京都旅行〜銀閣寺〜大文字山〜平安神宮〜仁和寺〜2021年4月1日〜4日〜其の参~

4/2(土) 泊2→朝散歩〜四条河原町→銀閣寺下→銀閣寺10時→浄土院→10時50分大文字点火台→11時30分大文字山→12時40分銀閣寺前→平安神宮→四条河原→仁和寺→妙心院→仁和寺御室会館泊3

ちょっとだけ早起きして朝散歩。。。

部屋の入り口🎵
ホテルグランドバッハは、メイン通りに面したとっても便利な場所にあります。
錦市場のアーケードを覗いてみましょう〜
どうしてアーケードの天井に三色パネルが貼られてるの?

こたえ。。。この朱・緑・黄の古代色は、日差しから食材を守るだけでなく、光が差しても食材に色が映らず、おいしく見える効果も併せ持っていいるからです。

古代色ってなあに?

こたえ。。。 古代日本人には色の表現が無かったそうです。
その代わりに明・暗・顕・漠を原義とする光の感覚で色彩を表現したということです。
(紙アラカルトe紙季彩 ホームページより)

シャッターに若冲の絵が描いてるらしい。。。

どこにあるのかな⁈
伊藤若冲のシャッターの絵、ありました😀

こちらは鹿苑寺(金閣寺)大書でみることができます。

どうしてここに若冲の絵があるの?
こたえ。。。 若冲が生まれ晩年まで暮したのが錦市場だったからです。
もう少し先まで歩いてみましょう〜
天井のこの絵はなあに?

こたえ。。。室町時代の京の四季折々の食風俗が描かれています。
若冲の蛙さん🐸の絵
ここにも天井の絵があります😀

楽しいー

突き当たりが錦天満宮です❣️
ブロンズ像の狛犬
足の指に相当な力が入ってるね^ ^

鴨川のほとりに行ってみようー

日本一の鶏卵かすてらだって、ベビーカステラ食べたい‼️
柳小路 (やなぎこうじ) を通ってみよう〜
路地の先に、
 八兵衛明神 (はちべえみようじん)通称「八兵衛さん」

信楽焼の狸が置いてありますね。

神社の由来は?

こたえ。。。昔、柳小路界隈は歓喜光寺というお寺の境内でした。 そこに、狸が3匹住んでおりました。
その狸の名前が、「八兵衛さん」「七兵衛さん」「六兵衛さん」。

時代も変わり、寺地が摂取され新京極が生まれ、繁華街化が進み・・・
のちに3匹を祀り地域の鎮守社とし六、七、八兵衛明神の3社が創建されました。 (八兵衛明神 ホームページより)

あれはなあに⁈

たび型の運動靴 笑

阪急の電車乗り場🚃
川の清掃中ー
高瀬川に架かる橋。。。十軒町橋 (じゅっけんちょうばし )を渡ります。
花びらがこんなに溜まってる😳
路地を通って、川沿いへ。。、
丘に上ってみると、
鴨川が見えた❣️
川沿いを歩いてみよう☺️
レトロな建物が見える❗️何の建物?

こたえ。。。老舗レストラン菊水です。

いつ建てられたの❓

こたえ。。。大正15(1926)年の建築です。当時流行していたアールデコ、表現主義などの様式をとり入れ、装飾は簡素ですが、正面の放物線を描くアーチ状の塔屋と、縦長の窓のラインが印象的な建物です。鉄筋コンクリート造り4階建ての登録有形文化財です。

老舗レストラン菊水 ホームページより)

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昔の写真に『菊水レストラン』の建物が写ってる🧐


あちらのレトロな建物は?
こちらは、いつか行きたいと思ってる『東華菜館 本店』です。
鴨川の下流方面

ホテルで休んでいた主人と合流~

朝ごはん🥞いただきます(^_-)-☆

和食(主人)と
洋食を注文^_^
フレンチトースト

ホテルに荷物を預けて出発~

路線によってバス停が違う???銀閣寺へ向かうバス停はどこだ。。。。

ホテルの方が銀閣寺方面のバス停を教えてくれました(´▽`) ホッ

銀閣寺下までバスで行き、
琵琶湖疏水沿いを歩きます。
哲学の道を歩くんだね。
今日は、大文字山に登るよ❣️
登山口の案内板も出てきました。
しばらく哲学の道を歩いていくと、
大文字山が見えてきた😊
銀閣寺を拝観して、大文字山に登ることにしました☺️
銀閣寺橋を渡って、
銀閣寺参道に到着‼️

「きれいに刈っとる」と、パチリ
美しい〜
この砂山はなあに?
こたえ。。。銀沙灘(ぎんしやだん)

何の役目があるの?

