5つの世界遺産・みどころぐるっとひとめぐり 神々の大地ギリシャ周遊8〜2019年11月15日〜22日〜デルフィ・オシオスルカス編

11/18(月) 泊3分→8時30分デルフィ11時15分→11時40分お昼(ムサカ料理)12時45分→13時10分オシオスルカス修道院14時10分→16時05分ドライブイン16時35分→18時50分カラバンカ  グランドメティオラホテル泊4

ホテルは、私たちの団体のためにオープンしてくれました。

スタッフの方々は、フレンドリーでゆっくりくつろげました。

明け方ザアザア雨が降っていましたが、雨はあがったようです☺️
海の近くのホテルらしく、船の絵が飾ってあります。
美味しそうな野菜がずらり並んでいます🍅
朝日だ☀︎もう雨は大丈夫そう~!(^^)!
何かな?と思ったら、ギリシャのごみ箱。ビン専用かなあ。。。

コスタスさん、カリメーラー

今日もよろしくお願いします。

安全運転をしてくれるコスタスさん♡
標高約570メートルまで上がっていきます。
もうこんなに高いところまできました。。。。

このあたりは、オリーブの産地…

オリーブの花の花粉症ってあるのでしょうか???

こたえ。。。あります。オリーブの花粉症に悩まされる人が結構いるそうです(笑)

5月には、キンモクセイの米粒のような白い花が咲き、
ほのかな甘い香りがあたり一面に広がるそうです。

コスタスさんより~

~増田添乗員さん、ホテル内での聞き込み情報~

オフシーズン

私たちのために出勤しなければならなくなったウェイターの方の本業は何でしょう???

こたえ。。。漁師です。今日も朝早くから漁に出た後に、私たちの朝食の準備をしてくれました。生活が苦しくて二つの仕事をしているそうです。

ホテルに漁で水揚げした魚は納めてるの???

こたえ。。。。いいえ。納めていません。小さい魚をとるので、小売で買ってもらってるそうです。~

次にホテルがオープンするのはいつ???

こたえ。。。JTBツアーが次回催行する一週間後だそうです。

終わり。。。

これから向かうデルフィは、アポロンの神託(神の預言)が行われた場所でしたね。

アポロンって何の神様でしたっけ?

そうそう、太陽と音楽の神でした。。。

どうしてデルフィが世界のへそなの???

こたえ。。。大地の中心を決めるのに、最高神ゼウスが地平線の両端から放った2羽のワシが出会ったのがデルフィだったと伝えられています。

世界のへそ石はデルフィ博物館にあるそうです。楽しみ~

神のお告げの方法は???

こたえ。。。植物を焚いて、巫女がトランス状態の形で、つぶやく。そのお告げをわかりやすく通訳する役目の人がおり、それを自分の国に持ち帰り、方針を決めました‼️

神託(神の預言)をお願いするのに必要なものはなあに???

こたえ。。。いけにえの動物

神託(神の預言)のお礼は???

こたえ。。。感謝の気持ち示すため、お宝をアポロン神殿に納めました。【アテネ人の宝庫】へ

道路と並列して水路ありますね。どこまで続くのでしょう???

こたえ。。。178キロ離れたアテネまで続いています。

音楽の神のための古代劇場はどんなところに建てられたの?

こたえ。。。借景が美しいものがある場所に建てられました。

デルフィの遺跡の説明を聞いているうちに、

デルフィの街をぬけて、
デルフィ考古学博物館に到着!
入り口にデルフィの復元図がありました。
ナクソスのスフィンクス
アルカイックスマイル(口元をきゅっと上げて微笑んでいる)ですね。

いつ頃作られたの??

こたえ。。。紀元前560年にナクソス人によってアポロン聖域に奉納されました。

ナクソスのスフィンクスは、イオニア式の柱の円柱の上に載っていました。

次は、シフノス人の宝庫の東側破風です。

神託を授かるためにイピトス殺害の身を清めるよう巫女に求められ、怒ったヘラクレスが鼎(かなえ)を掴み、神託を授かるよう脅している。アポロンも鼎を掴みヘラクレスと争そうのをゼウスが仲裁している。

鼎(かなえ)ってなあに???

こたえ。。。いけにえの肉を煮る礼器

神殿北側フリーズ(帯状の装飾)には、「神々と巨人族の戦い」

トロイ戦争が描かれています。
ライオンにかみつかれています(>_<)ライオンに襲われる兵士たちです。画面中央の重なった人物、手前がアポロン、奥がアルテミス。
アルゴスの兄弟クレオビスとビトン
こんな風に発掘されました。

誰が作ったの???

