。2019年3月に完成します。

門司港はよく整備されていて、どこを見ても絵になります。

30分ゆっくり散策できました。これから、巌流島に向かいます。5人とも巌流島に行くのは初めて。。。

出航しまーす

巌流島初上陸

ウキウキ💖

「巌流島の戦い」は、実は戦わなかった説などあり、謎に包まれています。

伝馬船(てんません)

伝馬船(てんません)ってなあに??

こたえ。。。近世から近代にかけての日本で用いられた小型の船

看板には、武蔵が、伝馬船に乗って巌流島にわたり、小次郎と戦った当時をイメージしてくださいと書いてありました。

景色のきれいな島です。一時は移住者が30世帯あらましたが、1973年から無人島になりました。狸が生息しているそうです。

巌流島は三菱重工が所有していた島でした。

パンダはどこでも人気

下関に戻ってきました。

お昼時、どこのお店も満席。。。

途中のサービスエリアでお昼ご飯を食べることにしました。

博多に到着!

博多総鎮守の櫛田神社へ

ここは、主人の母のリクエスト!

博多っ子からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれています。

櫛田のぎなん

櫛田神社の飾り山笠は常設展示されています

おばあちゃんとくじを引く。。。あたりかな?緊張の一瞬

何が当たったでしょうね~(笑)それはひみつ

ホテルに到着!

角部屋での広い部屋です😊

眺めの良い部屋でよかった―

玄界灘です

樋井川(ひいかわ)二級河川です。

夕日が沈むのも見えます

夕飯は、中華です。

ホテルは、巨大な船をモチーフにしており、福岡で3番目に高いビルです。

ちょうど、船の穂先部分がレストランです。

夕食会場も開放的な眺めもいいですね~

ひとつ残念だったのが、デザートが出てくるタイミングが少しゆっくりで、主人の父母が待ちきれなくなったこと。。。

食後は、眠くなるようで少し早めにお願いしておけばよかったなあ~

部屋の中は快適!(つ∀-)オヤスミー

1/3(水)泊5→筥崎神宮(はこざき)→博多駅(解散)地下鉄→天神→博多駅16時19分のぞみ182号→21時12分新横浜

朝日は山のほうから出てきそうです。

昨晩は、明日どこに行こうか~と、主人の母のリクエスト大宰府という選択肢もありましたが、父が歩くのがやっとなので、人の多いときは危ないと判断して、筥崎宮に行くことに決めました。

筥崎宮は筥崎八幡宮とも称し、宇佐、石清水両宮とともに日本三大八幡宮に数えられます

飛行機が街の上空を飛びます。

有名スポーツチームの「戦勝祈願」。勝運の神として知られる筥崎宮

こんなところに猿回しが・・・

梅が枝餅を4つ買いました。牡丹園でいただきましょう〜

牡丹の花は咲いてるかな❓

咲いてました🌼

フクジュソウ

博多港のタワーに上ってみたかったけど、みんな興味がなさそうなので、タワーの前は通り過ぎました😢

お昼前ですが、ここで主人の両親と主人とお別れです。博多駅まで送ってもらいました。

帰りの新幹線の予約は、満席でとれず、自由席で帰るつもりでした。しかし、もしかしたら空いてるかも?と思い、早朝、予約できるか調べてみたら、16時台の新幹線の指定席が空いていました。

よかった~

荷物を博多駅のロッカーに入れて、天神へ

まずは、動かなくなった腕時計の修理。電池が少なくなっているので、入れてみますねと。30分くらいかかるというので、アーケードの中をウロウロ。パチンコ屋さんがあったので、入ってみることにしました。

入ったのはいいのですが、どうしたらいいのか分からず、お店のお姉さんに教えてもらいました。しばらく、一緒にいてくれ、どのあたりを狙えばいいということも教えてくれました。1円パチンコ台で挑戦しました。

2人で1千円、たっぷり30分遊べました。

当たりの中に入るとスロットが回って、番号がそろうとでるという仕組みは、すべて終わってからわかりました。

耳栓がないと、耳を悪くしそうなほど玉が流れる音が大きかった。

何事も、経験してみなきゃあーいけんね~

近くに警固神社があるので行ってみることに…

今日は、元始祭(げんしさい)

元始祭(げんしさい)ってなあに??

