7/15(土) 泊1→ソンサムジェ(登山口)6時半→8時老姑壇(ノゴダン1,507メートル)8時半→10時ソンサムジェ(登山口)→松広寺(ソングァンサ)→馬山(マサン)→奥様の故郷にてアナゴ焼き→馬山市外バスターミナル마산시외버스터미날バス→沙上(サザン)地下鉄→釜山東横インプサン駅前泊2 万歩計22214歩
5時半に駐車場に集合。昨晩は、エアコンを18度にしたのに全然冷えなくて寝苦しい夜になりました。
朝ごはんは、昨日のお餅と、ヨーグルトを頂きまーす。
ソンサムジェ(登山口)到着。第一駐車場はすでに満車!標高は1070mあります。
日本で登山中に出会った人たちに「こんにちは」と挨拶するように、韓国でもすれ違う際に挨拶をするのが一般的です。
◆アンニョンハセヨ
おはようございます、こんにちは、こんばんは
◆パンガッスムニダ
お会いできて光栄です
◆スゴハセヨ
お疲れ様です
◆ヒムネセヨ
がんばってください
全羅南道(チョルラナムド)など韓国南部の3道にまたがる智異山(チリサン)国立公園は、1967年に韓国初の国立公園に指定され、韓国最大の440,485平方キロメートルを誇ります。韓国八景、5大名山で、天王峰(チョナンボン)、老姑壇(ノゴダン)、若峰(パニャボン)般の三大峰をはじめ85もの峰があります。
また智異山一帯はかつて山岳信仰の聖地でもありました。
山を下りて、次は、韓国の有名なお寺の一つ、松広寺(ソングァンサ)に向かいます。
松広寺って、どうしてそんなに有名なの?
松広寺(ソングァンサ)は仏教における三宝(仏、法、僧)のうち、「僧」を擁する寺として韓国の三宝寺に数えられています。仏教が隆盛だった高麗時代(918年 – 1392年)のうち、普照国師(ポジョクッサ、1158~1210)がこの地にやって来た後に大きく発展しました。高麗末期までの180年間になんと16名の国師(国が認定する最高位の僧職)を輩出したそうです。
仏教における三宝(仏、法、僧)ってなあに??
①仏→仏宝寺刹である「通度寺」통도사お釈迦様の頂骨舎利を奉っている韓国最大のお寺
②法→法宝寺刹の「海印寺」해인사お釈迦様の教えのすべてをまとめた経典が保管されている寺刹
③僧→僧宝寺刹と呼ばれる「松広寺」송굉사お釈迦様の教えを習って修行する寺刹
松広寺には、一般の人も修行ができる施設があります。日本の宿坊のような施設らしいです。
![IMG_0538[1]](http://tabi-tripmemo.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_05381-300x225.jpg)
広ーいお寺でした。よく歩いた〜
高速道路で馬山に戻ります。高速道路の制限速度は100キロ、長いトンネルに入ると、眠気予防のためパトカーのサイレンのような音が聞こえてきます。
徐さんのマンションのある馬山(マサン)に到着。奥さまと合流して、ここから30分離れた、奥様のふるさとへ。
奥様が、スパックジュース(スイカジュース)を持ってきてくれました。主人が、生まれて初めて飲んでこれは美味しいと大絶賛(#^.^#)
30分車を走らせ、アナゴ焼きのお店に到着。
食後、のどかな漁港で車を止めて、奥様が準備してくれたコピ(コーヒー)を頂きました。
漁港の対岸に500メートルくらい離れた小さな島がありました。奥様の友達が住んでいるそうです。毎日、泳いでこちらに来て、帰りもまた泳いで帰るそうです(冗談だったのかな???)
奥様と会話しますが、言葉が通じないので、ニコニコしながらお互い様子をうかがいながら話します。少しでも、言葉が理解できたらよかったなあ~
馬山市外バスターミナルまでお別れ。。。今度は日本に遊びに来てくださいね~
バスと電車を乗り継ぎ、釜山に到着。まずはホテルにチェックイン!日本語が通じる)^o^(
少し休んで夜景を見学に出発。
迷路のような住宅街をのぼっていくと、展望台らしき場所に到着。
部屋をガンガンに冷やそう~と思っていたのに、東横インのクーラーも、涼しくなりません。ここは、日本ではない。少し我慢して寝ましょう~