こたえ。。。この像はアルゴスのポリメデス作。アルゴス人がデルフィに奉納したものです。紀元前610年に制作されました。

クレオビスとビトンって???

こたえ。。。母のキューディッペーがヘーラーのお祭の日を見に行くことにしましたが、出発の時に車を引く牛がいなかったので、クレオビスとビトンが牛の代わりになり車を引いて、45スタディオン(8.3 km)のヘーラー神殿に母親を連れて行きました。

クレオビスとビトンは孝行息子だとしてヘーラー神殿の饗宴に招かれ、そこで息子たちの親孝行に感激したキューディッペーはヘーラーに対して、この世で最も幸せのことを息子たちに贈るように祈願しました。

その夜、クレオビスとビトンはヘーラー神殿で再び起きることはありませんでした。

記念のため、アルゴスの人たちはクレオビスとビトンの銅像を作ってデルフィの聖域内に納めました。

どうして永遠の眠りにつかせたの???

こたえ。。。古代ギリシャでは死が最高の栄誉だったそうです(-_-;)

カリアティード

カリアティードってなあに???

こたえ。。。女人像の柱のことです。宝庫の正面の柱として設けられていました。頭や耳の穴は金属の装身具を付けるためにあけられていました。

アポロン神殿
音楽の神でもあるアポロンに捧げられた、「デルフィ賛歌」とよばれる古代ギリシャの楽譜は、最古の楽譜ともいわれ、アテネ人の宝庫の大理石の壁に刻まれていました。解読され、古代ギリシャ人が聞いていた音楽のメロディがどういうものかわかっているというのも、大変興味深い点の一つです。
○がおんぷ

♫音符のおかげで古代ギリシャの音楽がきけるのよ~(^^♪

金のイヤリングと王冠をつけたアルテミス像

頭は象牙、身体木材。象牙は黒くなりました。紀元前6世紀
の像で、1892年みつかりました。

黄金や象牙で作られていたアポロン像の頭部

前550年頃に作られています。このアポロン像であるかどうかは分かりませんが、黄金のアポロン像は、アポロン神殿の内室奥のアディトンと呼ばれる聖なる場所に、世界の中心を象徴するオンファロス(大地のへそ)の近くに安置されていたと言われています。

どうして、月桂樹が太陽神アポロン(アポロ)を象徴するようになったのでしょうか?

こたえ。。。ギリシア神話の太陽神、芸術の神アポロン(アポロ)がダフネという美しいニンフに恋をしたがアポロンから逃れる為に月桂樹の樹に姿を変えたそうです。このお話から月桂樹はアポロン(アポロ)に捧げられる樹になったと。

白地技法による古代ギリシャの陶器。(BC 480-475年)

デルフィの守護神アポロンが左手に竪琴を持ち、右手で大地にお神酒を注いでいます。アポロンの向かいにはカラスがいますね。

竪琴は盗まれた牛の償いにヘルメスから受け取ったもので、やがてアポロンからオルフェウスに譲られ、オルフェウス亡きあと、夜空の星となったと言います。

カラスが黒くなったのはなぜ???

こたえ。。。カラスはアポロンの使い。アポロンの妻コロニスの不義を見たカラスはそのことをアポロンに告げる。アポロンは妻コロニスを矢で射殺してしまう。しかしそのことを後悔したアポロンの恨みで告げ口をしたカラスは真っ黒になってしまう。それまで白かったカラスはこの時から真っ黒になったと言います。

この柱はなあに???

どこの部分かな???

ドーリス式円柱の上にあったメトープ→梁を支える部分の彫刻です。

何の葉っぱの彫刻なの???

こたえ。。。アザミの葉っぱです。

デルフィのトロス(紀元前 380 ~ 370 年頃建造)は、 アテナ・プロナイア神域にありました。現在は3本の柱が残っています。
オンファロス(大地のへそ)出べそですねぇ(笑)ってみんなの意見が一致!
アンティノウスの像
美少年ですね。

アンティノウスってどんな青年だったの??

こたえ。。。ハドリアヌス帝の寵愛を受けたと言われています。
ハドリアヌス帝(ローマ皇帝在位117-138)はナイル川で溺死したアンティノウスの死を悼み、アンティノウスを神格化し、ギリシャの町々に彼の像を建てたと言います。

「踊り子たちの柱」
遺跡内の像はほとんど壊れていますが、
こんな風に像が建てられていたのですね。

こちらの像は何をしているのでしょう?

