三溪園〜2023年7月2日〜

三溪園のチケットを持っていたので、久しぶりに行ってみることにしました。

横浜市営地下鉄とバス一日フリー乗車券830円購入〜🎫

横浜駅からバスで三溪園に向かいます。
桜木町を経由します。
昔憧れた、本牧を通ります。

約30分バスに揺られて、『三溪園入り口』に到着❗️

「無料の資料館もあるんだって。
帰りに行ってみよかなあ〜」と思いつつ、
美味しそうなパン屋さん『本牧クレール』に向かってました😁

祝日限定のデニッシュ食パンとおやつパンを購入^ ^

花咲く町を通り、三溪園に向かいます。
なんの鳥居かな❓
『亀の子石』があるんだって、どんな石?

こたえ。。。👇

亀の子たわしがいっぱい😁

前にもお参りしたね^ ^

三溪園入り口が見えてきた。
9時過ぎなのに、もう暑いよおー😵
久しぶりに見た『三溪園の蓮の池』
絵本の中に入り込んだようー
ニヨッキリ蕾

いいね👍

 空がきれい〜
膨らんだ蕾
咲き始め
満開
カメさん
アオサギさん

あちこちでバシャバシャ音が聞こえます。

カモさん飛び立つの?
いえいえ、水浴びです😁
着水〜

しばらく、カモ観察🦆

姿勢がいいねえー
開いて

閉じて。。、

ずっと見てても飽きない^ – ^

パンを食べながら、のんびり見てました😉
お店おすすめの『桃あんパン』美味しかった
三溪園のシンボル
小さなハスの花
これから夏本番だね💦
この花はなあに?
こたえ。。。ムクゲです

立派な建物が見えてきた。。。

お庭も大きい
なんの建物かな?

こたえ。。。臨春閣(りんしゅんかく)です。

どんな建物なの?

こたえ。。。江戸時代はじめの1649年(慶安2年)に、現在の和歌山県岩出市の紀ノ川沿いに建てられた紀州徳川家の別荘「巌出御殿」と考えられた建物です。(三溪園ホームページより)

きりのマークの襖
ミヤギノハギ
紫陽花
豊臣秀吉が愛用したお手水ってどんな形なの?
こちらです💁‍♀️
月華殿は保存修理をしてるんだって!!

どんな建物なの?

こたえ。。。1603年(慶長8年)に徳川家康が京都伏見城内に建てた諸大名の控えの間であった、と伝えられています

幕が張られてます。

その奥にあるのは?

こたえ。。。天授院(てんじゅいん)

どんな建物なの?

こたえ。。。鎌倉の建長寺近くにあった心平寺の地蔵堂の建物と考えられています。

(三溪園ホームページより)

ぽっかり開いた穴💦
屋根付きの橋

この建物はなあに?

こたえ。。。聴秋閣(ちょうしゅうかく)
です。

素敵な建物だなと見ていたら、ボランティアガイドさんが話しかけてくれました。

「写真を撮るのは、ここからがいいですよ」と。

どうして?

こたえ。。。全ての屋根が写真に収められるからです。

どんな建物なの?

こたえ。。。聴秋閣は「徳川家光の上洛に際し、1623年(元和9年)に二条城内に建てられ、のちに家光の乳母であった春日局に与えられた」と嫁ぎ先の稲葉家の江戸屋敷に伝えられています。

変わった形の石灯籠
田舎にいるような気持ちになります。

ビルが見えてない景色っていいな^ ^

春草廬(しゆうそうろ)
こちらです。

どんな建物なの?

こたえ。。。織田信長の弟・織田有楽の作とされる江戸時代初めごろの茶室です。

可愛いキノコたち🍄

たくさん出てます

石棺⁇
こちら。。。

奈良県海竜王手寺付近出土とされる家形石棺の身で5~6世紀のものと考えられている。庭園の雰囲気を出すために庭石として運んできたのではないかと推測される。(埼群古墳館別館ホームページより)


蓮華院って⁈

こたえ。。。原三溪が自らの構想により、1917年(大正6年)に建てた茶室です。
白ネコちゃん🐱癒される〜
ヤマユリ
海が見えた場所、現在は?

👇

海は見えません。
スイレンとエゾミソハギ
裏手の出口の『南門』に続く道
よもぎ
海沿いの高速道路には、三溪園出口があります。
ヤブカンゾウ
キンシバイ
展望台に行ってみよう
丘に登ります
鞍部に出ました。

右手が展望台、左手には三重塔があります。

三重塔の宝輪
展望台に到着
手前の工場は何かな?
地図を見てみると、

JXTGエネルギー根岸精油所と書いてありました。ガソリンスタンドENEOS株式会社ですねー

丘を降り、鞍部へ。

『松風閣』跡
先代の善三郎が、明治20年代に三溪園となる土地を買い求め、別荘とした建物だったのですね。
基礎の部分だけ残ってます。
『出世観音』はどこにあるのかな?