こたえ・・・1月3日に宮中三殿で行われる天皇の親祭。皇位の元始を祝うもので、第二次大戦までは国の大祭とされた。神社で行われる恒例(毎年)のお祭りの一つになっています。

警→いましめ、固→まもる神で警固神社です。

おもちもつかせていただきました。

出来立てのきな粉もちも食べました☆

警固神社はビルに囲まれています。

おなかも空いてきました。。。

博多ラーメンを食べましょう~

30分ならんで・・・

いただきまーす。

細麺で醤油とんこつ味、さいこ=

ミントつきのつまようじ…いい考えだ!

博多から新幹線に乗車

車いすの人も乗れる座席でした。。。

なるほど・・・前日まで、車いすの方用の席は空けてあるのですね。

新横浜で私は下車。息子は東京まで乗車しました。

宿泊代は出してもらったからと、新幹線のチケットは息子が買ってくれました。

ありがとう~

また一人の生活が始まります。。。明日から仕事もがんばろう~

広島~山口帰省と博多へ ~2018年12月29日~2019年1月3日~ 広島編其の弐

12/31(日)泊2→大三島・大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)→実家泊3

朝日が出てきました。今日はいいお天気になりそうです☀

菊池だ~

どうしてここにあるんだろう??と思ったら。。。

お隣がカープの練習場でした。

カキいかだも見えました。

母は、‘’いつもの枕より硬くていたしかった”と言っていました😢が、みんなでのお泊りは喜んでくれました。

10時前、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に向け出発。尾道からしまなみ海道を通ります。

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に到着~

2010年に再建された総檜造りの総門

推定樹齢2600年の楠木

大山祇神社の楠群は、日本最古の原始林社叢の楠群として国の天然記念物に指定されています。

大山祇神社ってどんな神社なの?

こたえ。。。全国・山祇神社(大山祇神社)(約10000社)の総本社です。日本神話に出てくる神、

古事記→大山津見神、

日本書紀→大山祇神、他大山積神大山罪神

を祭っている神社です。

大楠を手植えした小千命(おちのみこ)ってだあれ???

こたえ。。。社伝によると、大山積神の子孫とされています。

山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた大山祇神社は、朝廷からは「日本総鎮守」の号が下賜(かし)されされました。

下賜(かし)ってどういう意味?

こたえ。。。天皇など身分の高い人が身分の低い人に物を与えること。

日本総鎮守ってなあに??

こたえ。。。当時の日本の国のすべての土地を守護するために祀られた神

まずはお参りします

もう一つの見どころの資料館へ。

この資料館がまたまたすごい。。。

日本に現存する「甲冑」で国宝と国の重要文化財に指定されている武具の40%がここにあります。

源義経が奉納した赤糸威鎧(大袖付)、源頼朝の紫綾威鎧(大袖付)、日本の大鎧としては最古の沢瀉威鎧(おもだかおどしよろい)など、国宝の鎧(甲冑)だけでも「国宝」が4領もあります。

入館券は1000円と少しお高めでしたが、それだけの価値がありました。

昭和天皇の海洋生物研究のための御採取船「葉山丸」を永久保存するために建設された船底形の大三島海事博物館もありました。

天井がかわいかった~

広島に戻り、みんなでスーパーで買い出し。。。楽しいなあ~

姉たち一家と別れて、今晩は実家に6人でお泊りです。紅白歌合戦は、1曲だけ聞けました。

1/1(月)泊3→主人のマンション・・・東照宮・・・仏舎利塔(二葉山)139メートル・・・広島13時46分→15時46分富海(富海)17時08分→17時31分新山口レンタカー→主人の実家泊4

あけましておめでとうございます🎍

初日の出~

朝から、主人が息子二人にゴキブリ体操を伝授!3人の姿が、異様な感じ(新興宗教で何かが乗り移った様子)でした( ´艸`)

実家をあとにして、主人の家に向かいます。荷物を置いて、広島の東照宮へ初詣

こちらの神社でおみくじを引いて大吉が出たら絵馬がもらえます。

なんと、二人が大吉💛

今年は、災害の少ない年になりますように!

