蒲郡クラッシクホテル&神島山海荘の旅〜2024年2月10日〜12日〜神島・鳥羽城跡〜


2/12(日) 泊2→八代神社(やつしろじんじや)→神島灯台→監的哨跡(かんてきしょうあと)→カルスト地形→神島11時35分→答志島→12時17分鳥羽ターミナル→鳥羽城跡→鳥羽15時40分→17時18分名古屋17時49分→19時06分新横浜

窓の外を覗いてみると、

曇り空、雨は降ってない^ ^

昨晩は星がたくさーん見えました⭐️

お散歩に行ってみよう〜

主人は寝てます💤

宿を出発〜
宿の上の道はこちら💁‍♀️

港の方に行ってみようー

タコツボ
『潮騒号』が停泊中

朝一番の定期船は、7時に出航します🚢

港近くにお食事処があるよ
ここは?

潮騒の映画の撮影地『船着場前』→漁から戻ってきた船を陸地に上げるための場所です。
写真をアップ
船はしっかり固定されてますが、

台風の時は、伊良湖岬か鳥羽に避難させるんだって!

桟橋から海沿い歩いてみよう〜
黄色い灯りがきれい
どこまで行けるのかな⁈

伊良湖岬が見えてます^ ^

釣り人は注意⚠️
まだ先に行けるかな?

テトラポット形がオドオドしい

ここから先❌
波が高くて今日の釣船は中止だそうです
引き返しましょう
流木おっきい〜

『旧オーカの丘』だって、行ってみよう〜

どんな場所なの?

こたえ。。。伊良湖水道や渥美半島を見渡せる眺めの良い丘です。眼下にはスズノ浜が広がり、美しい海の色に感動できる展望スポットです。

町の掲示板前を通り、『旧オーカの丘』に向かいます
丘からの景色
この方は?

こたえ。。。神島漁港の整備に奔走した前衆議院議員の田村元先生です。荒波の神島の地に頑丈な防波堤と漁港を作ることに尽力されました。(鳥羽そぞろ歩きの旅ホームページより)

ベンチだ
ここにもある
一輪車→正式名称『猫車ねこぐるま』

名前の語源は?

こたえ。。。語源については、建築用語で猫が通るような狭い足場を「猫足場」といい、そのような狭い足場を通ることが出来ることからついたという説が有力のようです。

タコツのゴミ箱
海を眺めるベンチ
消防分団の格納庫
港近くのトイレの壁に
タコ🐙がたくさん
描かれています。

誰が描いたの?

こたえ。。。神島小学校生徒による原画で作成されました

しめ縄
これは❓何してるんだろう⁈

こたえ。。。毎年元旦未明に行われるゲーター祭りです。

どんなお祭りなの?

こたえ。。。南北朝時代の太陽信仰とも言われ、1977年(昭和52年)に三重県の無形民族文化財として登録されています。

『神島開発総合センター』のしめ縄
建物の隙間を通って、
階段上がる
看板

どこかな?

 『たばこ』の文字が見えた
どこがお店かな〜
島の道歩くの楽しい😀
ここにもタコツボ

宿に戻ってきました

食堂にお魚の絵がたくさんあります
トラフグ

宿で予約すれば、釣船に乗って(初心者でもOK)釣りを存分に楽しむことができます。

朝ごはん頂きまーす

おかずこれだけかなあ?と思ってたら、

たいの塩焼きひとり一匹😳と、
あらの煮付けが運ばれてきました✌️

伊勢エビのお汁も運ばれてきました♪

たらふくいただき、しばし休憩〜
部屋からの眺め

八代神社は、この上にあるのかな?

神島ってどんな島⁇どうして神島って呼ばれるようになったんだろう⁇

こたえ。。。三重県鳥羽市に属し、鳥羽港の北東約14kmにある、漁業を中心とする島です。
神島の名が示すように、神の支配する島と信じられてきました。

堀ちえみと鶴見慎吾の潮騒ポスター


三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名となり、5回の映画化ではロケ地になりました。

(伊勢志摩観光案内ホームページより)

『八代神社のお祭り』

昨日は、『20年に一度の八代神社のお祭り』だったと女将さんが教えてくれました。
島民の減少で今回のお祭りが最後になるかも⁇との思いもあり、今まで以上に熱い思いが込められたそうです。

