上高地から乗鞍高原の旅〜2019年4月27日〜29日〜其の参

4/29(月)泊2→番所大滝→道の駅風穴→みどり湖→鶴峰公園→諏訪IC→国立府中IC→江田→自宅

朝ぶろに入って5時前から朝さんぽに出発!

朝日はこれからのようです。
木の陰にお月様も出ています。

どこに行けば朝日が見えるかなあ~

朝日を拝める場所を見つけました。。。

お日様が顔を出しました。
乗鞍岳も赤く染まります🤩
「ヤドリギ」(宿り木)

乗鞍高原には「ヤドリギ」あちこちで見られます。

小鳥のさえずりを聞きながらもう少しお散歩しましょう~🐦

屋根に石がのってる。。。
フキノトウがいっぱい~
マキがあるね~ストーブを炊くときに使うのかな?
こんこん木をつついてる。。。オオアカゲラかな?
牛に注意だって(笑)
サイクリングロードが整備されています。
鳥が飛んでる♪
とまった!「コガラ」よね。
オオアカゲラが飛んでる!(^^)!

携帯のカメラで野鳥撮影は限界がありますね😥

「ヤマガラ」もいます。

散歩しているうちに、いつのまにか野鳥探しに夢中になっていました。

宿に戻って、また温泉に入る。いい湯だな♨

ひとり散歩も楽しかったな〜😊

ゆっくり10時に出発~

今日は、帰り道に、見たいところがあれば寄りましょうということになりました。

まずは番所大滝を観光。

次に、道の駅の桜をパチリ📸

満開だあ🌸

みどり池に水芭蕉が咲いてるようです。立ち寄ってみましょう。

思ったよりも小さい池でしたが、よく整備されています。地元の方々の散歩コースみたいです🚶‍♂️

子供達と3人でお昼ご飯の場所探し…

スマホは役に立つなぁー

岡谷のつつじ亭に到着❣️

すぐに入れてラッキー🤞広くはないお店なのですぐに満席になりました。

つつじ祭り😊看板につられて、行ってみることにしました。
あら、まだ全然咲いていない。。。
まだ桜が咲いているんだもの、つつじが咲くのはもう少し先ね😕
やっと、咲いているつつじを見つけました。

そろそろ帰りましょうかね〜

高速道路は事故渋滞はありましたが、大混雑もなく横浜まで帰ってくることができました。

たっぷり3日間、自然を満喫した旅でしたね。。。。

ゴールデンウィーク後半は、それぞれ楽しみましょう。

おしまい

上高地から乗鞍高原の旅〜2019年4月27日〜29日〜其の弐

4/28(日)泊1 5時40分・・・7時田代池・・・7時20分大正池・・・8時10分上高地帝国ホテル9時10分・・・小梨平キャンプ場10時・・・上高地バスターミナル10時30分→タクシー→沢渡駐車場(温泉山小屋ともしび)→ 宮の原水芭蕉群生地→12時半そば処中之屋→三本滝レストハウス13時25分・・・13時55分三本滝・・・14時35分三本滝レストハウス→15時10分→一ノ瀬園地… まいめの池 →どじょう池→17時あったか温泉宿美鈴荘泊2

外に出たら、もうお日様は顔を出していました。今日は良いお天気になりそう~

カラマツ
パリパリ氷を割るのは楽しいね♡
こんなに割れちゃった!!
テントもいっぱい≁昨晩は冷え込みましたよ。。。寒かったでしょうね。

キャンプ場から穂高連峰がよく見えます。

大正池までお散歩に出発~

焼見橋を渡ります。。。
橋の上から焼岳がきれいに見えますね~

歩くと、新雪なのでギシギシと音がします。。。

ー静かな河童橋ー
ジャンダルムと奥穂高、雪の中登る人もいるんだろうなあ~
歩いている人はあまりいません。。。
明神岳がくっきり見えます❣️
水面が光ってきれい~
カメラマンたちが、水面下からモヤの出る瞬間を待ってます!
お日様が顔を出すと、スーッともやがかかってきました。
’’ほら、ほらモヤが出てきたよ’’’’この瞬間をとるんだよ’’と教えていただきました。田代池にて
さらに雪の小道を進んでいくと。。。
大正池に到着~

そろそろ、おなかもすいてきたねえ~
上高地帝国ホテルに向かいましょう~

薄氷が張ってますね~

ずっとヘリコブターの音が聞こえています。行ったり来たり。。。→昨日の悪天候で遭難事故があったようです。

ホテルが見えてきました。。。
可愛いでしょう≁♡
ホテルで朝食食べちゃった!(^^)!
パンとコーヒーとジャムバターはお変わり自由です。
息子にご馳走になりました。ありがとう~
ここに来ると、みんなテンションが上がるらしい。。。もちろん私もよー
いつかみんなで泊まりたいね。

元気になったところで、一気にキャンプ場まで戻りましょう~

バスターミナルをぬけて

キャンプ場に到着~

キャンプ場の中を、キジバトがつがいで歩いています。体が引き締まってる。若いんだろうなあ~
キャンプ場の食堂。すっかり雪もなくなりましたね。

’’ほらほら、お母さん、空にまあるい虹が出ているよ’’と空を見上げると。。。

あら、ほんとだ!→ハロ現象というそうです。
ニュースにもなりました。

ハロ現象 に感動しながら、上高地ターミナルへ。タクシーで駐車場まで戻ります。

ハロ現象もう一枚

タクシーの運転手さんが’’ここから見る大正池はいいよ。’’と少しの時間車を止めてくれました。

きれい~

タクシーの運転手さんクイズの始まりました😁

河童橋という橋の由来は何でしょうか???

①昔ここに、河童が住みそうな深い淵があったため。

②海産物を肩にぶら下げて、梓川の浅瀬を渡っている姿が、河童のように見えたから。

③アイヌ人がたむろしていたから→髪の毛がぼさぼさで体毛が濃いので河童に見えたから。

諸説ありますが、一番答えに近そうなのは、、、③だろうと思うと運転手さん

理由は???

アイヌの人たちは、北海道から本州に追い詰められた(逃げた)事実がある。→山の中に逃げた人はそれ以上、追い詰めることはしない。上高地にも住んでいた可能性がある。

どうして山の中に逃げたら追い詰めないの???→畑がないと生活していけないから=生きていけないから。

帰りのタクシーの運転手さんも、上高地のことをいろいろ教えてくれました。

タクシーを相乗りした男女がカップルになって結婚したこともあるそうです。北野タクシーに乗るといいことがあるかも(⋈◍>◡<◍)。✧♡

駐車場から、乗鞍高原に向かいます。

駐車場のあたりは、桜が満開です。
主人が、前に珍しい虹が見えるよと…きれい~
こんなに長いよ~→ 「環水平アーク」って呼ぶんだって!
今日は珍しい虹が二つも見えてうれしいな(=^・^=)
だんだん色が薄くなっていきました。

乗鞍高原に向かっていると、水芭蕉群生地の看板が見えました。Uターンしていってみることにしました。

宮の原水芭蕉群生地っていうところなんだ!
ちょっと得した気分♡
私も可愛いでしょう~ 上高地のフキノトウに負けてないわよー

観光案内所に寄って、地図をゲット!

まずはお昼ご飯を食べに行きましょう~

こちらでおそばをいただきます。おいしいおそばを二日連続で食べました。幸せ。。。

三本滝レストハウス標高1800メートルに向かいます。

ここから、三本滝まで雪の中を歩きます。
三本滝へ行く注意事項を読んで進みます。
まず下り道。。。
左側は川よ。落ちないように気をつけなきゃあ
あと三本滝まで200メートル
右側は谷になってるから落ちないようにね。
無事に到着!
滝が凍ってる。。。
こちらは凍ってない。。。迫力あるなあ~
氷が苔に突き刺さってる!

どうして???

上から落ちてきたんだ!
ほお~そういうことだったのね。
よく凍っているわね~神秘的だわね。
あれまあ
あそこから落ちてきたのね。
クリスマスツリーに使えそう~
リフトが動いていないのにスキーをしている。あるいてのぼるのかな???

一ノ瀬園地に移動!

まいめの池水芭蕉の看板につられ進んでみるが、
水芭蕉はないねえ~
もう少し上にあるんかねえ~
結局この先行き止まり、とぼとぼと引き返す。乗鞍岳がよく見えたから良しとするか
どじょう池の水芭蕉はどうかな?
小さな水芭蕉ありました。
ここは湿原のようですね。

今日もよく歩きました。。。温泉にゆっくり使って疲れを癒しましょう。

夕飯で、人生二度目の馬刺しをいただきました。おいしかった!

