主人を訪ねて桜満開のプサンへいざ出発
お昼過ぎプサンの空港へ到着。
主人が空港まで迎えに来てくれ、車にてひとまずプサン郊外の自宅へ。。。空港から川沿いに桜並木が数キロ続く。
家の近くも桜で埋め尽くされている。
どうしてこんなに桜の木があるのか不思議なくらい・・・
バスと電車を乗り継ぎ、プサン市内へ。
釜山近代歴史館を見学しました。
館内には、日本語でのビデオと解説もあり、日本からの観光客も数人来ていました。
翌日、チネの軍港祭りへ行きました。
主人の家の近くから、無料バスがありました。
チネは、旧日本軍の海軍基地として栄えた街です。
当時チネ港は、日本人の植えた多くの桜があったそうです。
終戦後、ほとんどの桜が切り倒されました。
その後、チネに植えられた桜のうち最も多かった王桜(ワンボッコ)の原産地が日本ではなく済州島であったことが明らかにされると、人々の認識も変わり、再び植樹する運動が始まったそうです。
今では20万本の桜が4月上旬から一斉に咲き始めます。素晴らしい景色です。
翌朝、朝一番の飛行機で成田へと帰ってきました。
もっと日本の方々にも、プサンのことを知ってもらいたいなと思う旅でした。