11/16(金) 新横浜19時49分のぞみ55号→19時11分。。。近鉄名古屋19時31分遅れて19時55分→21時39分伊勢中川21時46分→22時00分青山22時12分→22時24分名張…名張シティホテル泊1
近鉄名古屋駅で名張までの特急券を買おうとしたら、切符を買うのに長蛇の列。変だな❓と思ったら、人身事故のため運転を見合わせているとのアナウンス😖
乗車券は、週末3日乗り放題切符4100円を事前に購入していたのでセーフ!
構内はごった返していて、切符を見せたけど🎫誰のチェックも受けず改札口内へ。
仕方ない、とりあえず止まっていた急行電車に乗り込み、出発を待ちます。
座れないけれど、東急田園都市線のような混ではないので大丈夫👌
近くの男の子は、足がいてえと言って辛そうに立っています。隣の女の子は咳き込んでいます。可哀想に…
30分遅れて運転再開!これでなんとか名張まで行けそうだ😏
数分歩いて、名張シティホテルに22時半過ぎに到着😚
11/17(土) 名張7時6分→7時35分大和八木7時38分橿原神宮前7時57分→8時52分吉野
6時半からあさごはんに行くエレベーターの中で、2人組の男性と一緒なりました。いきなり、’’お化け出んかった👻’’って聞かれました。’’お化け出るらしいよー’’と。。。そんなこと言わんといて~
本当かな?ちょっと調べかけたけど、怖いからやめました…
2回乗り換えて飛鳥の駅を通り過ぎて、吉野へ。
植物図鑑が役に立ちます♥
金峯山寺蔵王堂の100円割引拝観券を、お土産物屋で売っていました。ラッキ=
仁王門の階段を上りきると、視界が開けました。
蔵王堂は、檜皮葺き(ひわだぶき)の、東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築です。
11/3から11/30までは、秘仏特別御開帳期間です。拝観すると、特別祈願のお札とバックを頂けます。
山王権現と蔵王権現の違いは?
山王権現ってなあに?
こたえ。。。まず、権は仮の意で、仏教では仏・菩薩が衆生を救うためにこの世に現れた仮の姿を権現といいます。山王権現は、比叡山を「神の山」として祀った山岳信仰の中から生まれた呼び名とされるようで、神道、天台宗が融合して成立した、延暦寺の鎮守神、または日吉大社の祭神を指すこともあるそうです。
蔵王堂の蔵王権現ってなあに??
役行者(えんのぎょうじゃ)が金峯山(きんぷせん)で修業され、悟りの世界を導くために金剛蔵王権現を祈りだされました。釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩、の三尊の合体したものとされ、互いにほとんど同じ姿をした三体の蔵王権現像が並んで本尊としてまつられています。9月に登った石鎚山も役行者が開山した山でしたね。
とても大きな蔵王権現で、右尊の千手観音が6.15m尊の釈迦如来が7.28m・左尊の弥勒菩薩が5.92mと大きい仏像です。神が仮の姿として過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済のため出現されたそうです。個別に仕切られた空間の中でゆっくりお参りできます。
’’次回は、夜の勤行(ごんぎょう)に来てくださいね。昼間とは違った蔵王権現に会えますよ’’と
吉水神社に到着!こちらも、役行者によって建立されたそうです。
しばらく歩いていると、私の大好きなポン菓子の無人販売所がありました。丁度、お店の方がいらっしゃいました。買いたいのに、お財布に小銭では足りない~と思っていたら、あるだけでいいわよと少しおまけしてもらいました。
私の足を見て、‘’健脚そうだから、吉野神宮もいいところだから行って来たらいいわ。1時間もあれば、神社を通って次の駅まで歩けるわよ’’と、その気になり、吉野神宮に寄ってみることにしました。
車道に出ました。歩いてる人は誰もいません(-_-)何の標識もなく不安なまま進みます。’’やっぱり引き返そうかな?’’と思っていたら、吉野神宮の看板が見えてきました。
祭神は、後醍醐天皇です。
ここから、吉野神宮まで歩いて20分かかるとのこと。ゆっくり拝観する時間もなく、駅に向かいます。
ケーブルカーの料金550円もフリー切符が使えます。
ここから、信貴山[しぎさん]朝護孫子寺[ちょうごそんしじ]までは徒歩10分くらいあります。歩いていると、’’きゃ~’’と声が聞こえてきます。信貴山門前に架かる開運橋からバージンジャンプ体験できるそうです。
今日の宿泊客は5人、そのうち4人がカナダの方だそうです。とほほ。。。英語がしゃべれないのに困ったな。。。
荷物を置いて、食事までの間30分のお散歩~
カナダから来た女性4人組は、二週間日本に滞在して、茨木→東京→神奈川→奈良京都→広島→立山の予定だそうです。広島に行くというので、お好み焼きを食べてねと伝えました。下の名前で呼び合うので、私も4人の名前を必死に覚えました。
夜のお散歩の始まり~
信貴山にどうしてお寺がこんなにたくさんあるの???
こたえ。。。今から1400余年前、聖徳太子は、物部守屋を討伐せんと河内稲村城へ向かう途中、この山に至りました。太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授かりました。その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻でありました。太子はその御加護で勝利し、自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けました。以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されています。 (信貴山真言宗総本山朝護孫子寺公式サイトより)
たくさんの足のうち、たった1足の歩調や歩く方向が違っても前に進めません。困難や問題に向かうにはみんなが心を一つにするようにと、ムカデ(百足)の教えが毘沙門天の教えでしたね。
夜のお散歩終了~
20時からお風呂に入れます。お先にどうぞと言われ(もちろん英語でそういわれた気がしましす)、お先にいただきます。
外国にいるような気分です。名前も憶えてくれて、何かあると名前で呼んでくれますが、なんだか緊張する-
明日に続く。。。