東海地方〜2022年11月19日〜22日〜三岐鉄道〜桑名〜名古屋編〜

11/20(日) 泊1→西桑名5時48分→6時37分阿下喜(あげき)6時38分→7時26分西桑名→桑名町巡り→近鉄桑名14時22分→14時29分冨田14時42分→15時31分西藤原16時21分→17時07分冨田17時16分→17時49分名古屋→地下鉄東山線名古屋17時55分→18時栄→名古屋東急ホテル泊2

早起きできました😁

1日フリー切符を購入〜

昨日確認しておいたおかげで、時間外にも関わらず、ニコニコしながら切符を販売してくれました。

三岐鉄道北勢線に乗車します😊
阿下喜(あげき)行き電車入線〜

このラッピング電車はなあに?

こたえ。。。リーグ入りをめざして活動するJFL所属のサッカークラブ「ヴィアティン三重」仕様にラッピングを施した「VEERTIEN TRAIN(ヴィアティン トレイン)」です。

いつから運行しているの⁈

こたえ。。。2022年4月1日からです。

いつまで運行しているの⁈

こたえ。。。今後3年間の運行が予定されています。
誰も乗っていないので、電車の中をパチリパチリ🤳
1番前の車両

274車両はいつ頃製造されたの?

こたえ。。。 1977(昭和52)年10月、北勢線の近代化を図るため廃車になる220形などの代わりに新造された車両です。

近畿車輛って書いてありました。
1日フリー切符。北勢線と三岐鉄道に乗車できます。
朝ごはんの時間に間に合うよう、終点まで行って、とんぼ返りの予定です。

だんだん明るくなってきた。

田園風景の中を走ります。
阿下喜(あげき)駅に到着!
『ナローゲージー』ってなあに?

こたえ。。。。ナローゲージとは、線路幅(ゲージ) が国際標準軌1,435mmよりも狭い(ナロー) 鉄道です。
国内の鉄道では、JRが採用している1,067mmゲージよりも狭い線路幅の鉄道を指すことが多いようで、北勢線の線路幅は762mmです

他にもナローゲージーはあるの?

こたえ。。。、現役のナローゲージ鉄道(線路幅762mm)は日本に3事業者のみです。

他にどこの路線があるの?

こたえ。。。「三岐鉄道北勢線」、「四日市あすなろう鉄道 内部・八王子線」、「黒部峡谷トロッコ電車」の3事業者です。(三岐鉄道ホームページより)
いなべ市は移住者が増えてるんだね。
田園風景が続きます。

西桑名駅に到着。

ホテルで朝食を食べて出発ー

アーケードを通ってみよう〜
「七里の渡」(しちりのわたし)
桑名の連鶴→桑名に伝承している連鶴は
一枚の紙から数羽の連続した鶴を折ります。
ハマグリ
銀座商店街だって!!
八軒通り、隣の家の跡がついたビル😁
六華苑まで足を伸ばしてみましょう〜
「喫茶かとれあ」
帰りに寄ってみようかなあ〜
海蔵寺に到着!

入ってみよう〜

治水薩摩義士の碑って?

こたえ。。。宝暦3年から5年というわずかな期間に行われた宝暦治水では、80名以上の薩摩藩士が犠牲となりました。大工事をみごとに完成させた薩摩藩士の功績を称え、彼らのことを薩摩義士と尊称するようになりました。(治水神社ホームページより)

輪切りの木はなあに?

こたえ。。。👇

ヤツデ

六華苑に向かいましょう〜

通り井の看板→水路を作って水を汲んでいた場所
生活に欠かせない場所
六華苑(ろっかえん)はこの水路の先にあります。
車椅子から降りて、奥さまが「ご主人に魚おるん?」と水路を覗きこんでいます。

大潮の時は大きな魚が4.5匹入るんだって!

今日は小さな魚が泳いでるのが見えました。、
正面の建物は工事中
『諸戸氏庭園の入り口はあちら』って書いてあります。
あの壁はもしや。。。
「なまこ壁」です。
その先のレンガの建物の壁🧱
諸戸氏(もろとし)庭園は通常非公開の庭園です。

いつ見学できるの?