東照宮の裏手から仏舎利塔を目指します。

仏舎利塔(二葉山)139メートル

中学生の時、学校を抜け出し、友達数人と登ったのを思いだしました。なんで登ったのだろう???思い出せない…

右側の島が似島。その後ろに見える大きな島が江田島。

広島球場マツダスタジアムも見えます。

こちらが登り口。車で山頂まで行くことができます。

懐かしい景色に心もほんわか。。。

そろそろ、娘夫婦ともお別れの時間になりました😢

おじいちゃん、おばあちゃんをいつも大切に思ってくれていて、感謝しています。来年も、みんなで旅行に行けたらいいなあ~

私たち三人は、鈍行電車で新山口に向かいます。

新山口でレンタカーを借りますが、時間に余裕があるのでどこかで途中下車をしようということになりました。

🎵17歳。。。誰もいない海・・・二人の愛を確かめたっくて~という歌(南沙織)🎶の’’誰もいない海’’の舞台の富海(とのみ)で下車。

無人駅でした。。。

ここに切符を入れます。

少し歩くと。。。

こちらが静かな誰もいない海に到着!

江戸時代の富海は、飛船(とびふね)による回船業で栄えていて、幕末には多くの勤皇志士(きんのうしし)を大阪方面へ運び、明治維新に深く関わったとされています。

飛船(とびふね)ってなあに???

こたえ。。。船番所や見張番所などが緊急の連絡に使った快速の小船

勤皇志士(きんのうしし)ってなあに??

こたえ。。。天皇を守ろうと志のある武士のことです。幕末のドラマに出てくる言葉です。

静かな町をぶらぶら歩いていると、雨もぽつぽつ降ってきて、さむ~い・・・

とりあえず、本陣まで行ってみようということになりました。

富海本陣跡(とのみほんじんあと)到着。ここに、富海宿[とのみしゅく]」が置かれて、大名行列の休息や少ない人数の宿泊に使われました。

りっぱな建物を見て、少しずつ3人のテンションも上がってきました。

帰りは違う道で駅まで向かいましょう~

船蔵通りに出ました。

富海は古くから漁業の町で、漁船で近くの島や港に荷物を運んだり、さらに宮島参りの人を運んだりしていたそうです。

石垣の横に船置き場がついています。ここからは海だったのですね。

大和屋政助(やまとやまさすけ)の舟倉

大和屋政助(やまとやまさすけ)の大和屋は屋号で、本名は清水与兵衛。幕末、勤皇の志士の活動を援助し、また、船による長州隊員の輸送などに尽力したそうです。

18時からレンタカーを借りている新山口に向かいます。

新山口の駅が、‘’垂直の庭’’山口の植物でデザインした自然アートに生まれ変わっていました。植物学者植物の壁を作る男、パトリック・ブランのアートです。

レンタカーは息子が手配してくれ、代金も払ってくれました。

大きくなったものだ!

主人の実家に到着~

晩御飯は食べていくはずだったのに、’’家で食べりゃあいい’’と、結局、主人の母に忙しい思いをさせてしましました。

主人と息子は、お母さんの棒鱈(ぼうだら)の煮つけが大好き♡

ごちそうさまでした。

広島~山口帰省と博多へ ~2018年12月29日~2019年1月3日~ 広島編其の壱

12/29(金)新横浜6時11分のぞみ99号→10時11分広島(雪のため徐行運転30分遅れで到着)→恩師宅→実家泊1
指定席をとっていてもちゃんと乗れるか心配になるくらい、新横浜駅のホームはすでに長蛇の列。無事に席までたどり着く。指定席の連結部分に立っている人もいます。
’’米原地区雪の影響のため列車の速度を落として走行します’’のアナウンス。15分の遅れの見込みのアナウンスあり。名古屋はうっすらと雪が積もっています。京都へは23分遅れで到着。鴨川の河川敷は白くなってます。大阪駅付近は、雪はないです。広島駅には、30分遅れで発車。