デルフィの御者像

等身大のこの像は紀元前478年のビュティア祭で行われた戦車レースの優勝を記念して、シチリア島のポリザロスが奉納したものです。当時は優勝した人が像を奉納するのが慣例になっていました。

こたえ。。。戦車レースの像の一部だったのですね。

ギリシャ彫刻の最高傑作の一つとされています。

まつ毛もあるのよ(゚д゚)!
像の目の部分には天然の石で作った瞳が入っています。

次は、デルフィの遺跡巡りに出発~

この団体はなんじゃろ(?_?)

青空が見えてきたよ。。。

青空と遺跡!(^^)!

アポロンの聖域の参道正門があった場所の手前にアゴラ(人の集まる広場)の跡があります。

神殿への貢ぎ物を持参しなかった人がアゴラの市場で品々を用意しました。
古代ギリシャの文字が残ってます。壁には格言や叙事詩、建設に携わった戦争に敗れ奴隷として連れてこられた人達の思いなどが掘られています。
「大地のへそ」の複製
アテネ人の宝庫。紀元前5世紀のもので、1903年から3年かけて再建し、ほぼ当時の姿に復元されています。
何か模様が。。。

そのアポロン神の祭儀であるピュティア大祭の勝者に、この月桂樹で作られた冠、月桂冠が与えられていたそうです。よく残っていたね~

プルシアスの石柱

プルシアスの石柱ってなあに???

こたえ。。。アエトリア同盟の奉納物です。この石柱の上にはビテュニアの王プルシアス2世の騎馬像があったそうです。

アエトリア同盟ってなに???

こたえ。。。アエトリアは古代ギリシャの山岳地方。
ビテュニアは小アジアの北西部に位置した王国です。マケドニアに対抗するためにギリシャ諸都市国家で結ばれたアエトリア同盟の一つで、現ギリシャのデルフィ遺跡には同盟の奉納物であるプルシアス2世の騎馬像があったという石柱が残っています。

柱が6本残っているアポロン神殿。 神殿の中央には、祭壇がありアポロンの像が置かれていました。

神殿の左手前にあるのがクラテロスの壁龕(へきがん)→彫刻などを置くために壁面にくぼみを持たせたくぼみ。神殿の残された列柱の向こうに大祭壇とプルシアスの石柱が見えますね。

どこで神託が行われたの???

こたえ。。。この神殿の地下で巫女と神官により、神託がおこなわれました。

いつ建てられた柱なの???

こたえ。。。アポロンの神殿は火災や戦乱で何度も消失しましたが、発掘されたものは紀元前4世紀に建てられた最後の神殿の柱です。

近くまでは入れませんが、このあたりから、地下に降りたそうです。

古代劇場

いつごろできたの???

こたえ。。。紀元前4世紀に造られ、2世紀後にローマ人によって復元されました。保存状態はかなり良好です。

何人収容できるの???

こたえ。。。5000人収容でき、ピュティア祭が行われていました。現在も夏には公演が開催されている。

ピュティア祭ってなあに???

こたえ。。。古代ギリシャの大祭で、デルフィの聖地に全ギリシアから市民が訪れて開催された音楽や舞踊の祭典アポロン神の祭儀でです。

だいぶ登ってきました。
スタジアムはまだかな❓
標識がありました。
糸杉がそびえたってます‼️

緩やかな坂を上っていくと、

競技場に到着‼️
あそこから出入りするのかな❓
審判員が競技を見ていた場所。
たんぽぽや、
桜?
ズームしてみてみる。。。
日本の春を思わせるような花が咲いています。こちらは何だろう?
アテネの聖域と呼ばれる部分、BC380年頃のトロス(円形の神殿)の復元された柱が見えました。
コスタスさん、バスの前で待っていてくれる。
オシオスルカスに向かって出発~

デルフィの女性観光ガイドさん、日本語を喋れるの1人だけだそうです。シンプルわかりやすく話してもらえて、皆さんラッキーでしたねと。。。添乗員さんより~

途中でお昼ご飯~

レストランに到着!
前菜ズッキーニコロッケと、ムサカ

ギリシャ語でお菓子(甘い)のことをなんていうでしょう???

こたえ。。。グリコ→日本のお菓子会社の名前になっています。

ギリシャの英語教育はいつから???

