東京駅9時20分→皇居・国会議事堂・半蔵門・千鳥ヶ淵(車窓から)→10時30分スカイツリー12時30分→12時50分浅草(葵丸進あおいまるしんにて天ぷら定食)14時40分→15時東京駅・・・大手町・・・読売新聞本社・・・神田橋・・・三省堂本店・・・別宅到着
実家の母と東京ステーションホテルに宿泊し翌日は、はとバスでスカイツリーへ行こうと計画を立てていました。しかし、寒い時期なのでもう少し暖かい時期に変更しようということになりました。はとバスツアーは予約を入れており、通常より少し割安(9980円→8480円)で予約していたので、近所の友達を誘いツアーに参加することにしました。
9時過ぎにはとバス乗り場に到着。44人参加でほぼ満席です。早くから予約していたので、席は前から三列目でした。
何度も訪れている都内ですが、皇居のお堀のそばにある煉瓦の建物を見て、いつも何の建物だろう??と思っていました。それが、法務省旧本館と分かりました。(10人以上で見学可能)法務省を通り過ぎ、警視庁へ。ここは、相棒の撮影によく使われるそうです。国会議事堂が見えてきました。17年もかけて建設され、すべて国産の材料を使い建設費は2670万円(現在の価値に置き換えると600億円超)、1936年(昭和11年)11月7日完成しました。また地下に議員しか入れない吉野家があるそうです。庶民の利用する吉野家とはメニューが異なり、国産牛を使った牛重を扱っているそうです。ちなみにお値段は1200円、消費税は別ですね。食べたい人は、羽田国際ターミナルに行くと同じ牛重が食べられるそうです。
千鳥ヶ淵が見えてきました。空から見ると、千鳥が羽を広げたように見えるそうです。
靖国通りにきました。靖国神社の鳥居の奥に立っている銅像は、大村益次郎、靖国神社創建に尽力されたそうです。東京の三大銅像の一つだそうです。
あとの2つの銅像はだあれ???
答え。。。皇居前にある、楠正成。上野公園の西郷隆盛
靖国神社を通り過ぎ九段下から神田へとバスは進んでいきます。神田といえば江戸っ子。江戸は、’’火事と喧嘩は江戸の花’’と言われるほど火事の多い町でした。当時100万もの人住んでいたと思うと納得できます。。。というわけで、コツコツとお金を貯めても一夜のうちにお金を失ってしまうリスクがあったので→お金はその日のうちに使うという習慣が身についたようです。特に神田の江戸っ子は威勢の良さが売りだそうです。
スポーツ通りで、雪で雪像を作っている方々が見えます。
あっという間に通り過ぎ秋葉原から両国橋へ。橋の欄干のモニュメントは花火玉をイメージして作られており、実際に使われる花火玉と同じ大きさだそうです。
スカイツリーに到着!2時間のフリータイム。
浅草へ移動。お昼ご飯を食べて自由行動となります。
お昼ご飯は、ゴマ油で揚げた天ぷらでした。山形から参加の女性二人組と同じ席でした。昨日は、歌舞伎を鑑賞、今日は、はとバスで市内観光後、山形に帰るそうです。
少し物足りなさを感じた私たちは、常盤堂の雷おこしを試食して、木村家の出来たての人形焼を食べました。浅草寺にお参りし、花やしきへ。
食後のコーヒーは、セブンイレブン100円コーヒーで。。。店内に飲食スペースがありました。
バスツアー観光は浅草でおしまい。東京駅に向かいます。
予定より30分早く戻ってきたので、東京駅丸の内南から八重洲口、大手町まで二人で歩いてみました。大手町からあざみ野までは乗り換えなしで帰れます。
バスガイドさんの説明を聞きながら、ゆったりと観光できました。’’お互いの興味のあること、深く知りたいこと、二人分楽しめたね。’’と話しながら、お別れしました。少しは物知りになったかな???
はとバスツアーはおススメですよ~
大手町から歩いて御茶ノ水、神保町方面に向かいます。
読売新聞本社の前を通ったら、グッズ販売のショップがあると書いてあるので立ち寄りました。ショップは日曜日定休日、あら残念。お手洗いを借りようと進んでいくと、展示コーナーを見つけました。読売新聞社名の由来(江戸時代の瓦版は街頭で記事を読み上げながら売られていたのでよみうりと呼ばれていた)、1994年1031万91部の発行部数が世界一となり、当時ギネスブックに載ったこと、’’ためになる事柄を誰にでもわかるように’’、そんな思いの詰まった新聞社だと説明してありました。よみうりホール大手町もこのビルの中にあります。
小川町交差点付近、たいやき達磨神田にたくさんの人が並んでいます。私も並びかけましたが、’’今日は人形焼も食べたし’’と思いとどまりました。(思いとどまれました(笑))
三省堂本店へ寄り、夕飯は上島コーヒーでテイクアウトにしました。
明日は、サイクリングに出かけるから早めに寝ましょう~ベットお借りします。