部屋のすぐ近くがお風呂なので何回もはいれるね~

おやすみなさい。

上高地から乗鞍高原の旅〜2019年4月27日〜29日〜其の壱

4/27(土)自宅3時半→4時40分談合坂5時00分→1015メートル中央高速最高地点諏訪南手前→6時半諏訪湖SA7時→8時沢渡駐車場8時半タクシー(定額4200円)→8時50分上高地・・・上高地開山祭・・・小梨平バンガロー14時・・・明神池・・・16時ケビン泊1

諏訪湖SAでおやつタイム♡

いっぱいのかけうどん、4人で分ける(笑)
諏訪湖サービスエリアの背後では、上の写真のように、一本の松が 諏訪の地を見守り続けています。 かつては「神送り山」といわれ、風光明媚な場所であったようです。

「神送り山」ってなあに???

こたえ。。。伝承によれば、神無月に諏訪に集まった神々が帰国するさい、ここから見送ったといわれています。
(参考:豊田村誌・等)

今年の神無月はいつ???

こたえ。。。2019年の神無月(かんなづき)は、10/28から11/26です。神様は出雲大社に行っちゃうのね。

雲間の滝遂道を抜けると…
雲間の滝が見えます。
乗鞍岳を水源として、今の時期だけしか見ることができません。
山は霧に包まれています。。。雨がふっているのかなあ~
焼岳噴火の爪痕...焼岳の溶岩は粘り気が強いそうです。
あれは何のあと?

こたえ。。。 1995年2月11日。安房トンネル建設に伴う国道158号線付け替え工事作業現場において水蒸気爆発が発生し、作業員4名が犠牲となりました。急遽ルートが変更になり、作りかけのまま道路の足下駄が残されてしまいました。

釜トンネル総延長は1,310 m、トンネル両端での標高差は約100 mあります。
最大勾配は10.9パーセント もあります。

カメラファン泊まる大正池ホテルを通り過ぎて上高地に到着!

あら、まだ雪が残ってる。

白いものがちらついています。。。雪です(゚д゚)!

フキノトウがたくさん顔をのぞかせています。
あの列はなあに???
今日は上高地開山祭だったんですね(^O^)

列に並んで 2,500円のチケットを購入すると、バッチと 振る舞いの酒用の「升」および屋台の焼き鳥, 焼きそば 等のチケッ トがもらえます。

’’「升」 を持っている人は、地酒が飲み放題よ。チケットもすぐに売り切れてしまうのよ。’’と、常連さんに教えてもらいました。‘’よく、こんな日に宿泊施設がとれたね~”と言われました。実は今日しか空きがなかったのですけれどネ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

せっかくだから、一枚、買ってみましょう~

列に並んでいたところ、ケーブルテレビらしきアナウンサーからひと言コメントを求められました。。。緊張😲

チケットは買いましたが、イベントの始まる時間は11時前なので、まずはバンガローで荷物を預かってもらうことにしました。

’’あと30分後にケビンに入れますよ~’’と。。。

’’30分後に戻りますね’’と伝えて、

寒いので、ビジターセンターにて上高地のビデオ鑑賞。

内容は↴

槍ヶ岳に初めて登ったのは人は 誰でしょう???

こたえ。。。 富山の僧侶・播隆(ばんりゅう1786年ー1840年)上人 です。 文政6年(1823)6月のことでした。

松本駅には、 播隆 の像があるそうです。

どうして槍ヶ岳に登ったの???

こたえ。。。 播隆(ばんりゅう) は、天を突き刺すよう鋭峰の頂きに、清浄静寂な極楽浄土 への道を発見し、 開山のために一心不乱になりました。

5回にわたる登山の末に彼はあとに 続く者の安全を図り、一人でも多く登山ができるように、槍ヶ岳の岩壁に鉄の 鎖を懸けるための浄財集めにも奔走しました。

〈日本アルプス〉の語源 は???

こたえ。。。 英国冶金技師ウィリアム・ガウランドが1877(明治10)年7月に槍ヶ岳に登り、その記録を雑誌で紹介し、その中で「Japan alps」という表現を用いたのが 始まりです。

上高地を有名にした「日本近代登山の父」 と呼ばれるのはだあれ???

こたえ。。。 英国人宣教師 ウォルター・ウェストンです。
『日本アルプス 登山と探検』 (1896年) の著者でもあります。山の案内人は、上条 嘉門次 でした。。。
嘉門次の名は、W・ウェストンの著書の中にも“ミスター・カモンジ”と記されています。

日本山岳会設立のきっかけは???

こたえ。。。 岡野金次郎は偶然『日本アルプス 登山と探検』を目にして、
1902年(明治35年)に 横浜聖アンデレ教会 (横浜市三ツ沢下町)司祭として、 再来日していた W・ウェストン宅を 小島鳥水(うすい)氏とともに訪ねます。

ウェストンは2人( 岡野氏、小島 氏)に英国山岳会にならった団体を日本にもつくるよう勧めます。

それが、日本山岳会の設立(初代会長は小島鳥水)の直接的なきっかけ となりました。

そうして、大正時代に入り、登山の大衆化が一気に進みます。

日本の大衆化登山は、この地が始まりだったのですね~

ビジターセンターに来てよかった♡

6月ウエストン祭りも参加してみたいですね。

そろそろケビンに入れる時間になりました。戻りましょう~

宿泊するケビンです。💛一人5500円です。

ファンヒーターの石油は、別料金がかかります。12時間分800円。

必要なものだけ持って、開山祭に参加しましょう~

観光客が増えてる。。。
隙間からアルプホルンが見えました。テレビで見たことのある光景ですね!(^^)!

アルプホルンってなあに???

こたえ。。。 アルプホルンは、その高山牧草地の間で羊飼いや牛飼いの牧夫や牧童がお互いの意思伝達や谷底に住む家族とのコミュニケーションのために編み出した道具でしたが、1800年以降、衰退の一途をたどりました。


1827年に音楽学者のジョゼフ・フェティ (1784-1871) がアルプホルンを「スイスの国家的楽器」と称しました。それから、スイスを象徴する楽器の一つとして愛される存在になり、 スイスのシンボル的存在へと一気に跳躍しました。

木のぬくもりを感じる暖かい音色です(^^♪

アルプホルンの音色を楽しみながら、食券引き換え時間まで、河童橋あたりを散策。

後ほどふるまわれる地酒
寒いので温かいおやつを買いました。
ぴゅうぴゅうーと雪🌨交じりの強い風が吹いています。。。
こちららは、アルプホルンのケースかしらね?
上高地に来た時に、必ず買ってしまうアップルパイ🎂
ワンホール買いました。

お食事タイムが近づいてきましたよ。お店の前に来たら、

すでに長蛇の列です。。。

焼きそば、焼き鳥、肉まん、飲み物と4枚の引き換えがあり、手分けして並びます。

並ぶことが嫌いな主人も並んでくれました。

次は、地酒が来るのを待ちます。

’’お酒が通りまーす’’と声が聞こえてきました。

’’来たー来たー’’ みんなお酒を待ちわびていた様子です。。。

人がどんどん集まってきます。
お気に入りの地酒の列に並びます。
アルプスと大雪渓をいただきまーす。
フルーティなお味でした。。。。
酒はほとんど飲めませんが、せっかくなので一口だけいただきました。

雪が吹雪いてる中、屋根の下で敷物をひき、みんな楽しんでいます。

お酒は飲み放題ですもんね。’’これが楽しみなんだよ’’ね!

私たちは、寒さに耐えきれずマス酒2杯いただいて、ケビンに戻り、暖かい珈琲☕とアップルパイでおやつタイム🍩

部屋が温まるまで、ファンヒーターをみんなで囲みながら、いつの間にかお昼寝タイムへ(-_-)

”14時ですよ~みんな起きて=’’ 外は吹雪ですが、 明神池まで行ってみましょう~

外は冬景色にかわりました⛄
もう少し、頑張って歩こう≁

嘉門次小屋に到着~

登録有形文化財(建造物) です。
内部は板敷として大きな囲炉裏を設け、東側を土間とする。大正期における山人の生活様態をよく伝えるた建物です。

寒いので囲炉裏端の席に座ります。


イワナを食べよう~と、
イワナ定食とイワナを注文🥢


イワナ定食→イワナだけと勘違いしていたので、イワナをもう一匹サービスしてくれました。

この吹雪の中、小屋にいるのは私たち4人だけです。。。

静かな山小屋の雰囲気を味わうことができて、とても貴重な体験でした。

嘉門次小屋→ 登録有形文化財(建造物) です。
内部は板敷として大きな囲炉裏を設け、東側を土間とする。大正期における山人の生活様態をよく伝えるた建物です。

おまけのお知らせ。。。今年の宿泊予約は受け付けてないそうです(>_<)いつ再開するかは未定なので、常連さんは残念がっているそうです。

明神池
穂高神社奥宮の鳥居をくぐった道の右側に 上条 嘉門次の碑があります。

林間コースは通行止めになっていたので、同じ道を引き返します。

明神橋のたもとにサルをみーつけ🐒
おサルさんの冬毛、あったかそう~
フキノトウも雪をかぶるとは思わなかったでしょうね~
ほとんど人は歩いていません。。。

小梨平キャンプ場に到着~

ただ今の気温マイナスよ~

キャンプ場内の食堂で、早めの夕飯を食べました。

部屋に戻り、残りのアップルパイも食べました。’’おいしいね’’と好評でした。

トイレは、共同トイレなので外に行かなければなりません。夜中にトイレに行きたくなりませんように。。。

寝る前に外に出たら、雪もやんでまるで空に蛍が飛んでるように星がピカピカ光って見えました。

明日は、早起きをして、上高地帝国ホテルの朝食を食べに行こうとひそかに思っています。

おやすみなさい~


同期会旅行~岩国・平和公園~2019年4月20日~22日~

4/22(月)泊2・・・錦帯橋・・・岩国城ロープウェイ・・・白へび🐍の館・・・ホテル10時45分→送迎車→岩国11時10分→12時02分広島→市内電車→八丁堀・・・へんくつや(お好み焼き)・・・平和公園→市内電車→広島駅16時17分のぞみ42号→19時55分新横浜

6時前に目覚ましをセットしていたのに、目覚めたのは6時過ぎ。。。急いで温泉に入り7時から朝食!

部屋の中からの眺め。。。

山の上の岩国城にこれから行きます!

平成最後の豪雨災害で、岩国城への散策道は通行できないとのこと。。。

’’朝散歩で歩いていけないんだ~’’と残念に思っているのは私だけですね(*^-^*)

結局早起きはできませんでしたが。。。(*’▽’)

ホテルにて、錦帯橋・岩国城ロープウエー・岩国城の3つのセット券 (1,110円→940円 )を購入!

出発~

ロープウェイに乗り岩国城へ。

錦帯橋が見えてきた!

吉香公園前の山麓駅から、標高約200メートルの城山の尾根の山頂駅までを約3分で結びます。

山頂駅から、尾根道をしばらく歩くと、

岩国城天守閣に到着!

城下町もよく見えますね!(^^)!

岩国城を見上げてみると。。。

あれ?岩国城は、なぜ下の階より上の階が張りだしているの???

こたえ。。。三重目(4階部分)と四重目(6階部分)が唐造(からづくり)と呼ばれ、

慶長期以降に建てられた同様の天守は徳川家康から事実上の天守階層規制があったといわれる時期にそれをパスするため、

また自主規制によって、外観の階層を減らした結果と考えられています。

岩国城って昔からここにあったの???

こたえ。。。築城当時の天守はもっと奥にありました。
岩国城は1608年に完成しましたが、元和元年(1615年)、江戸幕府によって定められた「一つの藩に城はひとつのみ」という「一国一城令」により、わずか7年で破壊されてしまいました。

現在の岩国城は1962年3月21日に天守が鉄筋コンクリート製で建てられました。

シャガがいっぱい咲いています。

八重桜もまだ咲いています。

ロープウェイで下り、シロヘビ🐍の館へ。

あら、白い蛇が。。。

こちらは正真正銘の生きたシロヘビ

シロヘビってなに???

こたえ。。。起源は明確ではありませんが、約400年前、岩国へ移封された藩主吉川広家(きっかわひろいえ)が錦見一帯で米作りに努めた頃、多くの米倉でネズミをエサにしていたアオダイショウが色素細胞のない変種で、それが遺伝し生まれてきたとされています。~岩国観光振興課WEBサイトから~

昭和47年(1972)に国の天然記念と指定された体長180センチ・胴回り15センチと大柄だけど、おとなしい蛇です。

そろそろ、ホテルに向かいましょう~

新緑はきれいだなあ~

見ているだけで元気が出てきます!

橋のたもとの売店!

大きなサイズの瓦せんべいみーつけ!

煎餅のカーブ具合が『 錦帯』を模しているんですね!(^^)!

錦帯橋を渡る前に、

錦帯橋をしたからのぞいてみましょう~

アーチ部分の裏側に整然と並ぶ木組み。美しい~

錦帯橋架け替え工事の様子→平成の架け替え2001年 (平成13年) 秋~2004年 (平成16年)

しかし、2005年 (平成17年) 9月6日に襲来した大型の台風14号がもたらした未曾有の豪雨により、平成の架け替え後、わずか1年半しか経っていない新しい錦帯橋の橋杭2組が流失した時の映像は、私の記憶に新しいです。

あれからもう14年もたったのですね。

現在使用している金具(和釘・かすがい等)は、平成の架替時に全て新規に製造したものです。

錦帯橋で使っている鉄ですが。。。これがさびないそうです。

100パーセントの鉄はさびないと、’’ひらせい’’のご主人から聞きました。

どうして鉄は錆びるって思っていたんだろう???

こたえ。。。鉄の錆は不純物(鉄は精製の過程で、炭素やケイ素、マンガン、硫黄、リンといった5元素のほか、他の元素が微量に「不純物」として混入しています。)と鉄との合金が、大気中の酸素、水分などと結びつくことにより起きます。

すなわち、超高純度、例えば99.999%以上のものだと、ほとんど錆びないと言えます。

ほお~Σ(・□・;)

ホテルの照明器具がお洒落。。。

電車にて広島に到着~

路面電車に乗って、お好み焼き屋’’へんくつや’’を目指します。

るるぶクーポンで飲み物が無料に。。。

鉄板席が空いたので移動~

一枚が結構大きいので、みんなおなか一杯になったようです。。。

ボリュームがあったね♡

本通りを抜けて、元安川方面に向かいます。

原爆ドームが見えてきました。

平和の灯。平和な世界が続きますように。

平和の灯の台座は何を表しているの???

こたえ。。。手首を合わせ、手のひらを大空にひろげた形を表現しています。丹下健三の設計。

火はいつから燃え続けているの???

こたえ。。。1964(昭和39)年8月1日点火されて以来ずっと燃え続けています。「核兵器が地球上から姿を消す日まで燃やし続けよう」という反核悲願の象徴となっているそうです。

原爆資料館により、原爆ドームのそばまでやってきました。

これから広島駅に向かいます。

お天気にも恵まれて、楽しい旅になりました!(^^)!

明日から仕事ですね。頑張りましょう~

次回の旅は、みんなで行きたいです♡

同期会旅行~呉・宮島編~2019年4月20日~22日~

4/21(日)泊1・・・大和ミュージアム・・・呉港10時40分(ブルーライン2000円)→11時25分宮島・・・厳島神社・・・宮島ロープウェイ・・・宮島17時15分→17時25分宮島口17時38分(電車遅れで一本早い電車に乗車)→18時01分岩国→送迎車→岩国国際観光ホテル泊2・・・平清(ひらせい)夕食

ホテルのベランダからの眺め

軍港呉の港です。。。

海上自衛隊の護衛艦’’あぶくま’’が見えます。

あぶくま→東日本大震災の時に災害派遣されています。

朝のバイキングをお腹いっぱい食べて、歩いて大和ミュージアムを目指します。

大和波止場に到着!

戦艦大和の甲板1/4の大きさで前甲板をイメージして作られています。

水兵さんの団体がおり、一緒に写真を撮ってもらう。。。おばさん軍団ならではの行動です(笑)

それを見ていた人たちが、’’いいなあ~’’と思ったのでしょう。同じく、水兵さんに’’一緒に写真を撮ってください’’とお願いをしていました。

水兵さんたち、おばさんパワーを吸収できたかな( ´艸`)

’’健康に気を付けて頑張って!’’

大和波止場にいたボランティアの方が、’’いい記念になりましたねえ~’’と。。。

大和ミュージアムに到着!

直径46センチの大砲、大きいなあ~

大和ミュージアム内は、見学に2時間くらいは必要かも?

少し急ぎ足になりました。

呉港に到着。          ここから宮島行きのフェリーに乗船します。席に余裕があるので、一人ずつ、窓側席に座ります!(^^)!

出港しまーす~

軍港巡りもできて、お得な感じ。。。

左は、護衛艦「いなづま」、   右は、訓練支援艦「てんりゅう」

「いなづま」→2018年7月の豪雨の影響により呉市内で断水が発生したことを受けて、7月8日から艦内の入浴施設を被災者に開放しました。

「てんりゅう」→こちらも東日本大震災の時に災害派遣されています。

訓練支援艦ってなあに???