どうして20年に一度だけなの⁈

こたえ。。。伊勢神宮系列の神社だからだそうです。

見たかったなあー

どんなお祭りなの⁈

こたえ。。。鳥羽市の離島、神島で9、10の両日、今秋に予定されている地元の八代(やつしろ)神社の遷宮に向け、本殿の御扉(みとびら)などの修繕に使う御用材を奉曳(ほうえい)車で運ぶ「お木曳(ひ)き」があった。20年に一度の遷宮に向けた行事を楽しもうと島民や帰省者でにぎわい、10日は人口の2倍の約600人が参加した。(毎日新聞ホームページより)

山海荘の展望風呂に続く階段
秋田犬かな?見てるよ
辰年の瓢箪

ホテルに荷物を預けて、神島観光に出発〜

ご遠慮なくだって😼
案内版に沿って進みます
建物の間をすり抜ける
何を運ぶのかな?
保育所もあるんだって!
時計台跡
現在の時計は3代目ですが、独特な形状が今も残ります。
まっすぐ進んでいきます
階段上る
八代神社へ
ツバキ咲いとるねー
『山海荘』見えとるよ
アップ
白い鳥居に着きました
八代神社の案内
映画のワンシーン
階段何段あったのかな?
まだ上るよ。。。
本殿はこの上

狛犬さん

新そう〜
お手水
本殿が見えた
お参りさせて頂きます

御祭神は海の神様である『綿津見命(わだつみのみこと)』をお祀りし、豊漁や海上安全が祈願されています。創立年代は不詳ですが、平安時代以前から存在していたとされています。(観光三重ホームページより)

海上安全&豊漁祈願
手作りのおみくじ
開けてみよう

大切に持ち帰りました😻

馬の絵馬
お社をパチリ

気になる石が...

鳥に見える⁈
神島灯台へ〜
前の狛犬さん?
こっつんこしてる笑
こちらの道を歩きます💁

一枚だけ黄色😝
海を見ながら
 進みます
 渥美半島
昨日歩いた道に目がいく。。。

伊良湖オーシャンリゾートホテルが目印
あの白い建物があるのは、南知多町辺りかなあー
風力発電
なんて書いてあるの?
神島燈基まで確認するが、なんの目印かなあー
灯台入り口
神島灯台が見えた^ ^

灯台内には入れません❌

海の難所として知られてきた「伊良湖水道」を見守ってきた灯台です。

「日本の灯台50選」に選ばれた名所であり、恋人の聖地としても知られています。

神島燈台説明
吉永小百合&浜田光夫の映画のシーン
スイセン
青空と一緒にパチリ
灯台に上がると、よく見渡せるんでしょうね
灯台の風向計『南北』
『東西』
ここまで来たよ

看板をパチリ

サシバっていう鳥🐦秋に見られるんだって!!
葉脈がはっきり笑
こちらも💁

葉っぱの形が違うね。

ハイキング気分でルンルン🥾
可愛いシダ😍
監的哨跡へ
誰かがおいたのかな?
ブツブツ何⁇

ヤブニッケイの葉についてるのは、ニッケイトガリキジラミ昆虫の仕業のようです💦

下って行く
トンビ
監的哨跡(かんてきしょうあと)に到着!!
吉永小百合さん

映画『潮騒』の名シーンが撮影された場所でもあり、潮騒ファンには必見のスポットです

説明はこちら⤵️

戦争遺跡です

映画のクライマックスシーンにも描かれた「監的哨跡」は、戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設でした。(伊勢志摩観光案内ホームページより)

いい景色
建物内を通り、
屋上へ
お魚が泳いでるみたいな雲🐟
窓ガラスはあったのかな?
カマキリのたまごの殻
次は、カルスト地形
下り道
ノイバラの実かな?
海が見えたよ^ ^
神島小学校中学校 →2014年小学校と中学校が複合となりました
カルスト地形だ😺
鳥羽市天然記念物なんだって🙀
『ニワの浜』に行ってみよう
『ニワの浜』ってどんな浜なの?

こたえ。。。カルスト地形を間近で見られる砂浜で、映画「潮騒」では海女さんの登場シーンが撮影されました

波打ち際には石灰岩が散らばっており、自然が作り出すアートのような空間が広がっています。
島の半分歩いたね
ニワの浜
『古里の浜』(ごりのはま)はすぐそこ
八畳岩もあるんだって
見えた
八畳石は、二つに分かれてるね
トンビが飛び回ってる

「ピーヒョロローと鳴かないなあ〜」どうして?

こたえ。。。春から夏にかけての繁殖期の間にだけ鳴くものが多いそうです。

マサキの実
伊勢湾フェリーが見える
神島漁港へ
「古里(ごり)の浜」

トコトコ🚶‍♀️

地層クッキリ
漁港方面へ
畑が出てきた
イヌホオズキ
歩きやすい道
漁港が見えてきた
浮き輪
ここは三重県よ!

張り紙はなに?

閉店😢
港に戻ってきた
船の時間を確認
切符を買っておきましょう
時刻表

今日は運行⭕️

『三島由紀夫文学 潮騒の地』満喫🥰

鳥羽神島郵便局

宿に戻ってきました

11時から『三島由紀夫が取材で滞在したお家』に案内してもらあることになりました^ ^

出発時間までちょっと休憩〜

宿の裏手に行ってみる

いい景色〜

隣のお席にいたカップルと、私達4人で案内してもらいます。

私より随分若い女の子、秋田から名古屋に出て仕事をしてるけど、都会すぎて疲れ果てる毎日、島に来るとホッとできるって!私とおんなじ☺️

さあ出発〜

映画の洗濯場シーンで使われた場所
洗濯場撮影場所は、水道が整備される前に使われていた洗濯場の跡地です。

現在は少量の水が流れる水路となっていますが、当時の面影を残しています。
神主さんの家、
八代神社の御朱印をもらいたいカップルのために、神主さんの居場所確認中〜

八代神社にいらっしゃるようです

目的地『寺田家宅』に到着😃

三島由紀夫が取材のために滞在した民家で、現在は空き家となっています。

当時、神島には旅館が3軒ありましたが、「宿は旅館よりも民家がいい」という彼の意向で、漁協組合長でもあった寺田宗一さんの家に滞在しながら潮騒のロケを行っていました。

寺田家のしめ縄

玄関で

百恵ちゃん夫妻がお出迎え。。。

2階にあがります

この家の2階には、三島由紀夫が泊まった部屋が残されており、彼が作業に使用していた机や遺品などが展示され、映画「潮騒」のポスターなども飾られています。

執筆した場所
私も座ってみる^ ^
『潮騒の初本』完成した小説が送られてきたそうです。
部屋の様子
窓の外の景色

左から神島取材時の三島由紀夫、寺田宗一さん、灯台守の田中さん

ぷっくりネコちゃん来たよ
どこ行くの?
何  止まった

ばあちゃん出てきてた。。。

 ばあちゃんのあとをついて行く
しっぽを上げて、嬉しそう🐈

船に乗船🚢

さっきのカップル同じく船のはずだけれど、いない。御朱印のこともあるから次の便にしたんだね!

帰りの船内

出航ー

神島さようなら👋

何十年も前から行きたいと思ってた神島🫶 島に一泊できてゆっくりできました🥰

鳥羽ターミナルに到着
パールビルは2008年閉館してます
昔入ったことがあるかも?
鳥羽壱番館へ

老舗喫茶店『喫茶チェリー』

ランチあるよ🍗

主人の食べたいドッグ売り切れ☹️だけど、

入ってみましょう〜

エビフライセットを注文

鳥羽駅に移動して、

食後のコーヒーとプリン頂きまーす☕︎

鳥羽駅の上にあります😁

鳥羽駅の上にあります😁

『しまかぜ』の指定席は売り切れてる

観光案内所です地図と見どころを教えてもらい、

鳥羽城跡に出発〜

山側は人がいない。。。。

案内に従って歩きます

ここから階段上がります
向かいのお店『漣(さざなみ)』人気店のようで、お店の前に行列ができてます→名物はひらきエビフライなんだって🍤

見どころたくさんの鳥羽

行く場所アップ

鳥のさえずりを聴きながら歩きます🐦

神社へ寄り道⛩️

お供え🍊

両方お口開いてる

「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」お参りしました

しまなみ海道にある今治市大三島町「大山祇神社」が本庁なんだって!!

1,594年(文禄3年)、九鬼嘉隆(くきよしたか)が築城の際、石垣が何度も崩れたので、元城山に斎祀されていた大山祇神を現在地に移したら石垣も崩れず鳥羽城が出来上がったとの申し伝えがあるそうです(伊勢志摩観光ナビホームより)

社殿はいつ建てられたの⁈

こたえ。。。1907年(明治40年)です

鳥羽石垣見えてきた
これはなあに?
こたえ。。。四等三角点

標高は23.52メートルです

城山児童公園
嘉生桜
満開を見てみたい🌸
ミキモト真珠島と水族館が見える、鳥羽ターミナル見えるね😀
本丸跡へ
『鳥羽マーク』子供たちに人気でした

梅のいい香り

もうひと頑張り
立派な石垣『野面積み』

石垣説明💁

本丸跡
絵図をパチリ
ラッコ🦦見つけた

鳥羽湾

ここはなあに⁈
鳥羽幼稚園だって!
ムラサキカタバミ
鳥羽街道に降りてきました
溝のコンクリートの穴に何かついてるよ
なあに?!
『鳥羽マーク』ですねー
鳥羽市役所バス停を通り
錦橋を渡る
レトロな建物が見えてきた

『寿し梅』どんなお店なの?


こたえ。。。すし梅は創業明治初年、鳥羽市が志摩の国「船の泊場」と言われた頃から新鮮な漁介を利用し、すし販売を続け、のれんは古く鳥羽の人々から愛され今日に至っています。(寿し梅ホームページ)

案内地図発見

鳥羽にこんな見所があったんだね🤭

子供の頃思い出すなあ〜
懐かしの看板がいっぱい^ ^
江戸川乱歩館はこっち⤵️
どうしてここにあるんだろう?

こたえ。。。この場所は、江戸川乱歩の作品に挿絵を入れるなど『多才の人』で数々の文化人と交流しました岩田準一の生家です。

鳥羽は、乱歩が青年時代の一時期を鳥羽で過ごした場所でもありました。

また彼の妻・隆(りゅう)のふるさとでもあり、江戸川乱歩と鳥羽は深い関わりがありました。

という訳で、江戸川乱歩館は岩田準一生家(岩田準一の業績や書斎を再現)と2つの館(乱歩とその著作について)で展示を行っています。

レトロな窓
しめ縄
ここも同じ
三重といったは、赤福よねー
相橋(あいばし)

鳥羽城を訪問する大名もこの橋を使っていました。

どうしてこの橋を使うの?

こたえ。。。鳥羽城の正門は海に面しており、船でしか近づけなかったためです。(観光庁ホームページより)

港にあったお人形さんに似てる😝

観光案内所で教えてもらった『門野幾之進(かどのいくのしん)記念館』入ってみよう〜

鳥羽城を築いた九鬼嘉隆(くきよしたか)のことがよく分かります☺️

水軍大将 九鬼氏家系図
水軍の戦いどんな戦いだったの?
こちら💁

九鬼水軍の勝利☝️

日本丸の模型

どこで造られたんだろうね???

鳥羽竜っていつ発掘されたの⁈

こたえ。。。1996年7月 鳥羽市で発掘されました

何時ごろの地層からみつかったの?

こたえ。。。1億3800万年前(白亜紀前期)の地層から化石研究家によって発掘されました。

どんな恐竜だったの?

こたえ。。。骨格判定では、当時アジア地域に生息していた大型草食恐竜「ティタノサウルス」の仲間であることがわかりました。

大きさはどのくらい?

こたえ。。。この恐竜は体長16m~18m、体重31~32トンに達する大型恐竜であると推定されました。(ストーン ハンター 伊勢志摩ホームページより)

鳥羽駅に戻ってきました

JR駅と近鉄駅は隣接してます

ラッコちゃん🦦電車
『しまかぜ』は人気車両なんだって!
駅構内のしめ飾り

どうしてお正月幕内を過ぎたのにしめ縄が飾ってあるの?

こたえ。。。伊勢ではしめ縄が1年を通して飾られています。

どうして?

こたえ。。。伊勢でしめ縄を飾る理由は「蘇民将来」(そみんしょうらい)にあります。

その秘密は?

その昔、伊勢を旅していた須佐之男命(スサノオノミコト)が夕暮れに泊まるところがなく困っていたところ、蘇民将来という男が貸し貧しいながらも一夜の宿を貸し、もてなしました。須佐之男命はこれを喜び、一宿の恩として『蘇民将来の子孫と書いて茅の輪を門口にかけておけば子孫代々病を免れる』と言い残し、以来、蘇民家は疫病を免れ代々栄えました。(キャリアベース伊勢ホームページより)

やっと書いてある名前の意味がわかりました🙆‍♀️(個人宅のしめ飾り)

大阪難波行き
名古屋行き

主人とはここでお別れ

主人公の電車が先に出発👋

私も電車に乗車🚃

三列でゆったりできそうー

駅員さんの勧めてくれた1人席にして良かった✌️

『私の席』
『主人の席』写真が送られてきました

座席の色が違うね。

菜の花
名古屋駅に到着
帰りはのぞみ号

昨日今日と船の欠航リスクもありヒヤヒヤしましたが、天気にも恵まれて無事に家に帰ってこれました。よく歩いたね〜😸

珍道中でしたが、楽しい旅になりました♪

2万0683歩、歩きました🚶

おしまい

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