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広島もうっすらと雪景色、さむ~い

主人とお昼に広島駅で待ち合わせ、立ち食いのちからのうどんを食べる。いつ食べてもおいしいなあ~

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いただきまーす。

恩師宅へ。もう歩くのは難しいかもしれないとおしゃっていましたが、つえをついて歩けるようになっていらっしゃいました。リンゴやお菓子を準備して待っていてくれました。
お会いできてうれしかった。
恩師宅から歩いて、お墓参り、そのあと主人が図書館に行きたいというのでまた30分くらい歩いて中央図書館へ向かいました。せっかくきたのにお休み。。。よく考えてみたら、年末年始の休みということくらいわかりそうなものなのに、二人してボケていました

途中で。。。

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本通りアンデルセンの本社ビルは2020年完成だそうです。被爆建物のビルがなくなり、ちょっと寂しさを感じました。調べてみたら、被爆建物は、最初、1925年(大正14年)に三井銀行広島支店として竣工されたということがわかりました。

爆心地から360メートルで建物は壊れなかったの??
こたえ。。。天井や壁など大部分が崩壊しましたが、地下の金庫は無事でした。銀行として営業を続けた後、1967年(昭和42年)、タカキベーカリーが建物を買い取ってリノベーションを施し、広島アンデルセンとしてオープンしたそうです。
気を取りなおして、晩御飯の食材を買い実家に向かいました。
メニューは海鮮鍋。みんなで食べるとおいしい~
国産ハマグリ4個で700円だったので、買うのをやめようと思ったところ、「おまけしてあげるけん、国産のハマグリにしんさい」と3個足してくれたので、買いました。
12/30(土)泊1→安芸グランドホテル→送迎バス→宮島口→宮島→ホテル(鳥居付近へナイトクルージング)泊2
10時過ぎに姉一家と待ち合わせてホテルに向かいます。
娘夫婦と息子は、浜松から直接宮島に行き、今日は弥山にロープウェイで登るとのこと。宮島か、ホテルで待ち合わせることにしました。(息子は28日から浜松に行ってました)
私たちは、12時前に宮島口に到着。宮島にわたると、人も混んでそうだったので、宮島口でお好み焼きを食べることにしました。カープソースを使っていたんだと食べ終わった後に気づきました😞。。。

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国泰寺焼きを注文したら、おそばがパリパリしていました。

主人は、家の近くの大吉のお好み焼きのほうが好きだそうです。オタフクソース使ってるもんね。

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主人は宮島生樽ビールも注文。フルーティなお味というので、一口いただきました。苦みが少ない味でした。

桟橋に到着~

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姉が、お得なチケットを見つけてくれました。乗船券往復+揚げ紅葉のチケットがついており一人40円分もお得です。

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弥山が見えます。3人は登っているのかな~

宮島に到着~

宮島の観光案内所へ直行。車椅子を借りることができました。よかった~
主人と姪が母の車いすを押してくれます。

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まずは揚げもみじを食べましょう~

食べ歩きの人が多いので、店内はゆっくり座って食べることができました。

姉がシカを見て、’’じいちゃんも、車いすできたときにシカに襲われそうになってたよ’’って教えてくれました。

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やんちゃそうな目をして、’’何かくれるの~’’と近づいてくる

厳島神社まであと少し。。。

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宮島の回廊は、たくさんの人たちでにぎわっています。

’’今日は、入らんでいいね’’と、写真だけ撮る。

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入り口の看板

満潮、干潮の時刻も出ています。

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今日のナイトクルージングは21時。残念だけど、鳥居はくぐれそうにないね。

シカちゃん、どうしたの?