こたえ。。。春と秋の一般公開期間中です。

おまけ。。。今年の秋の開催日は、2022年11月5日(土)~2022年12月4日(日)です。
見学時間前でしたが、どうぞと中に入れてくださいました。
お庭の草木が出迎えてくれます。
目指す『六華苑』との共通券を買いました。
庭園に入るといきなりの紅葉の景色が広がります。
立派なレンガつくりの建物だね。
何に使われいたのかな?

こたえ。。。👇
もみぢの葉っぱと松笠^ ^
ハートの形の苔
ヒサカキ
この建物はなあに?
お茶室です。
花が散りばめられた手水
ススキが見える
クチナシ
マンリョウ
ヒトツバ
ススキの近くまできました。
色んな形の石灯籠がたくさんあります
十三重塔
石とうろ
ハートが浮き出てる💕
素敵な石灯籠でした。
お庭の中水路
『織部灯籠』ってなあに⁈

こたえ。。。桃山時代の茶人、古田織部が創案したものとして、織部灯籠とよばれています。
推敲亭(すいこうてい)ってなあに⁈

こたえ。。。👇
織部灯籠のことも書いてありましたね。
竹でできたベランダ
庭の中の水路
向こうに見える建物はなんだろう?
さっき見えた建物は、👇
御殿でした!!

庭園にあるなんて驚き💦
中には入れないのでお庭からパチリ📸
鍵隠し(くぎかくし)

どうして御殿を建てたの?

こたえ。。。👇

センリヨウと、
マンリョウ
ヒトツバかな⁈
お手水のもみぢ

出口を出て水路沿いにしばらく歩くと、煉瓦造りの給水塔があるそうです。

行ってみよう〜

『諸戸氏水道給水塔』に到着。
施設の用途はなあに⁈

こたえ。。。貯水槽で邸内への給水と余剰水を公衆に開放するための給水塔であったと考えられています。(桑名市ホームページより)

六華苑に向かいましょう〜

桑名七里の渡し公園まできちゃった💦
道路向かいに『六華苑』を見つけました。
イチョウの木のそばに、
六華苑の入り口があります。

六華苑ってなあに⁈

こたえ。。。二代諸戸清六の邸宅でした。 

いつ完成したの?

こたえ。。。大正2年(1913年)に完成しました。

洋館と和風建築とがつながってます。
洋館の玄関は立ち入り禁止❌
諸戸氏の家紋はなあに?

こたえ。。。「鷹の波紋」です。
お庭の紅葉

歴史案内人が史跡・名所の案内をしてくれることになりました。

この建物は、山林王と呼ばれた桑名の実業家、二代目諸戸清六の邸宅です。

最初にするのは洋館

こちらはお手洗い
ここを訪れた人の待合室としてもつかわ」ていたそうです。
『洋館の入り口』一度は戦災で破損したステンドグラスが、改修によって再び変わらぬ美しさを取り戻しました。

洋館は誰が設計したの?

こたえ。。。「日本近代建築の父」と呼ばれたイギリス人建築家ジョサイア・コンドルです。

コンドル設計の代表的な建築の一覧

桑名市にコンドルの建築があるというのは、諸戸氏の偉大さを感じます。

吊り電気
天井の細工

映画やドラマのロケ地としても使われています。

「いだてん」の撮影にも使われました。

客間の暖炉
赤色タイルの暖炉
グリーンタイルの暖炉

暖炉に憧れる人が多いけれど、ススがたくさん出てたり、薪をたくさん使うので薪の置き場所も必要なので、なかなか大変なのだそうです。

煙突のすす払いもしなきゃ、サンタさんも入って来られないね😁

二代目清六さんの邸宅です。
初代清六さん
洋風なお庭と
和風のお庭
窓の鍵
ハート型はなあに?
階段の手すりにハート型はあります。

どうしてハート型があしらわれたの?

こたえ。。。建物完成時、諸戸家の二代目諸戸清六さんは当時新婚さんでした。
そこで生活する二人の為のハートマークがあしらわれたのではないかとのことです。   

グリーンの暖炉の前にもハート型がありましたね。

おまけ。。。階段に柱がありません。当時としては珍しい造りでした。

和風建築の建物に移ります。

長ーい廊下

和風建築を設計したのはだあれ⁈

こたえ。。。伊藤末次郎です。

廊下が畳の部分と板の部分があります。
どうして?

