池袋での用事を済ませて、せっかくなのでふらり散歩をしましょう~
まずは、池袋東口の築地若竹で日替わりランチを食べます。人気店のようで、あっという間に満席。男性女性ともに年齢層高めの人たちに人気のようです。

どこにいこうかなあ~
喫茶付見学600円で重要文化財を見学できる’’自由学園明日館(みょうにちかん)を見つけました。
食後のコーヒーも飲めるし、重要文化財も見学できるし、面白そう~

途中に婦人之友社の本社の前を通ります。’’本の販売もしているのでどうぞ中へお入りください’’と書いてあったので入ってみることにしました。

’’奥は入れませんが、この先の自由学園明日館は入れますよ’’と。。。
どうして私が明日館へ行こうとしているのを知ってるのだろか???
可愛い絵柄が気に入って、兔の街🐇と蜂の王子の絵葉書を買い、???の答えを見つけに、明日館に向かいます。

すぐに、自由学園明日館に到着しました!
閑静な住宅地の中にありました。

自由学園明日館って???
こたえ。。。1921年(大正10)、羽仁吉一(はに よしかず)、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により建設され、現在は、重要文化財に指定されている建物です。
オノ・ヨーコさんや坂本龍一さんなども自由学園幼稚園卒園生だそうです。
自由学園明日館と婦人之友社ってどんな関係があるの?
こたえ。。。羽仁もと子→明治36年家庭雑誌’’家庭之友’’を創刊
羽仁夫妻→明治41年独自に出版していた雑誌「家庭女子講義」を「婦人之友」へと改題し、同時に婦人之友社設立。
大正3年に子ども向けの「子供之友」を出版。その後、「婦人之友」を残して「子供之友」は廃刊となった
戦後に福音館書店から刊行されるようになった「こどものとも」は、この誌名を譲渡されたものです。
そうだったんだ~???の謎が解けました😆
おまけ。。「こどものとも」「母の友」は、私が保育科で勉強をしていた時代からの愛読雑誌でした。子供たちには毎晩、「こどものとも」の絵本を読んでいました。毎月刊行されるので、’’今月はどんな絵本が届くかな?’’と親子で楽しみにしていました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡この場所から始まったのですね。。。
フランク・ロイド・ライトってどんな人???
こたえ。。。アメリカの建築家(1867年6月8日- 1959年4月9日)「近代建築の三大巨匠」の一人です。建築以外にも家具、照明などをデザインしました。
帝国ホテル新館設計も手がけています。


クッキーのおいしいこと。。。
明日館でランチをいただける企画もあるそうです。参加してみたいな~
ちなみに2月3日(日)はすでに満席です。次回はいつなのかな?
優雅なひと時を過ごし、目白に向かいます。目白の駅近くに、『志むら』という和菓子屋さんがあり、かき氷が有名だそうです。
せっかくだから食べてみよう~
5分くらい待って入れました。
’’今日は天然氷があり、150円プラスで注文できますよ’’といわれ、もちろん天然氷を注文!
日光で味を占めていますから。。。

全部食べたら、おなかがパンパンに膨れました。二人で1つ食べてちょうどいいかもしれません。
右隣は、女性2人。1歳にならない赤ちゃんをもつママ友同士(キャリアウーマン風)のようでした。
’’インフルエンザが流行っているけど、1歳以下のマスクはないわよね’’とか、
’’雪だるまのように服を着せてた保護者に、脱がせてくださいって保健婦さんに言われていたママもいたわよね.”とか、
’’靴下は履かせないとしもやけになるかなあ~家の中は暖かいからだいじょうぶかなあ~’’とか
途切れる事なく話しています。
左隣は、赤ちゃんを連れた若い夫婦。
赤ちゃんがじっとこっちを見ています。。。
赤ちゃんに話しかけたら、パパが、’’良かったねえ~良かったね~’’とにこにこうれしそう~’’
可愛いもんねえ~
帰り際に、店員さん曰く、’’久しぶりに天然氷が入ってきたので、今日はラッキーでした’’と♡

まだ15時前。。。相田みつを美術館に寄れそうです。1/27有効期限の招待券があるので寄ってみることにしました。

人も少なくて、じっくりとみれました。ここに来ると、いつも心の中に栄養をいっぱい補給できます。
ラッシュになる前にそろそろ帰りましょう~
おしまい。