こたえ。。。白砂を高さは66cmまで盛り上げて造られており、月の光を反射させる役目をもつといわれている。なお銀沙灘の発想は江戸時代に考案されたといわれています。

あの山はなあに?

こたえ。。。向月台(こうげつだい)

おまけ。。。大人の背丈ほどもある向月台の上に座って東山にある月待山から昇る月を眺めるためのものといわれていますが、現在のような形になったのは江戸後期になってからとされています。

存在感のあるこの木はなあに❓
こたえ。。。樹齢500年の「千代の槇」です。

順路通りに坂を上っていくと、

銀閣寺が見えてきた。
お庭と町の景色も見えます😀
苔がきれい〜

売店で、おまんじゅう2個買いました🙂

浄土院に寄り道して、
大文字山の登り口に向かいます。
広い道をしばらく進み、登山道に入ります。。。
川のほとりは気持ちいいね。
ナガバタチツボスミレが咲いています。
このお地蔵さまはなあに?

こたえ。。。「千人塚」です。

どうしてここに千人塚を作ったの⁈

こたえ。。。第二次世界大戦の末期、軍が本土決戦に備えてここに高射砲を設置しようとしたとき、地面を掘ったらなんと、壺がたくさん出てきました。その壺には遺骨が納められていたのですが、一説には、室町時代に遡るとか。第13代将軍足利義輝が、三好、松永の軍と戦って破れたときの兵士の遺骨だとか。。。そこにお地蔵さんが建てられたそうです。

こちらも京の景観保全林なんですね。
長い石段を登っていくと、
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大文字点火台に到着‼️→送り火を行う「火床」(ひどこ)と呼ぶんですね😅

結構登りがきつかったなあー

おまけ。。。コチラの竈は特に、「大」の文字の各画が交わるところなので、「金尾」といわれています。

京都御所見えます。

大文字山山頂右手京都駅方面。山の斜面、大の字の、足の部分片側に沿って、送り火用の竈が点々と続いています。こちらは、北山方面。

通常の火床は、2つ並んだ石を土台に薪を組み上げます。 ちなみに火床は全部で75カ所あり、「大」の1画目は長さ80m(19床)、2画目は160m(29床)、3画目は120m(27床)となっています。

大文字焼きって何のために行われるの?

こたえ。。。毎年8月16日に死者の霊をあの世へ送るために行われるかがり火のことです。

「大」「妙・法」「舟の形」「左大文字」「鳥居の形」の5つが行われるので、正式には五山送り火(ござんのおくりび)と言います

弘法大師って書いてある祠はなあに?

こたえ。。。ここは、弘法大師をお祀りしている「大師堂」です。

桜並木が見えます。哲学の道かな?
京都タワーの左の山々が、昨日歩いた大原野ですね!
景色を見ながら、
銀閣寺で買ったお饅頭をいただきます😁

ここまでは、幼稚園児の遠足でも登る山なのだそうです(゚д゚)!

栄養補給をしてもうひと頑張り。。。
大文字山(466m)に到着‼️
この花はなんだろう?

こたえ。。。カリフォルニアブラックベリー
大文字山は、京都市民に愛されている山です。


京都タワーが見えますね。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: B46336C2-74BD-4C4C-8F26-A9267804942B-1024x768.jpeg
夜景もきれいでしょうね。

来た道を引き返します!

大の文字の場所に戻ってきました。
まだたくさんの人でにぎわっています。

豚熱の貼り紙 (>_<)
銀閣寺近くまで戻ってきました。

バスに乗って、平安神宮に向かいましょう~

100番のバスは前乗りです。
通常は、真ん中から乗車するので間違えないようにね。。。
平安神宮に到着‼️
何かイベントをやってる。。。
よさこいの大会ですって!
元気いっぱいに踊っています。

少し見学して、

平安神宮に向かいましょう〜

平安神宮の創建はいつ?

こたえ。。。平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。

手水舎には大きな白虎 🐯

平安神宮神苑に行ってみよう〜

平安神宮神苑ってどんな庭園なの?