こたえ。。。使用人は板廊下、主人や家族とお客様は畳廊下と分けてあるそうです。
国の名勝に指定されているお庭
一枚板の琵琶床と菊の紋の入った欄間

おまけ。。。菊の紋は、一般人では使用出来なかったが、諸戸氏は、特別功労を称えられて許可されていたそうです。
桐の葉と菊の花
国の名勝に指定されているお庭と大きなお手水
『一番蔵』他にいくつ蔵があるの?

こたえ。。。6つあります。
ここはテイルーム
二番蔵
この先に離れ家があります。
奥の部屋がご主人様のお部屋です。
天井が『格天井』(ごうてんじよう)です。
こちらは『竿縁天井』(さおぶちてんじよう)です。
外の空気を入れ替えする時にしまった窓が、
開きます。

外に出てみましようー

これはなんだ⁈
獅子の足でした😁
クロガネモチノキ
リュウノヒゲ
屋根の上に洋館の煙突なら煙突が見えてます。
お庭から建物を眺める。。。

ここが撮影スポットなんだって!!
ムーミンのお家みたいだね^ ^
ここらみると、屋根の上の飾りまで見えます。
バラのいい香り〜

併設のレストランは、1人で行くには高級なので、次回にとっておくことにしました。

川沿いを歩きます。

その先に神社が見えてきました。

あの神社はなあに⁈

こたえ。。。住吉神社です。航海の安全のために1715年に建立されました。
昔は船場として賑わってました。
住吉水門
ビル群は名古屋の町かなあー
お城のような建物はなあに⁈

こたえ。。。2003(平成15)年に建てられた水門の管理棟です。
蟠竜櫓(ばんりゆうやぐら)→龍が天に昇る前のうずくまった姿を模してつくられてます。

おまけ。。。かつて桑名城のありましたが、1701年に焼失しました。
この場所が七里の渡跡。

東国から来た旅人たちは、七里の渡しから桑名に着くと、この鳥居をくぐって伊勢国に入りました。

東海道の再スタート地点です。
船がたくさん停泊してますね。

あの看板はなんだろう。

どの石垣?👇
当時の姿を残した石垣
東海道を歩こう〜
こんな道
桑名神社
七五三の看板可愛いね💕
どこにあるの⁈

ありました。👇

明治元年9月25日、明治天皇が桑名にお泊りの際、御膳水(ごぜんすい)として供されました。

湧水で1番水質が良かった水です。
とらや饅頭だって!!どんなお店なの?

こたえ。。。宝永元年(1704年)の創業以来、昔ながらの製法で桑名の伝統的な味を伝え続けているお店です。
屋根の上の虎
おまんじゅう買いました。
正一位白蔵稲荷大明神にお参りして、
いなりばしを渡り、
寺町通り商店街に入りました。
ゆめはなちやん

行きに通った『かとれあ』に行ってみよう〜

閉まってる💦
銀座通りまで戻って来ました。

どこでご飯食べようかな〜

ウロウロ
とんかつ銀座だって!!
いいねー入ってみよう。
味噌カツ定食を注文
美味しかったー
桑名に来たら、ここにまた来ます。
お店を出たら、準備中になってました。
桑名駅
松坂行きに乗ります。
お隣は、養老鉄道乗り場。
こんな電車です。いつか乗りたい。

冨田駅に到着。

三岐鉄道に乗り換えです。
西藤原駅に向かいます。
『西武701系赤電色復元塗装』の電車です。
出発ー

「皆様にごめいわくをおかけします。保々駅きで車両変更します」のアナウンスが流れる。

保々駅で電車を乗り換える。
出発しまーす。
男の子が電車を見てます^ ^
車内は空いてます^ ^
カーブを曲がる時、飛び跳ねるくらい揺れるよ♪
貨物博物館のある『丹生川駅』
『丹生川駅』で降りる人もいます。
SLだ!
鈴鹿山脈が見えてきました。
「いせばった駅」に到着。
どんな字を書くの?→『伊勢治田』と書きます
太平洋セメントの貨物列車
進んでいくと、
工場地帯に入りました。
終点『西藤原駅』
SLが停車してる🤭102って書いてあるね。
どんな機関車なの?