こたえ。。。主に対空射撃訓練支援用に無人標的機を管制する艦艇です。

ミサイル射撃訓練の標的となる高速標的機を同時に最大4機管制し、

護衛艦の対空ミサイル射撃の支援と評価を行う事を主任務とした艦艇で、

高速標的機を海上で発射・管制する装置を有する艦種は、

この「てんりゅう」と「くろべ」の2隻のみで、

日本だけが所有する大変珍しい艦種だそうです。

江田島と本土の間を抜けていくと、

似島が見えてきました。     カール・ユーハイムが日本で初めてバームクーヘンを焼いた場所でしたね🎂

波も穏やかで、ほとんど船の揺れは感じません。

宮島が見えてきました。。。。

宮島の港に到着。快適な船旅でした。

藤棚に花が咲いています。。。

港の近くのお店で、まずは焼きかきを注文。倉橋島のかきです。

焼きかき情報には疎くてごめんなさい🙇

リラクマ🐻のお店が開店に向けて準備中でした。

表参道商店街で、揚げもみじを食べたり、お土産の杓子を買ったり、

またもみじ饅頭をたべたり、

ほっかほかのもみじ饅頭

やっと、鳥居が見えてきました。。。

鳥居をくぐる船は、引き潮のため運航はストップしていました”(-“”-)”

今日は大潮~中潮        帰るころには、もっと潮がひいて、鳥居の下をくぐれるはず。。。

久しぶりに厳島神社に参拝します。

干潮の時にしか見る事ができない「鏡の池」

「鏡の池」ってなあに???

こたえ。。。潮が引くとそこだけ水が湧き出ており、干潮の時に丸い池があらわれます。

この水溜りは、丸い形は全く変えず、長い歴史の中、水が干上がったことは一度もなく、絶えず清水が湧いているといわれています。

この鏡の池は、鏡の池に映る月は最も美しいと言われており厳島八景の一つにもなっています。

どこまで潮が引くかなあ~    砂浜を歩くのが楽しみ。。。

ワンちゃんが乗った車が通ります???

なんで???

飼い主がリモコン操作で走らせていたのですね。

ロープウェイ乗り場に向かいます。

藤棚の先の茶店で、ロープウェイの混み具合を確認します。

あまり待たずに乗れそうなので、

ロープウェイのチケットを購入しました。

ロープウェイは、

①紅葉谷駅(もみじだに)~榧谷駅(かやたに)所要時間10分

②榧谷駅(かやたに)~獅子岩駅(ししいわ)

とロープウェイを乗り継いで終点に向かいます。

②ロープウェイから瀬戸内海がよく見えます。

ぽつんと浮かぶ絵の島 (えのしま)が見えます。

絵の島 ってどんな島???

宮島の傍にある、小さなこの島は、美しいビーチを持っています。かつては、人気の海水浴場でした。(平成2年まで)

私も子供のころ、訪れたことがあるので、当時のことを思いだいます。秘境のビーチだったのですね。

獅子岩に到着!

手前の小さい島が、小黒神島。右手奥の島が、大黒神島。

お天気に恵まれ、瀬戸内の島々がよく見えました♡

獅子岩ロープウェイ乗り場に向かいます。

このロープウェイに乗りました。

ロープウェイのポスターをパチリ( ^^) _U~~

ロープウェイの中からもパチリ

ロープウェイを降りて、鳥居に向かいます。

鳥居の下はくぐれるかなあ~

鳥居下に到着!

潮溜まりに映った鳥居もステキ⛩

こんなに潮が引いています。

小さなカニを見つけました。

もう夕暮れ時ですが。。。

まだ、貝を掘っている人もいます。

何がとれたか気になり、見せていただきました。

マテガイとアサリでした。

’’マテガイより、アサリのほうがおいしいですよ~’’と

シカもお散歩中

港に向かいましょう~

シカさん、寝ているの???

寝てるのよ!

さようなら~宮島

宮島駅から電車に乗り岩国へ。

ホテルの方が駅まで迎えに来てくれました。

チェックイン手続きを済ませて、夕飯を食べに行きましょう~

今日は、こちらで晩御飯をいただきます。

あたりも少しずつ暗くなってきます。

おいしそう~

岩国寿司

有名な獺祭(だっさい)

オーナーが部屋の電気を消してくれ、スペシャルな景色(錦帯橋)を見せてくれました。

私たちだけの貸し切りだったので、オーナーの話を聞きながらゆっくりと食事ができました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

内心、夕食は予約しておいてよかったと思いました。。。。周りのお店はほとんど閉まっていましたから。

夕食を食べて、夜の錦帯橋へ。

今晩は、ゆっくりと温泉につかり疲れをいやします。

今日も目いっぱい遊びましたね。おやすみなさい(-。-)y-゜゜゜

同期会旅行~福山・尾道・三原編~2019年4月20日~22日~

4/20(土) 新横浜7時29分のぞみ9号→10時40分福山→レンタカー→鞆の浦→尾道→三原(たこ料理)→三原18時44分→20時11分広20時16分→20時26分呉20時40分(送迎車)→クレイトンベイホテル泊1

やっと実現した広島旅行。残念ながら6人→5人での出発となりました。

東京出発組2人とは、新横浜で合流。新幹線の席は、横並び5席を確保。

新幹線のチケットは、広島までありますが、鞆の浦に行きたいという希望もあり、福山で途中下車することにしました。→格安ツアー1泊3日、新横浜から2万8千円を利用したので、新幹線途中下車したら、それ以降のチケットは破棄したことになります。

同期の中の一人が、気を利かせてくれて、福山駅下車の提案、福山駅から三原駅までのレンタカーの手配をしてくれました。

早速、レンタカーに乗り込み鞆の浦へ。

鞆の浦に到着!

おなかもすいてきたので、まずは腹ごしらえ。。。

『御舟宿いろは(旧魚屋萬蔵宅)』にて、‘’いろは御膳’’1450円をいただきます。

『御舟宿いろは(旧魚屋萬蔵宅)』ってどんな場所なの???

こたえ。。。私たちが、お食事をいただいた部屋が、まさに龍馬『いろは丸事件』談判をした場所です。

どうしてここが談判の場所になったの???

こたえ。。。魚屋萬蔵宅は,幕末「いろは丸事件」の際,坂本龍馬と海援隊士が宿泊した桝屋清右衛門宅と,紀州藩が宿泊した円福寺の中間にあることから,談判の地に選ばれました。対潮楼でも談判は行われました。

『いろは丸事件』ってどんな事件???

1867年(慶応3年)4月23日、坂本龍馬率いる海援隊の「いろは丸」と、紀州藩船「明光丸」が瀬戸内海の六島沖で衝突。
鞆の浦へ曳航(えいこう→引っ張る)される途中にいろは丸が沈没。

この「いろは丸事件」発生によって、龍馬と紀州藩との談判は、鞆の浦で4日間行われたが決裂。その後、龍馬は万国公法に基づいて紀州藩から多額の賠償金をとることに成功。
このことにより、龍馬と海援隊の名は世間に知れ渡りました。(福山市ホームページより)

万国公法ってなあに???

こたえ。。。アメリカ人国際法学者ヘンリー・ホイートンの代表的な著作 『Elements of International Law』 を漢訳したもので、東アジアに本格的に国際法を紹介した最初の書物といわれています

竜馬は、世界に目を向け、論理的思考を持つ人だったのですね!

御舟宿いろはにステンドガラス???

どうして???

宮崎駿監督のデザインをもとに町家を再生しています。鞆の町に色があまりなかったのでステンドガラスをはめ、アクセントにしています。ただ復元するのではなく、少し遊び心も加えて、もし坂本龍馬だったらどうデザインするだろうと想像しながら再生したそうです。

なるほど。。。

お店の方に、’’崖の上のポニョ’’のモデルになった?家の場所を教えていただきました。

行ってみましょう~

あった!主人公・宗介の家らしき建物「ポーニョ(^^♪ ポーニョ♪ ポニョ♪ さかなの子♬」

医王寺からの‘’宗介の家?’’と‘’港の景色’’がよく見えるとのこと。。。

急な坂道を登っていくと。。。

暑くてあきらめそうになるが。。。

ほお~

疲れも吹き飛ぶ絶景が広がりました。

次は、常夜灯に向かいましょう~

明圓寺、花まつりの名残かしら?

保命酒醸造元だ!

タンポポが屋根にはえてる(笑)

常夜灯に到着!

流星ワゴンで見た場所だね~

サザエさんのオープニングにも登場~

さあ、竜馬が談判したもう一つの場所に向かいましょう~

歩いていると。。。

’’これが保命酒の生薬ですよー‘’と声をかけてくれる人が。。。

‘’こちらに実際の薬草がありますよ’’と導かれ

気が付くと、自然な流れでお店の中に入っていました。

16種類の薬草の一部だそうです。

お店の中で一番古い看板だそうです。

1723年のレシピでつくられており、昔は薬として、東大医学部で使われていたそうです(゚д゚)!

試飲もさせていただきました。飲むと、体が暖かくなってきます。

カラダによさそうなお土産買えてよかったね。

対潮楼に到着~

まるで額縁の中の絵のよう♡

仙酔島へ渡る船が見えてきました。

竜馬とおりょうさん!(^^)!???