こたえ。。。明治時代の代表的な日本庭園です。社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。

チケットを購入して、神苑に入ると、

八重枝垂れ桜がお迎えしてくれます。
紅葉の花😀
平安神宮神苑
池泉回遊式の近代日本庭園です。広いねえ~

ここは、平安の苑なのだそうです。

明治28年創建以来、八重紅枝垂桜の名所として親しまれてきました。

おまけ。。。八重紅枝垂れ桜…京都の近衛家の邸内にあったものを、津軽藩主が地元へ持ち帰り育てたとされており、平安神宮創建にあたり、仙台市長の遠藤氏から苗木が寄贈されたことから「遠藤桜」とも「里帰りの桜」とも呼ばれています。

満開だあ~
どうして松の枝の色が違うんだろう???
この電車はなあに???

こたえ。。。 日本最古の電車「チンチン電車」です。 この電車は明治28年(1895年)、平安遷都1100年記念事業の一つとして、平安神宮創建とともに“京都復興”への市民の願いが込められて敷設されたもので、運行が廃止された年に平安神宮へ運び込まれました。

日本で初めて走ったチンチン電車は京都だったの??
 

こたえ。。。明治28(1895)年,民営の京都電気鉄道会社(京電<きょうでん>)が東洞院(ひがしのとういん)塩小路(しおこうじ)下るの七条停車場(しちじょうていしゃじょう,京都駅)と伏見町(ふしみちょう)下油掛(しもあぶらかけ)間の営業を開始。京都に日本初の路面電車が誕生しました。

おまけ。。。 京電は琵琶湖疏水(びわこそすい)による水力発電によって電力が供給されたため,疏水の流れが止まると,京電も休業となりました。

『平安の苑』は平安時代に著された書物(伊勢物語・源氏物語・古今和歌集・竹取物語・枕草子)に記されている200種余りの植物が、その一節の紹介とともに植栽されています 。
(平安神宮ホームページより)
かつらの木
別名ハハコグサ( 春の七草の1つ )
スズシロ (春の七草の一つ)
どこを見ても桜
桜🌸
桜の園を通りぬけて、

西神苑(にししんえん)に来ました。
ここは、中神苑の臥龍橋(がりゅうきょう)
落ちないようにわたってね。
東神から泰平(橋殿)を望む
こちらから見るほうが 東山を借景した風景 でいいですねえ
アセビの花
ねじれている松、珍しいね。
迫力のあるねじれ方(゚д゚)!
池のほとりをぐるりと歩いてきました。
神苑の出口が近づいてきました。
1年を通してたくさんの花を楽しめます。
今月末からは、つつじとサツキが見ごろを迎えるのですね。

社殿の前に戻ってきました。

桜の花?と思ったら、おみくじだ!
桜の花のように見えました(^▽^;)
ほんまもんの桜の木もありました( ´艸`)
平安神宮からホテルに預けた荷物を受け取り、仁和寺方面のバスに乗ります。

時刻表を見て「しばらくバスは来ないね」と話していたら、仁和寺行きのバスが来た!

どうして???

なんと、道路の渋滞で予定より1時間以上遅れての運行との事😟

そんなに道が混んでるの???

私たちが仁和寺に向かう時間には、京都駅方面に向かう渋滞も緩和されていました。

仁和寺に到着‼️
ネット上では、御室桜はまだツボミだったのに、数日の気温の上昇で、一気に満開になったとの事😍

宿坊にチェックイン。

チェックイン時、拝観券をいただきました。😊

宿に着いたのが16時過ぎ、「今日の拝観は難しいので明日ゆっくりみてくださいね」と言われる。

夕食の時間までお散歩に行きましょう〜

仁和寺を覗いてみました。「拝観時間を過ぎても大丈夫なので、どうぞお入りください。ゆっくり見学してくださいね」と言ってくださり、拝観することにしました。ありがとうございます😊😭😊

まずは南庭を見学

「わあ〜 こりゃあすごい」と主人😊

仁和寺に来るのは初めてだったようです。
世界遺産の仁和寺だもんね❣️
見る方向が変わるとこんな風に見える❗️

仁和寺の創建はいつ?

こたえ。。。仁和寺は仁和4年(888)に創建されました。現在は真言宗御室派の総本山です。

仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まります。 しかし翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御されたため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成。寺号も元号から仁和寺となりました。

仁和寺は1467年応仁の乱の時にはどうなったの?

こたえ。。。仁和寺は一山のほとんどを兵火で焼失しました。

いつ再建されたの?