こたえ。。。E102号蒸気機関車は1931年汽車会社製三岐鉄道開業に用意された機関車、その後大阪セメント伊吹工場に移籍。
そこでもセメント列車を引いた「セメント機関車」廃車後も工場内に保存され、2001年三岐鉄道に里帰りしました。

沿線に車輌の保存を積極的に行っている三岐鉄道。
終点の西藤原には当鉄道で活躍した機関車たちが展示されています。

(三岐鉄道ホームページより)

機関車の横顔
三岐鉄道ED222ってどんな電車なの⁈

こたえ。。。西藤原駅にて『電気機関車ED222号機』が展示されています。『ED222号機』は1926年(大正15年)に信濃鉄道がアメリカのウエスチングハウス社に発注して製造されたもので、車体はボールドウィン社製であり、日本でも数少ない凸形の機関車です。(いなべし観光協会ホームページより)


三岐通運の貨物列車
Slの形の駅舎

どんな見どころがある駅なの?

こたえ。。。👇

藤原岳
乗ってきた電車

滞在時間が限られているのに、構内でのんびりしすぎました。

聖宝寺(しょうぼうじ)まで歩いてみましょう〜
曇ってきた。。。

駅を出てしばらく歩いていたら、おばあちゃんがいたので「こんにちは」と声をかける。

おばあちゃんのお話が止まらない😆

「魚屋さんもなくなってねえ。週1回JAの車来てくれなかったら、生活できん。」

「ATMもなくなった。」

おばあちゃんの家の前まで15分ほど一緒に歩きました。87歳なんだって!!

よく歩けてすごいなー

うちの母は、89歳でひとり暮らしのことを話すと、「それじゃあ私は弱音を吐かずもう少し頑張らんとね。」と。。。

「家も少ないこの場所で1人で暮らしているんだ」と思うだけで、涙が出そうになる。

「帰りに時間があったら寄っていってね。1人やけ、寂しいんよ」と声をかけてもらい、お別れする。

「1日誰とも話さんかった」という母の言葉が聞こえてくるよう。

夕方になって暗くなると、余計に寂しくなるね。

おばあちゃんと別れて猛ダッシュで聖宝寺に向かう。

ここが入り口
円空上人の言葉
山には雲が降りてきました。
鳴谷神社(なるたにじんじや)にお参り
お猿さんがいっぱい。

滋賀県の日吉の神社に行った時もお猿さんがいっぱいいたけど、同じ神様を祀ってあるのかな?

おまけ。。。神使い『猿』の近江の日吉山王社からの分祀の神社でした^ ^

聖宝寺はこのドアの先にあります。
えー230段の階段上がるの?
必死で上がる。。。
もみぢの紅葉🍁
あと50段。。。
もう少し。。。
「着いたわー」と思ったら、お寺はまだ先。

「これ以上進むのは時間的に無理そう〜」
引き返す💦
一気に階段を下る
お猿さんまで戻って来ました。
立派な杉林もあります。
藤原岳と町の花フジ

藤原岳の標高はどのくらいあるの?

こたえ。。。標高1144メートルあります。

桜が咲いてる🌸
西藤原小学校は閉校しています。
西藤原駅まであと少し、電車には間に合いそうだ。
『藤原岳登山口』の看板があった。
西藤原の町
駅に到着!
駅前の看板
終着駅の西藤原駅
間に合って良かった(*^^*)

出発時間まで看板をパチリ📸

藤原岳は福寿草の群生地があるんだね。
本殿まで辿り着けなかった、聖宝寺
藤原岳をバックに走る三岐鉄道
出発時刻になりました。

さようなら〜おばあちゃん👋
帰りの電車の席も空いてます。車両に3人だけ。。。
太平洋セメント藤原工場の貨物列車
東藤原駅に到着。
車窓から見える鈴鹿山脈、登ってみたくなります。
大安駅たいあんえきだ!と思ったら、「だいあん」と読むんですね。
梅戸井駅の「ファクシミリ」の言葉にレトロさを感じる。。。

冨田駅で近鉄に乗り換え名古屋へ。

名古屋から地下鉄に乗り、栄で下車。地下鉄から地上に出ると、名古屋のテレビ塔が見えました。

名古屋のテレビ塔が見えてます。
ここは栄の交差点🚥
ホテルが見えてきました。
ホテルに到着!!
部屋に荷物を置いて、地域クーポンを使うため、高島屋へ。
栄の交差点まで戻って来ました。
高級感漂う廊下を通り、
部屋に戻って来ました🙂
晩御飯頂きまーす。
明日の朝ごはんが楽しみ🥞

明日は名古屋市内をぶらりして犬山駅に向かいましょう〜

2万2538歩、歩きました。

明日に続く。。。

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