そろそろ、尾道に向かいましょう~

尾道水道、晴れているから気持ちいいね♡

千光寺に行ってみましょう~

パワースポットの千光寺♡いいことがありますように。。。

猫発見=^_^=

なんかおるんかね?

車で、尾道港まで移動~

海のそばまでやってきました。

アーケードも歩いてみましょう。

お城風の建物は、昔は博物館でした。。。

自転車が新しくなった❓しまなみ海道サイクリングまた行きたいな。

そろそろ、三原にたこ料理を食べに行きましょうかね~🐙

レンタカーを返却。

今日は、お店の方に無理を言って17時半から、夕食を準備していただきました。

たこのお刺身の柔らかいこと!(^^)!

たこのサラダ、茶わん蒸し、煮つけ、お刺身、天ぷら、釜飯とすべてタコづくし。。。デザートもついていました。

一時間で食べ終われるように配慮していただき、

メニューはこちら。。。

’’釜めしは3人分頼めば、ちょうどいいと思いますよ’’と、いろいろ気遣ってくださいました。

しかも、個室でゆっくりお食事させていただきました。

’’今日は、いいタコが入ったんですよ’’と

本当においしかったあ~

お店ははこちら。。。【蔵】

ここからはJRで移動。呉線は電車の本数が少ないので、予定の電車に乗れてほっとしました。’’よく遊んだので、疲れたね~’’あとひと踏ん張り。。。

カープ電車で向かいます。

しばらく海岸線を進みます。

呉駅からは、送迎車でホテルへ。

スパの時間が22時までなので、まずはお風呂に行きましょう~

欲を言えば、スパで、もう少しゆっくり出来たらよかったね!

今日のお部屋は、和洋室。じゃんけんをして寝る場所を決めました。

少しだけ、おやつを食べて

(^o^)ノ < おやすみなさい=

青春18切符の旅🎫塩山桃源郷と身延線の旅〜2019年4月6日〜

センター南5時40分→5時48分中山5時53分→6時31分八王子6時35分→7時49分塩山(えんざん)・・・慈雲寺(イトザクラ・・・日向薬師(「一葉の里コース」をたどる)・・・塩山11時20分→11時49分甲府・・・珈琲六曜館(ランチ)・・・甲府13時32分→14時48分下部温泉(しもべおんせん)・・・下部ホテル(温泉入浴)・・・下部温泉16時51分→19時08分(身延駅40分停車)富士19時12分→19時52分熱海20時03分→21時17分横浜21時28分→21時50分センター南

青春18きっぷが2枚余っています。

’’電車の旅’’に興味を持ってくれた友人が、お出かけに付き合ってくれることになりました...

昨夜連絡を取り合い、どこの桃源郷に行くのか決まりました。併せて、身延線に乗って温泉に入ることも決まりました。

電車内で友人と待ち合わせます。6時前にもかかわらず、ほぼ席は埋まっています。

八王子からは、松本行きの電車に乗り換えでしたが、
2号車と書いてある場所にいたら、車両が短くて私たちの前を電車が通り過ぎ、せっかくの始発電車なのに、座れませんでした😓

大月で多くの人が下車し、やっと座れました。

今日は、天気も良いいので、車内は、登山姿の人が半分以上占めています。

単独で登る人も多そうです。
そろそろ山登りを再開しようかなあ~なんて思います…

塩山に到着!

観光案内所は、売店と兼ねていますが、まだ朝が早いので、案内の方はまだいません。売店の方に地図を頂きました。

駅前の地図が、参考になりそうです。カメラに収めて、甲州市塩山エリア散策に出発ー✊

駅前の桜木に小鳥を発見‼️メジロかな?

しばらく歩くと、

まだまっすぐ進みます。

 

もう新しい年号が…

 

つくし❣️嬉しくて写真を撮っていたら⤵️

 

あら🤩
いっぱい~あるじゃなーい

 

スモモの花の向こうに富士山見えますー🗻
いちごがり🍓の時には見えなかったものね。

のんびり旅で楽しいです〜

先週に引き続き、たくさんのお花を見れて心和みます😽

 

お茶畑と同じくこちらも自動で水やりです!

 

広い通りから、一葉の里コースに入ると、のどかな道になります。

あれあれ~何をしてらっしゃるんでしょう〜❓

傘は何に使うのかな❓

 

聞いてみました…

桃の実を実らせるための受粉の準備でした。

どうして受粉をさせるの?

こたえ。。。桃には自ら授粉する白鳳やあかつきなどの品種と、浅間白桃や川中島白桃のような人工的に授粉させる品種があります。花粉のない品種には他の品種の花粉を授粉させます。

どうやって受粉させるの???

①蕾が膨らみ、畑が段々と桃色になり始める頃に行う作業を「摘花」(てきか)といいます。膨らんだ桃色の蕾や花を取る作業です。

②摘んだ蕾や花を採葯器(さいやくき)という機械を使って葯(花粉を入れる袋状構造)を取り出します。風船状に膨らんだ蕾を2〜3㎜目の金網にこすりつけるなどして、雄しべから葯をはずし、ふるいにかけます。

③採取した葯(やく)は開葯機にかけるか、滑らかな紙の上に薄く広げ、室温20〜25℃程度の温かい室内において開葯します。葯の色が、粉っぽい黄色になれば開葯し花粉がでてきたしるしです→冷凍庫で保存

④冷凍保存した花粉を解凍し、自然に受粉できない桃に「授粉(じゅふん)」させます。この作業は桃の花が咲いた時期に行います。家庭菜園の場合は綿棒や筆を使って人口授粉させますが、桃の場合は毛ばたきなどを使います。農家によって授粉方法が異なりますが、大体が毛ばたきを使用します。

春ですね〜

 

ホトケノザ(紫)のお花畑…と塩ノ山

 

ブラタモリを見て、何かと気になるガイシ

 

龍🐉の爪にみえません❓

んんんー😥

慈雲寺が近づいてきました。

 

梯子に登って写真を撮っています。。。

何を撮っているのかというと。。。

慈雲寺のイトザクラですね~♡

 

樹齢300年!

 

こんなに大きな枝垂桜(イトザクラ)、初めて見ました。高さは14メートルあり、県指定の天然記念物です。

塩山駅からここに到着するまで、いくつもの’’慈雲寺のイトザクラ’’の看板がありました。。。

ミツバツツジも満開です。

 

慈雲寺入り口にある樋口一葉の碑

どうして東京で生まれた樋口一葉の碑がここにあるのでしょうか???

こたえ。。。一葉の両親は慈雲寺の寺子屋に通っていました。そしてここで知り合い安政4年二人で江戸にでました。その15年後に一葉は、東京で生まれました。 

この碑は、大正5年一葉の妹(邦子)が先祖の墓参に訪れその時、案内世話をした廣瀬正平氏が、廣瀬彌七翁に  「一葉女史の碑をこの地に建立し、後世まで遺したい」 との考えにより、大正11年10月にこの地に建てられました。  慈雲寺ホームページより

両親が、この土地の出身だから樋口一葉の碑が建てられたのですね。

慈雲寺ってどんなお寺なの???

こたえ。。。南北朝時代の暦応年間(1338~1342年)に夢窓疎石によって開かれたと伝えられています。恵林寺の創建も夢窓疎石でしたね。

ユキヤナギも満開

 

グロテスクな花をつけるサボテン

塩山の駅からずっと上り坂で、少々くたびれてきました。

しかし、一葉の里ルートは日向薬師への階段を上るコースです。ガンバレガンバレ

景色はいいよ~!(^^)!

塩ノ山(553メートル)がどんどん遠くなりました。ここから見ると、古墳?に見えます。調べてみましたが、詳細はわからないとちょいとミステリアスな山です。後ろの山は、大菩薩嶺(だいぼさつれい1897メートル)です。

いいところだなあ~

やっと下り坂。。。
町が下のほうに見えますねえ~

 

奥に見える雪をかぶった山が3000メートル級の南アルプスの峰々。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。

 

こちらは雪吊りではありません。

ヒント。。。

  

こたえ。。。桃が生った時、重みで枝がしなるので(重みに耐えきれず折れてしまうことも…)桃の枝を吊りあげるようにワイヤーを設置してあります。木にワイヤーをそのまま巻きつけるのは傷めてしまうのでホースを短く切ったもので保護してあります。

ホトケノザはあちらこちらに咲き誇っています。ちょっとアップで撮影

ツバキもまだ咲いています。

お花にうっとりです。。。でも、そろそろおなかもすいてきた~

あ!これは。。。

毛ばたきを使った、受粉の作業ですね!(^^)!

こんなに手間がかかっているのですから、桃を買うときに、値段が高い!とか思っていけませんね~

11時20分の電車にぎりぎり間に合いました。お昼ご飯は甲府で食べることにしましょう~

甲府に12時前に到着!