こたえ。。。応仁の乱から約160年後の寛永11年(1634年)、徳川幕府3代将軍家光に仁和寺再興を申し入れ、正保3年(1646年)に伽藍の再建が完了。ようやく創建時の姿に戻ることが出来ました。

おまけ。。。同時期に植えられた御室桜は、建物と同様、 当時と同じ姿を現在に伝えています。平成6年には世界遺産に登録されました。

(仁和寺ホームページより)

こちらは北庭

五重塔見えます。

庭園の説明👇

仁和寺の建物の特徴は?

こたえ。。。皇族や貴族とのゆかりが深かったため「仁和寺御殿」といわれる 御所風建築物が特長です。

お堂の中にどうしてアートがあるの?
こたえ。。。 4月8日のお釈迦様の誕生を祝し、 「御室花まつり2021~心を豊かに~」 世界文化遺産 仁和寺が発信する芸術祭が開催中でした。

期間は、2021年は3月20日(土)~5月9日(日)までです。

ちなみにこれはなあに?

こたえ。。。お題は「 護符 独立栄養生物への賛美

意味は何だろう???

こたえ。。。 この作品は植物の恩恵を護符として偶像化し、人と植物の長期的、平和的な安定した関係性に感謝し、賛美する機会を提唱している

開祖宇多天皇の掛け軸

坊主めくりを思い出してしまう😞   

こちらはアートではありません。

これはアートです!お題は、「 fest 」→祭りですね。
こちらのお題は、「 春の朝の空気
芸術祭では、主に東京藝術大学卒業、 修了したアーティスト7名による5つのステージがありました
ハート型の石だなあと見ていたら、女性の方に声をかけられ、「ハートの石探してたんですよ。ハート型ですよね、ありがとう」って言われました。
お花の襖絵に合わせた花瓶のアート🌼
お題は「 水標本 Glass Life 」→ 水を循環させることで大気中のバクテリアを発生させ腐らない水を作る。植物を生かす為の装置
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: A81CE802-07B0-439F-B701-31059D0ECC46-1024x768.jpeg
お題は「 静かにある風景・紺碧の山
風景だったんだ。。。。

御殿 の板戸に描かれている絵も見ごたえがあります。
桜と金粉
置物かと思いきや、ホンマもんのサギでした😁
出口に向かいましょう~
お庭にもアートがあったんだね。
最後のアートはツルでした。
こちらが拝観出入り口。。。
静かな境内をゆっくり見学させていただきました!(^^)!
御室桜は満開🌸 🌸 🌸
モコモコしてますね😊

御室桜は、人と同じ目線で花をめでることができます。
この緑の花はなあに???
こたえ。。。御衣黄(ぎよいこう)といいます。サトザクラの園芸品種。花は緑黄色。珍しい花色なので、ひろく栽培されています。
山門は閉まってしまいました。
帰りのバスを待つ人たち。。。

嵐電の御室仁和寺駅に行ってみましょう~

御室駅💁‍♀️

駅の近くには、

妙心寺があります。
妙心寺の境内

独身時代に両親と一緒に 「大心院」 の宿坊に泊まったことがあります。

なつかしいなあ~

梵燈のあかりに親しむ会【東林院】にも友人と行ったことがあります。紅葉の時期に開催されます。

春の特別公開はこちら。。。
大法院と、
大雄院(だいおういん)
日も傾いてきました。
夜のおつまみを買って宿坊に戻りましょう~
どこかに酒屋はないかなあ~
龍安寺まできちゃったね。。。

おばあちゃんが切り盛りしている小さな商店を見つけました。

無事、お酒とかっぱえびせんを買うことができました(^^)

細い路地を抜けて、

宿坊入り口の看板を見つけました。
東門からお宿に向かいます。

国宝公開の看板だ!

明日は霊宝館にも行ってみましょう~

主人が仁和寺の仏像を4K映像を見たと言っていました。明日、その仏像に会えたらいいね。

部屋に戻りました。

京都タワーが見えるね(^_-)-☆

仁和寺は少し高い場所にあるんですね。→ (基準標高74.3m) です。
電気のついてる場所が、お食事処です。
晩御飯を食べに行きましょう~
豪華な京料理!(^^)!

明日は朝のお勤めがあるので、寝坊しないように気をつけましょうー

きょうは、3万739歩 歩いてました。

夜に明日の朝、娘夫婦が仁和寺に来ると連絡がありました。
仁和寺で合流できるなんて、嬉しい😆


おやすみなさい😴

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