京都旅行〜2022年10月14日〜16日〜愛宕山〜嵐山編〜

10/14(金) 新横浜20時15分こだま755号→23時25分京都→ホテル京阪京都八条口泊1

仕事を終え自宅に戻り、ゆっくりお風呂に入って出発〜

今日は鉄道の日、鉄道が開通して150年記念の日。そんな日に出発するのが嬉しい😉

ふるさと納税でもらった京都で使える12月末期限の商品券を使っての旅行です。

こだま空いてると思いきや、80%くらいの乗車率
肘掛けの下にコンセント🔌初めてだ!

隣には、格闘技をやってそうな大きな男の人が座ってます。

足を組んで足をパタパタ動かしたり、静かになったと思ったら、寝息を立てて寝たり、通路を挟んだ同じ仲間と話したり、気になって、目が冴えてしまいました。

やっと豊橋駅で降りて行きました。ホツ

豊橋駅でぐっと人が減り、急に車内が冷え込んでくる。カーディガンを羽織る。

『サービス終了』の公衆電話

名古屋から人が増え、一列に2、3人ベースで、一両に60人くらい座ってます。トイレに行ったついでに数えてみました笑

京都駅からホテルへの道

街灯がついて明るい。
この乗り物は、なんと呼ぶの⁈

こたえ。。。電動キックボード

レンタサイクルの時代は過ぎたのかな?
ホテル京阪に到着!!
インスタ映えしそうな入り口
ずっとずっと奥に入り口があります。

機械操作でチェックイン

アメニティは、自分で必要な分をもらいます。化粧落としから化粧水までDHCを使ってます。

ツインの部屋で広い〜

2日間お世話になります。
月明かりで、外が明るい。

大浴場に入り、明日の計画を立てます。

明日は、愛宕山に行ってみようー運動靴で登れるかな?

おやすみなさい🌙

10/15(土) 泊1→京都駅6時58分 28系統→釈迦堂7時40分→8時清滝→10時30分愛宕山11時30分→12時30分水の里→保津川駅13時58分→嵯峨嵐山→釈迦堂→京都→四条→京都→泊2

ホテルの部屋からの眺め

愛宕山登山口まで辿り着くかな?

誰もいない京都駅😉
ハイキング日和の青空

京都駅から清滝行きの早朝のバスはないので、嵐山方面のバスに乗ることにしましょう〜

バスの運転手さんが、「清滝行きのバスに乗るなら、釈迦堂もしくは嵐山公園で清滝行きに乗り換えたらいいですよ」と親切に教えてくださいました。

堀川7条バス停

次のバス停が西本願寺。ゴールデンウィークに歩いた道を通る。。。
渡月橋を渡る
雲の上から顔を出している山が愛宕山かな?
嵯峨釈迦堂バス停で運転手さんにお礼を伝えて下車
清滝行きのバスにうまく乗り継げる
清滝終点に到着!!
終点で降りたのは、私を含めて2人
バスの便が少ない。。。
ここからスタート
標高差が750メートル位あり、往復5時間弱かかります。

『11時以降の登山はおやめください』って書いてあるのもわかります。
清瀧川を渡ります。
下流の方向の景色
ケーブルが通っていたんだね。
スキー場があったという事にもビックリ

おまけ。。。山頂付近は、戦前には冬のスキー場のほかに遊園地、ホテルが存在する、一大リゾート地となっていました。

鳥居をくぐり、アスファルトの道を進みます。

愛宕神社の始まりはいつ?

こたえ。。。大宝年間(701~704年)に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)と白山を開いた泰澄(たいちょう)が朝廷の許しを得て朝日峰(愛宕山)の頂に社殿を建立したのが始まりです。

ここから山頂まで、4.2キロ
1丁目毎にお地蔵さんがあるんだって!!
愛宕山だけ月参りって書いてあります。

それだけ身近な山なんでしょうね。
しっかりとした道が続いています。
登山客への注意書き
嵯峨消防団の看板が出てきました。1/40

ここから始まり〜
小学校跡地
階段づつきます。
火打権現跡を通り過ぎます。
雷に打たれちゃったのかな?
内側が暗くなっている。

中にちょんまげ姿の子供が見えるような。。。
山頂まで50丁あるそうです。

どうか山頂まで無事に登れますように。。。
20丁目にきました、一文字屋跡って書いてあります。
大きく深呼吸しました^ ^
ベニダケの一種かな?
ここにもキノコ
キリの向こうにうっすらと町が見えます。
山頂まではまだまだ、頑張ろー
どんぐりを見て癒される♡
12/40嵯峨分団のコメント面白い🤣
何か建物が見えてきた。。。
ここは、25丁

この石を丁石と呼びます。

丁石ってなあに?

