11/11(日) 泊1 5時45分・・・猿沢の池・・・興福寺・・・3月堂・・・二月堂・・・春日大社・・・新薬師寺・・・元興寺・・・JR奈良16時53分みやこ路快速→17時43分京都18時05分のぞみ248号→20時04分新横浜
5時に一斉に目覚ましが鳴ります。
荷物をホテルに預けて出発~
奈良駅もまだ静か~
三条道通り 昨日あんなに賑やかだった道が・・・
し~んと静まり返ってすがすがしい~
鳩の水浴び。鳩も水浴びするんだったっけ?
ねこがいっぱーい
子猫も登場
ママ、だいすきにゃあ~遠からママの姿を見つけると、のそのそと、お迎えに行きます。ママがそばまで来るとすり寄って、ママの腕にもたれかかります。
朝のお散歩、楽しいにゃあ〜
動物たち主役の時間でした…
サンマルクでモーニングを食べて興福寺へどうしてここまで来てサンマルクでモーニング?→お目当てのお店がなくなっていたからガックリ(ー_ー)!!
朝8時から、誰もいない三月堂を楽しむ予定で出発したけれど、もう8時前。。。
朝7時半に3つの門が開きました。
おはよう~
明日までの正倉院展、もうたくさん人が並んでいました。いつか行ってみたいと思うけれど。。。きっとゆっくり見れないんだろうなあ~
奈良公園の紅葉
恩師がいつも送ってくださる奈良漬けのお店
カメラを近づけても全然動じない鹿さん
鎖をガシガシ 歯磨き??やっと東大寺の南大門に到着しました。
日本のミケランジェロ、運慶快慶作 東大寺の仁王さん
まだ静かな大仏殿寄り道が多すぎて、先になかなか進みません。。。鹿の写真撮りすぎ(ー_ー)!!
ママ大好き♥ぺろぺろわたしにもお母さん鹿のような時があったのに、子供達はどんどん離れていきます
三月堂まであと少し。。。
三月堂へ向かうなだらかな石段
石段に何やら見覚えのある模様が。。。石段最上部に見られる菱紋、青海波(せいがいは)と(あじろ)です。他にも、流水・亀甲・唐草と、美しい文様が観られるそうです。日本の伝統文様なのですね。
三月堂(法華堂)は、日本最古の不空羂索観音菩薩像(ふくうけんさく)があります。残念ながら、少し前まで鎮座されていた月光日光菩薩は、2011年に東大寺ミュージアムにお引越しされました。前に来られたことのある方はなんか寂しいあ~と感じるそうです。長年一緒にいたのに、別れ離れになって寂しいでしょうね。
不空羂索観音菩薩像(ふくうけんさく)ってどんな仏像なの???
「不空」とは「むなしからず」、「羂索」は鳥獣等を捕らえる縄のこと。従って、不空羂索観音とは「心念不空の索をもってあらゆる衆生をもれなく持っている網で救済する観音」を意味するそうです。
増長天が一番奥の前列にいらっしゃいます。右手の振り上げた向きがなんだかおかしいなあ?と思っていました。まっすぐではなく剣をいつなんどきでも、どの方向にでも振り下ろせるように一捻りしたポーズになっています。しかし、手には何も持っていません…
どうしてでしょう???
こたえ。。。戦時中に約1週間、四天王は台車に乗せられ、別の場所にお引越しされた事があるそうです。その時に、剣が無くなってしまっていたとのことです。なるほど。。。
二月堂から生駒山を望む
二個の剣?毎年二月(今は三月)に修二会しゆにえを行うことから二月堂と呼ばれています。
お松明(おたいまつ)。展示用に柄は短く切ってありました。
三月堂不空羂索観音(ふくうけんさくぼさつ)ポスター 網のところは写っていません。
このあたりからお水取りを見学したところです。斜面で待つのは大変だったなあ~春日大社に向かいます。
モミジの色づきはこれから。。。
大銀杏のじゅうたん
ほお~
バンビちゃん
若草山方面、柵の中はいるには入場料が必要です。
ちょっと一休み春日大社に到着~創建1250年の神社です。
釣燈籠約がいっぱい~ 約1000基もあるそうです。
藤の神社 と呼ばれています。藤の神社 と呼ばれるの??