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はじめて、海の中を歩くシカをみました。

そろそろ、桟橋に向かいましょう。

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帰りは、町家通りを進みます。

姉たちは、’’初めて通った、こんな道があるんじゃね’’と喜んでくれました。

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家の軒下には、節分にちなんだ飾りがあります。

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大正14年創業の藤井屋

裏道を抜けて、出たところが桟橋でした。
3人にはあえなかったね。。。

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私たちは一足先にホテルに向かいます。

部屋の中から宮島の鳥居が見えます。

港も見えます。。。

大竹、岩国方面に日が沈みます。

18時前に3人も帰ってきて全員集合しました~
お食事タイム。。。
お食事の一品一品に紅葉や、鳥居がのっていました。
しかし、この形はみんなで’’なんだろう~’’と悩みました。。。

何の形でしょうね~

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けん玉でした(笑)

どうしてけん玉なの???
こたえ。。。広島県廿日市市は、けん玉発祥の地(大正時代、けん玉の量産がここ廿日市の本郷木工所で開始されました)だそうです。
夕食の後、楽しみにしていたナイトクルージングの始まり〜
りゅうの船に乗ります。

子供の頃、りゅうの船で宮島に渡っていたのを思い出しました。
あの頃は、宮島に渡る人も少なかったんだねー

鳥居が近づいてきました。

ホテルの方が、9人の記念写真を撮ってくれす。

おまけ。。。
白りゅうが宮島に住んでいるという伝説があり、りゅうの船を社長自ら手作りされたそうです。
熱ーい想いの込められた船だったのですね。
部屋の中からそとをみると、プラレタリウム⭐️のように、星が綺麗に見えました。
部屋は、男性、女性チームに分かれます。
明日は、お兄さんの考えてくれた大三島に行く予定です❣️

楽しみ。。。

みさきまぐろきっぷで三浦半島へ~2018年12月16日~

横浜9時25分→10時33分三崎口バス→三崎港・・・まぐろ食堂七兵衛丸・・・にじいろさかな号(水中観光船)・・・ミサキドーナッツ・・・三崎港バス→白州碑前・・・県立城ケ崎公園・・・城ケ崎灯台・・・城ケ島バス→三崎口→横浜

昨年12月の高尾山メンバー5人でみさきまぐろきっぷを購入して出発~

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いってきまーす

行きの電車の中で、どこに行くか相談します。水族館か観光船か迷った結果、観光船に乗ることにしました。。。

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のんびりと畑の中を進んで行きます。

三崎港についた時、ちょうど11時の観光船が出港したところでした😞次は12時40分。まずは観光船のチケットを引き換えて、食事へ。まぐろ食堂七兵衛丸に行ってみることに。。。

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待たずに入れそうです。ここに決まり。。。

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大トロ、中トロ、赤身がたっぷり≁満足😊

乗船口がうらりマルシェと隣接していて、出港時刻までお土産屋もゆっくり見ることができました。

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猫ちゃん発見!

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こちらから乗船します

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船が走行中の船底は’’何も見えませんよ’’と言われたのに3人で水の泡が面白いのでずっと見ていました。上にいた二人が降りてきて、カモメとトンビがえさを食べに来てすごいことになっていると教えてくれました。席をとってくれていたのにずっと上がらないでごめんなさい。

10分後、えさ場に到着~

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スズメダイ

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船上に出て「撒餌(まきえ)」の体験もできます。みんな体験しました。

どうしてこんなにたくさんの魚が集まってくるの?

こたえ。。。この場所は漁師さん達も暗黙のルールで、禁漁してくれているので、安心して魚たちが集まってくるそうです。

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フグもきました

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ウミウが羽を休めています。ウミウのコロニーは猿島にあるそうです。

ウミウって?

こたえ。。。日本の鵜飼いに使われる鳥です。全長84-92センチ、体重は2から3キロあります。

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かっぱえびせんをめがけて、トンビがやってきます。大きい~

帰りは、ずっと甲板に立っていたので、体が冷えてきました。下船後、’’あったかい飲み物を飲もう~’’と、近くのカフェへ。

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二階がおしゃれそうでいいね~と話しながら、入りました。

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中に入ると、10人くらいしか入れない小さな喫茶店。雨傘の形の電気が印象的!