甲府市内の純茶でご飯を食べましょう~

日替わり定食は、平日のみ。ハヤシライスを注文したところ、

’’ジャーのご飯をうつしたばかりで、ご飯をチンするので少し時間がかかります’’とのこと。’’ 

(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

’’待ちまーす’’

食後に珈琲をいただきます。

素敵なカップですね~

北欧食器のアラビア 食器アネモネシリーズで、生産はしていないので大切に使っているそうです。

室内のステンドガラス

『コドモノクニ』で活躍した岡本帰一の書いた絵本の’’ぼくのポチ’’のワンシーンのステンドガラスです。

来店されたお客様が教えてくれたそうです。

絵本はこちら。。。お客様が届けてくださったそうです。

こんなものもあります。。。

インドのたばこの看板

どうしていろいろなものがあるの???

ご主人が骨董屋を営んでいるからだそうです。

骨董屋、喫茶、宿泊もできるようです。

宿は、「萬集閣」って書いてあります。

甲府の街はお祭りでした。。。信玄公まつり

身延線に乗って、下部温泉に向かいましょう~

こっちですよ~

下部温泉駅に到着!

歩いて数分の場所にある、下部ホテルに向かいます。

足湯もあります。

日帰り温泉1200円、人も少なくてのんびり~できます。

七面山に登った時に利用したことがあり、また行ってみたいなあと思っていたのでまた来ることができてうれしい~♡

近くを散策~

下部川の源流は???

こたえ。。。毛無山(1964メートル)その尾根近くから中腹にかけて湯之奥金山と総称された中山、内山、茅小屋の3金山が点在していました。

今でも砂金がとれるようですよ(*’▽’)

そろそろ電車が来るので、駅に戻ります。

 

電車がやってきました。混んでないといいなあ~

車内はガラガラ~

おやつをたくさん食べちゃいます🍡

途中の身延駅に到着時’’しばらく停車します’’のアナウンスが流れます。

しかし、電車はなかなか動きません。ホームに降りる人もいます。

20分くらい経って、ここで40分停車することに気づいた私たち。。。

ホームに出て外の空気を吸う。

発車8分前に出発時刻のアナウンスあり。最初に教えてほしかったねえ~( 一一)

この電車の乗客が少ないことに納得。

身延線からも富士山が一瞬見えました。しかし、富士に着くころには真っ暗。

富士の駅で、立ち食いうどんを食べようと張り切っていたのに、お店は閉まっていました。仕方ないので、コンビニでおむすびを1個づつ買いました。

ずっと行ってみたかった桃の花が咲く時期の桃源郷、私たち2人の大好きな純喫茶+温泉♨にも入れて、楽しい1日になりました。

また電車の旅、一緒に行きましょう~

おまけ。。。

下部温泉に向かう身延線で前に座っていた女性の方は、青春18きっぷ3冊目だそうです。5枚×3=15回分ですね。

三島に住んでいるので、東京の美術館に日帰りで行ったり、ちょっと用事があるときなどに使っているそうです。

行ってよかったなと思う場所をお聞きしたところ、‘’高崎’’の古墳がいいと教えてくださいました。

高崎は、日本のボンベイ(榛名山噴火で地中に遺跡が埋まっている)と言われているそうです。榛名山噴火が起こらなかったら、古都奈良→古都高崎になっていたかも?という話を聞いて面白いなあと思いました。

おしまい。。。

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青春18切符の旅~米沢・福島(花見山公園)編~2019年3月30日〜4月1日〜

4/1(月)泊2→米沢8時07分→8時52分福島9時→バス→花見山公園11時バス→福島11時34分→12時22分郡山 12時50分→13時31分新白河13時56分→14時19分黒磯14時24分→15時16分宇都宮15時34分→17時57分(43分遅れ)新宿18時56分→19時10分水道橋

いよいよ最終日、6時半から朝食を食べて、米沢駅周辺を散歩。

米沢駅スタート

「ホテルおとわ」国の登録有形文化財
米沢の味ABC
最上川のほとりまでやってきました。
寒いよ~

上杉神社は、この先にありますが、時間がないので米沢駅に戻ります。

「直江兼続」のマスコットキャラクターの「かねたん」バス

米沢駅に到着!

こちらの電車に乗り福島に向かいます。
まだ米沢行きになっていますね(>_<)
出発して間もなく雪景色になりました。
どんどん標高をあげて、山の中に入っていきます。よく見ると、木の上に猿が2匹見えましたが、写真は撮れませんでした。


板谷駅 →雪囲いの中にあります。
少し先の峠駅の標高は626メートルあります。
(通称山形線の最高海抜駅 )
峠を下ると福島の町が見えてきました。

奥羽本線の米沢から福島間が、こんなに変化に富んだ路線だとは思っていませんでした。わくわくしているうちに福島に到着しました。

福島駅に到着!花見山公園行のバスが止まっています。
15分くらいで花見山公園に到着!
ここは、農家の私有地です。市民に無料で開放しています。こちらはおかめ桜

花見山公園は、開園60周年を迎えました。

レンギョウ
ずっと先まで、色とりどりの花が咲いています。
こちらは、サンシュユ。花が咲くとガクがイナバウアーになりますって説明がありました(笑)
素敵なところですね。。。

ベンチに座って、花見山をずっと眺めている方が話しかけてくれました。花見山が大好きで、少しずつ変わっていく景色を何度も訪れて眺めているとのこと。ここから見る景色がいいわよと⤵

後ろに見えるのが花見山、これから登ります。
モクレンのつぼみ。いつも上を向いている姿が好き♡
メジロが桜の蜜を一生懸命にすっています🎀
ヒュウガミズキ
花見山頂上まであと少し。。。
花見山山頂にある、TOKIOの桜(真ん中にある木です)
大場紅柏(オオバベニガシワ)
こちらは、三本松の松葉(松葉が3つに分かれています)
ハート形の菜の花のお花畑🌼
園内には30分、45分、60分コースがあり、私は60分コースを歩いています。気持ちい~
ボケの花は、まだつぼみです。
下っていくと。。。
ヤマガラもいました。
ラッパの形のツバキの花、可愛いでしょう~

花見山公園ってどんな公園なの???

こたえ。。。
花卉園芸(かきえんげい)農家の方が「自然の花の美しさを一人で見るのはもったいない。 この喜びを万人のものとしたい」と、昭和34年に一般公開されました。

花卉園芸(かきえんげい) →観賞用植物を栽培すること。

少しずつ時期をかえて、また行きたい公園ですね~

ここは、福島で人気1位のお花見スポットです。

11時バスに乗って福島駅にもどります。

福島のキャラクター,がくとくん


音楽のまち“楽都(がくと)”郡山市のがくとで~す♪ボクは音楽が大好きで、ベースが弾けるんだ~。キャラ仲間と「がくとくんバンド」も組んでるよ!よろしくね♪ がくとくんより

がくとくんって何をイメージしているの???

こたえ。。。 帽子には、音楽都市“楽都”郡山を表す音符をデザインし、また、郡山産米「あさか舞」に代表される米どころを表す稲穂をワンポイントに、郡山の豊かな自然を表すグリーンの洋服を身にまとったかわいらしいキャラクターです。

がくとくんプロフィールより

これから帰ります。どうか、遅延がありませんように。。。

しかし、宇都宮からまたもや電車の遅延。しばらく熟睡した後の出来事でした。帰る時間が遅くなるなあとがっかりしていたところ、前に座っていた女性の方が’’良かったらどうぞ’’とお菓子をくださいました。

’’今日は生まれ故郷の鬼怒川温泉で同窓会があったのよ。60歳を期に同窓会を再開して、最初は3年に一度だったんだけれど、70代に入ってからは、毎年同窓会があるのよ’’と楽しそうに話してくれます。

’’どちらまで帰られるの?’’と聞かれたので、‘’水道橋までです’’と答えたところで、私の隣にいた女性が、‘’私は、飯田橋まで帰るのよ。’’と話に加わってきました。

水道橋のショートカットルートをいくつか説明してくれます。けれど、複雑すぎて、理解できそうにありません。結局、駅すぱあとに表示されているルートで帰りますねとお伝えする。

その方は、狭山茶で有名な狭山が出身地で、お母様の介護でひと月に1回帰省されているとのこと。お孫さんは、表参道に住んでいて、ビルとビルの間の隙間を使って’’ボルダリング’’の真似をして遊ぶとのこと。危ないと注意してもやめないから困っているわと。。。

子供たちの遊びの発想は素晴らしいけれど、落ちたら下はコンクリートなのでどうか大怪我をしませんように。。。

いろいろお話をしているうちに、退屈することもなく、新宿に到着しました。

土曜日の夜に、一泊させてもらった息子宅に立ち寄り、お土産を届けました。お世話になったお礼に、夕食を作りました。家に帰ろうとしたところ22時過ぎ息子が帰ってきたので、少しだけ会えました。