こたえ。。。英語教育小学生3年から習います。英語圏へ留学をさせる人が多いそうです。

オリーブの実を手で詰む場面に遭遇~

添乗員さん、初めてオリーブの収穫作業を見たとハイテンション。下にネットを引いて、熊手で引っ掻くとオリーブの実だけ落ちると説明してくれる。

しばらく進み、アラホバの町を通り抜けます。

アラホバの町

アラホバってどんな町なの???

こたえ。。。ギリシャ屈指のスキーリゾート「パルナソス山」の入り口として有名です。

クリスマスの飾り🎄
ニャーゴ(=^・^=)
ここはどこでしょう?
アラホバの街を眺める展望台です。
ギリシャ正教の教会が見えるかな?

オシオスルカスの説明が始まります。。。

オシオスルカスってどんなところ???

こたえ。。。ロシアにちょっと似ていて、神秘的な厳かな場所です。

ギリシャ正教を95%の人が信仰していますが、若い人達は、教会に行く習慣がはありませんが、婚葬祭の時、クリスマスには教会に行きます。

東西教会の分裂って???

東ローマ帝国→東方教会(ギリシャ語)=正教会

西ローマ帝国→カトリック教会(ラテン語)

分裂したのは、1054年ごろと言われています。

2つの宗教の和解はいつ???

こたえ。。。ギリシャ正教とローマ法王和解が急速に進んだのは最近のこと。しかし、和解には至っていません。

東京にもギリシャ正教の教会はあるの???

こたえ。。。千代田区に「ニコライ堂」があります。函館には函館ハリストス正教会があります。

ロシア正教とギリシャ正教は同じ組織なの???

こたえ。。。同じ組織に属します。正教会の組織は国名もしくは地域名を冠した組織を各地に形成するのが基本だそうです。

正教の意味は???

こたえ。。。「正しい讃美」「正しい教え」を意味します。

正教の十字架の形は???

こたえ。。。縦と横の長さが同じです。

正教会でのイコンは(礼拝の対象とした聖画像)???

こたえ。。。多くは平面であり、正教会においては立像は用いられない訳ではありませんが、極めて稀です。その形状は板絵のみならず、フレスコ画、写本挿絵、モザイク 画など多様です。

オシオスルカス修道院って誰が建てたの???

こたえ。。945年に聖人ルカスによって創建された修道院です。

ルカス聖人ってどこで生まれたの???

こたえ。。。デルフィで生まれて、亡くなった後、修道院の下に埋葬されました。

どうしてここに教会が建てられたの???

こたえ。。。アラブ人によって侵略されたクレタ島が、「東ローマ帝国のロマノス皇帝が征服する」と生前にルカスが予言していたことで、ルカスへの崇拝が高まりました。その後、有名な巡礼地となり繁栄し、教会は1011年ごろにルカスの墓の上に建てられました。

オシオスルカス修道院入り口に到着!

石畳をのぼっていきます。
もう少し頑張って歩きましょう~
オシオスルカス修道院が見えてきました。
ビザンチン様式の教会です。

建物の構造は???

こたえ。。。上から見たら十字に見えます。十字の東西南北長さは同じです。

入り口のモザイク
ここから入場しまーす。
マリアに抱かれたイエス
「キリストの洗礼」と美しいモザイクが残っている。ヨハネから洗礼を受けるキリストの周りを流れるヨルダン川もモザイクで細かく表現されています。
イエスキリストと11人の弟子(ユダはいない)
十字架にかけられたイエスキリスト✞
中央ドームは直径9メートルあり「全能者ハリストス」と「天使」が描かれています。

ドームは1593年の地震で崩落し、その後再建されましたが、やや色落ちするなど劣化しています。

フレスコ画ってどうやって書いたの???

こたえ。。。壁に漆喰を塗り、乾ききらないうちに色を置いていく。漆喰乾く時に絵具を定着させる画法です。

ろうそくのシャンデリア
教会の奥に進みます。
馬に乗っているのはイエスかしら?

じっくり一つ一つのフレスコ画を見たいですが、首が痛くなりますね(-_-;)

十字架は、縦と横の長さが同じです。
壁の十字架も同じ形
いろんなデザインの十字架がありますね。
何の模様かしら?
壁の模様
ガラス越しにさっき見た大聖堂が見えます。
蛇がたくさん。。。
イエス復活?
外から明かりがもれます

私たちが、ギリシャ正教にあまり興味がないと見えたのか、デルフィに一人しかいない女性のガイドさんの説明はあっさりしていました(#^.^#)

裸足ですね。
オシオスルカス修道院は世界遺産に登録されています。
教会に松の木がたくさんありました。どうして?

