8/11(日)泊1 6時40分→8時20分杓子岳8時40分→9時50分鑓ガ岳10時15分→13時村営白馬山荘→14時白馬山荘泊2



山荘から景色の良さそうな場所まで登ります❣️

コマクサのうしろは、枯れたウルップソウ。



ムカゴトラノオ(零余子虎の尾 )はタデ科イブキトラノオ属
そろそろ、朝ごはんを食べに行きましょう〜
朝ごはんは、並び順で食べます。

朝食会場にはすぐに入れました。もう、みんな食べ終わっちゃったのですね。


いらない荷物は置いたまま、
今日は荷物が軽いよ😁
ピストンにて杓子岳と鑓ケ岳往復します❣️
行ってきまーす!


’’このあたり、コマクサなど高山植物がもっと咲いていたような気がしたんだけどなあ~’’
ワンゲル部合宿の時に、ここにテントを張ってお散歩したことを思い出す。。。
丸山(2768メートル)を越えて、進みます。


タカネヨモギ(高嶺蓬)とはキク科ヨモギ属 だと思います。

この先、唐松岳までは、テント泊でないと縦走は厳しそうですね。


ミヤマトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)深山鳥兜


そして、 最低鞍部に向かって、どんどん下ります😚


写真をパチリ



山頂とトラバースの道の分岐
トラバースするってどういう意味???
こたえ。。。 尾根道ではなく、斜面を横断する道のこと。


登りが続きますね。

うつむき加減に咲くチシマギキョウですね。

ミヤマゼンコ(深山前胡) セリ科エゾノシシウド属


白馬鑓ケ岳到着‼️


家族で来た時は、鑓温泉から猿倉まで一気に下山しましたね。


歩いてきた道がずっと見えるね〜




シコタンソウ(色丹草 )ユキノシタ科ユキノシタ属

イワツメクサ(岩爪草)ナデシコ科ハコベ属

ミヤマアズマギク(深山東菊)は、キク科ムカシヨモギ属

ミヤマムラサキ(深山紫)ムラサキ科ミヤマ ムラサキ属

ミヤマアケボノソウ(リンドウ科ミヤマアケボノソウ属)深山曙草

おなかもすいてきました。ここらでカップラーメンをいただきます。


シロウマタンポポ(白馬蒲公英)はキク科タンポポ属

分岐まで戻ってきましたね。

タカネシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属)



毛があるので チシマギキョウ(キキョウ科ホタルブクロ属)千島桔梗 ね!奥にあるにはつぼみよ。


トウヤクリンドウ(当薬竜)はリンドウ科リンドウ属

ハクサンフウロ のアップ!(^^)!


リンネソウ(リンネ草)は、スイカズラ科リンネソウ属
村営頂上小屋まで戻ってきました。雪渓のおいしい水を求めて立ち寄ります。

だんだん思い出してきた。。。ワンゲル部合宿で来た時に、テン場からここまで何回か水を汲みにきたところだ。

ミヤマダイモンジソウ( 深山大文字草 )ユキノシタ科 ユキノシタ属.
部屋に荷物を置いて、ちょっと休憩。
主人と娘は、談話室に行きましたが、私はお昼寝😪
16時過ぎ夕食を食べにスカイプラザへ。

昨日は、鳥の唐揚げとかポテトもあったんだけれどなあ~
これだけじゃあ足りないね。。。

まるちゃんラーメン、おいしかった!(^^)!→代わりばんこに外で食べました(*’▽’)


いつの間にか、鳥の唐揚げとポテトが復活しています。。。
唐揚げはもうおなかいっぱいで食べれないということで、さっそくポテトだけ注文してみました!


外に出てみると、

寝る前に、食堂のある新館に中を探検!

松沢貞逸 (まつざわ ていいつ、1889年 – 1926年) ってどんな人なの???
こたえ。。。 明治三十九年(1906年) 貞逸(当時16歳)で白馬岳頂上に小屋を開いた人です。
どうして山小屋を開こうと思ったの???
こたえ。。。 11歳で白馬岳に登頂した貞逸 は、登山に興味を持ち 自ら先頭にたって登山ルートを開拓し、18歳の時白馬岳山頂に日本初の山小屋(現白馬山荘)を建設しました。日本初の近代登山のための山小屋経営を行ったことで登山史に記されています。
おまけ。。。日本で一番収容人数が多い山小屋が白馬山荘です。
何人収容できるの???
こたえ。。。1200人収容です。
二番目はどこ???
こたえ。。。 村営白馬岳頂上宿舎 で収容人数は1000人
槍ヶ岳山荘も大きいと思っていたけれど、こちらは650人収容です。

そろそろ寝る準備をしましょう~
明日の天気をチェックして、朝のお弁当も受け取ります。


相部屋は混んでいるのでしょうね。


窓を開けたまま寝るけれど、暑くてなかなか寝つけませんが、
おやすみなさい☆彡