4/2(金) 泊1→京都7時59分→8時06分向日町(むこうまち)8時25分バス370円→8時50分南春日町→大原野神社→勝持寺(しょうじじ)→正法寺(しょうぼうじ)→金蔵寺(こんぞうじ)→三鈷寺(さんこじ)→善峯寺(よしみねでら)15時24分→15時54分向日町16時3→16時10分京都→河原町→ホテルバッハ→清水寺→泊2
ホテルの朝食を食べて出発〜

セブンイレブンの自販機だって😳


こたえ。。。スコヴィル星出身。京都向日市激辛商店街の熱い想いを皆さんにお伝えすることに生き甲斐を感じる熱い男。イケてるあごが自慢。からっキーのあごをなでると幸運が舞い込むという伝説あり!好物は辛いもの!!
京都向日市激辛商店街ホームページより
駅前のバス停からバスに乗ります。




こたえ。。。 かぐや姫で知られる「竹取物語」の舞台には諸説ありますが、大原野が最有力地と言われているそうです。


行きたいと思ってたけど、なかなか行けなかった大原野、どんなところかな?楽しみ〜😆

どんな神社なの❓

長岡京遷都っていつ頃のこと❓
こたえ。。。今から1200余年前の延暦(えんりゃく)3年(784)11月11日のことです。


おまけ。。。『源氏物語』の作者「紫式部」は大原野神社を氏神と崇め、この大原野の地をこよなく愛していました。
源氏物語二十九帖「行幸(みゆき)」の巻には、大原野へと向かう冷泉帝の華やかで美しい行列の様子が描かれ、紫式部のこの地への思いの一端を伺い知ることができます。




清和天皇産湯の清水とも伝えられ、古来歌枕にあがり数々の和歌に詠まれて名高い、有名な清水だったんですね❣️


こたえ。。。その昔、神様が大原野神社にお越しになるとき、鹿に乗ってきたからなのだそうです。

この絵馬を見ていると、前向きな気持ちでいられるね‼️


全国でも、狛鹿がいるのは大原野 神社だけだそうです。













有名な桜なの?

おまけ。。。見頃はほんの一瞬。開花してから3日ほどで散ってしまうことから”幻の桜”と呼ばれていて、満開の姿を見ることができたらラッキー!なのだそうです🥰





の



こんな様子。。。

その先に、



勝持寺(しょうじじ)ってどんなお寺なの?
こたえ。。。起源は680年。天武天皇の命により創建されたお寺です。
背の高い桜の木が見えてきました。
なまえがついてるの❓

名前の由来は?
こたえ。。。この寺で出家した西行法師が植えたと言われ、この名前がついたそうです。
詳しくは👇

こたえ。。。西行は生涯で約2090首の歌を残しました。
そのうち桜のの和歌は何首あるの?
こたえ。。。230首で桜を詠んでいます。

こたえ。。。鏡石。西行法師が出家した時に、この石を鏡の代わりにして顔を剃ったと伝えられています。
西行法師の百人一首の句はなんだったっけ❓
こたえ。。。『嘆けとて月やはものを思はするかこち顔なるわが涙かな』
この歌は「月前の恋」という題を与えられて詠んだ題詠です。
月を見ると、自然に涙が流れてくる。恋の悩みなのに月が嘆けと言っているようだ。そんな月のせいにして、うらめしげに流れる我が涙だなあ、というほどの意味でしょうか。
西行はお坊さんでしたが、月と花を好んで歌に詠み、恋歌が多いことで知られます。(小倉山山荘ホームページより)





いい時期に来たもんだ😍



スミレかと思ったけれど、葉っぱの形が違うね。。。






仁王門をくぐります。




「法寿山 正法寺」(しょうぼうじ)に到着!

こたえ。。。奈良唐招提寺を創建した鑑真和上の高弟、智威大徳 (ちいだいとく) が隠世(かくりょ)したのが始まりで、天平勝宝年間 の創建です。(正法寺ホームページより)
隠世(かくりょ)って?
こたえ。。。 死んだ人の行く世。あの世。よみの国。
どうして不動尊って書いてあるの?
こたえ。。。春日不動明王が祀られています。真言宗の中心・大日如来の化身とされるお不動明さんは五大明王の中心におられ、広く信仰されている仏さまです。


どうして「石の寺」と呼ばれるの?
こたえ。。。動物の形をした石200トンを集めた庭があり「石の寺」と呼ばれています。






境内ポスターより

遺作⁈👇







花のどこがいいか 信じて咲くのがいい』
仏教詩人として知られる坂村真民 (さかむら しんみん、1909年1月6日 – 2006年12月11日) さんの詩です😺


居心地が良くて、のんびりし過ぎてしまいました。
ゴール地点のバスの最終時間は15時台なので、先を急ぎましょうー
通りに咲く、









ハイハイ、退散します、そんなに睨まないで🙀














橋を渡ります。

この花はなあに?