こたえ。。。👇

ここには何があったの?

ふかや茶屋兼宿があったんだって!!
ゴツゴツしたようにも、クラゲのように見えるキノコ
標高も高くなりました。
落ちてきたばかりのどんぐり
電信柱が登山道に通ってるのは、リゾート地の名残りでしようかね。
キヨタキ84って番号がふってあります。
アカタテハの蝶々
倒れた木の下をくぐります。
アセビの木
30丁目に到着!!

この場所に『料理旅館水口屋』がありました。

水口屋の建物は残っているの?

こたえ。。。昭和11年松坂屋創始者『伊藤次郎左衛門裕民』(いとうじろうざえもんすけたみ)が施主(せしゆ)となり嵯峨鳥居本六反町の元伊藤家別邸にうつされています。
木が倒れた跡?
だいぶ登ってきました。
眺めの良い場所に石碑が立ってます。
嵯峨分団の看板は、20/40
木々の間から景色が見えてきた、^ ^

少し進むと、景色の良い場所にでました。
京都市内
桂川方面
倒れた木につっかえ棒^^
『山を汚すな、心を汚すな』26/40
京都らしい言葉^ ^『おのぼりやす、お下りやす』
昭和初期まで『カワラケ投げ』ができました。
清滝と、水尾の分岐点
水尾から保津川峡駅までのバスがあるね。
バス停まではここから徒歩60分
距離は3キロ

帰りはこちらのコースを歩いてもいいかも?

山頂まであと30分、頑張って歩こう〜

マムシグサ
愛宕神社まであと1キロ
ハナ売場もあったんだね。
ジカタビにワラジ
林の隙間の景色
亀岡市内、「サンガスタジアム by KYOCERA」が見えます。
建物の残骸。。。
立派な杉が残ってます。
紅葉した木が見える。なんの木かな?
あとひと頑張り。。。

黒門が見えてきた!!

石柱倒れちゃってます💦

黒門ってなあに⁈

こたえ。。。👇

白雲寺っていうお寺があったんですね。
40/40嵯峨分団の案内は、ここでおしまい。

あと300メートル頑張ろう〜
登山道に並行して電信柱がずっと立ってます。
道幅が広くなりました。
電話の看板、なつかしい〜
山頂には水分もトイレもありました^ ^
ここから、うっすらと京都市内が見えます。

ベンチもあり休憩できそうー

まずは愛宕神社にお詣りしましょう。

石灯籠の間を進んでいくと、長〜い階段が見えてきました。
片倉小十郎奉納絵馬ってなあに?

こたえ。。。👇

東日本大震災の復興の願いが込められた絵馬なんですね。

お詣りの時に、見学させていただきましょう〜
本殿への門がみえてきました。。。
神の使いの猪が描かれています。
本殿が見えてきた!!
ここからマスクをつけて中に入ります。
狛犬さんはマスクしてません^^
狛犬さん、まだ新しいそう〜

愛宕神社のご利益はなあに?

こたえ。。。「火伏せ(防火、火除け)」の神様として親しまれています。京都では3歳までに愛宕山に参詣をすると、一生火事に遭わないという言い伝えがあります。

どうして愛宕神社が火の神様として親しまれるようになったの?

こたえ。。。愛宕神社にはさまざまな神様が祀られていますが、とりわけ重要なのが伊邪那美命と加具土命(かぐつちのみこと)。神話によると、火の神とされる加具土命は、生まれた時に母親である伊邪那美命を焼死させてしまったことから、「仇子(あたご)」と呼ばれました。それが愛宕の由来とされています。

火の神と関わりが深いことから、、火災を防ぐご利益を持つ神社として古くから京都で親しまれるようになりました。(THE GATOホームページより)

片倉小十郎奉納絵馬
神の使い
愛宕山の太郎坊

日本の8大天狗は?