金曜日に携帯にPayPayとLinePayを設定してもらいましたが、残念ながら今回の旅行では使えるお店を見つけられなかったと報告。

世の中はどんどん進んでいくので、キャッシュレスの時代に乗り遅れないように情報はキャッチしないといけないなと思う今日この頃です。

おしまい。

おまけ。。。今回の予算(交通費別)2万円→1万6300円でした。ホテル代金7000円(2泊分)+指定席1000円+食費お土産代等8300円。

青春18きっぷ2370円×3枚=7110円使いました。

青春18切符旅の旅~酒田ときらきらうえつ号編~2019年3月30日~4月1日~

3/31(日) 泊1…会津若松5時28分→8時21分新潟10時11分きらきらうえつ→12時51分酒田(市内観光サイクリング)16時10分→17時40分村上17時45分→17時57分坂町18時00分→20時02分米沢・・・ベストウェスタンザジャポナイズ米沢泊2

昨日は、電車の遅れがあり予定の電車に乗れなかったので、今日は、早めの電車に乗ります。

赤べこちゃん、さようなら~

 

新潟に向かいます。

 

可愛い模様がある車両もあります。

5両編成の電車には、私の確認した範囲で2人だけ…
贅沢気分?お得気分?を味わってます😻

誰もいません~

 

車両によって車内のシートが異なります。

どこへ座ろうかなあ~

駅を出て振り返ると、会津若松の町だけ、すっぽりと雲の中に包まれています。雲海が地上にある感じです☁️

喜多方を過ぎたあたりから、雨が降ってきました☔️今日は、一日中雨の予定🥺

昨日より視界良好≁

だんだん秘境ムードになってきます^ ^

山都駅で早速、27分遅れ…車掌さんが’’次の電車の乗り換え大丈夫ですか❓‘’と声をかけてくれる…

’’次は、きらきらうえつなので大丈夫です’’と答えると、

‘’今度は、きらきらうえつに乗るんですね。明日から9/29のラストランに向かって、先頭車両にプレートをつけて走るので、今日が通常のスタンスで走る最後の日なんですよ。’’

それから、会話も弾み、いろいろなことを教えていただきました。

①笹川流れというところが、きらきらうえつに乗車した時の景色の良いところ(桑川駅から勝木駅の間)

②勝木駅から徒歩3分の場所に廃校になった学校が宿泊施設になっていて3千円で泊まれる。(予約は早めに、人気の施設)

③岩牡蠣が美味しいのは、7/20頃からお盆前、それを過ぎると子供に栄養を取られて味が落ちる。

④12月一週目だけサケの心臓や白子がたべられる。村上の善蔵6000円コースがおすすめだそうです。

⑤村上はお酒もおいしい。宮尾酒造「〆張鶴(しめはりつる)」、大洋酒造など

車掌さんからいただきました。

カードをいただき、ばんえつ物語の話になりました。

’’春休みに、東京から夜行電車で新潟→ばんえつ物語に乗ったことがあります’’って話したら、

’’それは相当昔のことですね’’と。。。

確かに15年くらい前の話でした。

現在は、新潟行きの夜行電車もなくなり、この時期ばんえつ物語も走っていないそうです。

月日の経つのは早い(#^.^#)

お~「TRAIN SUITE 四季島」とすれ違いました🤩

未来を思わせる車両のデザインです。

私にとっては鈍行電車だって、贅沢観光列車だも~ん😍🥰😍

この先、新郷ダムの調整池内には、荻野漕艇場がありました。

 

懐かしい車体の電車とすれ違います。(徳沢駅)

 

ゆっくり車窓を楽しみます♡

 

新潟駅に到着!

 

東京の日本橋に次いで重要文化財に指定された「萬代橋」です。

萬代橋(ばんだいばし)ってどんな橋???

こたえ。。。新潟市の信濃川に架橋された初めての橋で、1886年(明治19年)に初代が竣工されました。長さは306.9メートル、幅22メートルあります。こちらは三代目になります。

初代は萬代橋

 

大きな「What’s NiiGATA モニュメント」は夜にライトアップされるようです。萬代橋そばのテラスにあります。

むか~し、夜行列車に乗って横浜に帰るときにここで時間をつぶしたなあ~と思い出す(20年位前の車中2泊の3泊4日旅)→主人は翌日仕事のため新幹線で帰宅。子供たちと私は、青春18きっぷを使って夜行列車に乗りました。行きも帰りも夜行列車なんて、体力があったなあ~

あのころから、わたしのサバイバル的な旅行は続いています。。。

新潟駅に戻ってきました。

きらきらうえつに乗って終点まで行きます。

 

快速電車なので青春18きっぷで乗車できます。

売店の前にもう列ができています😅

ラウンジは、売店で買い物をしたら使えるので、売店が開くのを待っているのですね。

 

きらきらうえつは全席指定席です。

私の席は、山側の窓側席。隣の女性は、村上に実家があり、帰省途中とのこと。

村上のことをたくさん話してくれました。

①鮭は固いものだと思っていたが、都会にきて鮭は柔らかいものと知った。カルチャーショックだった。ご主人も子供たちも柔らかい鮭しか食べないので、お土産に持ち帰る鮭はいつも一人で食べている。

②村上の鮭(塩引鮭)はお茶漬けで食べるのが一番おいしい。

③村上の方言は、青森より強くないのに、主人はわからない時がありもどかしい。こんなにわかりやすい言葉で話しているのにと思う。

④特急列車と快速電車(きらきらうえつ)はほとんど所要時間が変わらないのに、快速電車のほうが見どころの説明があったり、ゆったり走行している気がする。

⑤川でアユのつかみ取りができる。

⑥村上で泳ぐと、水着の中に砂利が入る。伊豆で泳ぐと砂なのに、場所によって違うのね。

お父様がご病気で1か月に1度、村上に帰っていらっしゃるそうです。

病院までは車で20分かかるので、ご自身は老後に村上に戻るのは難しいなあと話していました。

塩引鮭(しおびきさけ)ってなあに???

こたえ。。。 材料は鮭と塩のみ、添加物を一切使わず、「寝かせる」「磨く」「干す」という 工程を経ることによって熟成させ、うまみを増した鮭のことです。 

’’お迎えが来てるのよ’’と、村上駅で降りていきました。

日本海の荒波が見えてきました。

そろそろ、きらきらうえつのハイライトの場所にさしかかります。

桑川駅でしばらく停車。列車の外に出ることができます。

 

日本海がすぐそばに見えます。

列車の中をお散歩…

一番後ろの車両でパチリ(2001年11月から運行開始のきらきらうえつ)

ラウンジカーに行ってみましょう~

ラッキーなことに席が空いていました。アイスクリームをいただきます。

5人の席を独り占め。。。

海岸線を走ります。

 

海岸によって砂浜の石の大きさが違うのね。

酒田に到着!

観光案内所で、無料で自転車を借りることができます。

お天気が心配だったけれど、お借りすることにしました。たくさん行きたいところがあり、係りのおじさまに’’欲張りですね’’と笑われる。。。

でも、口に出した後にしまったと思ったらしく、‘’お客様なのに欲張りって言ってごめんなさいね’’と。。。

‘’全然気にしてませんよー自分でも欲張りと思ったもん’’

行ってきまーす。どうか、雨が降りませんように。。。

新井田川を渡ります。

 

山居橋→昭和34年まで掛かっていた木造の橋を、平成5年(1993)に復元したものです

 

山居倉庫(さんきょそうこ)

山居倉庫ってなあに???

こたえ。。。明治26年(1893)、旧庄内藩酒井家によって建てられた米保管倉庫です。近代化産業遺産で、米どころ庄内地方のシンボル的存在です。NHK朝の連続テレビ小説「おしん」 のロケーション舞台にもなりました。

どうしてケヤキが植えられてるの???

こたえ。。。日本海からの強風と、夏の暑い日差しから倉庫を守るために植えられました。

ここに雨水をためる仕組みになっています。

旧鐙屋(きゅうあぶみや)前に、おしんちゃんがいます。

どうしてここにいるの???

