ズーラシアウォーキング ~2018年5月12日~

  1. 中山駅8時25分・・・ズーラシアウォーキングスタート8時30分・・・四季の森プロムナード経由・・・四季の森8時50分・・・ズーラシア10時・・・里山ガーデン14時・・・梅田川沿い経由・・・中山コーヒーコメダ15時20分・・・中山駅(万歩計約25000歩)

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ここからスタート~
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早速、ウツギの花がお出迎え。。。三原山でたくさん咲いていて、やっと花の名前を覚えました。
 

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ヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属)ハナミズキに似てる。。。同じミズキ科ですね。
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鼬萩 (いたちはぎ)百年ちょっと前に韓国経由で日本に来たマメ科植物だそうです。
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シラン(ラン科シラン属の宿根草)この時期どこにでも見られますね。
四季の森公園の林の中にに白い蝶々がたくさーん飛んでいると思って近づいてみたら、蛾のようでした。後から調べてみたら、オオミズアオ(ヤママユガ科)?という蛾のようです。

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ズーラシアに到着!
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入口を入ると、樹齢3千年以上の台湾の楠木に彫られたくまちゃんがお出迎え。。。
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オカピのベンチ♥
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私は本物よ。
 

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’’くねこ’’に会いたかったのに、今日は公開されていませんでした(ー_ー)!!
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北門出口近くは、サバンナコーナー。ここはサバンナですか???本当に横浜市ですか???
お昼ご飯は、横浜のお肉(はまポーク)を使ったかつ丼を頂きました。ゴールデンウィーク明けの週末で、いつもより人は少ないように感じます。

ズーラシアを後にして、里山ガーデン外周道路を抜けて中山駅方面へ。。。

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里山ガーデンを抜けて、下っていくと一級河川梅田川にぶつかります。初夏には蛍も見られる梅田川沿いを歩きます。こんなのどかな風景が残っています。田植えをしていました。
アリを見せてくれる男の子、捕まえたメダカを見せてくれる男の子。。。

中学野球部の男の子は、追い越すとき、’’こんにちは’’と立ち止まって挨拶をしてくれます。

すれ違う人達も、こんにちはとお互いに声を掛け合います。

心休まる休日を過ごすことができました。

しかし、中山駅に着くころにはさすがに足が痛くなってきました。

’’こりゃあ休憩をせんにゃあいけんね’’ということで、友人と二人、コメダ珈琲で休憩をしました。おやつを食べて、すっかり元気を取り戻したふたり。。。元気に家まで戻ってきました。

パンダ好き(動物好き)な二人の旅でした。今度は、シャンシャンを見に行かなきゃあね。

奥鬼怒温泉加仁湯への旅 ~2018年5月4日~5日~ 其の弐

5/5(土) 泊1 5時45分→ヒナタオソロシの滝(日向恐)→7時30分加仁湯温泉9時00分→女夫渕駐車場→瀬戸合峡(せとあいきょう)→大笹牧場→霧降高原→チロリン村(天然氷かき氷)→霧降の滝(山のレストラン)→20時東京(息子宅)→23時自宅

今日も4時半起床。昨日は早めに寝たので、目覚めもばっちり!

7時半からの朝食前にちょっとお散歩。。。雪がちらついています。さむ~い

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加仁湯温泉を出発~
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10分歩いた先に日光沢温泉が見えてきました。
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日光沢温泉の建物をくぐり抜けます。ここから、上り坂になります。
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吊橋を揺らすのはだれじゃあ=
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鬼怒沼とヒナタオソロシの滝への分岐ですね。今度は、ちゃんと装備を準備して鬼怒沼まで行ってみたいものです。
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ヒナタオソロシ(日向恐)ノ滝に到着。ここで初めて女性二人組に会いました。標高1550メートル
おまけ。。。

オロオソロシ→日陰から恐ろしい音のする滝
日向オソロシ→日向から恐ろしい音のする滝

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お尻のカワイイお猿さんをみ~つけ(笑)
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おとなしい日光沢温泉のわんちゃん
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シャクナゲ
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山桜
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やっと春がやってきたね。
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エゾエンゴサク(ケシ科キケマン属)
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スミレサイシン(スミレ科スミレ属)
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エゾアオイスミレ
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ヒマラヤサクラソウ
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ふきのとう
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ワタスゲの花
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山の中のツツジはまだつぼみ
朝風呂に入り朝食を頂きまーす♥

9時出発のバス、1台、2台のバスは満席。3台目に乗車します。

まずは、娘が行けたらなあといっていた瀬戸合峡(せとあいきょう)へ。

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新緑の間から川俣ダム湖が見えてきました。
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ヤシオツツジが満開です。
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吊り橋から、川俣ダムを眺めることができます。足がすくんでます(‘;’)
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日光連山が見えています・右端が帝釈山(2455メートル)、左端が赤薙山(2010メートル)、赤薙山の右奥の山が女峰山(2483メートル)
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ヒトリシズカ(センリョウ科)
霧降高原に向かう途中、牧場の景色が広がってきました。

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大笹牧場のレストハウスでソフトクリームとお買いものタイム
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霧降高原のカタクリの花。
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つくしがいっぱい~
チロリン村到着~私のリクエスト かき氷を食べに行きましょう~

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日光天然の氷 四代目 徳次郎にて。。。初めて食べた天然氷のかき氷!冷たくても鼻につ~んときません
霧降の滝へ。

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今回の旅の締めくくりは、霧降の滝。
 お昼ご飯はサービスエリアで食べようと思っていましたが、山のレストランの前を通り、少し待つと入れそうだったし、雰囲気もよさそうなので急遽予定変更になりました。

レストランの中から霧降の滝が良く見えます)^o^(

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山のレストランで豪華ランチタイム。息子がみんなにご馳走してくれました。満足♥
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ステーキコース4つ(そのうち1つは和牛コースにして、みんなで味比べをすることになりました)
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私は魚介のミックスグリルコース、ロブスターだあ=
 

素敵なレストランだなあ~と思ったら、日光不動苑に建つ「明治の館」系列のレストランでした。

「明治の館」ってなあに???

蓄音機を日本に初めて紹介した(日本コロムビアの前身)アメリカの貿易商F.W.ホーンの別荘として建造された明治の時代の息吹を今に伝える石造りの洋館です。。。

 

遅めのランチをゆっくり食べたので、東北自動車道はすでに渋滞。。。

娘婿と息子が、前に座り、渋滞有料道路を回避、20時頃西神田に到着!

夕食は、子供たち3人で買い出し、息子の家で食べました。リビングが広いのでゆったりできました。私もいつか広~いリビングがある家に住んでみたいな(@_@)

娘夫妻に横浜まで送ってもらいました。浜松には、夜中3時に到着したと連絡がありました。

今回の旅行は、8人→5人になってしまいましたが、次回は季節の良いときに、みんなで行けるようまた計画を立てましょう~

みんなお疲れ様‼

奥鬼怒温泉加仁湯への旅 ~2018年5月4日~5日~ 其の壱

5/4(金) 自宅5時50分→9時20分道の駅日光街道ニコニコ本陣・・・報徳二宮神社10時20分→龍王峡→五十里ダム(いかり)→湯西川水の郷(ダックツアー13時~14時30分)→女夫渕駐車場16時20分→16時50分加仁湯温泉泊1

昨晩18時半過ぎ娘夫妻、夜中1時頃息子が帰ってくる。第2弾息子の洗濯を終えたのが2時過ぎ。。。4時半起床。

久しぶりにお米を3合炊いて、おにぎりを作りました。やっぱり、家で作るおにぎりは美味しいな♥車の中で頂きまーす。

スムーズに道の駅日光街道ニコニコ本陣のそばまで到着。しかし、駐車場が混んでいます。主人が少し先の駐車場の空きを探してくれて、すぐに駐車できました。

報徳二宮神社にお参り。身の丈に合った生活を送りなさいという教訓を胸に神社を後にしました。今回の旅のキーワードになりました。

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道の駅から報徳二宮神社への近道、玉藻小道入口に座っていた子猫ちゃん
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玉藻小道に可愛い足跡が。。。
少し車を走らせ、龍王峡に到着!寄ってみましょう~

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遊歩道のすぐ近くに駅があります。渓谷に行くには、少し降りていきます。。。
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五龍王神社の境内から「虹見の滝」が見えます。
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虹見橋まで行ってみましょう~
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虹見橋から渓谷が見えます。
 

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バスは平日は一日1本しかないよ。電車の方が本数は多いみたいです。
五十里ダムに到着!

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東京から50里離れていることから五十里ダム(いかり)と名づけられました。
 栃木県鬼怒川水系には、五十里ダム,川俣ダム,川治ダム、湯西川ダムがあります。その中でも最も古い五十里ダムです。放水能力の増強を目指したリニューアル工事が行われていました。

湯西川水の郷の到着!ダックツアー集合時間まで20分しかありません。食堂でおそばを食べました。細麺で、しこしこつるつるした麺でした。美味しかった。

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これから水陸両用バスに乗りまーす。一台一億円だそうです。雨が強くなり、カッパを着て出発です。寒いよ~
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スプラッシュ~
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湯西川ダムの手前にオレンジ色の浮きがうっすらと見えます。「網場(あば)」と呼ばれる、流木止めの網がある箇所です
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バスを降りて眼下に見える水しぶきを上げている場所に行きます。
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2012年3月に鬼怒川上流ダム群の4番目のダムとして完成した、新しいダムです。
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湯西川ダッパくんです。
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こんなお顔だよん。お父さんはカッパ お母さんはアヒルだよ~
通常は入れない内部見学もこのツアーでは開放されておりまして特別感がありました。

バスで湯西川水の郷まで戻ってくると、‘’じゃんけんゲームが始まりまーす’’とアナウンス♪

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じゃんけんゲームで見事優勝。15キロのチェンソーアートカービング阿久津金次さん作フクロウを息子がゲット!いつもは見せないようないい笑顔でした♡
13時半からのじゃんけんゲームに参加できないのが残念だと言っていた息子でしたが、なぜか予定になかった14時半からもゲームが開催されました。‘’絶対フクロウをゲットするぞ~’’と言いながらみんなで(娘婿以外)参加しました。優勝した姿に、トイレから戻ってきた娘婿はびっくり!みんなで記念撮影もしました。

家に帰ってから、ふくろうをサンドペーパーで磨く仕事ができたね。気分転換になるかもね(笑)

 

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女夫渕駐車場に到着!あおぞらだ~
ここから、送迎バスに乗ります。宿泊者以外は乗車できません。日帰り温泉利用の方は歩いて80分かかります。こちらの標高は1100メートルです。

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八丁の湯への送迎バスには、トトロが乗ってます。
未舗装の道を進んでいきます。

加仁湯に到着!標高は1300メートルあります。寒いので、まずは内湯へ。男性軍は、内湯→露天二か所をはしごしたそうです。

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部屋の中から、露天風呂が丸見え(._.)こりゃ、ここの混浴は入れんねえ~でも、女性専用の露天風呂もあるから大丈夫!
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山の中とはいえ、ご馳走が並びます。アツアツのグラタンも出来たてを持ってきてくれます。
夕食後、女性用露天風呂は、貸切状態で入浴できました。木々の間から、星が見えます。まるで蛍がとまっているかのように見えました。目が見えることってことはこういうことね。

露天風呂から戻ってくると、男性軍はみんな夢の中へ。。。21時前から寝ちゃったのね。花札の続きはお預けになりました。

つづく

広島・宇部帰省 ~2018年4月27日~30日~

4/27(金)羽田空港JAL265便17時30分→18時55分広島→アークホテル広島駅南ルートインホテルズ泊1

会社の同期会後、北海道に帰省する同期と一緒に羽田空港へ向かいます。2,3か月に1度は実家へ帰っているとのこと。

’’どこの家も同じだなあ~’’

20時過ぎ広島駅で友人夫婦に会い、明日の主人の新居についての打ち合わせ。今日はテレビとテレビ台、電子レンジ、オーブントースターを運び入れてくれたとのこと。主人は、実家の母宅へ泊まっています。

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マツダスタジアムのチケットは入手困難のため、マンホールをパチリ♡4/10から松山刑務所から脱走した受刑者が、まさか同じ広島駅南口あたりにいたとは、ドキリとした出来事もありました。
カープついでにおまけ。。。楽しかった思い出

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マツダスタジアムには行けないので、4月26日横浜スタジアムに行きました。広島出身の友達がはっぴを貸してくれ、チケットも予約してくれて、自前のカープTシャツを着てカンフーバットを持ってカープビジター応援席で応援しました。選手ひとりひとりの応援歌があったり、ピンチの時の歌等、立ったり座ったり、広島球場にいるかのような錯覚を起こしてしまいそうです。
昨晩は、深夜まで息子の引っ越しの片付けを手伝っていたので(ゴールデンウィーク後半に娘夫婦と主人が来訪予定のため、片づけも進みます)、夜は早くに眠くなりました。

4/28(土) 実家泊2

主人の家で待ち合わせをして、今日は一日姉の車を借りて、布団、食器棚、机、椅子、冷蔵庫等のお買いもの予定です。その前に、友人から洗濯機も頂き、設置。友人にはお世話になってばかりです。

買い物は、ニトリ、イオン、コーナンへ。気が付けば、そろそろ夕食の時間です。母が実家の家の近くのお好み焼きを食べたいというので、18時40分にお持ち帰りで予約を入れておきました。

お好み焼きを取りに行ったとき、店主さんが、‘’広島におるんじゃったらまた食べにきんさい’’と言われ、主人は5/1牛田山ハイキングの後にまた食べに行ったそうです。

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実家の裏山(牛田山縦走路)にトンネルが掘られ始めました。穴をあけられかわいそう~
4/29(日) 広島駅7時50分→11時08分宇部駅→父のお見舞い→宇部駅15時16分→17時58分宮島口→宮島→宮島口19時36分→20時06分広島駅→実家泊3

7時のバスにて広島駅へ。

バスの中で、コインを落として拾おうとしていた奥さんに向かってご主人が、大きな声で、‘’バカじゃのう~なにしょうるんや。田舎者いうて馬鹿にされるじゃろうが!’’と

‘’このご夫婦はどこから来た人かいね???’’と思って聞いていました。

駅からはJRに乗ります。休日の朝の電車ですが、席も結構埋まっています。

電車の中では、‘’私より若いんじゃけん、立っときんさい!’’と言いながら、席に座る、年上の小学生の姿が。。。(‘_’)座った小学生は、3,4年くらいに見えました。

想像できない出来事が起こります。

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新山口→津和野行きの蒸気機関車が停車中です。
機関車の近くまで見に行った数人が、下関行きの電車に間に合わず、目の前でドアが閉まりました。ざんね~ん:(

宇部駅からは、レンゲが咲いていないかな?とちょっと遠回りしながら、主人の実家へ向かっていました。途中で、バイクに乗った主人にばったり会いました。私が、家を通り過ぎて歩いていたので、‘’なんしょうるん?’’と。。。。見られてしもうた。

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常盤公園ペリカンのカッタくん
結局、レンゲは見つけられませんでした。’’もっと山奥にいかんと、ここら辺では見られんよ’’と、主人の母と姉より。。。(-_-)

ゴールデンウィーク後半は、主人の両親と実家の母に、横浜に来てもらおう♥と張り切って計画を立てていましたが、義父が肺炎で入院、母の圧迫骨折、延期となりました。

義父は、少しずつ元気になってきているようで安心しました。ゴールデンウィーク明けに退院できそうです。

主人は、宇部に1泊します。しっかり親孝行してね~

帰り道、ちょうど宮島で夕日が見れそうです。ちょっと寄り道。。。

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鳥居到着前に太陽は沈んじゃいそうです。。。
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太陽は沈んじゃいました。。。が、大勢の人たちが夕日の余韻を楽しんでいます。半数以上は海外からの旅行者です。
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鳥居の下をくぐる観光船がやってきました。
広島駅で、友人とちょっとだけ会い、実家へ。母は、圧迫骨折も少しずつ良くなり、来週からデイサービスに行けることになったと喜んでいます。実家では、ゆっくりできなかったけれど、来てくれたことを喜んでくれて嬉しかった!(^^)!

4/30(日) 広島空港9時05分JAL254便→10時25分羽田空港

後半ゴールデンウィークに向けて、2日間、仕事がんばるぞ~

 

 

 

あしかがフラワーパークと鑁阿寺へ 〜2018年4月18日〜

晴れたら、文京区サイクリングの予定でしたが、天気予報どおりの雨☔️…

目的地をあしかがフラワーパークに変更〜
17時からみなとみらいの眼科で術後1ヶ月検診があるので、余裕をみて神保町始発5時32分で向かいます!

4月に開業した新しい駅に7時52分に降り立ちました。

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西口ゲートまで徒歩1分ですが、知らずに正面口まで歩きました。とはいっても5分くらいで到着します。
雨が少し降っていましたが、しばらくして止みました。入場料は今日から1600円→1700円。藤棚の開花の具合で入場料が変わります。見ごろになると1800円になります。入園時間は、ふじのはな物語(4/14から5/20)の時期はAM7時からPM21時まで開園となります。

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まだつぼみ
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花びらが開くとぱっと目を見開いたようにみえます。
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下からのぞいてみました。
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藤だけでなく色とりどりの花が咲き乱れています。
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山吹(やまぶき)
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ツツジも見ごろ
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ハンカチの木、青虫さんも出てきました。
 

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ウラシマソウ
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タニウツギ
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葉っぱの中にみずたまり。。。
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あしかがフラワーパーク一番の大藤棚
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一本の木とは思えない大きな藤棚
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離れてみてもその大きさに再度驚く!
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白い藤は、まだつぼみ。。。
たくさーん写真を撮りました♥

まばらだったお客様も次第に増えてきました。大型バスも到着したようです。そろそろ足利へ向かいましょう~

駅に到着すると、外はどしゃ降り。。。朝ごはん抜きでお腹はペコペコなのに、足利駅の近くにカフェがあると思いきや、何もありません。駅から少し離れたところに案内所があり、モーニングを食べるお店を紹介していただきました、しかし、まさかのお休み。。。

雨で服は濡れ、お腹は空くし寒いし、観光どころではありません。

幟のたっているお食事処が何件かありましたが、どこも11時から。。。あきらめかけていたところ、開店の準備をしている人を見つけました。声をかけると、どうぞ~中に入れていただきました。あ~良かった!(^^)!

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お蕎麦を中心にした老舗割烹料理店でした。出来立ての手打ち蕎麦があとから運ばれてきます。店内には相田みつをの直筆の作品があります。相田みつをゆかりの店でもありました。
相田みつをは、鑁阿寺の近くに住んでいました。。。

当然現れた青年『相田みつを』。当時、作品を足利中に売り歩くもなかなか売れず、彼の作品に対する想いと夢の話を聞いた旅館なか川初代女将の中川光子は、「いいのができたらみんな持っておいで。買ってあげるから。」 とやさしく声をかけました。こうしてなか川は、相田みつを先生の初めてのお客さんとなったのです。と、なか川の相田みつをとの出会いに書いてありました。

こちらは、日本全国の老舗そばや100選に選ばれているそうです。帰りに、新そばの季刊雑誌をいただき、老舗そばやを教えていただきました。芝大門の更科も100選に選ばれていました。室町砂場(天ざる発祥の店)の天ざるをぜひ一度食べてみてください、普通の天ざると違うのでびっくりしますよ!横浜だと利休庵(出川哲郎さんの御親戚の店)を勧めてもらいました。

こりゃあ、行ってみなければね。

帰り際に、’’早めに来られて、ゆっくりしていただけて良かったです’’と心のこもった一言♥

ご飯を食べて外に出ると、小雨になっていました。良かった~

なか川さんのすぐそばにある鑁阿寺(ばんなじ)へ。

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大きなイチョウの木のそばに、イチョウの花が沢山落ちて黄色に染まっていました。
渡良瀬川を渡り、足利市駅から電車に乗ります。

まだ13時前ですが、病院の予約があるので少し余裕を見て帰途につきました。

15時半過ぎにはみなとみらいに到着!アクティブな一日が過ぎていきました。。。

 

浜松町からぶらり 芝公園へ ~2018年4月15日~

白内障の手術も終わり、術後の経過も順調です。昨年6月手術宣告を受けて、やっと納得できる病院で手術を受けることができました。同時に近視も乱視も老眼もよくなりました。

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お月様って白かったのね~。しかも1個に見える。。。
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手術の翌日から遠くが見えます。信じられないー
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桜の花びらまでよく見えます♥
快気祝い?も兼ねて、息子とアフタヌーンティへ行くことになりましたが、どこも予約が取れません。。。ランチに変更して息子が予約を取ってくれました。

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デザートのワゴンサービスがあることが決め手になったそうです。’’ワゴンサービスは一回しかこんけんね、僕は一種類ずつお願いしますっていうよ’’って息子に教わりましたが、全部っていうのはいいずらいなあ~と思っていました。ワゴンサービスがやってきました。’’お嫌いなものなければ全種類お取りしましょうか?’’と言われ、私も結局全種類頂きました♥インターコンチネンタル東京ベイニューヨークラウンジにて
その節は、娘と息子には、いろいろとお世話になりました。

それなのに今日は息子にごちそうになります(笑)おいしゅうございました。。。

食事をして別れた後、せっかく浜松町まで来たので、ひとり増上寺方面に向かうことにしました。

途中に芝大明神商店街の看板が見えます。その近くに、更級本店も見えました。そういえば、芝大門更級本店で私の両親と一緒におそばを食べて芝大明神にいったなあ~と思い出しつつ自然と足がそちらに向かいました。

芝大明神の参道を歩いているのは私だけ、参道で手相占いの方に声をかけられました。’’なにか来るな来るな’’と気配は感じてました。

‘’手相は怖くて見てもらったことはありません’’と言って通り過ぎようとしたところ、2千円でいいよ→1千円→無料という流れになりました。

面白いサングラスをかけた人が歩いてきたので、珍しいな思って声をかけたそうです。

そんなにおかしかったのかな???手相も見てもらったことがないというのも珍しいと思ったそうです。(ほんとは見てもらったことはあります。)

思ったことをはっきり言っていい人そうだし、まあいいか。。。無料を確認して少しだけ見てもらいました。

①感情線と頭脳線が並行しているので、20代の若い気持ちがずっと続く。

②生命線が枝分かれしているので、どんどん出かけて活力を保ってください。

とのことでした。いろいろ聞きたくなったけれど、お礼を言って芝大明神へ向かいました。

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芝大明神、め組が奉納したといわれるこま犬。肝心の台座のめ組が写ってないですね:(
増上寺は、ガイドブック片手に持った外国人が沢山いました。

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訪日客に人気の‘’マリオカート’’がちょうどやってきました。増上寺大門にて
増上寺を抜けて、ザ・プリンスパークタワー方面へ向かいます。

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ハナミズキが満開を迎えています。
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芝弁天
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芝弁天の弁天池。花盛りですね~
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ちゅんちゅんと可愛い声につられて、公園内へ。
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テレビで見ていた光景はここだったのか。。。
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浜松町駅まで戻ってきました。
手相占い当たってる???確かに出かけることが私の活力の源になってますね♥

おまけ。。。

昨日は、横浜で従妹家族とのお食事会がありました。帰り道、デパートに寄ってみました。

大きいサイズセール催事場にて。。。ちょっと太り気味の奥さまが試着室から出てきて、ゲームに夢中な小学生の息子に声をかけています。

‘’あなたは正直だからはっきり言ってちょうだい。ママ、太って見える?’’

子供、’’見える’’とぼそり。。。

‘’ありがとう。わかった。’’と試着室に戻っていきました。

’’そうそう、店員さんの言うことは信用できないわよね~’’と心の中で共感!した出来事でした(笑)

 

広島帰省へ ~2018年3月11日~12日~

主人が本社への転勤になりそう~と決まったのが数週間前。。。さて、広島に移り住むのか、単身赴任にするのか???家族会議をしました。

会議の結果、当面、広島へは主人が一人で行くことに決まりました。

まずは、住むところを確保しなければいけません。職場に近くて、私の実家にも近いこと。。。ふと親友が広島駅近くにマンションを所有していたなあ~と頭に浮かびました。会社に頼んでも良かったのですが、まずは自分たちで探すことにしました。

オーナーが知り合いだと安心なこともあり、まずは賃貸の空き状況を聞いてみました。ちょうど、これから全面リフォームする空き部屋があるとのこと。とこんなわけで、私の広島行きが決まりました。

3/11(日)広島空港6時55分→8時20分広島空港8時45分→9時30分広島駅→リーガロイヤルホテル泊1

日曜日ということもあり、空港行きのバスは空いており、後ろからはいびきが聞こえてきます。昨日の胃カメラ検査の時もそうだったけれど、検査の終わった後、みんな気持ち良さそうに寝ていた姿と重なりおかしくなりました。(いびきをかいている姿を見ながら、検査の順番を待っていたので、全然緊張しませんでした(笑))

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富士山もきれいに見えます。
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南アルプスの山裾は雲海におおわれています。
広島駅から、親友のマンションは徒歩5分。何度も行っているはずなのに、迷ってしまいました。すみません。。。結局迎えに来てもらいました(ー_ー)!!

リフオーム前の部屋以外の部屋も見せてもらいました。

問題は、大型バイクが置けるかどうか。。。駐輪場もこれから整備しようと思っていいるので、余裕があればおかせてきただけるかも???とりあえず、近くの市営駐車場の抽選申し込みをすることにしました。

親友も旦那様も同級生なので心強いです。全面リフォームなので、ピカピカになります。マンションは古いですが、水道はタンク式ではなく、直接水道管からひいてあるので水漏れ等の心配はないそうです。天井も高くて、圧迫感はないです。

”家電製品も使わないのがあるけん、使ってね。”と、購入するのは最低限で済みそうです。

”ここら辺の物件もほかにもあるけん、少し比べた方がいいかもしれんよ”一緒に回ってくれました。相場としては築年数、広さ等は同じくらいでした。しかし、オーナーさんが近くに住んでいるメリットは大きいです。投資目的のワンルームマンションとは違い管理が行き届いています。また、事前に隣近所の住民情報が入手できることもありがたいです。

主人は、親友のマンションがいいと思っているようです。よろしくお願いしますと伝えて、お別れしました。

目的は達成♥

ちんちん電車に乗ってホテルへ。電車の中では”両替ありませんか~?”と車掌さんがまわってきてくれます。親切ですね。

夕方、母と待ち合わせ。春用のスラックスを買いたいと、デパートへ。気に入った2本購入して、広島の新鮮なネタのお寿司をご馳走になりました。

夜は、母とホテルでのんびり~

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食後のデザートはバッケンモーツアルトのお菓子♡
3/12(月)泊1・・・お墓参り・・・原爆資料館・・・ホテルでランチ→めいぷるーぷバス13時10分→13時50分広島駅14時→14時40分広島空港15時50分→17時10分羽田空港

母はホテルでのんびりしたいというので、朝食→昼食に変更。

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手前に見える原爆資料館本館は31年春まで改装中です。宮島弥山も見えます。ここから拝ませていただきます・
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手前の山から、比治山、黄金山、絵下山(えげざん)です。
8時前に出発して、お墓参りへ。帰りは、平和公園を抜け、旧市民球場跡を通りホテルに戻ってくる。

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お寺の近くに灯篭を見つけました。ここから先にもいろんな形の灯篭が説明つきで設置されています。平和を祈願して33基設置されているそうです。知らなかったー
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平和を象徴したポストですね♥
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原爆資料館に立ち寄り、原爆ドームの前を通過します。
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旧市民球場は、空き地のまま。。。
昼食タイム♥母が、”食べているところ子供たちに送らんでいいん?”って言うので、早速に母の写真を撮り送りました。‘’おばあちゃん、楽しそうじゃね。””いいね~””と二人から返事が返ってきました。さすが子供たち、気が利く~笑

スラックスのすそ上げお直しを受け取り、めいぷるーぷバスに乗ります。オレンジ・グリーン・レモンルートとあり、広島の観光場所を巡り広島駅に戻ってきます。母と乗車したオレンジルートは、原爆ドーム→平和公園→現代美術館(比治山)→広島駅とまわり、料金は200円です。

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とってもわかりやすいバス停。
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相生橋T字型橋、原爆投下の目標点になった橋ですね。
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原爆資料館もバスから見たらこんな風に見えます。
母をタクシー乗り場まで送り、お別れです。今度は、来月に会えるね。

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伯耆大山(1729メートル)が見えます!
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南アルプスが綺麗に見えていますとアナウンスがありました。
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突き出した半島は、伊豆半島の大瀬崎?、奥に小さく富士山も見えます。視界が良好だったので、たくさん写真を撮ってしまいました。
17時10分羽田空港に到着した私は、もうダッシュして17時25分の新横浜行きのバスに乗車することができました。一本早いバスに乗車でき、合唱のお稽古に間に合いました♥ほっ。。。切符売り場のお姉さん、よくぞ乗車券を売ってくれました。。。

奈良への旅~お水取り・法隆寺・山の辺の道~2018年3月2日~4日

3/2(金) 新横浜19時46分こだま683→23時11分京都23時34分→0時37分奈良・・・コンフォートホテル奈良泊1

奈良の東大寺二月堂で、3/1から3/14までおこなわれるお水取りを見たくて、JR東海ツアーで予約を入れました。2月半ば、浜松在住の娘が’’一緒に行ける-’’と連絡がありました。娘の新幹線のチケットは、ぷらっとこだまで入手、ホテルは一人分追加料金3800×2日分を支払い、ツインルームに変更してもらいました。

娘は、浜松から乗車します。スーツから旅行の服装に着替えるのを忘れ、いったん職場に戻るというロスタイムがあり、新幹線発車10秒前ぐらいにホームに到着したそうです。しばらく、咳が止まらない様子で心配しました。よく間に合ったね~)^o^(

こんなに遅い時間に京都に到着して、本当に奈良までたどり着けるのか心配でした。しかし、奈良行き最終電車は京都発23時58分という列車もあります。初めは、混んでいた車内ですが、奈良に近づいてくると、乗客もぐっと減りました。急に車内が寒くなり、ずんずんと足が冷えてきます。寒くて眠れません。。。

やっと奈良駅に到着。電車はすぐに回送になりました。

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ひっそりと静まり返った奈良駅
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せんと君のお出迎えです。2日間よろしくね!
3/3(土) 泊1→8時15分大和路快速→8時26分法隆寺駅・・・ゲーブル自転車(レンタサイクル4時間450円)→法隆寺→法輪寺→発起寺(ほうきじ)→法隆寺駅13時07分→13時18分奈良タクシー→奈良ホテル(メインダイニングでランチ)・・・興福寺国宝館…東大寺二月堂(修二会=お水取り)・・・コンフォートホテル奈良泊2

昨晩、計画を立てた法隆寺へ。短大卒業後、恩師といった法隆寺、百済観音と玉虫厨子が印象に残っていました。楽しみ~~

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350m続く参道から、法隆寺南大門が正面に見えてきました。
南大門の前に、ボランティアの方がおられ法隆寺をガイドしてくださることになりました。’’DEEPな旅’’の始まりです(笑)

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法隆寺の七不思議のひとつ、鯛石(たいいし)!昔、大和川の氾濫で大和盆地(奈良盆地)に洪水の被害が出ても、法隆寺の南大門から先に水は来なかったということから、魚や川の水はこの石がある所までしか来ない、つまり水害のお守りであると言われています。
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留蓋瓦(とめぶた)ウサギと波の意味。。。子孫繁栄と火除け
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塀の奥に見える屋根は、大和葺(やまとぶき)です。杉皮と竹で葺いた屋根です。
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伏蔵(ふくぞう)とは地下の蔵のことで、石の蓋で覆われています。中庭に3か所あり、こちらも法隆寺七不思議の一つです。
さあ~拝観料1500円をおさめ、法隆寺境内へ。

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七不思議の3つ目、五重塔の上部の九輪に鎌が四本刺さっています。「鎌」は雷除けではないかと言われているそうです。その下に三つ葉葵の家紋がついています。徳川家の家紋なのに不思議ですね。。。
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五重塔を近くから眺めると、もう一つ屋根が。。。。 雨よけの屋根だそうです。
国宝である法隆寺五重塔は、塔本体だけでなく内部に80の国宝が安置されており、五重塔初層の内側は、塑像(そぞう)の岩窟を築いて、東側から反時計回りに釈迦の生涯の重要な場面を表現しています。何度も法隆寺に来ているのに、建物ばかりに気をとられ知らなかった。。。

ガイドさんありがとうございます。

 

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金堂にも雨よけ屋根があります。
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静かな法隆寺をガイド付きでゆっくり堪能!幸せ気分♥
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上部構造物は有名な「卍崩しの高欄(まんじくずしのこうらん)、卍崩しの下に人字形割束が見えました。
説明も丁寧で、途中から私たち2人から5人に増えました。見どころが多すぎて時間が足りません。。。ガイドさん、娘と話しているときはとっても嬉しそう~自分の娘の感覚ですね♥

ここから国宝百済観音(観音菩薩立像)に会いに行きます。‘’ため息が出るくらい美しい’’もちろん、玉虫厨子もありました。

しかし、ゆっくりしていられる時間もなく、すでに法隆寺にて2時間経過。あと30分で法隆寺を出発しないと、三塔を巡ることができません。少し、急いで夢殿に向かいます。

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あまりにも有名な法隆寺のエンタシスの柱!しかし、柱の下に注目、自然のままの石の上に立っています。
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こちらは、加工した石です。どちらが古い時代のものか、よく観察すると判断できるのですね。
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’’柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺‘’正岡子規がここで読んだそうです。ちなみに10月26日は「柿の日」。子規が明治28年の10月26日からの奈良旅行で、この句を詠んだとされることにちなんでいます。
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ほら貝を留蓋瓦に使うのは珍しいそうです。ほら貝には、説法を遠くに聞かせるという意味があるそうです。上部、ハートの形の猪目みーつけ。
11時半、ここで、ガイドさんとはお別れです。今回見れなかった、西室はまたいつかゆっくりと見に来ます。ありがとうございました。

気温も上昇中、20度近くありそうです。上着を脱いで出発です。

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法輪寺到着。ゆで卵をパクリ!拝観はせず、法起寺へ向かいます。
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斑鳩町にはたくさんのため池があります。ため池の向こうに日本最古の三重塔が見えてきました。
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法起寺の三重塔は、現存日本最古(創建は706年)です。法隆寺とともに世界遺産に登録されています。
法起寺の住職さんが???’’こっちへおいで‘’手招きしています。

‘’なんだろうね?’’と思っていたら、‘’一番いい場所で、写真を撮ってあげよう~’’と、塔をバックに写真を撮ってくださいました。そういえば、二人で記念写真一枚もとっていなかったね!

余談。。。法起寺の拝観をせずに、御朱印だけをもらう人がいました。スタンプ帳の感覚なのかな???

自転車を返却したところで、定期券がなくなっていることに気づきました(‘;’)

娘は、’’日本だから、だれか見つけて届けてくれるよ’’と全然動じません。。。

法隆寺駅前に交番がありとりあえず、届けを済ませました。なんだかんだと時間が過ぎ、奈良ホテルのランチの予約13時半、ぎりぎりの到着でした。

おまけ。。。自動チャージの定期券だったのですぐに止めなきゃあと思いましたが、パスモに自動チャージをつけている場合、自動チャージ停止できるのは定期券を発行した鉄道会社しかできないということがわかりました。本人確認ができないと鉄道会社も電話では止められないのですね。

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せっかく興福寺を望めるベストポジションで、ランチを頂いているのに、心配事をひきづったままでちょっと残念な気分!でした。めったといただけないご馳走なのに。。。
食事が終わった頃に、ホテルから電話がありました。‘’ご安心くださいませ。落とした定期券が届いています’’

’’どうして、ホテルに届いているの???’’

定期券の中にルームキーカードを入れていたんですね。定期券の中に入れてあった現金、カード類も無事でした(*^。^*)

わざわざ法隆寺からホテルまで届けてくださった方に感謝です。30代くらいの男性の方だったそうです。

‘’親切な人がおるもんじゃね~’’

‘’お母さん、急に元気が出てきたね’’と娘に言われました。

晴れやかな気持ちで、阿修羅に会いに行きます~

興福寺国宝館には、阿修羅のほかにも、仏頭、天燈鬼など大好きな仏像が沢山あります。‘’こんにちは、また会いに来ました’’とあいさつしました)^o^(

お水取りの開始時間まではまだ2時間ありますが、そろそろ東大寺二月堂に向かいましょう~

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鹿がいっぱい~ 大仏殿拝観時間には間に合わなかったけれど、南大門と、運慶派作 金剛力士像を見れて満足♥
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二月堂に到着!しばらくすると、二月堂下の広場にはロープが張られ、入場規制されました。
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斜面に立ったまま待ちます。あと1時間。。。
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お松明がやってきました。。。拍手がおこります。
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あたりがパアッと明るくなります。
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お堂の角で松明をぐるぐるまわし火の粉を散らします。
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火の粉が激しく飛び散ります。お堂の真下にいたら、火の粉をまるかぶりです。
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帰り道、石灯籠に火が灯っています。
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興福寺五重塔
餃子の王将で夕飯を食べて、ホテルに戻りました。明日の計画を立てましょう~と言いながら、私は先に寝てしましました。

3/4(日) 奈良8時00分→8時14分天理・・・9時00分石上神宮(いそのかみ)・・・内山永久寺跡・・・夜都伎神社(やとぎ)・・・大和神社(おおやまと)・・・長柄駅11時36分→11時43分三輪駅・・・大神神社(おおみわ)・・・狭井神社(さい)・・・花もり(おやつタイム)・・・檜原神社(ひばら)・・・巻向駅(まきむく)14時41分→15時07分奈良16時23分みやこ路快速→17時12分京都18時08分こだま678号→21時28分新横浜

今日もいい天気☀気温も20度を越して、昨日より暑くなりそうです。

天理駅からアーケードを抜けると、大きな建物が見えてきます。

途中、石上神宮に行くには?と地図を見ていたら、親切に声をかけてくださる方がおられ、教えてくださいました。良い空気か流れている感じがします。

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天理教総本部です。
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山の辺の道に入りまーす。
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マンホールも山の辺の道バージョン
石上神宮に近づくと、コケコッコ~とにぎやかな声が聞こえてきます。

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石上神宮には、30羽くらい放し飼いの鶏がいます。 手前、鶏東天紅(とうてんこう:高知県産・天然記念物)
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烏骨鶏(うこっけい:天然記念物)
 

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こちらも烏骨鶏。
ニワトリはすでに『古事記』『日本書紀』に登場し、暁に時を告げる鳥として、神聖視され、神様のお使いともされています。

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奈良は清酒発祥の地、春鹿は世界的な酒造の銘酒だそうです。石上神宮にて
しばらく歩いていると。。。

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♪へのへのもへじ♪~
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のどかな道が続きます…
 

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木蓮のつぼみ
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スイセンもまだ咲いています。
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夜都伎神社(やとぎ)春日大社の4神が祭られています。
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梅の花も咲き始めてます。
 

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菜の花畑で、菜の花摘みをさせて頂きました。からし味噌で食べるとおいしいよ~

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大和神社(おおやまと)奈良時代、遣唐は出発に際して必ず大和神社へ航海の安全の祈願に参詣されました。また戦艦大和守護神でもあります。
ここからは、電車で三輪(みわ)に向かいます。

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お肉屋さんのコロッケ
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大神神社(おおみわ)大神神社拝殿の奥には、禁足地と拝殿の間には結界として三ツ鳥居(みつとりい)と瑞垣が設けられています。実際に見ることはできませんでした。
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境内には整えられた椿の花が咲いています。
 

 

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薬の神様・狭井神社への参道で薬業関係者奉納の薬木・薬草が植えられており、久すり道と呼ばれています。
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大美和の杜展望台から、右から耳成山(あまのかぐやま、あめのかぐやま、152m)、畝傍山(うねびやま、199m)、天野香久山(みみなしやま、140m)が見えます。家族で三山とも登ったことがあります。なつかしいな~
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娘の調べてくれたお店でちょっと休憩
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あんみつ600円とわらびもち500円 きなこは、目の前で大豆をすって、かけてくれます。
甘味をカウンターで食べながら、マスターとお水取りや若草山山焼きの写真を見せて頂いたりしているうちに、歴史の話になりました。

お水取りのルーツは、イランイラクの拝火教(ゾロアスター教)で、宗教としては残っていないが、奈良だけにその名残が息づいている。

三輪族→大神神社(おおみわじんじゃ) 歴史を紐解くには、地名、名前は、ひらがなが重要。

藤原不比等の父、藤原鎌足は、豊璋(百済の王子)

藤原不比等は興福寺を平城京の中ではなく、東のはずれに館を構えたのでしょう???

答え。。。平城京から朝日を拝むと興福寺を拝むことになるから。

織田信長は興福寺を恐れていた=興福寺には巨大な力があった。

渡来人には秦(はた)という苗字が多い。もともとは治水の工事を教えるために日本にやってきたそうです。奈良→京都へ住み移り蚕を飼い、うずたかく絹織物を積み上げた→太秦(太秦)の地名になる。

もっと深いことをたくさん教えていただきましたが、書ききれません。ここには、大学教授、作家など、DEEP方々が訪れ、いろいろなことを教わるそうです。

奈良は知れば知るほど深くて魅力的♥

歴女も大勢やってきそうですね。

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檜原神社(ひばら)の三ツ鳥居。伊勢神宮の古木を使っています。

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山の辺の道 三輪→巻向まで、一駅分歩きました。とちゅう、山の辺の道をそれてしまい、お目当てのお店も見つからずお昼ご飯を食べていませーん。お腹すいたね~
752年から途切れることなく続いている、東大寺二月堂のお水取り、日本のルーツ、古代ロマンの想像を掻き立ててくれる山の辺の道、神秘的な仏像、やっぱり奈良はゆっくりと楽しむ場所ですね。恩師から教わった大切な場所です。

娘と二人旅、また一緒にいこうね~

JRツアー冬のごほうび/酸ヶ湯温泉旅館 ~2018年2月4日から5日~

2/3(土) 東京7時36分はやぶさ3号→11時00分新青森11時12分→11時17分青森・・・青函連絡船八甲田丸(ワラッセと2館共通券900円)・・・ワラッセ・・・青森13時50分→14時50分酸ヶ湯温泉泊1(すかゆ)

3月末有効期限の3万円以上で使える大人の休日倶楽部5千円割引券があり、日帰り温泉旅行と考えていました。東北方面の旅行にしか使えません。調べてみると、近いところで適用になるツアーはなく、どうしても東京から離れた場所になってしまいます。しかも旅行代金は2万円、’’それなら一泊温泉でゆっくりした方がお得よね~’’ということになりました。どうせ行くなら遠くにということで、私の行きたかった青森県にある酸ヶ湯温泉に決めました。(一室だけ空いていました。ラッキ=)昨年、礼文島に一緒に行った友人との旅です。アクティブ旅になりそうな予感。。。この企画を決めたのは、1/13のことでした。

旅行の数日前に、友人と打ち合わせ。。。とりあえず青森駅から酸ヶ湯温泉までの送迎バス、スノートレッキング、悪天候でロープウェイが運休になった場合の行先、バスの時刻等の情報共有しました。バスの時間は、友人が調べてくれていました。青森では、交通手段のバス、電車の本数が少ないので事前の時刻の確認は重要です。

旅行当日になりました。

さあ、まずは早起きから始まります。。。浜松から来ていた娘も起きて見送ってくれました。’’行ってきまーす!’’と言って出かけられるのはうれしいな♥

東京駅でコーヒーを買って新幹線に乗りましょう~

新幹線の中は、暖房がよくきいてます。コートの下に来ていた上着を脱ぎます。それでも暑くて、アイスクリームを食べて少し落ち着きました。車窓は、だんだん雪景色へ。。。

新青森から青森までの区間は、特急列車自由席であれば乗車できます。JRつがる1号に乗車します。

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まずは観光案内所へGO。市内観光地図、割引にも使える‘’観光手形’’をGET
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スノーブーツがなくても大丈夫♥
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駅から八甲田丸へ向かう途中に和紙オブジェ‘’雪だるま~る’’があります。夜は光の導線になるそうです。
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青函連絡船は、大学時代大雪山に夏合宿に行くときと、母と流氷を見に行ったとき2回乗船したはずですが、乗船したのは八甲田丸かな??船の操縦席を見て、ここに入った気がする。。。と思いました。受付の方が操縦席は青函連絡船終航が決まってからは、一般の方が入れることもあった。。。とおしゃっていました。
お昼ご飯を食べる時間が無くなりそう~ワラッセに行かなきゃ!

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ワラッセまでは歩いて5分、実際にお祭りで使われたねぶたを見ることができます。大きさに圧倒されます。
【13時からねぶた祭りの実演をします】のアナウンス。体験型のイベントで、私たちも跳ね方を教わり一緒に踊りました。それから、実際のお祭りに使われる太鼓もたたかせてもらいました)^o^(

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♪ラッセーラッセーラッセーラ♪
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大型バスと小型バスの2台でお迎えです。’’荷物の少ない人は、小さいバスに乗ってください’’のアナウンスあり、小型バスに乗車。一時間で酸ヶ湯温泉(標高925メートル)に到着!吹雪いてます。。。
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車中にてお昼ご飯。工藤パンいただきます。県民からは「くどぱん」という愛称で親しまれています。
 明日は、八甲田ロープウェイ主催のスノートレッキングを予約していましたが、本日ロープウェイは終日運休、明日も運休の可能性が高いとのこと。ロープウェイが運行できないとトレッキングも中止となります。明日7時にロープウェイの運行状況がインターネット上で確認できるそうですが、悩んだ末、催行決定の酸ヶ湯温泉主催のスノートレッキングに参加することに決めました。両方は時間的に無理ねえ~

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雪がこんなに降っているのに、じっとしてられないふたり。。。宿にチェックインの後、旅館近く散歩と館内探検、そして17時半の夕食時間をむかえたのでした。
本日、3回入浴。まずは男女別の「玉の湯」、津軽三味線の演奏会を聴いて、混浴風呂、160畳の名物「ヒバ千人風呂混浴風呂」、最後に「玉の湯」へ。翌朝も、同じローテーションで3回入浴しました。昨日の「ヒバ千人風呂混浴風呂」は、女性専用の時間に入りましたが、翌朝は混浴でした。(人の迷惑にならぬよう、ちゃんと男性から見えないツイタテのある部分に入りましたよ)実際のところ、近視と白内障の私には、何も見えていないので混浴は怖くないと思っていますが。。。

 

2/4(日) 泊1・・・日本一の豪雪観測地点スノートレッキング(参加費2000円)10時・・・11時30分酸ヶ湯温泉11時50分送迎→八甲田ロープウェイ1850円(八甲田樹氷スノーモンスター)13時43分バス1100円→14時30分三内丸山遺跡(さんないまるやま)・・・青森県立美術館(大人の休日倶楽部割引あり410円)15時52分バス200円→アスパム・・・喫茶マロン・・・青森17時30分電車→17時35分新青森17時44分はやぶさ32号→21時04分東京

朝食はバイキング。6時45分から、旅館と湯治と合同なので少々込み合っています。派手さはありませんが、味付けのり一つとっても厚みがあり、細かいところまで手を抜いてないと感じます。どのお料理も満足の得られる美味しさです。

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やはり今日もロープウェイは運休。。。八甲田山の樹氷はあきらめましょう(+_+)
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朝のお散歩・・・お天気はばっちり!除雪車のおかげで道路に積もった雪も少なく、埋もれずに歩けます。
 

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私たちが止まった部屋が見えます。一階の奥から二番目の27号室!
 

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廊下の突き当たりの窓から、温泉の池?が見えました
’’スノートレッキング、今日の参加者は何人かな???’’女性5人だそうです。東京から参加の美女3人と一緒です。。。楽しくなりそう~

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上下のカッパとブーツは自前、スパッツとストックとスノーシューは借りることができます。こんな感じで出発です。
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右下に見えるのは車道。実は雪の壁の上を歩いています。
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あしがなが~いエへへ!(^^)!
 

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雪崩レスキュー用品のひとつであるビーコン・プローブ(ゾンデ棒ともいう)長さは4メートルあり、雪崩に埋もれた遭難者を探すときに雪の中に突き刺して使います。折り畳み式になってます。
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さて、雪に埋もれているのは何でしょう???酸ヶ湯薬師神社の鳥居です。お正月には、鳥居の下をラッセル(深い雪をはらいのけ,道を開きつつ進むこと。)し、みんなでくぐって初詣をしたそうです笑
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白樺は、古い樹皮が脱皮するように大きくなります。同じような植物にサルスベリやプラタナスなどがあります。
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澄んだ空気、思いっきり吸い込みます♥
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地獄沼までやってきました。奥に見える山は 八甲田山の最高峰大岳(1585メートル)樹氷郡が見えます。’’樹氷を近くで見たいなあ~’’って思って眺めていました。
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車道にお散歩中のフジコ発見!’’雪の壁を滑って降りてみんなで近くまで行こう~’’とリーダーの小野豊さん、’’え~この高さを滑って降りるの???’’
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‘’わあ~’’と奇声を発しながらも、リーダーの手助けのおかげで、無事フジコちゃんに会えました。八甲田ホテルの人気者だそうです。
みんなで記念撮影をしました♡フジコちゃんお散歩中の八甲田ホテルの従業員の方は、英語、ハングル語、中国語をしゃべれるそうです。

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フジコちゃんの流し目、色っぽ~い!
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車道から見える景色もなかなかいいですね~
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雪の上にコロコロしたものを拡大すると、‘’雪玉’’でした。。。誰かが作って転がしたもではありません笑
 

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よいしょよいしょ、旅館まではあと少し。。。

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雪が青っぽく見えます。海中が青く見える方の原理と同じです。
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最後に、かまくらの中で温かいコーヒーとチョコレートと酸ヶ湯温泉のお守りをいただきました)^o^(
旅館に到着すると、強風のため運休だった八甲田山ロープウェイが運行の看板に変わっていました。’’ロープウェイ乗りたいね!でも八甲田山ロープウェイまでのちょうどいいバスもないし、困ったね’’と話していたら、’’あいている車があるので送っていきますよ’’と小野さん、本当にありがとうございました。

こんなに晴れている日はないし、樹氷の景色を見せてあげたい!という小野さんの気持ちが伝わってきました。

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ということで、ロープウェイ山頂駅(標高1324メートル)にやってきました。(山麓駅は標高660メートルでした)
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いきなりこの景色。。。うわ~とあちらこちらで聞こえます。もちろん私たちも、感激!して逆に言葉が出ません。
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陸奥湾も見えてます。
 

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ゴジラ発見!
八甲田山の樹氷は、アオモリトドマツに、氷と雪がぶつかりながら、徐々に大きく成長し、やがて『スノーモンスター』と呼ばれるまで大きくなるそうです。

なぜ、アオモリトドマツは凍らないの???

答え。。。アオモリトドマツは、シラビソの仲間で、夏場に蓄えた水分を冬に蒸発させることによって、自ら凍ることを防ぐそうです。

後ろ髪を 引かれる思いですが、バスの時間もあるので下界に向かいます~

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青森県立美術館には、奈良美智(ならよしとも)の作品が展示してありました。青森出身の方なんですね。
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どうしても行きたかったのは喫茶マロン♥
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雪景色を見ながら、マロンパフェいただきま~す。
 「不可能を可能にする二人」と笑ながら青森駅に向かいました。

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ご当地ポストみーつけた!青森観光物産館アスパムの前にあるよ。

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またくるね~ by青森駅構内より
 25年前、家族で酸ヶ湯温泉に宿泊予定でしたが、前々日に急な出来事がありキャンセルしたことがあります。その時の対応がとても親切で逆に心配をしてくださり、温かい言葉をかけていただいたのを思い出しました。

酸ヶ湯温泉のスタッフの方々、本当にありがとうございました。いつかまた、あったまりに行きますね。

おまけ。。。

酸ヶ湯温泉の館内にはどうしてたくさんの棟方志功の版画があるの???

明治35年の八甲田雪中行軍遭難事件で人命救助に当った「鹿内 辰五郎」と「棟方 志功」は志功が無名だったころから友達でした。辰五郎が志功を八甲田に案内した際に竹笛で呼び寄せて旋回する鷹に「神様の鷹飛んで来た、鷹見れば出世する、おめ世界一になる」と言うと、志功は地べたにひれ伏し手を合わせ神の鷹を拝んだというエピソードもあるそうです。志功は、酸ヶ湯が大好きで、湯治をしながら作品を彫ったので、酸ヶ湯温泉にはたくさんの作品が残されています。

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酸ヶ湯温泉の始まりは約300年前江戸時代にさかのぼります。鷹の彫刻のヒバの木は樹齢300年と推定されるそうです。同い年ですね。

鎌倉から北鎌倉と葉祥明美術館 ~2018年1月28日~

葉祥明美術館チケットが今月末までの有効期限です。昨晩、早起きをして行くことを決めました。朝食は、AM7時30分からあいている小町通りの路地を入ったゼルコバに決めました。

予定通り6時17分の電車に乗りました。今日は横浜市営地下鉄一日乗車券を使って、まずは戸塚へ、そこからJRに乗り換えて鎌倉に向かいます。少し遠回りですが、節約出来ました!(^^)!しかも、一時間は電車の中で熟睡できます。

鎌倉駅に到着。駅の近くに喫茶ルノアール、少し進むとコメダ珈琲どちらもすでに営業中です。その先にカフェゼルコバの看板が立っていました。地図もあります。

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カウンターには常連さんが座っています。私の後に入ってきた男性二人も顔なじみのお客さんでした。モーニング800円とお高めですが、コーヒーはポットで持ってきてくれるので2杯以上飲めます。
 裏通りを通りを抜けて、川喜多映画記念館の前を通り過ぎ、鶴岡八幡宮へ。

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もしもしリスさん、隠れているつもりでしょうが、見えてますよ~
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おやおや、ヒドリガモがやってきました。。。
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白鳩は源氏池に佇む「旗上弁財天社」で飼育されています。どうして、おみくじが鳩みくじなのか不思議でしたが、なんと八幡宮の額面も八が鳩の文字になっていると、後から知りました。
牡丹園は、まだ閉まっています。ざんねん~

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2010年(平成22年)3月10日未明に倒れてしまった鶴岡八幡宮の大銀杏は、すぐさま再生への取り組みがされました。八年目になり、大きく育ってきましたね♥
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拝観前の時間でしたが、入らせていただきました。本尊の閻魔大王像は運慶作と伝わっています。
 閻魔大王の口はなぜあいているのでしょう???

閻魔様は、死者を取り調べ、罪人を地獄に落とし「苦しみ」を与えます。 しかし、たとえ相手が死者であっても、他者に苦しみを与えることは閻魔様の罪になります。 他人に苦しみを与えることは、たとえ閻魔様であっても許されないことなのです。 ですから閻魔様は、その罪ゆえ、日に三度、それまで従えていた獄卒(手下の鬼)や死者たちに捕らえられ、熱く焼けた鉄板の上に寝かされます。 その上、死者たちは鉄の針で閻魔様の口をこじあけ、ドロドロに溶けた銅を口の中に注ぎ込みます。 閻魔様は舌や口はもとより、喉から腸に至るまでただれきってしまうそうです。 仏像の閻魔大王に、顎から下が溶け、そのまま胸とくっついているものが多いそうです。

閻魔大王のまわりに、十王(閻魔王含む)が祭られていました。

①秦広王(しんこうおう) 初七日 生まれ落ちた同時に左右の肩にひとりずつ俱生神(くしょうじん)が宿り、生前の行いを見ており、ここで取り調べをする。
②初江王(しょこうおう) 二.七日 鎌倉国宝館に貸し出し中で不在
③宋帝王(そうていおう) 三.七日 三途の川を正しく渡ったかを審議
④四五官王(ごかんおう) 四.七日(三十五日) 身体と口で犯す罪を調べる
⑤閻魔王(えんまおう) 六道(天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄)決定
⑥変成王(へんじょうおう) 六・七日 生まれる場所決定
⑦泰山王(たいざんおう) 七・七(四十九日) 性別と寿命決定。
⑧平等王(びょうどうおう) 百カ日 (遺族は貪りの心を起こさぬよう亡者を供養すれば自らも天上界に行くことができる)
⑨都市王(としおう)  一周忌(地獄に落ちても一周忌の法要を行えば亡者の罪は許される。その日は遺族は怒りの心を起こしてはいけない)
⑩五道転輪王(ごどうてんりんおう)三回忌

奪衣婆(だつえば)像もありました。奪衣婆って誰???

三途さんずの川の岸の衣領樹(りょうじゅ)の下にいて、死者の衣服をはぎ取り、樹上の懸衣翁けんえおうに渡すという老女の鬼だそうです。その枝の下がり具合で生前の罪の軽重をはかります。

奪衣婆(だつえば)から亡者が着ている服を守るために、裏がえしに着せたり、着物を上下逆さまにかける習慣があります。

40分以上滞在していました。帰り際、受付の方に’’お線香三本あげといて。朝早く来た人のサービスだから代金はいれなくていいよ’’と、お線香をあげさせていただきました。ありがとうございました。

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亀ケ谷坂切通にイワヒバみーつけた!
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寒いはず。。。こんな大きなつららが道路沿いにありました。
 

美術館到着!いつ来てもやさしい気持ちになれる癒しの空間です♥

熊本出身のはずなのになぜここに???

「葉祥明美術館」のコンセプトは、「画家であり詩人である主人と優しい奥さま、そして10歳の娘・リラちゃん、5歳の息子・クロードくんが住んでいた洋館」。いまにも住人が現れそうな、息づかいを感じる設定が生きています。1991年の開館から、多くのファンを集めてきました。と説明に書いてありました。

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犬も二匹飼っていたようです。

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明月院に行く途中、青木の実を見つけました。
明月院到着!アジサイの時期以外は300円だった拝観料が500円に値上がりしていました。

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これはなんだ???岡本太郎の作品に似ているが。。。
と月笑軒を覗いたところ、’’どうぞ~’’と言われ、お茶をすることになりました(笑)

一押しのメニューは、お抹茶と和菓子のセット(700円)。今月の和菓子は北鎌倉儀兵の薄皮まんじゅうでした。

先ほどの作品は、やはり岡本太郎の作品で‘’座るのを拒否する椅子’’だそうです。月笑軒は丹下健三氏や岡本太郎氏に師事した山本 亮介氏が設計されたもの、その縁でここにあるのかしらん。。。お店の方もわからないとのことでした。

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上から見ると、顔のように見えます。お尻をかじられそうです。。。
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月笑軒入口の手水、お店の方が案内してくれました。大雪の日からずっと凍ったままだそうです。
お店の方と、月曜日の大雪で雪かきが大変だったという話になりました。家にたどり着くまで100段の階段があり、ご主人子供たちが帰ってこられるので、100段の階段を全部雪かきされたそうです。どんな豪邸に住まわれているんでしょう???笑い声も‘’ほほほ’’と、とても上品でやさしい方でした。

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素心(ソシン)ロウバイ

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梅もちらほら咲き始めてました。
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満開になるまではしばらく時間がかかりそうです。
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8年前は、無料で入れてお菓子もご自由にどうぞと書いてあった場所ですが、300円拝観料が必要になっていました。観光客も増えて、維持費も大変なんでしょうね。
最後に、東慶寺を拝観して帰りましょう~

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梅のつぼみはまだ開きそうにありません。
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あら、桜が咲いています。10月桜と書いてありました。
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東慶寺の1月のカレンダーの花は水仙です。ひっそりと咲いています。
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これが、マンサクの花なのね。
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花の名前がわからす、住職さんにお聞きしました。花の真ん中が紫色なのが、ロウバイ、全部黄色なのがソシンロウバイだそうです。
’’かんざしを投げ入れ、門の中に入っちゃったら駆け込んだのと同じ効果が得られるんだよ’’と、通りすがりの男性が奥様らしき人に説明していました。‘’そうそう駆け込み寺ね’’と奥さま。。。

13時20分北鎌倉に到着。15時前には自宅に到着しました。早起きを頑張ってよかった♥

おまけ。。。

昨日は一度行ってみたかったアマン東京で息子にお誕生日を祝ってもらいました。33階にありとても景色が良かった♡13時半から15時半まで食事をしました。仕事の合間に時間を作ってくれてありがとう~

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朝、ここから見える富士山が一番きれいに見えるそうです。’’今度は是非、朝ご飯食べに来て景色を楽しんでくださいね’’と言われました。
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ケーキうれしい~♥でも、お母さんの年齢って子供は把握していないのね(#^.^#)興味ないか。。。