①京都愛宕山太郎坊(栄術太郎)  

②滋賀比良山次郎坊

③京都鞍馬山僧正坊

④長野飯縄山三郎坊

⑤鳥取大仙伯耆坊

⑥福岡彦山豊前坊

⑦奈良大峰山普鬼坊

⑧香川白峰山相模坊  です。

天狗の正体は?

こたえ。。。 そもそも太郎坊を首領に頂く天狗は大陸より仏教の伝来とほぼ時を同じくして来日した。ルーツの中国やインドでは、夜空にフッと現れて長い尾をひき、天を走りぬける流れ星(隕石の飛来)や彗星のことを指し、その姿が野を駆けるキツネや犬に似ていることから「天のキツネ」「天の犬」と例えて「天の狗(いぬ)」と字をあてたのが始まりとされている。

(Leaf kyotoホームページより)

「名前を書いて奉納しますね」と、瓦一枚1千円納めました。

休憩のたび、一緒になる少し年上のおじさまは、おみくじ引くのが楽しみと毎回引くそうです。

なんと大吉で大喜びしていました^ ^

ちょっと変わった模様の石畳
5000回登頂した方もいるんだね!
昔は、バスの本数も多かったんだね。
愛宕山924メートル
ハート石
景色を見ながら、軽食タイム。

おみくじを引いていたおじさまが、「隣のベンチに座ってもいいですか⁈」と。。。どうぞー

広沢池の近くに住んでいるとのこと、ランニングが趣味だったそうです。

確かにスリムな体型だ!

水尾の里で食事ができるか尋ねてみる。

「柚子料理の食べれるお店があると思いますよ。今柚子で街を盛り上げていこうとしているようですよ。」と。

「水尾の里に下山するので決まり!!」

一足先に下山開始〜
水尾方面へ
だれも歩いてない静かな道。。。
圧巻。北山台杉の林
杉の木のスクリーン
コケ
こんなにたくさん^ – ^

女性登山者とすれ違う。

水尾の里は昔から交通の要所として開けていた場所だったのですね。

柚子の原産国はどこ?

こたえ。。。ユズの故郷は、中国の揚子江上流が原産といわれています。わが国には唐の時代に北京地方から朝鮮半島を経て渡来したといわれています。

おまけ。。。水尾は柚子栽培発祥の地ともいわれ、14世紀初頭に在位した花園天皇が水尾の地に柚子を植えたとされています。

秋だねえー
ハート型

男性登山者とすれ違う

セイヨウヤマゴボウ
ススキ
セイタカアワダチソウ
里に下りてきました。
振り返るか、愛宕山は見えない。。、
タマサンゴ
ヤマトシジミ
フユサンゴ
たくさんの蝶々を見ながら歩いて行くと、
こんな看板をみつけました。

おっしゃる通りでございます^ ^

視線を感じると思ったら、
遠くからジィーと、こちらの様子を伺ってます。
近寄ると、目を細めたあと、
可愛いお顔になりました。

「可愛いね!!」って声をかけたら、

視線をそらして、
お目をつぶりました。
芙蓉と柚子
プリプリの柿
お食事処、しまってます💦
ここにも美味しそうな柿
この建物はなあに?

こたえ。。。京都市立水尾小学校です。
二宮金次郎がいます^ ^

小学校は休校中?のようでシーンとしています。

校庭に隣接したこの石碑はなあに?

こたえ。。。清和天皇の皇子である貞純親王の供養塔と伝えらています。

水尾は柚子栽培発祥の地ともいわれ、14世紀初頭に在位した花園天皇が水尾の地に柚子を植えたとされています。

ツマグロヒョウモン
小学校と円覚寺はグランドでつながってます。
清和天皇社へ行ってみましょう〜
川に落ちやった柿。。。
参道を進んで行きます。
鳥居の先にお社が見えてきました。

清和天皇ってどんな人だったの?

こたえ。。。👇

水尾にお住まいになられたのは、1年くらいだったのですね。

おまけ。。。第56代「清和天皇」(せいわてんのう)として9歳で即位は、当時の史上最年少の天皇でした。

今までの最年少の天皇はだあれ?