気に入って買ったそうですが、’’掃除がしにくいのよ’’と

トイレは外に出て、すぐのドアを開けて階段を上っていきます。倉庫のドアのようで開きにくいドアでした。上っていくと、靴を脱ぐ場所があり、隣の三崎館本店につながっています。探検隊の気分を味わえました。

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この建物につながっています。

三崎館本店は創業明治41年の割烹旅館。昔は窓から釣り糸を垂らして魚釣りができたそうです。

外は雨が降り出しました。さむそう~

お茶をしている間に雨も上がり、お日様も出てきました。バス停に向かいましょう~

あら(゚д゚)!またもや目の前でバスが行ってしまいました。。。後30分バスは来ません。

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夕暮れが近づいてきました。

港近辺をふらりとしてみましょう~

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両親と一緒にお寿司を食べに来たお店をみつけました。

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この場所は、よくテレビのロケで使われるそうです。

趣のある商店街を散策し、得した気分で、またバスに乗り込みます。

水仙の花を見に城ケ崎公園に向かいます。バス停からは15分くらい歩きます。

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水仙も少しづつ咲き始めました。

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入り口にウミウ像発見!

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安房埼灯台(あわさき)が見えます

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暗くなるまでには、城ケ崎灯台まで到着できそうです。

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馬の背同門が見えます。

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そろそろゴールです。城ケ崎灯台近づいてきました。

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少し先に灯台がありますが、もう暗くなってくるので行くのはやめることにしました。

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日が落ちますよ~おうちに帰りましょう~

最後のバス、タイミングよくきました。

まぐろきっぷ3400円。交通費+お昼ご飯+観光船+バス代を含まれています。一日たっぷり遊べます。教えてくれた友達に感謝です。楽しかったー

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まぐろきっぷの一部

また来年、会いましょう~

おまけ。。。これから忘年会シーズンに突入ですが、その前に志の輔落語、’’歓喜の歌’’の’’合唱の部分だけ参加’’の本番が4日間ありました。明日が最終日になります。

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今年で、歓喜の歌の落語会は終わりだそうです。貴重な体験をさせていただきました。

人と人とのつながりは大切にしなきゃあいけないと思います。友達の声掛けで、満席の舞台の上で歌える機会も与えてもらったのだから。。。

掛川〜浜松と浜松市民吹奏楽団ビアフェストの旅 2018年12月8日〜9日 其の弐

12/9(日) 泊1→浜松駅→遠鉄西鹿島→天竜二俣駅…秋野不矩(あきのふく)美術館→タクシー→天竜二俣駅→金指(かなさし)…コジマヤ本店うなぎ→竜ヶ岩洞(りゆうがしどう)バス停…竜ヶ岩洞…バス停→浜松…マインシュロスビアフェスト浜松市民吹奏楽団…浜松駅こだま680号20時21分→21時57分新横浜

浜松駅で8時20分頃みんなと待ち合わせ。早速、遠鉄の窓口にて一日乗車券を購入して、出発〜

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1540円で、遠鉄とバスが乗り放題

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遠鉄のフリー切符が使えるのはここまで。。。天竜二俣川駅までは切符を購入します。

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天竜川を渡ります。ここでの川下りの船は、2011年の事故以降、廃止されました。

天竜二俣駅で下車。秋野不矩(あきのふく)美術館の滞在時間が限られているので、タクシーを呼ぼうということになりました。しかし、タクシー到着までに10分かかるというので、行きは歩いていくことにし、帰りのタクシーを予約することにしました。

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天竜二俣川駅のプラットホームは、登録有形文化財に指定されています。

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昭和の懐かしさを感じさせるプラットホームです。

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入り口前のモニュメントが見えてきました。

秋野不矩(あきのふく)美術館に到着~

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二俣の町を見下ろす丘の上に建っています。

前半の作品には、影が描かれていません。しかし、1962年に54歳でインド滞在後は、インドの情景を力強く描き上げるようになり、日本画なのに影が描かれていました。

日本画の絵具(えのぐ)ってなあに??

こたえ。。。天然岩絵具(いわえのぐ)→天然の鉱石を砕いてつくられています。希少で色数が少なく高価です。膠液(にかわ)をといて、色を定着させます。

紙に書画→紙本(しほん) 絹に書いた書画→絹本(けんぽん)と呼びます。

美術館にはみんな満足してくれてホッとしました。

日本画のことについても勉強できました。

帰りはタクシーで楽チン、余裕を持って駅に到着できました。

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こちらでしか味わえないおせんべい。みんなでいただきまーす。女性は、やっぱり食のほうへ目が向きますね。。。

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金指までの切符を購入

次は、一つ目の大きな目的であるお昼に鰻を食す事❣️

電車の中から目的のお店の位置を確認して、向かいます。みんなの足取りが次第に軽くなります(*’▽’)

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待ちに待ったおひるごはんのお店に到着~

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こちらは梅。

私は、梅1つ3300円と竹3つ3800円。鰻の値段もだんだん高くなっていますね。

お腹いっぱいに食べて、バスにて洞窟へ。

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洞窟の入り口で、ミカンの皮でできている帽子をかぶったおじさまに会いました。ポーズをとってくれます。

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おじさま発明のミカンの皮むき器を売っています。子の皮むきを使えば、ミカンの皮アートが作れます。

1週間でミカンの皮はカリカリになるそうです。

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こんなのもできちゃいます。

さて、洞窟に入りましょう~

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洞窟探検に行ってきまーす。

総延長は1000メートルありますが、見学できるのは400メートルです。

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迫力がありますね~

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しずくがぽっとん。。。少しずつ岩が伸びていきます。100年に1センチ伸びます。

鍾乳洞の入り口で、フルーツコウモリの餌やり14時からと書いてありましたが、時間が合わないねと諦め気味でしたが、洞窟をゆっくり見学して静岡バスガイド人気ナンバーワンのジェラートを食べたりしているうちに14時になっていました。

 

もう一度入り口から入れてもらい、コウモリの餌やりを見学することができました…

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こうもりの餌付けって珍しいですね。

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よく見ると、意外に愛らしいフルーツこうもり

オス4匹+メス21匹=25匹いました。オスのほうが警戒心が強いそうです。ふつうは、数年しか生きないそうですが、こちらのこうもりは20年生きているそうです。

どうして明るいのにこうもりは、活動しているの?

こたえ。。。赤い光は、認識されないからだそうです。

何を食べてるの??

こたえ。。。本来フルーツしか食べないが、栄養のバランスを考えて、ゆで卵、食パンを細かく刻んでフルーツに混ぜ込んで食べさせているそうです。大好きなフルーツはパイナップルです。

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のんびりとバス停に向かいます。

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ガマも生えています。

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服につくと厄介な実、アメリカセンダングサ(キク科センダングサ属)

浜松駅に戻り、夜の部の始まり。。。

バスの中でよく寝たので、みんな元気😊

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今回の席は、真ん中の一番前あたり。。。指揮者のすぐそばの席でした。

ちょっとびっくりする出来事がありました。。。入場するのに並んでいたら、私たちの前に、昨年隣に座っていたグループのメンバーが。。。イタリア料理ラカーサのオーナーとお店のお馴染みさんたち、再会を喜びあいました(^^♪

朝早くから遊んだのに、気持ちが高ぶっているからなのか、元気が残ったまま家まで帰ってきました。

毎年のように(3回目)、横浜から友達が来てくれて、本当に嬉しいです。

独り言。。。パソコンが8年目にしてついに動かくなった😢年末休みの息子が、中古のパソコンを買って設置してくれました。しかし、画面の映像に問題あり、年明けにやっとディスプレイ交換。キーボードも打ちやすく画面も大きくなりました。ありがとう~