静岡への旅と浜松市市民吹奏楽団ビアフェスト ~2017年12月9日~10日~

12/9(土) 横浜5時48分→9時10分島田・・・蓬莱橋・・・島田11時09分→11時27分掛川・・・掛川花鳥園・・・掛川17時41分→18時07分浜松 娘宅泊1

青春18きっぷを使って格安で浜松に行こうと企んでいたけれど、調べてみたら、きっぷの使用期間は12/10から1/10までと12/9は惜しくも使えないことが判明。。。2370円(青春18きっぷ)→4000円(正規の乗車券)を購入。

観光案内所で蓬莱橋までの地図をゲット!片道20分、橋を渡るのが往復30分、ちょうど時間的にもゆとりを持ちながら見学できそうです。橋の長さは、897,4メートル(やくなし→厄無し)、長い木の橋(長生きの橋)とご利益スポットでもあります。

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蓬莱橋が見えてきました。大井川にかかっています。増水のたび被害を受けるので、昭和40年4月コンクリート橋脚に取り換えられました。(橋脚は、7,8メートルあります。土の中にも同じくらいのコンクリートの柱が埋まっています)
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どうして地上と同じ7,8メートルのコンクリート橋脚がうまっているんだろう???流木が橋げたに引っ掛かるため、しっかりとした支えが必要なのですね。源流は、南アルプスの間ノ岳だそうです。日本で三番目に高い山からの水量と勢いに負けないためには、しっかりとした支えがないと流されてしまいますよね。
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対岸の展望台から、可愛く富士山が眺められます。
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彫刻家、土屋誠一(ふくろうおじさん)さんに出会い、土屋さんが彫刻された石仏を見せていただきました。
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大井川の河原の石を使って彫刻されるそうです。蓬莱七福神の小路にあります。
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特別にお地蔵様の裏(下側)も拝見!誠一さんの世?のマークが入っています。ここまで見た人はいないよと笑ってらっしゃいました。余談。。。香川県の高瀬(お茶の産地)にいるお嬢様一家がもうすぐ年末年始に帰ってこられるそうです。私の叔母も香川県の丸亀に住んでいるので親近感があり、いろいろな話で盛り上がりました。しかし、そろそろ帰らなければ。。。ふくろうおじさんの作品も買いたかったけど、時間がなくて買えなかったのが心残り。。。
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”帯祭”島田宿に嫁いできた女性の安産祈願を大井神社にお参りした後、宿場内に帯を披露していたことが、いつしかお嫁さんの代わりに大奴が金襴緞子(きんらんどんす)の丸帯をたちにかけて練り歩くようになったことに由来しているそうです。3年に一度のお祭りです
後半、小走りになりながら島田駅に到着!セーフ(ー_ー)!!息が上がっています。

浜松の友人と合流。友人は、掛川城に久しぶりに行ってきたとのこと。ここから花鳥園までは徒歩10分(800メートル)。和風の建物が見えてくる。駐車場も結構いっぱい、大型バス(ツアーバス)とまっている。まずは、園内でランチバイキング(1200円)

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ユーラシアワシミミズクの’’ひまり’’ちゃん
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私は、ワガモよ。珍しくないけれど可愛いでしょう~
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私は、エミュー。丈夫で人に慣れやすいのよん。
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ペンギンのレースもあるのよ。クリスマスバージョンのお洋服は、飼育員のお姉さまに作ってもらいました。
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温室の中には、たくさんの鳥たちが放し飼いになっていてます♥楽しいよ~!この愛らしい鳥はコガネメキシコインコです。
帰り道、2人して駅の方向から少しそれた方向に歩いてしまいました。たくさん歩き、疲れてしまったので掛川駅構内のカフェで休憩し、浜松駅に向かいました。”花鳥園であんなに遊べるとは思わなかったね。” ”また一緒に遊ぼうね”って言ってお別れしました。

観光案内所に立ち寄り、明日の観光場所を相談します。8時35分のバスに乗れば、方広寺・竜ヶ岩洞方面に行けますよと教えていただきました。

娘と駅で待ち合わせをし買い物をして、娘宅へ。浜松の息子が、夕飯の準備をしてくれていました。おいしい~~平日は、娘の帰りの方が遅いのでいつも作っているとのこと。御馳走様でした。大変お世話になりました。

 

12/10(日) 泊1→浜松8時40分バス→9時40分気賀・・・大河ドラマ館・・・気賀の関所…清水家うなぎ・・・みそまんお菓子のとやま(細江名物みそまん)・・・細江神社(地震の神様)・・・気賀13時47分→14時00分龍潭寺・・・共保公(ともやすこう)出生の井戸・・・龍潭寺・・・井伊谷宮(いいのやぐう)・・・神宮寺14時31分バス→15時30分浜松・・・浜松市楽器博物館(800円→640円割引)・・・マインシュロス(ビアフェスタ)・・・浜松20時21分こだま680号(7860円→6400円ぷらっとこだまで割引+ドリンク券)→21時57分新横浜

8時前の電車にて浜松駅へ。電車の中で娘が直虎1Dayパスを使うとお得みたい。。。と教えてくれました。これは良さそうだ。

浜松駅にて横浜から来てくれた友人3人と合流。少し急ぎ足でバスターミナルに向かい、直虎1Dayパスを購入する。念の為、窓口でバスの時間を確認したところ、、昨日観光案内所で聞いたバスの時間は平日のみ運行で、今日はあと一時間後とのこと。またまたハプニング。。。諦めて、駅の周りをぶらぶらしようと向かう途中に、一番目の目的地を変更すればいいということに気づき、まず気賀駅に向かうことにする。

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気賀駅ホームの端っこまで歩いてみる。懐かしい看板が今でも現役で使われています。
ゆっくりと見学しているうちにお昼近くになり、10月に娘夫婦に連れて行ってもらった清水屋に混み具合を確認。今ならすぐに入れるとのこと。急いでお店に向かい、待たずに入れました。

うなぎ重 大 に挑戦!2900円。やっぱり清水屋のうなぎは美味しい~

食事を終えて待合場所をのぞくと、すでに15人以上の人が待っています。やはり、ここは人気店なんだわ。美味しいもん。。。

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清水屋の道路向かいにあるみそまんじゅう。今日は特売日1050円→850円。これは買うしかないでしょう(笑)来年も細江に来たら買うわよ。
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龍潭寺行きバスの時間まで細江神社に立ち寄る。樹齢約500年のクスノキに囲まれて、社殿が建っています。
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ここは姫街道~龍潭寺行きのバスに乗って、龍潭寺へGO
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あそこに見えるのは、共保公(ともやすこう)出生の井戸!手前に見えるお米の穂は、一度刈り取った後に自然にまた育ったものです。お米の粒が小さくて食用にはならないそうです。(ほとんど実がない)
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井戸を見て龍潭寺に到着。
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今回で3度目の龍潭寺、冬へと移り変わっていく境内。。。段々愛着がわいてきました。
浜松行きバスの中で、1時間たっぷり休憩タイム。元気を取り戻したところで、昨年、時間がなくてゆっくり見学できなかった楽器博物館へ。鍵盤の部屋を時間をかけて見学できて満足♥

それぞれの作曲家が活躍していた時の楽器を見るのは興味深いです。バッハの時代(バロック音楽1600年頃~1750年)、pとf記号が楽譜に記載されていない理由、モーツアルトの時代(古典派1750年~1827年)、ショパン時代(ロマン派音楽1827年~1920年頃)がピアノ曲を作曲したときに使われた楽器の音色、ヘッドホーンでセレクトされた楽器の音を聞くこともできます。あっという間の1時間でした。

夜の部、始まりまーす。隣に座っている8人は、浜松イタリア料理ラカーサのオーナーと常連客とのこと。一緒に歌って踊って、盛り上がりました。もちろん浜松の息子とご両親も一緒です。横浜から来てくれた友人も、楽しかったと言ってくれてうれしかった~

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マインシュロス今年のイルミネーションです♥
帰りの新幹線の中で熟睡。”新横浜にまもなく到着します”のアナウンスも聞こえませんでした。1人だったら、完全に乗り過ごしていました。

横浜から来てくれた、友人たちに感謝です。また来てね~

 

高尾山といろりの里高尾山名主ごん助 ~2017年12月3日~

自宅を8時前に出発し、友人5人で八王子から中央線に乗り換え高尾、京王線に乗り換え高尾山口へ。9時半、清滝駅(201メートル)付近、ケーブルカーには多くの人が並んでいるように見えましたが、一度に多くの乗客が乗れるので待ち時間はほとんどありませんでした。

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高尾山の守り神がこんなところに…鼻は1.2メートルもあります
ケーブルから紅葉したもみじを見ながら高尾山(472メートル)へ、日本一の急勾配(31度18分)、何も持たずに立っていると、後ろから押される感じで転びそうになる。両足でしっかり踏ん張ります。

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有機栽培国産茶葉100パーセント使用の天狗力茶。。。原料がなくなり次第来年待ちとなります。
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‘’蛸杉’’昔参道を開くため、道の邪魔になるので伐採しようとしたところ、一夜にして根が後方に曲折したという言い伝えがあります。その根がタコの足に似ていることから、名前が付けられたそうです。
ゆっくり歩いて30分で薬王院へ到着。願叶和潜(ねがいかなうわくぐり)をした後に金を鳴らしてお願いごとをしたり、両縁結びのお社にも立ち寄りながら進みます。

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もみじの巨木。おおきいなあ~
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良縁を祈願する。誰の???
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天狗という言葉は、源流はインドにあります。インドの仏典では‘’流星’’を指す言葉が、中国語に訳されたときに‘’天狗’’の字があてられたそうです。
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中島酒造の神酒’’高尾山’’
ここから、山頂までは20分。みんなで歩いてみることにする。おしゃべりしながら歩いているうちに山頂到着!富士山が良く見える。ばんざーい!(^^)!

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おお~富士山だ♥
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山頂のおそうじこぞうさん、冬バージョン
お腹がすくのを我慢して山麓へ。高尾山口12時45分、いろりの里高尾山名主ごん助の送迎車にのり、お食事処へ。

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ごん助のお食事処は広すぎ。。。私たちは35番の個室!
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長屋の雰囲気があるお食事処。
3時間余り滞在し、高尾山口まで送っていただく。山に登ったことは昨日のことみたいね~と思うくらいお食事処でのんびりしました。

来年も一緒にお出かけしましょう~と約束しました。みんな元気でいましょうね♥

釜山への旅 其の壱 金井区ダム湖 ~2017年11月23日~26日~

11/23(木) 成田空港10時35分JAL957便→13時50分釜山着(45分遅れ)・・・空港(コンファン)14時40分地下鉄→沙上(ササン)→四面(ソミョン)昔の中心地→釜山教育大学(キョデ)15時30分バス179番→15時55分へドン…釜山の水がめ(ダム湖)…へドン17時バス99番→四面(ソミョン)→沙上(ササン)→18時空港(コンファン)自家用車→自宅泊1

いつものリムジンバスにて成田空港へ向かう。予定より30分早めの到着。飛行機の時間まで3時間余り、ラウンジで持ってきた朝刊にざっと目を通す。2時間前になり、出国手続き。今日はいつもより混んでいる。24日休日をとり4連休で海外に出かける人が多いようです。

時間を持て余して、免税店をぶらぶら歩いていると、デパートで見ていた値段の半額で売っているTUMIのリュックを見つけました。買ってしまいそうになりましたが、何とか思いとどまりました。時間をかけて見せていただいたのに買わなくてごめんなさい。いつかは買いたいな。いつもの化粧品(消耗品)だけ買いました。

予定どうり飛行機は飛び立ちましたが、プサンの上空に来た時に突然アナウンスが流れました。‘’ただいまの時間から大学入試のヒアリングテストが始まり、着陸許可が出ません。許可が出るまでプサン上空で待機します’’と。。。プサン上空を7分一周、結局8回ぐるぐる回りました。これがニュースでよく目にする、噂の飛行機まで着陸一時停止にさせる、韓国の大学受験ですね。

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右奥に海雲台(ヘウンデ)のビーチ見えます。
主人を1時間も待たせてしまいました。お待たせしてごめんなさい。

荷物を車に乗せて、地下鉄で釜山市内のダム湖へ。釜山の情報雑誌で見つけた紅葉の見られる場所だそうです。もう少し先まで散策する予定でしたが、出発が遅くなってしまったので第一展望台まで行き引き返しました。

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ダムの説明が書いてありますが、読めません。。。
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このダム湖の上にもう一つ湖があり、散策路が設けてあります。公園内の門限は17時です。
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ここから、釜山市内へ水が送られているようです。
自宅に着いたのは18時半。荷物を片付けて近くのレストランへ向かう。

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真ん中の一番上、テッペを注文しました。
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テッペは丸まった三枚肉です。お店の方が上手に開いて焼いてくれます。キムチもナムルも焼いて食べます。
今回は、腰の調子も今一つなのでマットで寝かせていただきました。(山に行くとなると腰痛になるのは緊張のせい???しかし、腰ベルトが大活躍!)

今日のおまけ・・・地下鉄が混んでいて降りれないときは、’’ネリムニダ’’と叫ぶ。

 

湖東三山と三井寺の旅 ~2017年11月18日(土)~19(日)~

11/18(土) 新横浜6時18分のぞみ1号→8時08分京都8時30分→9時20分彦根9時35分シャトルバス→西明寺・・・40分歩き・・・12時35分金剛輪寺15時30分シャトルバス→15時55分百済寺16時20分シャトルバス→17時30分彦根タクシー→彦根城玄宮院ライトアップ…15分…彦根21時19分→21時57分草津 ホテルボストンプラザ草津びわ湖泊1

昨年仏像見学ツアーに行った友達と、前回の京都旅行が楽しかったので”今年も行こう~”という話になる。仏像に興味あるかな??友達1人増えて、10月初旬、3人で関西へお出かけすることを決め、ツアーの予約をする。週末ということもあり、京都のホテルは予約できず、滋賀県のホテルを予約をする。どんな旅になるのやら・・・

旅行会社のパンフレットで特別拝観の情報を集める。詳細は全く考えないまま、当日が来てしまった!

地下鉄の車内で、友人2人と合流。この時点では本日の予定は決めておらず、新幹線の車内で相談する。今日のお天気は、’’雨’’ 比叡山へという案もあったけれど、’’標高も高くて(849メートル)寒そうだし、雨では景色も見えないから、今日行くのはやめよう~’’ということになりました。せっかく草津に宿泊するのだから、滋賀県にある湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)へ向かうことにする。比叡山は、明日にしようね~

彦根駅到着!小雨が降っている。。。バスロータリー4番乗り場から、期間限定シャトルバス(11/18(土)から11/27(月)まで一日6便運航中)に乗ります。乗客は、10人くらい、ガラガラです。第一便は9時、私たちが乗ったのは第二便、 西明寺行きです。

おしゃべりしているうちに、西明寺に到着!バス停からすぐに参道へ。紅葉がちょうど見ごろを迎えている。紅葉の種類も多く、赤、オレンジ、黄色と色とりどり。。。beautiful~♥ここでなぜか英語で表現したい気分(笑)心の叫び。。。

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苔と紅葉
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国宝三重塔 内部特別拝観1000円。内部は、ご本尊大日如来を中心に、岩絵の具を使っての壁画、一大曼荼羅を見ることができる。
バスの出発時刻5分前には、バス停に到着する、が、バス亭の時刻表を見ると、すでに5分前に出発したことになっている。その時刻表は、私たちのパンフレットの時間とは違うに違いないと、パンフレットを見返す、が、間違っていたのは私たちの方でした。’’タクシーをお願いしよう’’と売店へ。タクシーが来るまでに20分はかかるので、西明寺まで2キロ,歩いも30分くらいだから歩いて行かれた方がいいですよと、仕方なく、とぼとぼと歩き始める。。。歩道のない場所も多く、大型車も通るので緊張します。

しばらく歩いたところで、西明寺2.2キロの標識が。。。

途中で、友達がナッツを配ってくれ、少し元気を取り戻す。

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金剛輪寺へ行く途中に野生のお猿さんに出会う。たくさんいて、恐怖を覚えました。
最後に、緩やかな坂を上ったところが西明寺。お腹すいた=境内の中にお食事処があるとの情報。まずは一件目、少しお待ちくださいね。としばらく待っていたが、ごめんなさいもう準備ができませんと’;’)

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どうしてここにバイク地蔵があるの???それは、輪という字が入っているお寺がここにしかないから、二輪のりの方々が安全祈願でお参りしだしてできたという説があるそうです。
しばらく境内を進み、とろろ飯の看板を見つける。。。やっと食べれる、わーいわーい~

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お食事処見つけたぞ~秦荘(はたしょう)のとろろ飯のお昼ご飯いただきまーす。秦荘の山芋はお餅のような粘り気が特徴です。おいしすぎ・・・
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獅子柚子だそうです。大きいでしょう~
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庭園にはリンドウのつぼみがありました。
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参道にはたくさんのお地蔵様が並んでいます。千体地蔵と呼ばれており、お地蔵様にはちゃんと持ち主がいて名前が書かれているそうです。
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本堂のご本尊様は秘仏で、原則として住職一人に対し、一回しか御開帳がないそうです。秘仏本尊生観世菩薩と呼ばれ、行基菩薩が一刀三礼、拝みながら彫刻を進められると、木肌からひと筋の血が流れおちた。この時点で観音様に魂が宿ったとして、菩薩は直ちに彫刀を祈り、荒削りのまま本尊として安置されたそうです。その由来にをもとに、’’血染めの紅葉’’と呼ばれています。
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真っ赤です。
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たくさんの種類の紅葉がありますね。
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しかし、ガスがかかり三重塔がみえない。。。
シャトルバスの時間は慎重に3人で確認!10分前にはバス停に到着。

湖東三山最後のお寺は、百済寺(ひゃくさいでら)到着するころには、もやがかかって薄暗くなってきました。バスの乗客は、私たちを含めたったの五人。’’次のバスが最終便なので、遅れないように戻ってきましょうね’’と、ご夫婦と話しながら、歩き始める。本堂までは、階段も多く必死で歩きました。院派の美仏:如意輪観音は優美な仏像でしたが、間近で見れなかったのが少し残念。じっくり拝観して、トイレにより、急いでバス停へ。間に合った。。。しかし、あのご夫婦が来ない、どうしたんだろうねえ、転んで怪我などしていなければいいけれどね。私たちより少し年上そうだったので、間に合わなかったのか???それとも、ゆっくり見ようということになってタクシーで帰ることに決めたのか?一人じゃないから大丈夫!と無理やりまとめる。。。

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湖東三山、最後のお寺百済寺。だんだん薄暗くなり始めました。
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僧坊酒(そうぼうしゅ)は、平安時代から江戸時代まで大寺院で酒造された日本酒の総称だそうです。仏僧たちの間で、お酒は‘’般若湯’’という隠語で呼び親しまれていたそうです。
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最終のバスに乗れました!(^^)!もうすでに2万歩を超えています。一番歩くのが心配だった友達が、一番先に階段を駆け下りていきます。待ってえ~ トイレに行くために必死だったそうです(笑)
彦根駅に着くころは、あたりは真っ暗。まずは、晩御飯を食べましょう。

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彦根名物 元祖近江ちゃんぽん あっさりとしたお味です。最初は、そのままで食べて、次に酢を入れて食べます。最後に特製のお醤油を入れて食べました。また食べに行きたい♥
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食後のコーヒーいただきまーす。~コーヒー豆にこだわりあり、ブラジルの豆を使ったカフェオレ最高においしかった。サービスでエチオピアの豆(イルガチェフェコンガナチュラル)ストロベリーのような甘い香りのコーヒーも頂きました。マスターはとっても気さくな素敵な方でした)^o^(
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こんなにかわいい内装なのよ。
タクシーに乗り、彦根城玄宮院ライトアップ会場へ。ライトアップ会場までとお願いしたのに彦根城の入り口で降ろされる。ここが入口と思いきや、違うではないですか(-_-)/~~内堀の周りを引き返すこと五分、無事ライトアップ会場へ到着!

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彦根城が見えます。。。友達がお城がカッパに見える~というので、だんだんそんな風に見えてきました(笑)
お風呂に変わりばんこに入りながら、明日の予定を立てる。比叡山は私たちのペースでは時間的にむずかしそう~ということで、三井寺に行くことに決める。時間が余ったら、東寺に行きましょう~

午前一時過ぎ消灯!

11/19(日) 泊1→草津8時26分→8時38分膳所8時42分→8時42分→8時49分三井寺駅・・・琵琶湖疏水・・・三尾神社・・・三井寺・・・三井寺駅14時21分→14時24分浜大津14時33分→14時45分山科14時53分→14時58分京都16時08分こだま670号グリーン車→19時28分新横浜

七時起床、いろんなところで一斉にアラームが鳴る。。。

草津駅構内にて、好きなパンを選び朝ごはん♡

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琵琶湖疏水の各トンネルの入り口には、扁額(変額)と呼ばれる医師の額が掲げられています。’’気象萬千(きしょうばんせん)様々に変化する風光はすばらしい 伊藤博文
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三尾神社(卯年の守護神の神社)
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三井寺の山門をくぐり、階段を上っていきます。

三井寺名物の茶店みーつけた 力餅いただきます。黄粉はスプーンですくって全部食べられます。私たちが食べているときに、お店のおばちゃまが、‘’裏の掃除にいってくるので、ちょっと留守番いいですか~?’’って外に出ていかはりました(笑)

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展望台から、琵琶湖が見えます。琵琶湖の水深は103.58メートル、ラムサール条約登録湿地に指定されています。琵琶湖マラソンは、日本で一番歴史があるそうです。先ほどのおばちゃまが教えてくれはりました。
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大津は、そろばん発祥の地です。毎年春、大津そろばん祭りが碑の前で行われます。
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三重塔特別拝観 ハートマークみーつけた 内部には釈迦三尊像と三重塔内部を見るための懐中電灯が設置されています。
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ここにも。。。
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お日様が照ると、紅葉も一段と輝き始めます。
 

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ゆっくり三井寺を見学したので、東寺に行く時間はありません。けれども紅葉の最高の時期に思う存分写真を撮り、仏像を見て、静かな秋を満喫できました。

旅行代金節約のため、こだまのグリーン車で帰りまーす。ゆったりシートでおやつを食べて一眠り、お弁当を食べ終わったころに新横浜に到着しました。遊遊人三人組、仕事と遊びのメリハリつけて、これからも心身ともに元気に過ごしましょう~

おまけ。。。  ~湖東三山(三つの天台宗寺院の総称)、家に帰って気付いたことがあります。本堂までの道のりが、結構なのぼりでした。なぜなぜ???西明寺→龍應山(りゅうおうざん) 金剛輪寺→松峰山(しょうほうざん) 百済寺→釈迦山(しゃかさん)と一つ一つに山の名前がついています。だからなのかしら???いえいえ、それは山号(さんごう)と呼ぶそうです。登りとは全く関係はありませんでした。。。そもそも寺院に山号をつけるようになったのは、中国がはじめてでした。同名の寺院が各地に建立されるようになって、区別のためにその寺院が所在する地域の名称をつけて区別するようになったとのことです。

天台宗は、中国で発祥して、最澄によって平安時代初期(九世紀)に日本に伝えられました。その前に、鑑真和上が来日して天台宗関連の典籍が日本に入ってきていたそうです。天台宗の正式名称は、天台法華円宗。法華円宗、天台法華宗、法華宗等と呼ばれることもあります~

文京区サイクリング~秋を探しに~ 第一弾 ~2017年11月15日~

キャリーバックが必要になるので、神保町まで取りに行くことになりました。せっかく都内に行くので、文京区をサイクリングすることにしました。

朝6時30分に出発。早朝から田園都市線は架電トラブルのため運転見合わせとニュースで流れてたので、東横線で都内に向かいました。東横線は、激混み!久しぶりの締め付けられ感、吊皮を持たなくてもぎゅうぎゅうなので倒れる心配はなしです。。。(#^.^#)

車両の中央部分に小学3.4年生くらいの男の子が座っていました。学芸大学駅で降車するため立ち上がりましたが、ドアまで行けるか心配そう?’’降りられるかね~’’と思わず声をかける。’’うん、たぶん大丈夫!’’その声に周りの大人も気づいてくれて、何とか出口扉まで出られました!(^^)!

渋谷駅でやっと座れました。しかし、立っている人はまだいます。半蔵門駅では隣の席が空いた途端、離れた場所から若い女性がさっと座りました。肘を、ハの字に広げてぐいぐい押してきます。そのあとも、半眼の目(寝たふり??)で肘を張ってきます。そんなに太っていないのに、何かに八つ当たりしたいのか可哀想な人だなと思いました。もしかして、こんな些細なことで、お互いにいらいらした気持ちでいると喧嘩のもとになるのでしょうね。都会はこわい~

さて、今日は15日、リトルマーメイドの日です。600円以上パンを買うとお皿がもらえます。店頭の案内を見てラッキーと思う。。。朝ごはんのパンを買って息子の家へ。

あと10分と言いながら寝ています。。。昨晩も夜中まで仕事だったよう~

頑張れ~~~

10時サイクリング出発。

地図をもらうため、文京区区役所に向かう途中、東京都水道歴史館の看板を見つけ、立ち寄ることにしました。帰りに、文京区の地図も頂くことができました。

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御茶ノ水駅から紅葉~
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江戸の上水は、1590年徳川家康の命令で始まる。小石川上水→神田上水へ。人口の増加により、新しい上水を庄右衛門、清右衛門兄弟が名乗りを上げ工事が始まる。すんなりとはいかず、上水路に水を流したところ、地面に水が吸い込まれていく事態に陥ったりし、資金が底をつきそうになる。兄弟の屋敷を売り、資金の足しにし出来上がったのが玉川上水です。工事に尽力した兄弟は、褒賞として、玉川の姓を賜りました。~東京都水道歴史館~
二年前、東京大学のイチョウ並木の紅葉が見事だと子供から教えてもらっていたのを思い出し、次の立ち寄り場所に決めました。

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本郷通り、東大に行く途中にあります。 昔に歌われた川柳で有名な地。江戸市中の一番北にあたります。かねやすとは、歯磨き粉を売り出した兼安康佑という歯科医のお店の名前です。
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東大のイチョウ並木。絵を描いている人、観光客でにぎわっています。
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これは、東大マークのイチョウ?
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あまりにも有名なハチ公と上野英三郎博士象 韓国からの旅行者が同じく写真を撮っていました。海外でも有名なハチ公。
 

近くに、竹久夢二美術館、旧岩崎邸庭園もあります。寄ってみましょう~

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弥生美術館は竹久夢二美術館を併設しており、弥生美術館では特別展はいからさんが通る展開催中でした。大好きな漫画だったので心弾みました(笑) 夢二カフェでランチタイム。黒のマントを着た男の子もお昼ご飯食べていました。これは、コスプレ??? おまけ。。。弥生時代のヤヨイの名前の由来は???ここ弥生町から明治17年土器が見つかったので、そこから弥生式土器→弥生時代と呼ぶようになったそうです。知らなかった。。。’’知らないことが多すぎ、私が無知なんだわ。’’と心で呟く。
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不忍池のほとりにも行ってみました。
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旧岩崎邸庭園入口の大イチョウ
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三つのひし形マーク→三菱グループのシンボル
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根津方面に向かっていると、小さな神社がありました。境稲荷神社と書いてあります。忍ケ岡(上野台地)と向ケ岡(本郷台地)の境にあります。そばには弁慶が見つけたとされる弁慶鏡ケ井戸がありました。岡(おか)は、結構急で標高差がないところを指します。
 

根津神社~夏目漱石旧居跡(猫の家)~馬込大観音~大円寺(八百屋お七ほうろく地蔵)、もうすでに15時半になります。

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ここは都内ですか???根津神社境内です。1900年ほど前に日本武尊(ヤマトタケル)が千駄木に創建したとされています。
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夏目漱石旧居跡(猫の家)カワイイ~
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八百屋お七を供養するために1719年に建てられた。お七のために熱したほうろく(浅い素焼きの土器)をかぶって、焦熱の苦しみを受けているとのこと。首から上の病気平癒のご利益があるそうです。(治癒を願う病気の名前を書いたほうろくを地蔵にかぶせるそうです)
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大円寺境内の千両。赤く色好きはじめていました。
日も短くなってきたので、前回の失敗を踏まえ、早めに切り上げることにしました。

今日は、自転車置き場の場所も大丈夫!

17時過ぎには家に到着しました。

サイクリングは、楽しいなあ~♥第二弾も近いうちに実現させたい。。。

 

広島帰省~宮島から竹原へ 2017年11月2日(木)~5日(日)

11/2(木)新横浜17時59分のぞみ195号→21時40分広島21時45分→22時13分宮島口→宮島コーラルホテル泊

ビジネス一人旅プランを利用して帰省。3連休なので希望の列車の予約ができません。行きは追加料金4500円を支払いグリーン車に、帰りは予定より早めの新幹線でなんとか確保していただきました。

広島駅が様変わり、自由通路ができていて一階にあった改札口が二階に移動しておしゃれな雰囲気になりました。ekieという名称が付きました。変わった様子を横目で見ながら、在来線乗り換え時間5分!猛ダッシュで乗り換えます。

宮島コーラルホテルは常宿なので、ホテルに着くとホッとします。このところ新館のシングルルームのことが多いので、部屋からは宮島が見えないのが残念ですが。。。

朝ごはんが手作り感があり、どの料理もとってもおいしいです♥

11/3(金) 泊1→宮島(厳島神社→大願寺→水族館→大元神社→多宝塔→見晴展望台→紅葉谷公園)→恩師宅→中学同窓会→実家泊2

昨晩は中学の時の友達と、明日の同窓会は席が離れていたらおしゃべりできないしねと言いながら、ちょっと長話。。。

朝起きたら、まずは日の出を見に港へ。寝坊をしたので、洋服だけ着かえてすっぴんのまま飛び出しました。第一便の船に乗る人たちが桟橋に並んでいます。松大汽船の船乗り場がJRフェリーと隣り合わせに変わっていました。日の出を見た後、朝食会場へ。幸せを感じながら、お腹いっぱい食べます!(^^)!

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いい天気になりそうじゃあ~
大潮の満潮時刻がAM9時前なので、厳島神社へ参拝することにしました。社殿に波模様が映り、幻想的です。この間テレビで厳島神社参拝の方法を見たので、まずは自分自身でお祓いをして参拝しました。

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ホロの間から五重塔が見えました。
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11月3日は一年に一回の大黒神社祭
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履物に注目
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履物に大って書いてある。
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朱塗りのところに波の影が見えます。
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大願寺で火渡り式。13時からなのでまだ始まっていません。申し込めば一般の方でも参加出来ます。
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大願寺に錦帯橋が。。。100年前に奉納されたそうです。
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宮島水族館ならではの、かきの展示
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太刀魚の展示も初めて見たわー
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馬酔木(あせび)の道を通り、紅葉谷に向かいます。
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山茶花(さざんか)も咲いています。
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もみじまんじゅうの葉っぱ探し。。。
 

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紅葉谷の紅葉はこれから始まります。。。
JRにて広島に戻り、市内電車で恩師宅へ。運賃が150円→180円に値上がりをしていました。

先生の学生時代は、満州事変、日中戦争から太平洋戦争と勉強できる環境ではなく、薬学部の入試は国語と数学だったそうです。本当は、歴史などを学びたかったそうですが、文系に進むと戦争に駆り出され勉強ができる環境ではなくなるとお父様に言われ、女子の入学できる理系の薬学部を受験することになったそうです。高校時代、化学の授業もなかったので、大学の授業が始まった途端、原子記号が出てきて覚えるのが大変だったそうです。見かねて、高校時代の少し上の先輩が教科書を貸してくれたそうですが、一つ上の先輩が本を貸してと言って貸したまま、結局返してくれなかったそうです。本を貸してくださった先輩に返せないので頭を痛めていたそうですが、結局、その先輩は広島の爆心地近くに住んでおり、原爆で亡くなられてしまったそうです。そうおっしゃりながら、亡くなられた先輩のレポートが残っており、見せてくださいました。紙といってもそういう時代なので粗末な紙で、ご自身で糸で綴じられていました。大切に大切に保管してありました。

爆心地に近かった先生のお宅は、火の回りがお昼ぐらいだったので助かったのよとおっしゃっていました。家も焼かれ、大洲の親戚の借家に住まわせてもらったそうです。(借家に住んでいた人たちは、ここには住めないと逃げ出したそうです)

被爆したということは口に出せないものなのよ。とぽつりと言われた言葉が重かったです。

夕方から、中学時代の同窓会へ。全体の5分の1の70人余りが集まりました。同じ小学生出身のlineグループができました。

宿題を忘れたとき、竹刀で叩かれたり、廊下に立たされた思い出のある厳しい恩師が同じテーブルでした。もう80歳。。。その時のことには触れず、暗誦した英文をまだ言えるよ(*_*;と大笑いになったり、合唱話で盛り上がりました。

主人の友人も出席しており、来年主人と会うよ=と言ってました。

出席することをぎりぎりまで決められず、会場へ行くのに迷子になり少し到着するのが遅くなりました。幹事の方々、本当にいつもありがとうございます。

二次会には参加せず、中学時代の親友と旦那様(同じクラスだった)と一緒にすこしだけ居酒屋でおしゃべりしました。

旦那曰く、中学時代から、私は天然ボケ?で今も変わらない???こらこら(@_@;)確かに頭の回転はゆっくり目です。集中するとまっしぐらに進むところもあり。。。

11/4(土) 泊2→広島9時28分→11時07分竹原→たけはら海の駅 竹原港(のっとこクルーズ1時間500円)→たけはら道の駅→町並み保存地区→グリーンスカイホテル泊3

お天気に恵まれて、母と小旅行へ出発。コトコト呉線に揺られ、竹原に向かう。対岸に江田島が見えてくる。昔、週末に切串港から大柿町へ向かう時に通ったねと話す。

呉を過ぎて、野呂山が見えてくる。母の高校の卒業記念に、父も含め友達10人くらいで飲み物も持たずに登った事があるそうです。標高は839メートルあります。のどが渇いて、川の水を飲んだそうです。

広で乗り換え、竹原に到着!

港に向かうタクシーの運転手さんが、’’ここらは塩田とぶどう畑とパルプ工場しかなかったけんね。はあ50年前とは風景が全然ちごうとるよ。’’と説明してくれました。

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昨年しまなみサイクリングをしたときにも見えていた、ひょうたん島♥
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竹原から大崎上島まで乗船したまま往復します。母は、お昼ご飯をどこで食べるか検討中
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海の駅で、ピザとジャガイモのニョッキを頂きました。母は、生まれて初めてニョッキを食べ、ゴルゴンゾーラチーズソースもピザにつけて食べたらすごい美味しい~と喜んでくれました。
帰りのタクシーの運転手さんが、’’忠海港は大久野島(ウサギ島)へ向かう人たちで大変な事になっとる’’と言ってました。母が得意そうに’’私らは大久野島へ泊ったことがあるんよ’’ってすかさず返していました。

たけはら道の駅で、車いすを借りることができました。母を乗せて、いざ出発!道路が斜めになっているところ、段差、エレベーターなど、なかなか上手に押すことができません。バリアフリー、日本はまだまだ遅れているんだなと感じます。サイクリングロードのように凸凹なく整備されたらいいのにね。

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人はまばらです。竹原にお墓参りに来た時に、父と母と歩いた町並み保存地区です。
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1650年から1960年まで干拓地域には塩田が広がっていました。700人もの人が働いていたこともありました。塩田経営で潤った経営者は、儲けた資金で酒造工場を作りました。その一つが、マッサンの実家です。
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細工一つ見ても、町が栄え裕福だったことを感じさせます。
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懐かしさを感じる街灯
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カープルーム宿泊!さて、どんな部屋かな???ドキドキしながら、母と部屋の中へ入ります。
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いらっしゃいませ~
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こーんなお部屋よん(*^。^*)
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スライリーの持っているグッズはお土産としてもらえるよ。
11/5(日) 泊3→竹原8時56分かぐや姫号バス→10時5分広島10時50分のぞみ126号→14時34分新横浜

早朝散歩で、近くの磯八幡へ。

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竹原といえば、やっぱりかぐや姫でしょうか?
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こんな看板が、あちらこちらにあります。
帰りは、広島までバスで向かう。JRよりも30分以上時間を短縮できます。ただ、旧式のバスなので、母がステップを上がるのが大変でした。

母をタクシー乗り場まで送り、横浜に向かいます。新幹線の中では、目を開けようと思ってもすぐに瞼が下がってきて、せっかく本を買ったのに読めませんでした。

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お昼ご飯は、母に買ってもらったあなごめし♥
母は、美味しいものを食べるのが好きなので、いろんなジャンルのレストランに行くのもいいなと思いました。意外に、蔵カフェに入ったのも喜んでくれました。何より、カープルームをあんなに喜んでくれるとは思っていませんでした。’’父ちゃん、カープグッズの部屋だよ。ずっと出してあげれんでごめんね。’’と言いながら、スライリーを枕元に置き父の写真を持たせて、’’いいねえ~ スライリーと一緒に今晩は寝ようね。’’と話しかけていました。

私も部屋にあったカープ関連の本をたくさん読みました。カープこれからもずっと応援してまーす(*^。^*)

天竜峡ライン下り・浜名湖・掛川・清水への旅 ~2017年10月7日~9日~

10/7(土) 新横浜6時52分こだま631号→8時21分浜松→タイムズレンタカー9時00分→うなぎパイファクトリー→潮見坂道の駅→豊橋11時30分→天竜峡舟下り弁天港14時10分→15時00分唐傘港マイクロバス→弁天港駐車場15時30分→19時浜名湖ロイヤルホテル泊1

主人が韓国の旧正月とハングルの日(ハングル公布の日)が重なり、長期の日程で日本に帰国することになりました。10/9がハングルの日なので日本の三連休と重なります。気候もいいので、両方の親を誘って、旅行に行ってみようということになりました。旅行を決めたのが9/20過ぎ。。。宿も予約できるか心配でしたが、いつもよりちょっと高めの宿をゲットできました!ただ、夕食朝食ともバイキングというのが気がかりですが。。。。仕方ない。

主人はまず九州から入国し、宇部から横浜までの間をバイクで宮島、姫路、浜松に泊まりながら3泊4日の日程で横浜まで帰ってきました。

さて、土曜日は早朝出発!

新幹線指定席は、普通車は満席のため、グリーン車を予約。娘と浜松のレンタカーショップで待ち合わせをして、まずは、うなぎパイファクトリーの工場見学。

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浜松駅の改札内にある、ヤマハのグランドピアノ。浜松といえば やっぱりピアノね♡
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うなくん、手作りうなぎパイを配達中~
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うなぎのじゅもん体操を踊れます♥ ♪うさぎのうなぎ うわぎのうらじ うなぎのうまみ うなぎのげんき こんき ゆうき ほんき うなぎ パイパイパイ♪ 作詞・作曲・小椋佳
’’私も歌えるよ~’’と娘が歌いだします。‘’

‘’コマーシャルで流れるもん’’だって。。。

うなぎパイの【夜のお菓子】とは、家族団らんの一時に召し上がっていただきたいという意味だそうです。想像の膨らむネーミングです(笑)

娘おすすめのコースの潮見坂を通り豊橋へ。

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潮見坂道の駅まで、海岸線を走ります。ウインドサーフィンの人たちでにぎわってます。
山口から乗車した主人の両親と、広島から私の母が新幹線の車内で合流して、名古屋でこだまに乗り換え無事に到着しました。8人乗りのセレナに乗り込みます。

 

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豊橋駅前にお神輿が。。。羽田八幡宮大例祭。夜には約400本の手筒花火されるそうです。
主人の母、リクエストの天竜川川下りに向かう。遠回りでも高速道路を通った方が時間的にショートカットができます。片道160キロあります。

天竜川川下りは、急流下りとライン下りと2コースあります。今回は、高齢の両親と一緒なのでライン下りに決めました。あらかじめJTB端末でチケットを発行すると2900円→2500円になるとネットに書いてありましたが、あらかじめその旨伝えておくと2500円で現地窓口にてチケットを購入することができました。

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秘境飯田線にちょうど電車がやってきました。

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無口な船頭さん、見事な投げ網
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ウグイが捕れました。産卵時期になると、お腹が赤くなり、アカハラと呼ばれます。広島では、ハヤと呼んでいます。
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今なら、橋の工事現場も見ることができます。
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唐傘港でお出迎え~ 今度は上流の川下りの舟に乗りたいな。
 浜名湖ロイヤルホテルに向かう道は、一般道路選択で向かいます。距離は110キロですが所要時間は高速道路に比べ、1,5倍かかります。しかし、秘境のムード漂い素敵な道でした。くねくね感は、いろは坂とは比べものにならないくらいカーブが続きます。

19時、娘の主人とも合流。外国からのお客様の多いホテルでした。

10/8(日) 泊1→舘山寺駐車場→大草山展望台→堀川城跡→長坂養蜂場(三ケ日みかんはちみつ)→気賀の関所・直虎ドラマ館・気賀駅→龍潭寺→清水屋(うなぎ)→資生堂アートハウス→つま恋リゾート彩の郷泊2

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部屋の中から、浜名湖から昇る朝日が見えました。
昨晩は、娘夫婦が相談して、おススメの場所をいくつかセレクトしてくれました。大草山展望台までは、主人が先頭。そのあとは娘の車についていきます。

長坂養蜂場では、いろんな蜂蜜を試食して、お気に入りの蜂蜜を娘夫婦がお土産にと買ってくれました。

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3代目ブンブン♥みんなで一緒に記念撮影しました。 長坂養蜂場にて
龍潭寺は3連休ということもあり、近くの駐車場は満車。息子が、龍潭寺の入り口まで両親をピストンで送迎してくれました。

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前回み損ねてしまった、左甚五郎作の龍!龍潭寺にて
浜松に来たからと、炭火焼うなぎが食べられるお薦めのお店へと向かう。お店の裏にベンチが置いてあり、ずらりと20人くらいの人が並んでいます。まずは、うな重を予約し番号札72番をもらう。10組待ち、1時間くらいかかるとのこと。食べ終わるまで計算すると所要時間2時間はかかりますが、せっかくここまで来たのだからとうなぎを頂くことになりました。娘夫婦がみんなにご馳走してくれました。まわりはパリパリ、実はふっくら、ちょうど良い甘さのたれ、焦げすぎてなく、とってもおいしいうな重でした♥

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うな重2700円、ちなみに大は2900円です。
本日最後に訪れたのは、掛川駅からほど近い資生堂アートハウス。またすぐそばを新幹線が通り抜けます。ここで、息子とはお別れ。。。

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資生堂アートハウスは無料で入館できます。
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掛川駅近くでもお神輿わっしょい
昨晩のお食事時から今日も、1日本当に細かいところまで気配りをありがとう。

‘’至れり尽くせり、わが息子以上によくしてもらって感謝♥’’とおばあちゃんたちの感想でした!

10/9(月) 泊2→日本平ロープウェイ→東照宮・博物館→美保の松原→清水港ベイクルーズ(お弁当)→清水の次郎長生家→静岡駅15時→19時頃自宅到着

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朝のお散歩の始まり!
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浜松市の花’’はぎ’’
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セイタカアワダチソウ
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ススキにバッタが止まってます。可愛い~
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トキワサンザシの実 そろそろ7時朝ごはんを食べに部屋に戻ります。
最終日、まずはホテルでお土産セレクト、やっぱりお土産は定番のうなぎパイですね。

今日は、富士山が見える事を期待したコース。富士山見えるかなあ~

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正面に富士山が見え始め、車内は大騒ぎ♥
日本平に到着。富士山が小さく見えました。あーよかった。。。

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左後方に富士山)^o^(
ロープウェイにて東照宮方面へ。ここは、石段の高さが30センチもあり、みんな登りきれません。それでも、石垣イチゴビニールハウス、太平洋を眺めることができました。ロープウェイに乗車までの階段も結構上り下りが多く、次回はちゃんと細かく計画を立てなければいけないなと反省。。。

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久能山東照宮の金ぴかの角がある狛犬
美保の松原では、富士山がうっすら見えていてホッとしました。お目当てのトマトジュース屋さんは13時からの営業で、まだクローズのため清水港へ。

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主人の母から教えてもらったムクゲの花
旅行最後のお食事は、豪華お弁当!駿河湾の景色を眺めながらゆったりと過ごせました。清水といえば、’’清水の次郎長’’ドラマの設定の人物とは、若干違っていることもあり、山口の母は、ちょっとがっかりしていました。

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サクラエビのかき揚げ、黒はんぺん、シラスなど、静岡の美味しい食べ物が凝縮して入っています。
静岡駅までみんなをお送ります。娘が新幹線改札口まで、おじいちゃんおばあちゃんたちを送ってくれました。

次回は、東京の息子も一緒に旅行に行けたらいいなあ~。

主人と私は、東名30キロ以上の渋滞にはまりながらも19時に家に到着しました。今回の反省点を生かしながら、次回の旅行の計画を立てたいです。

帰りの新幹線中で、また次回旅行に行くまで元気でいようねと話しながら帰ったそうです。

みんな元気でいてね♥

 

 

巾着田曼珠沙華公園と高麗神社 ~2017年9月24日~

9/24(日) 中山駅7時18分→7時56分八王子8時00分→8時47分東飯能8時56分→9時00分高麗着→巾着田曼珠沙華公園→なかや商店(はちみつ)→高麗神社→和(なごみ)ランチ→高麗川15時半→16時17分八王子16時29分→17時中山駅

昨日の出来事です。lineにて’’里山ガーデン’’オープンの話になりました。里山ガーデンの秋の装いも気になりましたが、私は’’今年こそは、巾着田の彼岸花を見たい’’という気持ちが強かったので、’’巾着田の曼珠沙華を明日か来週に行こうかな?’’とlineにて呟きました。同じ気持ちの友人から、’’行ってみたい’’と声が上がり、急遽5人で出かけることが決まりました。この即決力はどこから来るのでしょう(笑)すぐに、明日の出発時間、交通手段等も決まりました。朝が早いので、起きれたら参加という友達もいましたが、希望者脱落者なくみんなで行くことができました)^o^(

今日はお天気にも恵まれ、半そででも暑いくらいです。高麗の駅を降りると、巾着田曼珠沙華の宣伝ポスターがいっぱい貼ってあり、うきうき気分になります。巾着田の名前の由来は、日高市内を流れる高麗川の蛇行で形作られ、見るときんちゃくに似ているので巾着田( きんちゃくだ)と呼ばれるようになったそうです。

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駅の構内にはたくさんの曼珠沙華ポスターが貼ってありました。
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薬菓(ヤックァ)は、韓国の伝統的な菓子で、小麦粉に、ごま油、蜂蜜、酒、塩、砂糖、ショウガ、シナモンなどを混ぜ合わせて揚げた後、表面に蜂蜜を塗れば出来上がるそうです。将軍標をバックに。。。
公園までの途中には、農産物や手作り商品のお店などがぽつぽつと並びます。お祭りモードの雰囲気で楽しい気持ちになります。

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栗の季節ですね。
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キバナコスモスがたくさん咲いています。
道路は、公園に向かう車ですでに渋滞しています。人の流れにのり歩いているうちに、公園入口に到着!入場料300円を支払い、公園内へ。別世界へ来たような不思議な気持ちになります。上流部分の彼岸花は見ごろが少し過ぎていますが、下流に向かうにつれ見ごろの彼岸花が迎えてくれました。

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彼岸花の群生地としては、日本最大級といわれています。上流から流された球根が自生して、群生するそうです。上流の彼岸花は見ごろがちょっと過ぎて、赤色が薄いです。
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蝶々がやってきました。
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遊歩道の脇には、高麗川が流れています。ドレミファ橋を渡り、展望台に登ります
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背後に、日和田山(305メートル)が見えます。
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つぼみを見つけ~
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下流の曼珠沙華は、はっきりした赤色です。
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酔芙蓉(アオイ科フヨウ属) 朝は純白、昼はピンク、日没に赤色に変色閉花する一日草です。
お腹が空いているのに、途中の手打ちそばのお店も、カフェも休業。。。

お腹が空いたまま、早め帰宅組2人と別れて、3人で高麗神社方面へ向かう。やっと‘’釜飯’’のお店を見つけました。お店の前まで行って’’営業中’’の看板に3人で大喜び。しかし、満席。。。30分後の予約を入れて、先に高麗神社へ向かう。

ここは、白村江の戦い(663年)の場所、百済の都を訪ねてから行ってみたい場所の一つでした。日本のルーツを感じる場所です。

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1300年前に日本に渡った高句麗の王子「高若光」(日本名:高麗若光〈こまのじゃっこう〉)をまつっている。神社の名前は、高麗神社ですが、唯一韓国の高句麗という文字が残っているのを見つけました。高麗との混同を避けるために記されたとか。。。
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魔よけに使われる将軍標。高麗の駅にもありましたね。
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ヤブラン(キジカクシ科ヤブラン属)
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珍しい花かと思いきやネット販売もされている、‘’シュウメイギク’’ キクと名前がついているのにキンポウゲ科の植物です。 一緒に行った友達が調べてくれました。
お食事処に到着。暑さと空腹でバテ気味の3人。すぐに季節限定’’栗釜飯定食’’(1800円)を注文するが。。。ここでちょっとしたアクシデント(秘密?)があり、サービスで出していただいた栗の渋皮煮とアイスコーヒーを先に頂きます。やっと超デカ栗のたくさん入った釜飯が炊き上がる。栗の量の多さに感激!自然の素材を生かしたやさしい味付けです。気さくなご夫婦ともいろいろお話しできました。また、食べに来たいお店です。

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こんなにたくさんの栗が入っています。。。
帰り道、高麗川駅までのおすすめルートを教えていただきました。途中に、金木犀、カンナの花が咲いており、昔を思い出させてくれる懐かしい道でした。

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可愛い標識♥
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こんなところにキジが。。。どうして???
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そろそろ食べごろかしら。。。
曼珠沙華公園は、こんな景色は見たこともない。。。と驚きの思いを感じずにはいられない場所でした。毎年のように、バイクで彼岸花を見に行っていた主人のために(今年は9月に帰国できませんでした。)、友達の撮ってくれた動画を送りました。‘’満開できれいだね’’とすぐに返信がありました。

有毒性の植物ですが(特に鱗茎(りんけい)に毒が含まれます。)、だからこそ、怖さと美しさを感じるのでしょうかね。。。鱗茎とは、らっきょやチューリップの球根の形状のことをさします。

楽しい一日になりました。明日から仕事頑張れるかな???

湯の街ふれあい音楽祭モーツアルト宇奈月ツアー 2017年9月16日~17日

9/16(土) 東京駅7時52分はくたか553号→10時25分黒部宇奈月温泉→新黒部駅10時44分→11時02分宇奈月温泉→宇奈月国際会館セレネ11時半(リハーサル)→15時フィガロの結婚本番17時半 送迎車→ホテル黒部泊1

自宅を6時過ぎに出発。歌のおさらいをしながら最寄駅へ。しかし、電車に乗った途端睡魔に襲われ、途中から合流した友達におこしてもらいました(笑)

東京駅で13人合流。(2人は間にあわず、次の新幹線になりました。)くじ引きで決めた新幹線の座席、わくわく感があります。同じ団ににいてもなかなか一緒にお話しする機会も少ないので、新幹線車中は楽しい時間になりました。

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新幹線を降りてお得な往復切符を購入!
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宇奈月国際会館セレネに到着! フィガロの結婚のオペラ演奏会に合唱で参加します。
宇奈月国際会館セレネホールに到着。熱演が繰り広げられています。合唱団も呼ばれ、リハーサルが始まります。立ち位置、アドリブ、ダンス等の確認。本番うまくできるようにとリハーサルに集中する。

湯の街ふれあい音楽祭モーツアルト宇奈月は、市民手作りによる音楽祭です。今回は、お弁当+音楽祭のタオルもいただきました。

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朝が早かったし、お腹すいた~ いただきまーす
さあ、本番です。初心者にもわかりやすい内容で演奏会が進んでいきます。横島先生の熱い指揮、みんな一体となります。

ダンスは後方なので内心’’良かった~’’と思っていましたが、男声合唱団や出演者がすぐ側にいらっしゃったので、逆に緊張しました。。。

課題はたくさん残されましたが、なんとかダンスも踊れて演奏会終了。おつかれさま~

黒部市長も会場にいらっしゃったそうです。。。

ホテルに到着!夕食までの時間、きゅうーけい。

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お部屋は302号室。釣りバカ日誌のロケが行われた部屋です。景色も抜群♥
宴会の時に、途中から横島先生も来てくださいました。今回は、曲に合わせてのダンスが難しくて(ダンスをしにくいリズムでした。)、練習の時も時間をとられすぎてしまい、歌の方へかける時間が少し足りなかったとおっしゃっていました。確かに、私自身も余裕がなくダンスと曲を暗譜でアップアップしていました。オペラの曲なので、来年再来年に向けて演技の方も頑張ろうねということで、次回の練習から’’魔笛’’の楽譜を早速持っていくからとおっしゃっていました。モーツアルトレクイエムの練習は???レクイエムの本番の方はもう少し先になりそうですね。

9/17(日) 泊1→送迎車にて宇奈月スキー場リフト乗り場→平和の象(標高565.8メートル)→宇奈月温泉街(標高229メートル)→セレネ美術館 送迎車→ホテル→宇奈月温泉15時30分→16時04分→黒部宇奈月温泉16時46分はくたか570号→19時12分東京駅

今日は、黒薙温泉組(2人)、富山市内組(4人)、街を散策組(9人)、に分かれて行動です。私は、街を散策組、山の上にある平和の象へ行くことになりました。山の上なのでフロントの男性の方が大変心配してくださり(車でもホテルから15分かかります)、山の中腹にあるスキー場まで送ってくださいました。平和の象までは舗装された車道を進むことになります。途中の植物、昆虫観察をしながらゆっくり登りました。脱落者もなく、意外にもみんな楽しかったあ~と言ってくれてほっとしました。自然の力ってすごいな!と改めて感じます。

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ロビーのバルコニーから黒薙温泉組(2人)をお見送り
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宇奈月スキー場リフト乗り場モーモーちゃんがお出迎え’’何しに来たんねん?’’
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待宵草 (まつよいぐさ)赤花(あかばな)科  一緒に行った仲間たちが植物の名前を教えてくれます。
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秋桐(アキギリ) シソ科
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少し前に車を降りた場所が見えます。こんなに上ってきたよ。
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モリアザミ キク科アザミ属 蝶々はミドリヒョウモン
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タマアジサ イアジサイ科アジサイ属 8月から9月にかけて花を咲かせます。
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とちの木
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とちの実 姿は見えないけれど、お猿さんが食べるのかな?
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ヤマゴボウ ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 ごぼうといっても有毒です。食べると、強い嘔吐や下痢が起こるそうです。
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ヤブカラシ ブドウ科ヤブガラシ属 別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、その意味としては、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂るそうです。
 

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ホオノキ モクレン科の落葉高木 枯れた葉っぱはくるりと丸くなるそうです。いろんな事を教えてもらえて嬉しーい♥朴歯味噌のほおです。

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平和の象(日本一標高の高い場所に立つブロンズ観音像です。)
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サイクリスト16名による大会が開かれていました。最年少は小学6年生です。サイクリスト見えるかな??
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うなづき湖を望む
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日本海も見えます。ホテルの方のお話だと、日本海まで見える日は少ないそうです。ラッキー♡
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その日に使う分だけのそば粉を石臼で挽いて、手打ちしたそばを食べられる‘’わらびや’’とろろそば850円
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ホテルに戻って、コーヒーを頂きます。実は、ホテル黒部の前身は、富山市内中心商店街にあった純喫茶’’白樺’’だったそうです。癖のない、すっきりとしたさわやかな味です。ストレートで飲むのがおすすめ。
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音楽祭の時期にしか買えない貴重なおせんべいをお土産に買いました。
音楽祭に参加して二回目ですが、今回みんなで一緒に宇奈月温泉ツアーを組んできたことで、お互いの距離がぐーんと近くなりました。これからもこのメンバーで楽しく勉強していきたいと思いました。いつかはウィーンでオペラの演奏会に行ってみたい。。。

 

北海道道東への旅 その八 阿寒湖からオンネトー湯の滝 2017年9月2日(土)~9日(土)

9/9(土) 泊7→阿寒湖アイヌコタン→阿寒湖ポッケ→オンネトー湯の滝→足寄銀河ホール→帯広空港20時15分JAL476便→21時55分羽田空港

まだまだ続くと思っていた旅行も、最終日をむかえました。豪華なホテル、大きなホテル、民宿、ロッジといろいろ経験しましたが、どの宿にも良さがあり、一番どこがいいかと考えてみましたがなかなか答えは見つかりません。ただ、食いしん坊の私たちは、ロビーにフリーのドリンク、ソフトクリーム、お菓子、また貸切風呂無料、お風呂のスペースにアイスキャンディ3種+缶のドリンクのあったラビスタ大雪山がその中でも一番だったねということで一致しました。しかし、どのホテルも眺望は最高でした。なんて話しているうちに、チェックアウトの時間が迫ってきました。

10時20分に出発。(金庫にお財布を入れたままだ!駐車場で気付くというアクシデントありました。そろそろ疲れも出てきたのでしょうかね。)まずは、アイヌコタン(アイヌの集落)へ。戸数36,120名が住む北海道で一番大きな集落です。民芸品を製作販売しており、娘のお土産に私と色ちがいでおそろいの木彫りのアクセサリーを買いました。

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アイヌコタンから阿寒岳が見えます。登ってみたい。。。
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ここでお土産を買いました。ゆっくりアイヌの集落の方々とお話してみたいな。
次に、阿寒湖畔に、ポコポと吹き出る泥火山【ポッケ】があり、面白そうなので見に行くことにしました。

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サラシナショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属)が沢山咲いています。
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赤く小っちゃい花が、ミズヒキです。
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ここがポッケ。近くの石もあったまっています。このあたり、一年中コオロギが生息しています。
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エゾシカが間近に現れる。。。威厳があります。パワーが出ている感じ。
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阿寒湖畔ミュージアムセンターのウィンドウにシカやリス、キタキツネなどと飾ってありました。ヒグマに一目ぼれ、買っちゃいました。ヒグマ不在になりごめんなさい。
どこの観光地に行っても、オンネトーには是非立ち寄ってみてくださいと言われるので、寄ってみることにしました。(オタコンペ湖、東雲湖とオンネトー湖とで北海道三大秘湖と言われています)

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晴れていたら、、水の色も違って見えるのでしょうね。来てよかった♥
近くに湯の滝(天然記念物、日本地質百選の一つ)があり、立ち寄ってみました。駐車場から片道1,4キロ歩きます。いかにもヒグマが出てきそうなところで、オペラの曲を歌いながら、息子は手をたたいたり’’やーやー’’と声を出しながら進みます。しばらくすると首都圏から高級車でやってきた20数名の団体がやってきました。ちょっと賑やかになり、ほっとしました。

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オンネトー湯の滝は、マンガン鉱物が地上で形成されている最大の鉱物生成場所であり、世界的にも注目されています。通常マンガンが形成されているのは海底です。マンガンは、製鉄の際に不可欠な添加物であり、乾電池の材料にもなっているそうです。知らなかった~そんな貴重な場所なんだ。
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黒く見えるのが、マンガンです。滝の水は少しぬるいです。
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このあたり、トリカブトの花が沢山咲いていました。
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ゴゼンタチバナの実。群生しています。
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コバノガマズミ。北海道はもう秋ですね~
ここからは、空港に向かいます。あしょろ銀河ホール道の駅で休憩。あしょろといえば、松山千春。松山千春の碑の前のボタンを押すと’’松山千春の大空と大地の中で’(1977年6月リリース)が流れます。押してみたら、スピーカら結構大きな音で流れびっくりしました。青春時代を思い出しますねえ~

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足寄でおやつタイム。おやつタイムは素敵なカフェの予定したが、ベンチカフェに変更になりました。
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手のひらのスイッチを押すと大音量で曲が流れます。
ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却。全走行距離約1450キロでした。一緒に旅をしてくれた息子に感謝です。旅は割り勘にしちゃってごめんなさーい。宿も二人だからこそ、安く泊まれたし、一人で行くよりもいろんなところに行けました。本当にありがとう♥

またいつか行けるといいな。