こたえ。。。第79代・六条天皇です。数え年で5歳でした。、

1千年以上の間、水尾の方々が大切に守ってこられたんですね。
米買い道
気持ちいい〜
柚子
柿の葉っぱ
ゆずの里の特産物の自動販売機
予約じゃないとお昼ご飯は食べれないんだね。
バスを待つか歩くか。。。

まだ13時過ぎなので歩いてみよう〜
乗ろうと思っていた水尾自治会バス
水尾の里さようなら👋
JR保津峡駅まで徒歩1時間
蝶々がたくさん飛ぶ、のどかな里です。
車道を避けて歩きます。
バッタを見つけた^ ^
ヤブヘビイチゴ

車道に出ました。

林道のような道を歩きます。
保津峡ハイキングコースがあるんだって!!
亀岡方面の道は通行止め😞
雨の影響でしょうか?倒木がたくさん。。。
保津峡駅まであと少し。。。
保津峡橋を渡ります。
愛宕山方面
舟を背負って歩いている人がいる。
意外と背負えるもんなんだね。

保津峡駅に到着!!

ちょうど電車が来るようです。

早歩きで、線路をくぐり反対のホームへ。
ホームに到着!!
トンネルの方から電車が入ってきます。

まだ電車は見えてない、間に合った^ ^
保津峡駅の標高はどのくらいあるの?

こたえ。。。70メートルです。

854メートル下ってきたんだね。

愛宕山方面
駅のホームから見える保津川
保津川下りの舟!!
主人の両親と乗ったなあ〜
また一緒にどこかに行かたらいいなあ。
京都方面行き電車入線〜
嵯峨嵐山駅から見た愛宕山(とんがった山)
トロッコ嵯峨駅を通り過ぎ、
JR踏切を渡ります。
安倍晴明の墓⁈

おまけ。。。ここが公式な安倍晴明の墓所とされています。
京都市内にも、安倍晴明の墓所として語り継がれていた場所は複数存在し、本当はどこに埋葬されたのかわかりません。
堀川の晴明神社は多くの人が参拝していますが、こちらはひっそりと佇んでいます。
ギシギシ
渡月橋は渋滞中ー

海外からの観光客が増えました。

愛宕山が見える、よく登ったなあ〜
川向かいの山にも登山道が整備されてるんだって!
十三詣りで有名な法輪寺から登れるとのこと。山で出会ったおじさまが教えてくれました。
天龍寺を通り過ぎます。
モコモコ紅葉
もみぢの紅葉、色が混じってきれいだね〜
カラスウリかな?
野宮神社方面へ
一般的通行止めの竹林の中、人力車は通ることができます。
野宮神社は人で溢れてる。。。
紅葉したら綺麗でしょうね〜

お詣りはまた今度にして、竹林の方に向かいます。

嵯峨野の竹林
清涼寺方面へ
紅葉が進んでいるもみぢもあります。
どんぐり
清涼寺の屋根が見えてきた。
赤色の葉っぱ
清涼寺山門に到着!!
拝観時間に間に合わなかった💦
「生の六道」ってなあに?

こたえ。。。小野 篁(おののたかむら)は、毎夜東山六波羅にある六道珍皇寺の空井戸から冥土へ出かけて閻魔王を助け、朝になると嵯峨六道町の福正寺にある空井戸からこの世へ戻ってくるのが常でした。この道を「生の六道」と言います。
境内を通り抜けて、
嵯峨釈迦堂バス停に到着。朝、清滝行きのバスの乗り継ぎをしたバス停です。

四条に立ち寄り、高島屋でお弁当を購入〜
『美濃吉』のお弁当、 開けるのが楽しみー
美味しそう〜

ゆっくりホテルで頂きました。
大浴場は貸切で入浴、さて明日はどこへ行こうかな⁈

3万9727歩、歩きました。よく歩いた^ ^

2 thoughts on “京都旅行〜2022年10月14日〜16日〜愛宕山〜嵐山編〜”

  1. ほぼ4万歩!凄すぎです!それにしても、天皇の歴史から草木の名前まで。知識も凄すぎ。毎回、『こたえ』が楽しみでした。夏の夜に愛宕神社のお祭りがあるようで、京都の方は 登られると 新日本風土記を見て知りました。でも、本格的に心して登るお山なんですね。
    ありがとうございました。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *