先日、弦楽四重奏+ピアノ+合唱メンバー25人で’’モーツアルトレクイエム’’記念すべき第一回定期演奏会に参加しました。少人数で歌う楽しさが癖になってしまうかもしれません。レクイエムをオーケストラではなく、カルテットで歌うことがないそうです。お客様も楽しんで頂けたよう?ですが、自分たちが一番やりきった満足感が得られました。
一つ大きな行事が終わり、遊遊人メンバー3人にて、精進料理を目当てに高尾山へ出発♥
まだ8時半の時点では雨は大丈夫そうです。薬王院に到着するまで雨が降りませんように。。。
ゆきはリフト、帰りは雨が降ってきたらケーブルカーに乗ることにしました。
高尾山薬王院に到着!
高尾山の山門の中には四天王が鎮座しています。
東西南北と正面と裏側に四身体が安置されているのはわが国でも極めて珍しいそうです。
少し前に、ムササビが見えたそうです。 ムササビは、大本坊に住みついているそうです。
食事を終えてから、しばらくして雨が降り出しました。
精進料理とアジサイを楽しむ旅になりました。次回は、アサギマダラの蝶々を探しに行く???
高尾山豆知識~
薬王院のご本尊はなぜ「飯綱大権現」なの???
高尾山は、永和元年(1375年)京都の高僧沙門俊源が入山し高尾山中の琵琶滝で苦行修行を行い、飯綱大権現の霊神を感得し、それまで荒れ果てていた寺院を復興、高尾山復活の道を開いたとされたと言われています。
飯縄権現ってなあに???
飯縄権現は、天狗形で白狐に乗った姿で表される。飯縄権現の本地仏は地蔵菩薩とされ、密教とも結びつき呪術としての「飯縄法」が公家や武家の間にも広まりました。
原点は???
平安時代、この長野県飯縄山上(現在の飯綱山)に奉られた飯縄権現を原点があり、ここから全国に飯縄信仰が定着していったと考えられています。飯縄山の名は、山にこもった行者が山頂の砂(飯砂・「天狗の麦飯」とも言われる)を食べながら修行していたという伝説から、飯砂山、転じて飯縄山と言われるようになったといいます。