4/27(土)自宅3時半→4時40分談合坂5時00分→1015メートル中央高速最高地点諏訪南手前→6時半諏訪湖SA7時→8時沢渡駐車場8時半タクシー(定額4200円)→8時50分上高地・・・上高地開山祭・・・小梨平バンガロー14時・・・明神池・・・16時ケビン泊1
諏訪湖SAでおやつタイム♡
「神送り山」ってなあに???
こたえ。。。伝承によれば、神無月に諏訪に集まった神々が帰国するさい、ここから見送ったといわれています。
(参考:豊田村誌・等)
今年の神無月はいつ???
こたえ。。。2019年の神無月(かんなづき)は、10/28から11/26です。神様は出雲大社に行っちゃうのね。
こたえ。。。 1995年2月11日。安房トンネル建設に伴う国道158号線付け替え工事作業現場において水蒸気爆発が発生し、作業員4名が犠牲となりました。急遽ルートが変更になり、作りかけのまま道路の足下駄が残されてしまいました。
カメラファン泊まる大正池ホテルを通り過ぎて上高地に到着!
白いものがちらついています。。。雪です(゚д゚)!
列に並んで 2,500円のチケットを購入すると、バッチと 振る舞いの酒用の「升」および屋台の焼き鳥, 焼きそば 等のチケッ トがもらえます。
’’「升」 を持っている人は、地酒が飲み放題よ。チケットもすぐに売り切れてしまうのよ。’’と、常連さんに教えてもらいました。‘’よく、こんな日に宿泊施設がとれたね~”と言われました。実は今日しか空きがなかったのですけれどネ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
せっかくだから、一枚、買ってみましょう~
列に並んでいたところ、ケーブルテレビらしきアナウンサーからひと言コメントを求められました。。。緊張😲
チケットは買いましたが、イベントの始まる時間は11時前なので、まずはバンガローで荷物を預かってもらうことにしました。
’’あと30分後にケビンに入れますよ~’’と。。。
’’30分後に戻りますね’’と伝えて、
寒いので、ビジターセンターにて上高地のビデオ鑑賞。
内容は↴
槍ヶ岳に初めて登ったのは人は 誰でしょう???
こたえ。。。 富山の僧侶・播隆(ばんりゅう1786年ー1840年)上人 です。 文政6年(1823)6月のことでした。
松本駅には、 播隆 の像があるそうです。
どうして槍ヶ岳に登ったの???
こたえ。。。 播隆(ばんりゅう) は、天を突き刺すよう鋭峰の頂きに、清浄静寂な極楽浄土 への道を発見し、 開山のために一心不乱になりました。
5回にわたる登山の末に彼はあとに 続く者の安全を図り、一人でも多く登山ができるように、槍ヶ岳の岩壁に鉄の 鎖を懸けるための浄財集めにも奔走しました。
〈日本アルプス〉の語源 は???
こたえ。。。 英国冶金技師ウィリアム・ガウランドが1877(明治10)年7月に槍ヶ岳に登り、その記録を雑誌で紹介し、その中で「Japan alps」という表現を用いたのが 始まりです。
上高地を有名にした「日本近代登山の父」 と呼ばれるのはだあれ???
こたえ。。。 英国人宣教師 ウォルター・ウェストンです。
『日本アルプス 登山と探検』 (1896年) の著者でもあります。山の案内人は、上条 嘉門次 でした。。。
嘉門次の名は、W・ウェストンの著書の中にも“ミスター・カモンジ”と記されています。
日本山岳会設立のきっかけは???
こたえ。。。 岡野金次郎は偶然『日本アルプス 登山と探検』を目にして、
1902年(明治35年)に 横浜聖アンデレ教会 (横浜市三ツ沢下町)司祭として、 再来日していた W・ウェストン宅を 小島鳥水(うすい)氏とともに訪ねます。
ウェストンは2人( 岡野氏、小島 氏)に英国山岳会にならった団体を日本にもつくるよう勧めます。
それが、日本山岳会の設立(初代会長は小島鳥水)の直接的なきっかけ となりました。
そうして、大正時代に入り、登山の大衆化が一気に進みます。
日本の大衆化登山は、この地が始まりだったのですね~
ビジターセンターに来てよかった♡
6月ウエストン祭りも参加してみたいですね。
そろそろケビンに入れる時間になりました。戻りましょう~
ファンヒーターの石油は、別料金がかかります。12時間分800円。
必要なものだけ持って、開山祭に参加しましょう~
アルプホルンってなあに???
こたえ。。。 アルプホルンは、その高山牧草地の間で羊飼いや牛飼いの牧夫や牧童がお互いの意思伝達や谷底に住む家族とのコミュニケーションのために編み出した道具でしたが、1800年以降、衰退の一途をたどりました。
⇩
1827年に音楽学者のジョゼフ・フェティ (1784-1871) がアルプホルンを「スイスの国家的楽器」と称しました。それから、スイスを象徴する楽器の一つとして愛される存在になり、 スイスのシンボル的存在へと一気に跳躍しました。
木のぬくもりを感じる暖かい音色です(^^♪
アルプホルンの音色を楽しみながら、食券引き換え時間まで、河童橋あたりを散策。
お食事タイムが近づいてきましたよ。お店の前に来たら、
すでに長蛇の列です。。。
焼きそば、焼き鳥、肉まん、飲み物と4枚の引き換えがあり、手分けして並びます。
並ぶことが嫌いな主人も並んでくれました。
’’お酒が通りまーす’’と声が聞こえてきました。
’’来たー来たー’’ みんなお酒を待ちわびていた様子です。。。
雪が吹雪いてる中、屋根の下で敷物をひき、みんな楽しんでいます。
お酒は飲み放題ですもんね。’’これが楽しみなんだよ’’ね!
私たちは、寒さに耐えきれずマス酒2杯いただいて、ケビンに戻り、暖かい珈琲☕とアップルパイでおやつタイム🍩
部屋が温まるまで、ファンヒーターをみんなで囲みながら、いつの間にかお昼寝タイムへ(-_-)
”14時ですよ~みんな起きて=’’ 外は吹雪ですが、 明神池まで行ってみましょう~
嘉門次小屋に到着~
登録有形文化財(建造物) です。
内部は板敷として大きな囲炉裏を設け、東側を土間とする。大正期における山人の生活様態をよく伝えるた建物です。
寒いので囲炉裏端の席に座ります。
イワナ定食→イワナだけと勘違いしていたので、イワナをもう一匹サービスしてくれました。
この吹雪の中、小屋にいるのは私たち4人だけです。。。
静かな山小屋の雰囲気を味わうことができて、とても貴重な体験でした。
嘉門次小屋→ 登録有形文化財(建造物) です。
内部は板敷として大きな囲炉裏を設け、東側を土間とする。大正期における山人の生活様態をよく伝えるた建物です。
おまけのお知らせ。。。今年の宿泊予約は受け付けてないそうです(>_<)いつ再開するかは未定なので、常連さんは残念がっているそうです。
林間コースは通行止めになっていたので、同じ道を引き返します。
小梨平キャンプ場に到着~
キャンプ場内の食堂で、早めの夕飯を食べました。
部屋に戻り、残りのアップルパイも食べました。’’おいしいね’’と好評でした。
トイレは、共同トイレなので外に行かなければなりません。夜中にトイレに行きたくなりませんように。。。
寝る前に外に出たら、雪もやんでまるで空に蛍が飛んでるように星がピカピカ光って見えました。
明日は、早起きをして、上高地帝国ホテルの朝食を食べに行こうとひそかに思っています。
おやすみなさい~