金蔵寺はまだかなあ〜







山の中腹にあるお寺です。よく歩いたなあー


いつか登ってみたいな😚

こたえ。。。718(養老2)年元正天皇の勅命により隆豊禅師(りゆうほうせんじ)が開祖となり創建されたのが始まりとされています。金蔵寺は、応仁の乱で焼失しましたが徳川綱吉の母桂昌院の寄進により再興しました。




紅葉の時期には、大勢の人が訪れるようですが、今の時期はひっそりしています。



スミレの花の種類の多さには驚かされます😲




たぬきちゃん、たくさんいますね😻



散歩というより、ハイキングですねえ。

さっき、あの下をくぐったんだね。
次のお寺に向かいましょう〜



癒される〜😊
山道を延々と登ってゆき、やっと平坦な道になりました。



こたえ。。。京都府は、府環境を守り育てる条例に基づいて、自然環境が歴史的遺産と一体になって優れた歴史的風土を形成している地域を京都府歴史的自然環境保全地域に、原生的な自然として各種多様な生物種を保存する学術上高い価値を持つ自然環境を京都府自然環境保全地域に指定し、適正な保全を行なっています。(京都府ホームページより)



想像していた道よりも、険しい道のりでした。。。
三鈷寺(さんこじ)の看板がある⁈


これから向かう善峯寺の開祖の方の隠居場所だったんですね。
おまけ。。。 源算(げんさん)上人は、 117歳でなくなったとされています。 (983-1099 平安時代中期-後期の僧。) 鳥取県因幡出身。
境内からの景色は素晴らしい〜


こたえ。。。乙訓地方は、向日市、長岡京市と大山崎町の二市一町からなり、桂川右岸に位置し、北は京都市、南は大阪府島本町に接しています。
古事記や日本書紀には「オトクニ(弟国)」いう地名の由来が記されています。
784年に桓武天皇が「長岡京」に遷都し、十年間にわたって都が置かれていた場所です。









境内が広い。。。
広さはどのくらいあるの⁈
こたえ。。。起伏に富んだ約3万坪の寺域を誇ります。
一周は、約40分かかります。
まずは釈迦堂から参拝しましょう〜

腰痛や神経痛などの「当病悉除」や「息災安穏」に霊験あらたかです。






薬師堂にも参拝しましょう〜
応仁の乱で焼失した寺を再興したのは、誰でしょう⁈
こたえ。。。5代将軍・徳川綱吉の生母、桂昌院 (けいしょういん、寛永4年(1627年) – 宝永2年6月22日(1705年8月11日)) です。
どうして 桂昌院 が再興したの ⁈
こたえ。。。桂昌院は、寺伝によると、寛永4年(1627)京都堀川に生まれて、父の没後の6歳の時に母の栄女とともにここに身を寄せていました。
その後、徳川家光の寵愛を受け、綱吉の母になった桂昌院は、荒廃した善峯寺を再興しました。




無縁仏かな?




いつ建立されたの❓
こたえ。。。宝永2年(1705)建立、桂昌院により寄進されました。
現在は、祈願成就の絵馬奉納所でもあります。
桂昌院お手植えの枝垂れ桜の満開は、もう少し時間がかかりそうですね。
おまけ。。。当山一の桂昌院お手植えのしだれ桜は、樹齢300年に及ぶ名木で、経堂の西側でひときわ荘厳に咲き誇ります。この桜は JR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」で放映されて有名になりました。(2005年放映)
桜は、 4月上旬より下旬にかけて、彼岸桜、しだれ桜、山桜、ぼたん桜など多くの桜で、全山が桜一色に染まります。その他境内には100本以上もの桜があり、見頃が1か月ほど続きます。
(善峯寺ホームページより)





天然記念物のの『遊龍の松』って言うんですね‼️

こたえ。。。「遊龍の松」とは、幹が左右に長く伸び、龍のように見えるところから名前が付きました。
長さはどのくらいあるの?
こたえ。。。左右に伸びた幹は37m以上あります。
樹齢は?
こたえ。。。約600年です。


こたえ。。。護摩堂です。元禄5年(1692)桂昌院により建立されました。

アップして見てみると、


幸福を招くお地蔵さんに行ってみましょう〜


家族みんなの幸せをお祈りしました💖


桜色をずっと見ていたので、新鮮な感じ。。。
下ってきましたね😊





こたえ。。。多宝塔です。
いつ建立されたの?
こたえ。。。元和7年(1621)建立されました。
国の重要文化財に指定されています。本尊は愛染明王です。
『厄除けの鐘』って書いてあります。

どうして、『厄除けの鐘』っていうの?
こたえ。。。貞享3年(1686)、桂昌院により徳川5代将軍綱吉公の厄年にあたり寄進されたので、“厄除けの鐘”と云われています。












しばし、ホテルで休憩😪
少し元気が出たところで、



さあ、出発しましょう~





色んな人達と清水寺に行ったことを、思い出します😊














父母と子供たちとで桜の時期に来たことを思い出します。。。あの頃、みんな元気だったなあ〜
私もその頃の父母の年齢に近づいてる。。。😥





清水の舞台に到着!

「上手に撮ってくれてる」と喜んでくれて、ほっ😊

「暗くて危ないので、階段は使わないほうがいいと思います」と忠告されていました。
階段は誰も歩いていないね。



「疲れたからバスに乗ろうか?」と話しましたが、結局歩いてホテルに戻ってます(^^)



花小路にでました。





主人の万歩計は3万8000歩なんだって????
明日に備えて、おやすみなさい😴