こたえ。。。ギリシャでは松の木を切ることはできないからです。

~松の木とギリシャ神話~

全知全能の神ゼウスや、海の神ポセイドンの母である女神レアは、ある羊飼いに思いを寄せていました。しかし、羊飼いには恋人がおり、心変わりをしないことにレアは嫉妬し、羊飼いを松の木に変えてしまいます。

レアは、その後恋を忘れることができず、羊飼いの松の下で毎日悲しみの涙を流しました。その姿に同情し、哀れんだゼウスが、いつまでも姿が変わらぬよう、松を常緑樹にしたといわれています。

修道院の敷地からの眺め!(^^)!

修道院、修道士は結婚できたの???

こたえ。。。結婚は禁止でした。

神話の世界で一番初めに出てくる神はだれ???

こたえ。。。カオス神=混沌
形も色もごっちゃになってるとき、天空
現在の世界を作った神です。

ギリシャの家庭で飲むコーヒーは???

こたえ。。。フラッペというインスタントコーヒーを泡立てたインスタントコーヒーです。ギリシャの国民的飲料と言っても過言ではないほどよく飲まれるものです。

さて、カラバンカに向け240キロ走ります。

テルモピレー温泉地(37度温泉♨️)のそばに、
レオニダスの像の記念碑がありました。ペルシャ軍とスパルタ軍の戦場跡です。

テルモピレーの戦いって???

こたえ。。。100万人ものペルシア軍の侵攻を迎え撃つ地となったのが、海と山に囲まれたテルモピレー。 300名ほどのスパルタ軍は最終的には全滅に至るものの、ペルシア軍に大打撃を与え、英雄視されています。

スパルタの町からわざわざここまでやってきたのですね。

スパルタの都市国家の子育手は、生まれたときから始まります。どんな風に???

こたえ。。。生まれた時に、母乳の代わりにワインを飲ませます。死ぬ子は、弱いとみなされて、山地に捨てられました(゚д゚)!

その後は。。。???

軍事訓練だけでなく、勉強や、歌やダンスも習得しました。成人になると、10日に一度裸体の検査があり、体力を持続させていないと、処罰もあったそうです。

紀元前480年の「テルモピュライの戦い」、映画「300(スリーハンドレッッド)」にもなりました。

記念撮影の後、ドライブインに向けて出発~

単線の踏切を渡ります。

中央ギリシャの町「ラミア」のドライブインに到着!

ドライバーの休息時間は、運転時間に応じて厳しく決められているそうです。

ザクロフレッシュジュースを飲みました。

ギリシャコーヒーも売っています。

ギリシャコーヒーってどんなコーヒーなの???

こたえ。。。コーヒーの粉とお砂糖を火にかけて溶かしてカップに入れ、コーヒーの粉沈んだら上澄み飲む。トルココーヒーと同じようなコーヒーです。

休憩の後は、メテオラに向けて出発~

ワインは、何に入れて保管していたの???

こたえ。。。はじめは、動物の皮で保管していました。そのうちにアンフォラという陶器にかわっていきました。

アンフォラにはどんな形があるの????

こたえ。。。2種類のタイプがあります。ひとつは首と胴体とが鋭い角度で接続するネック・タイプ、もうひとつは首と胴体とが連続して湾曲線を描くワンピース・タイプです。

アンフォラはやがて、トロフィ🏆や花瓶や墓碑としても使われるようになりました。

やがて、コリントスの港から輸出も始まりました。

ギリシャ人の名前について。。。

①ヤニス→英語ジョンのような名前。ギリシャ人の1/3

②ヨルゴス→こちらもギリシャ人の1/3います。

③コンスタンティノープルやソクラテスという名前もあるそうです。

ちなみにコスタスさんの本名は、コンスタンティノープルだそうです。

ギリシャでお祝いをする日は、???

こたえ。。。個々持っている洗礼守護聖人の日と、聖人の日です。お互いに電話をかけ祝福します。

今日も夕日が見れました。

カラバンカに到着!

ホテルが見えてきました。
今日はこちらのホテルに宿泊します。
ベランダから、岩のようなものが見えます。明日、景色を見るのが楽しみですね。
お月様が出ています。明日は晴れるかな?

ホテルでバイキングの夕食!

部屋に戻り、今日もぐっすり眠れそう~  お休みなさーい。

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