こたえ。。。NHK連続テレビ小説「おしん」の加賀屋のセットは、 鐙屋を模していると思われているからのようです。こちらの建物は、国指定文化財です。

 

一泊朝食付きで4950円→2631円(割引クーポン利用)で泊まります。

明日は早起きできるかなあ~

雪もちらついて寒そうなのでちょっと気持ちが萎えています。

ブログを書こうと思っていましたが、いつの間にか眠っていました。

青春18切符の旅 ~喜多方・会津篇~ 2019年3月30日〜4月1日〜

3/30(土) 水道橋5時33分→5時40分東京5時53分→6時09分赤羽6時18分→7時30分小金井7時41分→8時56分黒磯9時08分→9時32分新白河9時59分→11時07分(29分遅れ)郡山11時49分(10分遅れ)→12時59分会津若松13時08分(5分遅れ)→13時25分(5分遅れ)喜多方…喜多方ラーメン…喜多方15時52分→16時16分会津若松…ワシントンホテル会津若松泊1

木曜日、先週から本調子ではなかった腰が、仕事中に悪化。前かがみでないと歩けなくなる。更衣室で筋を伸ばす体操をして、悪化はなんとか食い止める。

昨日は、コルセットをして仕事をする。
湿布の効き目もあったのか、今日は前かがみにならなくても歩けるようになりました。ほっ!

無事、出発当日を迎える。。。

こんなに朝が早いのに、東京駅からの高崎行きの電車は、ほぼ満席😳

東京ステーションホテルの屋根が見えますねえ~

向かいの座ってるのは、小学生高学年か中学生くらいの男の子とお母さん、大きな荷物を持っている。携帯を見ながら、2人で楽しそうに話しています^ – ^

左のボックスに座っている80歳くらいのおばあちゃん👵は、新聞を読んでいます。携帯の着信音が鳴り、’’寒い寒い’’と話していると思ったらすぐに切っちゃった…???😗

電車は、15両編成→10両編成→ついに黒磯行きの電車は4両編成になりました。

ふと前を見ると、東京駅で同じボックス席に座っていた親子が座ってます。
お互いにチラ見をしました👀
どこまで一緒かな〜❓と思っていたら、黒磯に着く前に降りていきました。

黒磯で乗り換え、電車の扉の表示もないし、何両編成かもわからないし、みんな戸惑ってる感じ。。。キョロキョロ、

5両編成の電車がやってきました。みんな余裕で座れてよかった😀

金太郎の貨物列車が黒磯駅に一旦停止。ここは、那須高原への最寄り駅のようです。

JR貨物EH500形電気機関車→キンタ・金太郎の愛称で親しまれています。

やっと、東北に足を踏み入れました。。。

ボックス席に1人、だんだん旅らしく楽しくなってきました😍

今日の行程は、交通費通常料金5720円→2370円です❣️

新白河で約30分待ち合わせ。ゆっくりトイレにも行けました。

車両がどんどん短くなります。。。

白河だるま

白河だるまって???

こたえ。。。「眉は鶴」「ひげは亀」「あごひげは竹」「耳ひげに松と梅」を図案化した「鶴亀松竹梅」が特徴の縁起だるまです。

「白河だるま市」は、 人出15万人、店舗数は約700軒、だるまの生産数量も15万個にもおよぶ、名実共に日本一のだるま市となっています。

郡山行きの電車に乗ります。親子、1人、男性が多いですね。みんな、鈍行電車のたびを楽しんでいるのかな?

順調に旅も進んでいると思ったら、

ピッピッピッピと何度も音が鳴ります、緊急停車を知らせる信号を受信した様子。。。

どうしたんだろう❓

しばらくすると、鏡石と矢吹間’’安全確認のため止まりまーす’’とアナウンス。

結局、29分遅れ10時55分に須賀川に到着。

電車遅延で、郡山から会津若松行きの予定の電車に乗れず”(-“”-)”

仕方ないので、ステラおばあちゃんカフェでおやつタイム。

10分前にホームに行くと車内はほとんど満席。。。座れてよかった!

隣に座っている女の子2人がしゃべり始めました。まさかの同じ会社の人らしき会話…ドキドキ💓

すぐにラインでの会話に切り替えてくれてほっ!

困った!!

喜多方と会津若松の両方を観光する予定でしたが、予定の電車に乗れなかったので、どちらか一か所を選ばなければなりません。

喜多方かな~ やっぱり、喜多方ーメンは食べなくちゃあね♡

会津若松駅に到着~ここでいったん行き止まり。

電車を乗り換えて、喜多方に向かいます。

喜多方に到着!

観光案内所で見どころを教えてもらいました。出発~

旧市の木=マツのマンホール

サトちゃんとサト子ちゃんみーつけ。。。

創業明治12年の笹屋旅館

蔵の街のカフェ

蔵の街、観光案内所を見つける。。。

ラーメン屋は、時間的に閉まっているお店も多かったので、どのお店にはいったらいいか、入って聞いてみることにしました。

ラーメンマップを見ながら、おすすめのお店(都会の人が検索してくる店)を教えていただきました。そこへ、家族4人が入ってきました。同じくラーメン屋を探しているとのこと。

しかし、おすすめのお店が開いているのは14時まで。。。もうすこしで14時です。

’’開いてるかな???’’心配なので電話で問い合わせてみました。

’’すぐに来られますか?何人ですか?’’と聞かれる。

’’2グループで1人と4人です’’と伝えたら、‘’わかりました。閉まる時間だけど、いいですよ。待ってます ’’と 。。。

結局、5人で、おしゃべりしながらおすすめのラーメン屋に向かいます。

‘’結婚前に上海のラーメン屋さんに来たことがあったので、今日も行ってみようと思ったら、お店がクローズしていたのよ’’

お嬢さん(高校生くらい)はにこにこしながら、話を聞いています。

おすすめのラーメン店、’’あべ食堂’’に到着~

中華そば650円いただきま~す。

おいしい~( ^^) _U~~お先にいただきまーす。

先ほどのご家族に別れを告げて、一足早くお店を後にします。

まだ時間もあるし、もう少し先に行ってみましょう~

おせんべい屋さんを見つけました。

お店の前にサザエさんの絵が飾ってあります。入ってみましょう~

ラーメン味のおせんべいがあります。味見をしながら、夜食せんべい(たまりせんべい)とお土産せんべい(いろんな種類詰め合わせ)を買いました。

おばあちゃまが、

’’せっかくだからおせんべいを焼いてあげよう~ これは売りものにならないから代金はいらないよ’’

‘’焼き立てのおせんべいもおいしいよ’’と。。。

焼いているうちに、ぷくっ~と膨らんで出来上がり。。。

やわらくて、ふかふかしていて本当においしかった!(^^)!

ごちそうさまでした。

50年前までは、こんな風に一枚ずつ焼いていたそうです。

毎週見ている「サザエさん」のオープニングで紹介されたことがあるお店でした!

もう少し先まで足を延ばしましょう~

煉瓦作りの洋服店、明治末期の建物です。

こちらも蔵が残っていますね。

ここ喜多方には4000棟以上もの蔵があります。

かつて喜多方では「40代で蔵を建てられないのは、男の恥」とまでいわれていました。

どうしてたくさんの蔵を建てることができたの???

こたえ。。。藤樹学(中江藤樹)には、財を成すことが悪いことではないという考えがあります。喜多方では中江藤樹の教えをお手本にしていました。→努力すれば蔵は一つくらい建つ→サクセスストーリーにつながり、たくさんの蔵が建てられたということです。

蔵を建てる=成功者だったのですね~

喜多方の街の名前の由来は?

こたえ。。。明治の合併の際に北方→喜多方と縁起担ぎの地名になりました。

北方の名前の由来は????

こたえ。。。江戸時代に会津藩内の北部に位置していたので「北方」と呼ばれていました。

名峰飯豊山から運ばれた豊かな土壌と良質な地下水に恵まれた喜多方は、酒や味噌、醤油等醸造業も盛んだったそうです。

駅でさくらまつりのポスターを見ました。

満開になると、こんな風になるそうですが・・・

あと2週間もすれば桜も満開になるんでしょうけれど,すこしは咲いているかも???と思い、しだれざくら散歩道へ。

やっぱり、まだつぼみ。。。

そろそろ、電車の時間が近づいてきました。。。会津若松に向かいましょう~

猫ちゃん休憩中~

大和川酒造の前を通ります。見学もできますが、もう時間がありません。

会津若松に到着!

赤べこちゃん、こんばんわ。

赤べこってなあに???

こたえ。。。平安時代に蔓延まんえんした疫病えきびょうを払った赤い牛が由来です。和紙で作られる張り子の牛「会津赤べこ」は、厄よけのお守りとして重宝ちょうほうされています。

まずは、ホテルにチャックインしましょう!

まずは、部屋の中からお城の位置を確認します。

お城がみえるお部屋をリクエストしていました。素泊まり6550円→4185円(割引クーポン利用)です。

お城と夕飯の買い出しに出発~

傘は持たなくて大丈夫そうね。ホントに大丈夫???

お城の門跡

お城はもう近いわねー

お城が見えてきましたが、雨がポツポツと降ってきました。。。

傘を持ってくればよかった((+_+))反省しながら、引き返します。

スーパーで夕飯と傘を買い、ホテルに戻ります。。。

夕飯をさっと食べて、明日に備えて寝ます。

おやすみなさい~