こたえ。。。社紋が下がり藤なので、春日大社では至るところに藤の花があります。特に有名なのが、樹齢700年以上の老木「砂ずりの藤」だそうです。地面に着きそうなくらい花房が伸びるそうです。ちなみに巫女さんも藤のかんざしを挿しています。
強面のせんとくんのブロンズ像?どうしてここにあるのかしら。。。
手水(ちょうず)清めましょう~
拝観料を納めて中に入りましょう〜
鏡にも映って幻想的~
七・五・三参り、親子三代での姿が目につきます。ダブルおじいちゃんおばあちゃんも一緒!この後は、お食事会かな?新薬師寺方面に進んでいると、こんな注意書きを見つけました。
こちらは外国の方向けですね。頭をポンポンと触わられて、鹿が嫌がっていました。
柿の巨木あり…案内板が出てきました。案内板に従って進むと、新薬師寺に到着❗️747年聖武天皇の病気平癒を願って建てられたお寺です。
何年ぶりに来たんだろう〜❓新薬師寺の宿坊に泊まったのが懐かしいです。
光明皇后が建てた時には、現在の8倍の大きさがあったそうです。何度も火災にあいましたが、ひとつだけ焼けなかったのが、今の本堂です。新薬師寺の十二神将、昔に見たイメージとは違い、優しいすっきりした仏像でした。見ればみるほど、美しさに引き込まれます❗️
伐折羅大将(ばさらだいしょう)の反り返った指の繊細なこと、見入ってしまいました
作者のわからない十二神将ですが、仏像を長い間守り続けた人がいたということが大切だとビデオで流れていました。また、色のついていない十二神将は、なんだかお腹のあたり服を着てないように見えましたが、当時を再現した仏像は、色鮮やかな甲冑をつけた武将の姿でした。
赤い斑点のあるツバキ紅葉まだ途中特集~
紅葉、染まり途中~
色とりどりで綺麗
特別公開中~今回、75年ぶり公開の香薬師像の手ってなあに??
奈良・新薬師寺の香薬師像(旧国宝)は、光明皇后ゆかりの美仏として、多くの人々や文化人に篤く信仰されてきた白鳳時代の傑作でしたが、明治時代に二度の盗難で両手足が切り離され、昭和18年の盗難で行方不明になりました。鎌倉市のお寺で3年前に右手だけが見つかったそうです。
他の部分もみつかりますように。
奈良町方面へ行く途中に、友達が見つけてくれた素敵なたカフェに立ち寄りました。
お昼ご飯を食べようと思ったら
ケーキしかない。。。美味しそうだから食べちゃお晩御飯をしっかりと食べましょう〜ということになりました。
しばらく歩いて、世界遺産の元興寺に到着❗️
元興寺
これよん、業平格子。元興寺に同じ模様がありました。
ききょう
屋根の見える場所、日本最古の瓦が残っています
この屋根 ⁇昨日も見ましたね。同じ作りですね。
日本最古の瓦ってだれが作ったの???
「蘇我馬子」が飛鳥の地に造った飛鳥寺(法興寺)の瓦とされています。飛鳥寺は平城遷都で移され現在の元興寺となりました。
寒桜
屋根を少しだけアップしてみましたお土産も買わなくてはならないので余裕をもってホテルに戻りましょう~
興福寺の五重塔だ!戻ってきましたねお腹がすきすぎて、お肉屋さんのコロッケを歩きながら食べました。
ホテルに戻り、ホテルでもらった割引券で紅茶を買い、電車に乗り込みます。
京都に到着~新幹線で柿の葉寿司を食べて、熟睡あっという間に、新横浜に到着しました。
たくさん歩きました。2日合わせて4万6千歩です^_^
1人1万円の残りは???一人1円づつ返金あり!2万9997円使いました(*^。^*)
遊びのためにも、頑張って明日から働かなきゃ。。。