こちらです💁‍♀️

^ ^

三重塔に向かいます。

三重塔に到着!

『燈明寺』っていうお寺の三重塔なんだね

1457年(室町時代の康正3年)に建てられた、園内の建造物の中で最も古い建物なんだって!!

少し横浜の街が見える
丘を下ります。
笛吹庵方面へ
紫陽花の道

ガンシセンノウ

どうして『笛吹庵』って呼ぶの?

こたえ。。。茅葺屋根の土間と栩葺き屋根の小間からなる、素朴ながら趣のある草庵風の建物。その名前はかつて内部に置かれていた横笛の像にちなみます。

第二次世界大戦で横笛の像は焼けてしまったのでしたね😞

横笛の像って?

こたえ。。。斎藤時頼から送られた恋文を使って横笛自らが作った像とされていました。

おさらい。。。横笛とは、平安時代の末に平清盛の娘であり、高倉天皇の中宮・建礼門院に使えた女性です。平重盛の従者・斎藤時頼との悲恋の話を描いた「平家物語」や髙山樗牛の小説「滝口入道」から知られています。(三溪園ホームページより)

横笛の像

その先に、

合掌造があります。
『七夕飾り』飾られてます。

もうすぐ七夕祭りだねー

この建物は、『旧矢箆原家住宅』です‼︎

どんな建物なの?

こたえ。。。飛騨白川郷の一部(現在の高山市荘川町)にあった、入母屋合掌造りの民家。御母衣ダム建設の水没地域にあったため、1960年(昭和35年)に三溪園に移築されました。

ボランティアガイドさんが説明してくれます。

おかいこさん

 2015年から三渓園内の古民家「旧矢箆原(やのはら)家住宅」で群馬県富岡市から預かった蚕200頭の飼育が始まりました。

三溪園と富岡製糸場の関係は?

なるほど。。。
繭ができるまで。。。
緑色の餌はなあに?
人工飼料なんだって😳
部屋の中を案内してくれます。
欄間の飾り

『美の巨人』で紹介されたんだって!

釘隠し(くぎかくし)
色んな形があるね
菊の紋紋

農民の家ながら、式台玄関や書院造の座敷など立派な接客の空間や火灯窓を備え、飛騨の三長者の一人と言われた矢箆原家の格式の高さを伝える、現存する合掌造りでは最大級の建物です(三溪園ホームページより)

キキヨウ

すでに2時間近く経ちました。合掌造で教えてもらったお茶屋さんに行ってみましょう〜

すぐ入れました^ ^

『三溪そば』いただきまーす。

『三溪そば』の由来は?

こたえ。。。

👇

初めて食べるお味でした。
あの建物はなんだろう?
こたえ。。。旧燈明寺本堂

旧燈明寺三重塔と同じく、京都・木津川市の燈明寺にあった室町時代の建物です。

どうしてここに移築されたの?

こたえ。。。燈明寺は明治時代以降衰退し、第二次世界大戦直後の台風の被害を受けたあと解体され、再建できないままとなっていましたが、三重塔が移築されていた縁により、三溪園に寄贈され、1987年(昭和62年)に移築が完了しました。(三溪園ホームページより)

本堂の十一面観音→複製品です。
池沿いに歩きます。
三溪園天満宮の幟

どんな建物なの?

こたえ。。。👇

江戸時代の建物なんだって!!
半夏生(はんげしょう)
群生してます🙃

横浜の老舗カフェに行こうと思ってましたが、三溪園でお昼ご飯を食べちゃったので、カフェに行くのは諦めました😗

せっかくの1日乗車券、少しぶらりとして帰りましょう。

本牧車庫行きバスが来た!!

本牧車庫まで行ってみよう〜
車庫があるだけでした💦
向かいのバス停は降車専用

暑くてお散歩もできない。。。次のバスで引き返しましょう〜

桜木町で下車!

地下に降りて、

ぴおシティをぶらり〜

地下鉄に乗ってグリーンラインの終点、

中山駅に寄り道。。。

三菱UFJ銀行中山支店がなくなってました💦

次は、川和駅で途中下車

工事中だったマンションが出来上がってる。
大型スーパーもできて、便利になった川和駅^ ^
川和駅から見えた富士山🗻
今日は、南アルプス見えてます。

三溪園は見どころがたくさん。暑い中、よく歩きました。

気になっていた場所も、ぶらり立ち寄れてよかった。

1万5472歩、歩きました。

おしまい。

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