12/31(日)泊2→大三島・大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)→実家泊3
どうしてここにあるんだろう??と思ったら。。。
母は、‘’いつもの枕より硬くていたしかった”と言っていました😢が、みんなでのお泊りは喜んでくれました。
10時前、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に向け出発。尾道からしまなみ海道を通ります。
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に到着~
大山祇神社の楠群は、日本最古の原始林社叢の楠群として国の天然記念物に指定されています。
大山祇神社ってどんな神社なの?
こたえ。。。全国・山祇神社(大山祇神社)(約10000社)の総本社です。日本神話に出てくる神、
古事記→大山津見神、
日本書紀→大山祇神、他大山積神、大山罪神
を祭っている神社です。
大楠を手植えした小千命(おちのみこ)ってだあれ???
こたえ。。。社伝によると、大山積神の子孫とされています。
山の神・海の神・戦いの神として歴代の朝廷や武将から尊崇を集めた大山祇神社は、朝廷からは「日本総鎮守」の号が下賜(かし)されされました。
下賜(かし)ってどういう意味?
こたえ。。。天皇など身分の高い人が身分の低い人に物を与えること。
日本総鎮守ってなあに??
こたえ。。。当時の日本の国のすべての土地を守護するために祀られた神
もう一つの見どころの資料館へ。
この資料館がまたまたすごい。。。
日本に現存する「甲冑」で国宝と国の重要文化財に指定されている武具の40%がここにあります。
源義経が奉納した赤糸威鎧(大袖付)、源頼朝の紫綾威鎧(大袖付)、日本の大鎧としては最古の沢瀉威鎧(おもだかおどしよろい)など、国宝の鎧(甲冑)だけでも「国宝」が4領もあります。
入館券は1000円と少しお高めでしたが、それだけの価値がありました。
昭和天皇の海洋生物研究のための御採取船「葉山丸」を永久保存するために建設された船底形の大三島海事博物館もありました。
広島に戻り、みんなでスーパーで買い出し。。。楽しいなあ~
姉たち一家と別れて、今晩は実家に6人でお泊りです。紅白歌合戦は、1曲だけ聞けました。
1/1(月)泊3→主人のマンション・・・東照宮・・・仏舎利塔(二葉山)139メートル・・・広島13時46分→15時46分富海(富海)17時08分→17時31分新山口レンタカー→主人の実家泊4
あけましておめでとうございます🎍
朝から、主人が息子二人にゴキブリ体操を伝授!3人の姿が、異様な感じ(新興宗教で何かが乗り移った様子)でした( ´艸`)
実家をあとにして、主人の家に向かいます。荷物を置いて、広島の東照宮へ初詣
なんと、二人が大吉💛
今年は、災害の少ない年になりますように!
中学生の時、学校を抜け出し、友達数人と登ったのを思いだしました。なんで登ったのだろう???思い出せない…
懐かしい景色に心もほんわか。。。
そろそろ、娘夫婦ともお別れの時間になりました😢
おじいちゃん、おばあちゃんをいつも大切に思ってくれていて、感謝しています。来年も、みんなで旅行に行けたらいいなあ~
私たち三人は、鈍行電車で新山口に向かいます。
新山口でレンタカーを借りますが、時間に余裕があるのでどこかで途中下車をしようということになりました。
🎵17歳。。。誰もいない海・・・二人の愛を確かめたっくて~という歌(南沙織)🎶の’’誰もいない海’’の舞台の富海(とのみ)で下車。
無人駅でした。。。
少し歩くと。。。
飛船(とびふね)ってなあに???
こたえ。。。船番所や見張番所などが緊急の連絡に使った快速の小船
勤皇志士(きんのうしし)ってなあに??
こたえ。。。天皇を守ろうと志のある武士のことです。幕末のドラマに出てくる言葉です。
静かな町をぶらぶら歩いていると、雨もぽつぽつ降ってきて、さむ~い・・・
とりあえず、本陣まで行ってみようということになりました。
富海本陣跡(とのみほんじんあと)到着。ここに、富海宿[とのみしゅく]」が置かれて、大名行列の休息や少ない人数の宿泊に使われました。
りっぱな建物を見て、少しずつ3人のテンションも上がってきました。
帰りは違う道で駅まで向かいましょう~
船蔵通りに出ました。
富海は古くから漁業の町で、漁船で近くの島や港に荷物を運んだり、さらに宮島参りの人を運んだりしていたそうです。
石垣の横に船置き場がついています。ここからは海だったのですね。
大和屋政助(やまとやまさすけ)の舟倉
大和屋政助(やまとやまさすけ)の大和屋は屋号で、本名は清水与兵衛。幕末、勤皇の志士の活動を援助し、また、船による長州隊員の輸送などに尽力したそうです。
18時からレンタカーを借りている新山口に向かいます。
新山口の駅が、‘’垂直の庭’’山口の植物でデザインした自然アートに生まれ変わっていました。植物学者植物の壁を作る男、パトリック・ブランのアートです。
レンタカーは息子が手配してくれ、代金も払ってくれました。
大きくなったものだ!
主人の実家に到着~
晩御飯は食べていくはずだったのに、’’家で食べりゃあいい’’と、結局、主人の母に忙しい思いをさせてしましました。
主人と息子は、お母さんの棒鱈(ぼうだら)の煮つけが大好き♡
ごちそうさまでした。